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Fターム[4J001DC12]の内容

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脂環含有 (56)

Fターム[4J001DC12]に分類される特許

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【課題】熱分解温度が上昇した2−ピロリドンの重合体又は共重合体、及び該重合体又は共重合体を含む成形品を提供する。更に、2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】カルボジイミドにより処理された2−ピロリドンの重合体又は共重合体、該重合体又は共重合体を含む成形品、及び2−ピロリドンの重合体又は共重合体をカルボジイミドで処理することを特徴とする2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収の効率が良好な酸素吸収性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる酸素吸収性樹脂組成物は、末端アミノ基濃度が40eq/106g以下のポリアミド系樹脂にジエン系樹脂を反応させた反応生成物と、遷移金属触媒と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。熱分解工程の圧力が0.21MPa〜1.0MPaであることを特徴とする。ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を熱分解することにより粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る際に、特定の圧力で熱分解を行うことにより、配管閉塞等の製造トラブル危険性を低減し、高収率で精製ペンタメチレンジアミンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特に射出成形法における従来の材料よりも著しく良好なプロセス可能性と共に、良好な耐化学性、非常に高度の透明度、及び、低ヘイズを特長とする、新規のポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】(A)25〜75質量%の少なくとも1種の透明コポリアミドであって、(a)50〜90mol%の脂環式ジアミン、及び(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する非分枝脂肪族ジアミン又はそれらの混合物(いずれの場合にもジアミンの総量をベースとする);並びに(c)10〜36個の炭素原子を有する1種以上の脂肪族及び/又は脂環式のジカルボン酸、から構成される透明コポリアミド、
(B)25〜75質量%の少なくとも1種の別のポリアミド、
(C)0〜10質量%の添加剤(但し、成分(A)、(B)及び(C)は合わせて100質量%となる)
を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスを低温で緊密に封止するのに有用なフィルム状封止剤、この封止剤を用いた封止方法を提供する。
【解決手段】デバイスの少なくとも一部を、共重合ポリアミド系樹脂を含むフィルム状封止剤で覆い、封止剤を加熱溶融させて冷却し、デバイスを被覆して封止する。共重合ポリアミド系樹脂の融点又は軟化点は75〜160℃であり、結晶性を有していてもよい。共重合ポリアミド系樹脂は、多元共重合体であってもよく、C8−16アルキレン基を有する長鎖成分(C9−17ラクタム及びアミノC9−17アルカンカルボン酸など)に由来する単位を含んでいてもよい。フィルム状封止剤は、デバイスの一方の面を被覆してもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法において、工程の簡素化及び低エネルギー消費化が可能で、かつ、添加剤の均一分散などが容易なポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】1段以上の減圧ベント及び1個以上のサイドフィーダーを有した二軸押出機に、熱水可溶成分を3〜15質量%含有するポリカプロアミドを投入し、前記減圧ベント部分の真空圧を20kPa以下として下記式(1)を満足する条件で溶融押出する際に、前記サイドフィーダーでのポリカプロアミドの溶融粘度が75Pa・s以下の状態で添加剤を投入することを特徴とするポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法。(式1)50≦Q/Ns/S≦200。Q:吐出(kg/h)。Ns:スクリュー回転数(rpm)。S:スクリュー断面積(m(もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ポリオキサミド樹脂を製造する際の後重合工程において分解や着色を抑え、固相重合により、還元粘度が1.3〜5.0のポリオキサミド樹脂を効果的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】シュウ酸ジエステルと1,5−ペンタンジアミンからポリオキサミド樹脂を得る製造法において、前記シュウ酸ジエステルと前記1,5−ペンタンジアミンを用いて前重合工程でプレポリマーを合成し、次いで、得られた前記プレポリマーのパウダーを横型回転式反応器を用いて固相重合することを特徴とするポリオキサミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 γ−ポリグルタミン酸のγ線照射により得られる架橋γ−ポリグルタミン酸について、その架橋構造の解析方法の提供。
【解決手段】 解析すべき架橋γ−ポリグルタミン酸を加水分解して得られる2−ケトグルタル酸量とグルタミン酸量の比率を求め、
一方、解析すべき架橋γ−ポリグルタミン酸中の一本鎖γ−ポリグルタミン酸のN末端に存在するグルタミン酸量を求め、架橋γ−ポリグルタミン酸中のグルタミン酸量をN末端グルタミン酸量で除することにより架橋γ−ポリグルタミン酸における一本鎖γ−ポリグルタミン酸中のグルタミン酸ユニット数を求め、
得られたグルタミン酸ユニット数と、2−ケトグルタル酸及びグルタミン酸の比率より架橋γ−ポリグルタミン酸における一本鎖γ−ポリグルタミン酸当たりの2−ケトグルタル酸の存在数を求め、さらに、
得られた2−ケトグルタル酸の存在数から架橋構造を解析する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド1010粉末、このような粉末の製造方法、およびパーソナルケア製品およびパーソナルケア用途におけるその使用に関する。
【解決手段】本発明は、粒子の平均粒度d50が1〜50μmであり、見掛け密度が180〜300g/lであり、NH末端基/COOH末端基の比が50:50〜95:5であるポリアミド10.10をベースとした粒子、化粧品組成物を製造するためのこのような粒子の使用、化粧品組成物自体、および粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生産性と物性の両面で安定した、特定の成分の含有率が少ない天然物由来のジアミン化合物を用いたポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸やアジピン酸を代表例とするジカルボン酸成分と、含窒素六員環化合物の含有率の低いジアミン化合物成分とを用いて、ポリアミドを製造する方法。好ましくは、非ハロゲン系溶媒を用いて抽出する工程を含む製造方法で得られる特定ジアミン成分を用いる。 (もっと読む)


本発明は、(a)末端ラクタム化ジイソシアネートおよびラクタムモノマーに由来するポリアミド硬質ブロックの1個以上のセグメント、ならびに(b)ポリエーテルジオールに由来するポリエーテル軟質ブロックの1個以上のセグメントを反応させることによって作製される溶融加工処理可能なコポリエーテルアミドに関する。本発明は、連続押し出し成形機製造法を含む、上記コポリエーテルアミドを作製するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本明細書中において、ポリグルタミン酸を得るためのプロセスが開示される。本明細書中に開示されるプロセスは、所望される重量平均分子量を有するポリグルタミン酸を得るための制御されたプロセスである。
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【課題】種々の液体、蒸気及び/又は気体の不透過性に優れ、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、低吸水性、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂の層を有する産業用チューブを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂の層を含むことを特徴とする産業用チューブ。 (もっと読む)


【課題】制癌剤のみならず、高分子量の水溶性物質も所望の標的組織(特に腫瘍組織)に選択的に送達し、且つ徐放性を有する中空構造体キャリアを提供する。
【解決手段】本発明にかかる中空構造体キャリアは、特定のブロックコポリマーと金属錯体とを含んでなるブロックコポリマー−金属錯体複合体が会合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、人体等に対する有害性や環境に対する影響の面から好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸系化合物と(B)脂環式ジカルボン酸系化合物および(C)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンに(D)2,3−エポキシスルホネート化合物を反応させて得られた陽イオン性熱硬化性樹脂および前記陽イオン性熱硬化樹脂を有効成分とする湿潤紙力向上剤。 (もっと読む)


【課題】高塩除去率であり、中性領域で非解離であるホウ素を高い除去率で分離できる複合半透膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】微多孔性支持膜上にポリアミド分離機能層を形成してなり、該ポリアミド分離機能層の内部および/または表面に、一官能アミンや脂肪族アシル基を結合および/または吸着している複合半透膜とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来のポリオキサミド樹脂の製造法では達成し得なかったポリオキサミド樹脂の分子量制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、シュウ酸ジエステルとジアミンとの重縮合反応によりポリオキサミド樹脂を得る製造法において、原料混合開始時の内容物温度を目的とする分子量に応じて20℃から240℃の範囲の所定の温度に設定することを特徴とするポリオキサミド樹脂の分子量制御方法である。 (もっと読む)


【課題】脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れ、特に透明性に優れたポリアミド樹脂を用いた透明部材を提供する。
【解決手段】本発明は、蓚酸源として蓚酸ジエステルを用い、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が40:60〜99:1である混合物を用いることにより、高分子量で、融点と熱分解温度の差が大きく溶融成形性に優れ、さらに直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来のポリアミドに比較して耐薬品性、耐加水分解性、特に透明性に優れるポリアミド樹脂を用いた透明部材が得られることである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来のポリオキサミド樹脂の製造法では達成し得なかったポリオキサミド樹脂の分子量制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、耐圧容器内でシュウ酸ジエステルとジアミンとを混合し、縮合反応によって生成するアルコール存在下で加圧重合する工程を含むポリオキサミド樹脂の製造法において、加圧重合時の圧力を目的とする分子量に応じて0.1(±0.07)〜3(±0.07)MPaの範囲の所定の圧力に調節することを特徴とするポリオキサミド樹脂の分子量制御方法である。 (もっと読む)


【課題】低温での硬化プロセスによっても、脆くなく、耐熱性に富んだ硬化膜となるようなポジ型の感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】保護膜2が形成された半導体基板1上に、第1導体層3、第2導体層7及び層間絶縁膜4が形成されている。本発明によるポジ型感光性樹脂組成物をスピンコート法にて層間絶縁膜4及び第2導体層7上に塗布、乾燥し、所定部分に窓6Cを形成するパターンを描いたマスク上から光を照射した後、アルカリ水溶液にて現像してパターンを形成する。その後、加熱(硬化)して、表面保護膜8を形成する。この表面保護膜8は、導体層3,7を外部からの応力、α線などから保護するものであり、得られる半導体装置は信頼性に優れる。 (もっと読む)


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