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Fターム[4J001EA36]の内容

ポリアミド (22,899) | ラクタム、アミノカルボン酸 (1,137) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (1,102) | アミノカルボン酸 (512) | α−アミノ酸 (126) | アスパラギン酸、グルタミン酸 (51)

Fターム[4J001EA36]に分類される特許

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【課題】ブロックコポリマーの自己組織化と、溶液中における相分離を利用し、秩序だった微細構造を有する構造体(規則的なパターン構造を有する微細相分離構造体)を直接的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る規則的なパターン構造を有する微細相分離構造体は、水系溶媒中で、非荷電性親水性のポリマー鎖セグメントとアニオン性のポリマー鎖セグメントとを含むブロックコポリマーと、カチオン性のポリマー鎖セグメントを含むポリマーとを混合する、又は、非荷電性親水性のポリマー鎖セグメントとカチオン性のポリマー鎖セグメントとを含むブロックコポリマーと、アニオン性のポリマー鎖セグメントを含むポリマーとを混合し、当該混合後又は当該混合時に前記溶媒中に塩化合物を添加することにより得られるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿剤に比べて高い保湿性能を有すると共に皮膚への使用感にも優れ、かつ容易に製造もできる保湿性重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の保湿性重合体は、中性アミノ酸と親水性アミノ酸とを含むアミノ酸単量体が多官能性重合体にグラフト重合した構造を有する。また、本発明の保湿性重合体の製造方法は、中性アミノ酸及び親水性アミノ酸を含むアミノ酸単量体と、多官能性重合体と、有機酸アンモニウム塩とを準備する。そして、前記有機酸アンモニウム塩の存在下、この有機酸アンモニウム塩の融解温度以上の温度で前記アミノ酸単量体を前記多官能性重合体にグラフト重合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて親水性が高く多量の水を吸収保持することができる上、生分解性と極めて優れたゲル特性を示す生分解性ハイドロゲルと、電子線照射によらず、当該ハイドロゲルを効率的に製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る生分解性ハイドロゲルは、側鎖カルボキシ基が修飾されている特定単位構造を有するポリ−γ−グルタミン酸からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因である二酸化炭素を利用することが可能なポリアミド系複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミドの原料となるアミノ基及び/又はイミノ基を有する第一のポリアミド原料化合物を含有する溶液中に二酸化炭素を導入し、前記第一のポリアミド原料化合物に二酸化炭素を吸収せしめる工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物に吸収された二酸化炭素と、アルカリ土類金属含有化合物とを反応せしめ、前記第一のポリアミド原料化合物とアルカリ土類金属炭酸塩とを含有する懸濁液を得る工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物を重合せしめ、ポリアミドとアルカリ土類金属炭酸塩との複合材料であるポリアミド系複合材料を得る工程と、
を含むことを特徴とするポリアミド系複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 γ−ポリグルタミン酸のγ線照射により得られる架橋γ−ポリグルタミン酸について、その架橋構造の解析方法の提供。
【解決手段】 解析すべき架橋γ−ポリグルタミン酸を加水分解して得られる2−ケトグルタル酸量とグルタミン酸量の比率を求め、
一方、解析すべき架橋γ−ポリグルタミン酸中の一本鎖γ−ポリグルタミン酸のN末端に存在するグルタミン酸量を求め、架橋γ−ポリグルタミン酸中のグルタミン酸量をN末端グルタミン酸量で除することにより架橋γ−ポリグルタミン酸における一本鎖γ−ポリグルタミン酸中のグルタミン酸ユニット数を求め、
得られたグルタミン酸ユニット数と、2−ケトグルタル酸及びグルタミン酸の比率より架橋γ−ポリグルタミン酸における一本鎖γ−ポリグルタミン酸当たりの2−ケトグルタル酸の存在数を求め、さらに、
得られた2−ケトグルタル酸の存在数から架橋構造を解析する方法。 (もっと読む)


【課題】りん酸カルシウム法の欠点を解消し、簡便かつ効率的な核酸デリバリーを達成する方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレングリコール−ポリ(酸性又は塩基性アミノ酸)ブロックコポリマーの酸性又は塩基性アミノ酸ブロックの側鎖カルボン酸又は1級アミンに、場合によりカチオン性セグメント(S1)を介して酸性条件下で脱離するアニオン性セグメント(T1)が結合していることを特徴とする、チャージコンバージョンポリマー;少なくとも1種の生物活性物質を担持するチャージコンバージョンポリマー含有リン酸カルシウム粒子を含む水性分散組成物;及びその調製方法。 (もっと読む)


【課題】過敏反応等の有害な副作用を有さず、難水溶性抗癌剤の水に対する溶解性を高め、高い薬物血中濃度を維持し、薬物を腫瘍組織へ高濃度で集積させ、該難水溶性抗癌剤の薬理効果を増強し副作用を軽減する医薬製剤の提供。
【解決手段】過敏反応等の有害な副作用を示さない薬物担体となり得る新規ブロック共重合体、ミセルを形成し、疾病の治療に必要量の難水溶性抗癌剤、特にパクリタキセルを該ブロック共重合体に結合させることなくミセル内に取り込み、水に対する該薬物の溶解性を高めることができるミセル調製物、該ミセル調製物を薬効成分とする高い血中濃度を維持し、より強い薬効を示し、毒性を軽減する抗癌剤。 (もっと読む)


【課題】カンプトテシンの副作用を軽減し、より高い薬効を発揮させることを課題とする。
【解決手段】ポリエチレングリコール類とポリアスパラギン酸からなるブロック共重合体のカルボキシル基と、カンプトテシンの水酸基がエステル結合したカンプトテシン高分子誘導体。 (もっと読む)


本発明は、疎水性基及びメチオニン基を含む、新規な両親媒性ポリマーに関する。
本発明は、活性成分、特にその配列中に、酸化に敏感な少なくとも1のアミノ酸を含む活性成分、と非共有結合的に結合されたそのようなポリマーを含む、制御された放出プロフィールを有する組成物にもまた関する。 (もっと読む)


本明細書中において、ポリグルタミン酸を得るためのプロセスが開示される。本明細書中に開示されるプロセスは、所望される重量平均分子量を有するポリグルタミン酸を得るための制御されたプロセスである。
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【課題】生分解性、生体適合性および吸湿・吸水性に優れるとともに、水に溶解しない耐水性を備えた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸ナトリウムと高分子架橋剤とを原料として用いた繊維が架橋されてなることを特徴とする繊維架橋体。高分子架橋剤としては、オキサゾリン基を有する重合体またはエポキシ基を有する重合体であることが好ましい。製造方法としては、これらの原料を混合した溶液を静電紡糸法により紡糸して繊維および繊維集合体を形成する紡糸形成工程と、前記繊維および前記繊維集合体に加熱処理を施して繊維架橋体を形成する加熱工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、生体吸収性又は生分解性で且つ生体適合性である、新規な多糖−連結基−ポリペプチドであるジブロック共重合体、その調製方法、当該共重合体により構成されるミセルベシクル、及び天然又は合成の、治療活性を有するか又は治療活性の無い、少なくとも1つの対象となる分子の、封入、輸送、ベクター化(vectorization)及び/又は標的化のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 安全且容易に、しかも極く安価に地下水等の被処理水内のヒ素を除去できるようにしたヒ素含有被処理水のヒ素除去方法を提供する。
【解決手段】 ヒ素及び二価鉄成分を含有する水溶液にポリアミノ酸放射線架橋体から成る生分解性凝集剤を混入して攪拌し、その後凝集固形物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】 低pHで蛍光強度が増大する新規高分子化合物及び該新規高分子化合物を有する蛍光プローブを提供すること。
【解決手段】 疎水環境感受性蛍光色素を有する高分子化合物であって、前記高分子化合物の周囲のpHが低下した場合に、pHが5.5以上7.4未満の範囲で、二次構造がランダムコイルからヘリックスへと変化し、前記疎水環境感受性蛍光色素の周囲の疎水性が上がること、を特徴とする高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】低コストながらもアミノ基の導入率が高いアミノ基含有ポリジエンとその製造方法を提供するとともに、生体適合性や物理的強度に優れたA−B−A型ブロック共重合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1,3−ビス(ジフェニルエテニル)ベンゼン又はその誘導体と有機リチウム化合物との反応生成物と、共役ジエン化合物とを反応させて共役ジエン化合物の重合体であるポリジエンを得る工程(1)と、得られたポリジエンと所定の変性剤とを反応させる工程(2)とを有するアミノ基含有ポリジエンの製造方法である。本発明のアミノ基含有ポリジエンの製造方法は、工程(1)および工程(2)から選ばれる1以上の工程を所定の化合物の存在下に行うことを特徴とする。また、本発明は前記アミノ基含有ポリジエンを用いたポリアミノ酸ブロックとポリジエンブロックとを有するブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、ポリ−γ−グルタミン酸を簡便かつ効率的に架橋するための方法と、当該方法により製造されるポリ−γ−グルタミン酸架橋体からなる成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るポリ−γ−グルタミン酸架橋体の製造方法は、ポリ−γ−グルタミン酸またはその塩、ジアミノ化合物、脱水縮合剤および水を含む反応液のpHを3.5以下に調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で光学異性体を選択分離する光学分割能を有するポリマー及びその製造方法を提供すること、また、このポリマーを用いた光学分割膜、光学分離剤、及び光学分離法を提供すること。
【解決手段】
繰り返し単位の主鎖に1の光学活性アミノ酸残基を有する光学活性ポリマーを提供する。或いは、一般式(I)で表される光学活性ポリマーを提供する。


(但し、Aは光学活性なジカルボン酸であるN−置換アミノ酸からカルボキシ基を除いた残基で、Bはジアミンからアミノ基を除いた残基)
また、このポリマーを用いた光学分割膜、光学分割用分子インプリント膜、光学分割用ナノファイバー膜、光学分割カラムの充填剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸から、極めて少ない工程で、かつ、ラセミ化を引き起こさない温和な条件下でポリアミノ酸が得られる、あらゆるアミノ酸に適用できる一般性の高いポリアミノ酸を製造する方法を提供すること。
【解決手段】アミノ酸とフェノール誘導体から合成されるカーバメート化合物を重縮合させることを特徴とするポリアミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【要訳】
少なくとも親水性鎖セグメント(A)および疎水性鎖セグメント(B)を含む両親媒性コポリマーであって、前記親水性鎖セグメント(A)はペプチドを含み、前記疎水性鎖セグメント(B)はアセタール基またはオルトエステル基を含む、両親媒性コポリマー。前記親水性鎖セグメント(A)は、好ましくはグルタミン/グルタミン酸単位またはアスパラギン/アスパラギン酸単位を含み、サーモゲルを形成することができる生分解性コポリマーをなす。 (もっと読む)


【課題】病原体感染の危険性や副作用の虞がなく、安全性の高いコラーゲン様ポリペプチドを提供する。
【解決手段】下記式(1a) で示されるペプチド成分(A)と、下記式(2a) で示されるペプチド成分(B)と、前記式(1a)及び/又は式(2a)においてXがHOOC-(CH)m-CO-(mは前記に同じ)であるとき、下記式(3a) で表される化合物(C)とを、脱水縮合剤と縮合助剤との存在下、縮合反応させる。ペプチド成分(A)とペプチド成分(B)との割合は、(A)/(B)=100/0〜30/70(モル%)、化合物(C)の割合は、(A)及び/又は(B)の総量1モルに対して実質的に1モルである。
X-(Pro-Y-Gly)-OH (1a), X-(Z)-OH (2a), HN-R-NH (3a)
(式中、XはH又はHOOC-(CH)-CO-(m=1〜18)、YはProまたはHyp、n=1〜20、Zは1〜10個のアミノ酸残基からなるペプチド鎖、r=1〜20を示し、Rは直鎖状又は分岐鎖状C1−18アルキレン基を示す) (もっと読む)


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