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ポリアミド (22,899) | 重合体の結合構造 (1,302) | コポリマー (875) | 分岐状 (103)

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【課題】高分子鎖構造と高分子鎖組成の制御をすることにより、物性(機械的性質、熱的性質)が改質されたポリアミド4共重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】2-ピロリドンの重合の際に、塩基性重合触媒および2分岐以上の分岐構造を有する開始剤を使用してε-カプロラクタムとの共重合を行うことにより得られる、開始剤に由来する構造を含む特殊構造を有するポリアミド4共重合体および2-ピロリドンの重合の際に、塩基性重合触媒および2分岐以上の分岐構造を有する開始剤を使用してε-カプロラクタムとの共重合を行うことにより、開始剤に由来する構造を含むポリアミド4共重合体を得る方法。 (もっと読む)


【課題】熱分解温度が上昇した2−ピロリドンの重合体又は共重合体、及び該重合体又は共重合体を含む成形品を提供する。更に、2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】カルボジイミドにより処理された2−ピロリドンの重合体又は共重合体、該重合体又は共重合体を含む成形品、及び2−ピロリドンの重合体又は共重合体をカルボジイミドで処理することを特徴とする2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法。 (もっと読む)


【課題】保護基操作及びカルボキシル基の活性化を省略することができ、かつ先行技術から公知である分子量よりも高い分子量を達成することのできる、ポリリジンの簡単な製造法を提供する。
【解決手段】変ポリリジンを利用可能なアミノ基及び/又はカルボキシル基が少なくとも部分的に更に変性されて、特定の触媒の存在で反応させることとにより、架橋されていない超分枝化されたポリリジンの製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変性ポリエステルを調製する方法を開示する。
【解決手段】約180℃〜300℃の温度及び約1〜4バールの圧力で、二酸、ジオール及び少なくとも3つのカルボキシル基を有する分岐剤のエステル化反応を行う。そして、約0.01バール未満の圧力で、エステル化による生成物がジアミンと縮合重合反応を行うことにより、変性ポリエステルを得る。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などの媒体中でカーボンナノチューブを、その単独サイズまで孤立溶解させ得るカーボンナノチューブ分散剤を提供すること。
【解決手段】例えば、下記式(14)および(15)で示されるようなトリカルボニルベンゼン構造を分岐点とする構造を繰り返し単位として含有し、ゲル浸透クロマトグラフィによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000〜2,000,000である高分岐ポリマーからなるカーボンナノチューブ分散剤。この高分岐ポリマーは、カーボンナノチューブの溶解能に優れているため、これを分散剤として用いることで、カーボンナノチューブが孤立溶解状態で含まれる組成物を得ることができる。
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本発明は、直鎖状トリエチレンテトラアミン及びエチレンジアミンの縮合から誘導された第3級アミン及び直鎖状トリエチレンテトラアミンから誘導されたメチル置換化合物からなる群から選択される1種以上のアミン化合物を含むアミン組成物並びに前記組成物の製造方法に関する。本発明はまた、直鎖状トリエチレンテトラアミン又は本発明によるアミン組成物をアミン硬化剤として用いる使用にも関する。本発明はまた、直鎖状トリエチレンテトラアミンを含むアミン硬化剤組成物並びに直鎖状トリエチレンテトラアミンを含む硬化性組成物及び前記硬化性組成物の製造方法に関する。追加的に、本発明は、直鎖状トリエチレンテトラアミン、特に強化複合材を含む硬化エポキシ樹脂、及び前記硬化エポキシ樹脂の製造方法に関する。更に、本発明は、直鎖状トリエチレンジアミン及び二量体脂肪酸から得られる反応性ポリアミド樹脂に関する。本発明は、直鎖状トリエチレンテトラアミン及びエチレンジアミンの縮合から誘導された第3級アミン及び直鎖状トリエチレンテトラアミンから誘導されたメチル置換化合物からなる群から選択される1種以上のアミン化合物を含むアミン組成物並びに前記組成物の製造方法に関する。本発明はまた、直鎖状トリエチレンテトラアミン又は本発明によるアミン組成物をアミン硬化剤として用いる使用にも関する。本発明はまた、直鎖状トリエチレンテトラアミンを含むアミン硬化剤組成物並びに直鎖状トリエチレンテトラアミンを含む硬化性組成物に関し且つ前記硬化性組成物の製造方法に関する。追加的に、本発明は、直鎖状トリエチレンテトラアミン、特に強化複合材を含む硬化エポキシ樹脂、及び前記硬化エポキシ樹脂の製造方法に関する。更に、本発明は、直鎖状トリエチレンジアミン及び二量体脂肪酸から得られる反応性ポリアミド樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】 実用的な透水量と塩排除率を有する半透膜で、さらに高い耐久性を併せ持つ半透膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 第一級アミノ基を含む分離機能層を有する半透膜を、第一級アミノ基と反応してジアゾニウム塩またはその誘導体を生成する試薬に1秒以上60分以内接触させて、半透膜を改質する。 (もっと読む)


【課題】基材に結合された樹枝状材料を有する物品及びその物品を製造する方法を提供する。
【解決手段】アズラクトン官能性基材を提供する工程と、前記基材上のアズラクトン基と、ヒドロキシル基、第一アミノ基、及び/または第二アミノ基から選択された多求核性基を有する第1の求核性化合物とを反応させて、少なくとも1個の求核性末端基を有する基材−結合求核性化合物を形成させる工程と、前記基材−結合求核性化合物の求核性末端基と多アズラクトン基を有する第1のアズラクトン化合物とを反応させて、アズラクトン末端基を有する第1の樹枝状構造体を形成させる工程とを含む物品を製造する方法であって、前記第1の求核性化合物が少なくとも3個の求核性基を有するか、前記第1のアズラクトン化合物が少なくとも3個のアズラクトン基を有するか、またはその組み合わせであることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、多官能性化合物によって変性されたポリアミド、並びに該ポリアミドの製造方法及びこのポリアミドを含む組成物に関する。より詳細には、本発明は、線状マクロ分子鎖及び星形マクロ分子鎖を有するポリアミドの製造方法に関する。得られるポリアミドは、一方で成形型充填速度及び品質を改善するため、他方でフィラーを高い含有率で含む成形可能な組成物を製造するための、最適な機械的特性及び流動学的特性を有する。 (もっと読む)


共有結合性有機骨格として配列した、複数のセグメントと複数の連結基とを含む、追加機能性を備えた構造化有機薄膜であって、構造化有機薄膜は、複数セグメントの厚さの構造化有機薄膜とすることができる。
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本発明は、少なくとも270℃の融解温度(Tm)を有する半結晶性半芳香族ポリアミドを少なくとも80重量%(wt.%)含むポリアミド組成物から作られるポリマーフィルム(ただし、wt.%はポリマー組成物の総重量を基準とする)に関し、このポリマーフィルムは、ASTM D969−08に準拠した方法により面内で測定される20℃〜Tgの温度範囲内で最大40ppm/Kの面内平均熱膨張係数を有する。上記フィルムは、上記ポリアミドを含むポリアミド成形用組成物からフィルム注型成形、続いて二軸延伸によって作ることができる。このフィルムは、フレキシブルプリント回路基板におけるキャリアフィルムに適した特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、高撓み性、高いノッチ付衝撃強度(シャルピー)、低吸水性、及び、優れた耐化学性、すなわち、アルコールに対する高い耐性を有し、透明又は着色可能な成形物を製造するための、主に脂肪族モノマーをベースとする部分結晶でありかつ透明コポリアミドをベースとする、ポリアミド成形材料であって、
以下の成分を含むポリアミド成形材料に関する:
・40〜100質量%の少なくとも1種の部分結晶の透明コポリアミド(A)(ガラス転移温度(Tg)は最大80℃であり、融解温度は少なくとも150℃であり、融解エンタルピーは少なくとも20 J/g、好ましくは少なくとも30 J/gである)であって、
・直鎖及び/又は分枝鎖脂肪族ジアミン(9〜14個の炭素原子を有する)、及び、脂環式ジアミン(特に6〜36個の炭素原子を有する)からなる群から選択される、少なくとも2種の異なるジアミン(それぞれの場合において、全ジアミン含量をベースとして、脂環式ジアミンの濃度は10〜40mol%であり、脂肪族ジアミンの濃度は少なくとも60mol%である)、及び、
・1種以上の脂肪族ジカルボン酸(特に6〜36個の炭素原子を有する)
から形成される透明コポリアミド(A);
・0〜60質量%の少なくとも1種の別のポリマー(B)(アモルファス又は部分結晶のホモ-又はコポリアミド、ポリエーテルエステルアミド、ポリエーテルアミド、ポリエステルアミド、及び、それらの混合物からなる群から選択される);
・0〜10質量%の標準的な添加剤(C)(紫外線安定剤、熱安定剤、フリーラジカル捕捉剤、及び/又は、加工助剤、混在防止剤、潤滑剤、離型助剤、可塑剤、光学特性、特に屈折率に影響を与える機能性添加剤、衝撃改質剤、ナノスケールフィラー及び/又は添加剤、光学的光沢剤、染料、及びそれらの混合物からなる群から選択される)
(ここで、成分(A)、(B)及び(C)の合計で100質量%となる)。 (もっと読む)


【課題】 高い溶質除去性、高い水透過性とともに高い耐久性を有する複合半透膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 微多孔性支持膜上に多官能アミンと多官能酸ハロゲン化物との界面重縮合によってポリアミド分離機能層を形成する工程Aと、前記ポリアミド分離機能層をヒドラジンと接触させてヒドラジドととする工程Bと、その後、ヒドラジドと反応して酸アジドを生成する試薬に接触させる工程Cを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、共有結合を介さず、分子間相互作用を利用して、単に混合という簡便な操作で生体分子を修飾できる、汎用性の高い修飾化剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、表面部としてグアニジン基、チオウレニウム基、及びイソチオウレニウム基からなる群から選ばれるカチオン性の基を有し、分岐鎖としてポリアルキレンオキシ基を有し、コア部としてカルボキシル基を有し、当該カルボキシル基に蛍光性の基が結合していることを特徴とするポリイオンデンドリマー、並びにそれを用いたラベル化剤、及びラベル化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】シクロデキストリンが導入されたポリ−γ−グルタミン酸誘導体を提供すること。
【解決手段】シクロデキストリンが導入されたポリ−γ−グルタミン酸(PGA)誘導体が提供される。好ましくは、PGAの側鎖カルボシキシル基のうちの1%〜30%程度にシクロデキストリンを結合させる。これにより、シクロデキストリン特有の作用効果(不安定物質の安定化、不快な臭い・不快な味等のマスキングなど)を、PGAに付与することができる。このため、PGA誘導体は、バイオテクノロジーの様々な用途において、広く用いることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド、当該ポリアミドの製造方法及び当該ポリアミドを含む組成物に関する。特に、本発明は、多官能性化合物及び随意に一官能性化合物の存在下で二酸単量体及びジアミン単量体を重合させることによって得られたポリアミドに関するものである。このポリアミドは、例えば成形を目的とした組成物を製造するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】端部が不飽和な分岐したポリアミドと、それによって構成される熱溶融性接着剤と、その熱溶融性接着剤または電気ケーブルの被覆での使用。
【解決手段】 下記の(1)と(2)から成る:
(1)2つ以上の官能基を有する多官能性モノマー(A)から得られる少なくとも一つの単位、
(2)少なくとも一つの不飽和一塩基酸の存在下で下記(a)〜(d)を縮合して得られる少なくとも1つの鎖:
(a) 少なくとも2つの互いに異なるラクタム、または
(b) 少なくとも1つのラクタム、少なくとも1つのジカルボン酸および少なくとも一つのジアミン、または
(c) ラクタムまたはα、ω-アミノカルボキシル酸、または
(d) ジアミンおよび二酸、
(ただし、(A)の比率は(A)および上記モノマーの全体の9重量%以下)
架橋は開始剤として過酸化水素を用いた加熱、紫外線感応性開始剤を用いた紫外線(または紫外線下の溶融)下、繃線または竈線照射で簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】耐汚れ性に優れた選択的分離膜を提供する。
【解決手段】本発明による選択的分離膜は、親水性コーティングが分離膜のポリアミド層に施されたポリアミド逆浸透複合膜である。前記親水性コーティングは、親水性化合物をポリアミド分離膜の残余の酸塩化物に共有結合させて施され、前記親水性化合物は、(i)前記ポリアミド層に直接的に共有結合される少なくとも一つの反応性基であり、前記少なくとも一つの反応性基が少なくとも一つの1級アミンまたは2級アミンであり、(ii)少なくとも一つの親水性基であり、前記少なくとも一つの親水性基がヒドロキシ基、カルボニル基、トリアルコキシシラン基、アニオン基、3級アミノ基よりなる群から選ばれる少なくとも一つの親水性基であり、(iii)前記親水性化合物がポリアルキレンオキシド基を含んでいないものよりなる。 (もっと読む)


【課題】樹枝状ポリマーを含む難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明は、
a)直鎖若しくは分枝鎖の3価若しくは4価アルコール、及び直鎖の5価若しくは6価アルコールから成る群から選択された少なくとも1つのポリオール、
b)少なくとも1つメラミンを含むの化合物、並びに
c)水酸基によって置換された少なくとも1つの樹状ポリマー、
の反応によって得られた生成物、並びにこれらの生成物を含む難燃性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、末端に熱硬化または光硬化が可能な官能基を含む分岐オリゴイミドまたは分岐オリゴアミド酸に関するものである。
【解決手段】本発明に係る末端に熱硬化または光硬化が可能な官能基を含む分岐オリゴイミドまたは分岐オリゴアミド酸は、ポリイミドの代わりに分岐オリゴイミドまたは分岐オリゴアミド酸の末端に熱硬化または光硬化が可能な官能基を導入することによって、ポリイミドを用いる時に生成される分解副産物の生成を極小化でき、コーティング性、配向性、熱安定性、および残像の改善効果に優れている。 (もっと読む)


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