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Fターム[4J001EB75]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリカルボン酸 (3,504) | 重合体、オリゴマー(繰返し単位数≧2) (44) | ポリエステル(オリゴマー)基含有 (17)

Fターム[4J001EB75]に分類される特許

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【課題】ホルムアルデヒドの発生がなく、優れた耐水性、インキ受理性を有し、かつコスト的に有利な塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 グリコール類(a)と、脂環式二塩基性カルボン酸類(b)との反応で得られる遊離カルボキシル基を有する重縮合物(A)に、少なくともポリアミン類(c)、尿素類(e)及び架橋性化合物(d)を反応させ重縮合物(B)を得て、さらに重縮合物(B)に他の使用原料よりも安価な尿素類(C)を添加する事で、尿素類(C)を添加しない重縮合物(B)と比較しても紙塗工用樹脂組成物としての性能は低下せず、優れた耐水性、インキ受理性を有する事を見出した。 (もっと読む)


【課題】天然由来の新規な素材であって、耐熱性が良好なポリアミド重合体を提供する。
【解決手段】下記式(C)で表される部分構造が、主鎖の一部を構成するポリアミド重合体。
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【課題】本発明は、マトリックスポリマーであるポリ乳酸中での分散性または相互作用に優れ、ポリ乳酸の耐熱性、成形性、力学強度が改善された機能性フィラーおよびそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の機能性フィラーは、有機系化合物とポリ乳酸からなり、当該有機系化合物が、二価以上のアルコール、二価以上のフェノール、二価以上のカルボン酸、二価以上のアミンおよび二価以上のエポキシから選択される1種以上であり、当該有機系化合物にポリ乳酸が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリトリアジンテレフタルアミドとその製造法を提供するものである。
【解決手段】ポリトリアジンテレフタルアミドは、トリアジン構造とベンゼン環構造とをアミド結合で連結した特定の繰返し構造を基本として構成され、末端アミノ基量が1.5ミリ等量/g以下、好ましくは1ミリ等量/g以下、更に好ましくは0.5ミリ等量/g以下である。該ポリトリアジンテレフタルアミドは、メラミンとポリアルキレンテレフタレートを、カルボン酸活性剤の存在下でハロゲン化炭化水素溶媒又は非プロトン性極性溶媒中で反応させることによって得られる。該ポリトリアジンテレフタルアミドは、メラミンとポリアルキレンテレフタレートの割合が、メラミン1モルに対して、ポリアルキレンテレフタレートが、1.3から1.7モルとすることにより得られる。 (もっと読む)


ハードセグメントとソフトセグメントとを含有する熱可塑性エラストマーであって、ソフトセグメントが二量化脂肪酸の残基および二量化脂肪族アミンの残基を含有する熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】高度な電気絶縁性を要する分野の材料としても使用できる、イオン性不純物量の少ないポリアミド樹脂を得ることができる、ポリアミド樹脂の精製方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂が溶媒に溶解したポリアミド溶液に塩基性化合物を添加した後、ポリアミド樹脂の貧溶媒を加えてポリアミド樹脂を析出させ、これを水洗、濾過、乾燥する工程からなることを特徴とするポリアミド樹脂の精製方法。本発明によれば簡便にイオン性不純物量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とのサイドバイサイド型複合未延伸繊維であって、ポリエステル成分がエチレンテレフタレートとエチレンイソフタレートの共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合未延伸繊維を沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合未延伸繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該複合未延伸繊維の水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイド型に接合されている複合繊維であって、ポリエステル成分が繰り返し単位中60〜99.5モル%をエチレンテレフタレート単位が占め、0.5〜40モル%をエチレンイソフタレート単位が占める共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合繊維を30分間沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、該複合繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが0.5〜6.0%である複合繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】耐イオンマイグレーション性に優れ、高湿度下での接着性とハンダ耐熱性に優れた、FPC基板用の接着剤に好適に用いられるポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分(A)とジカルボン酸成分(B)とから形成されるポリアミド樹脂であって、前記ジカルボン酸成分(B)が、三塩基酸無水物の酸無水物基及び/又は四塩基酸二無水物の2つの酸無水物基を、炭素数が10〜50及び/又は数平均分子量が300〜1000である脂肪族飽和一価アルコール(C)でハーフエステル化してなる変性ジカルボン酸(b)を含むことを特徴とするポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を低下させることなく、ポリアミド樹脂の結晶化速度を大幅に速めることである。
【解決手段】 (1)ポリアミド樹脂100質量部に対して、該ポリアミド樹脂より高融点のポリアルキレンテレフタルアミドオリゴマー樹脂0.5〜50質量部を配合混錬する、そして、(2)該ポリアミド樹脂組成物を固相重合することである。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族二酸含有のPEA重合体と比べて、加水分解速度の顕著な改善を伴う新たな脂肪族ジエステル-二酸含有のPEA重合体組成物を提供する。本発明のPEA組成物において使用される二酸は、非毒性の脂肪脂肪族同族体を含む。これらの分子は、生物的(酵素的)および非生物的加水分解によって容易に切断できる、二つのエステル基を本来含有している。活性重縮合に有用なさらなる二酸型の化合物は、短い脂肪族の非毒性ジオールおよび二酸で構成されたα,ω-アルキレンジカルボキシラートである。さらに、本発明のPEA重合体組成物はさらなる鎖柔軟性を重合体に導入するために、C-保護L-リジンに基づく単量体のような、第二の単量体を任意で含有してもよい。本発明のPEA重合体組成物は、体内投与される場合、生物活性剤の送達に有用である。 (もっと読む)


【課題】良好な埋め込み性(ビアフィリング性)と優れた均一電着性を同時に併せ持ち、スルホールとブラインドビアホールの両方を含む被めっき物に対しても、電気的に信頼性の高い銅めっき皮膜を形成することが可能な新規な銅めっき液を提供する。
【解決手段】銅イオン、並びに有機酸及び無機酸から選ばれた少なくとも一種の酸成分を必須成分として含有する水溶液を基本めっき浴とする酸性電気銅めっき液であって、
(1)アルキレンジアミン類及びポリアルキレンポリアミン類からなる群から選ばれる少なくとも一種のポリアミン、(2)二塩基性カルボン酸系化合物、並びに(3)アルデヒド類、エピハロヒドリン類、α,γ−ジハロ−β−ヒドリン類、グリシジル化合物及びイソシアネート類からなる群から選ばれる少なくとも一種の架橋性化合物、からなる三成分を反応させて得られる水溶性樹脂を含有することを特徴とする酸性電気銅めっき液。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド成分が製造に制約されてリン少なくとも5ppmを酸性化合物の形で含有するポリアミド成形材料と、少なくとも2つのカーボネート単位を有する化合物との縮合下に成形部材を製造する方法。
【解決手段】a)配合の前に又は配合の際にポリアミド成形材料に、ポリアミドに対して弱酸の塩0.001〜10質量%を添加し、b)完成したコンパウンド及び少なくとも2つのカーボネート単位を有する化合物の混合物を製造し、c)前記混合物を場合により貯蔵及び/又は輸送し、かつd)引き続いて前記混合物を成形部材に加工し、その場合にこの工程においてはじめて縮合を行う。
【効果】中程度の加工圧及び僅かなモーター負荷と同時にメルトスティフネスの著しい増大が生じ、このことは特に、大きな直径を有する中空体及び中空異形材の製造をかなり簡単にする。 (もっと読む)


ポリエチレンテレフタレートと、メタキシリレンジアミンとアジピン酸とのポリアミドとからなるブロックポリマーとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において、形状安定性に優れ、重量減少の少ないポリアミド発泡体を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物とポリエステルポリカルボン酸とを触媒の存在下に反応させてポリアミド発泡成形物を成形し、続いてポリアミド発泡成形物を、該成型物の熱分解温度以上400℃以下で5分以上30分以下で加熱処理するか、170℃以上熱分解温度未満で30分以上3日以下で加熱処理してポリアミド発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル由来の柔軟性と脂肪族ポリアミド由来の耐熱性と耐溶剤性を併せ持ち、機械物性に優れた共重合体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸単位と脂肪族ジオール単位より構成される脂肪族ポリエステル(A)と脂肪族ポリアミド(B)との共重合体であって、脂肪族ポリエステル(A)は50℃以上150℃未満の融点を有し、かつ脂肪族ポリアミド(B)は150℃以上280℃以下の融点を有するものであり、150℃未満で軟化点を示さないことを特徴とする脂肪族ポリエステルアミド共重合体を製造する。 (もっと読む)


ポリエステル成分とアミド成分との相溶性を向上させ、両成分の相分離を減少できるアミド結合を含むポリエステル共重合体の製造方法が開示される。ポリエステル共重合体の製造方法は、大環状ポリエステルオリゴマーと環状アミドモノマーとを重合する段階を含む。ここで、前記大環状ポリエステルオリゴマーは、非障害アミンの存在下に、ビス(ヒドロキシアルキル)エステルと、ジカルボン酸クロライドとを反応させて得られ、前記ビス(ヒドロキシアルキル)エステルは、ポリエステル樹脂を解重合して得られることが好ましい。また、前記環状アミドモノマーは、前記環状構造を持ち、2つ以上の炭素原子を有するε−カプロラクタムであり、前記大環状ポリエステルオリゴマーの使用量は、大環状ポリエステルオリゴマー及び前記環状アミドモノマーの全体量に対し、重量比5〜99%であることが好ましい。 (もっと読む)


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