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Fターム[4J001EE25]の内容

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Fターム[4J001EE25]に分類される特許

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【課題】ホルムアルデヒドの発生がなく、優れた耐水性、インキ受理性を有し、かつコスト的に有利な塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 グリコール類(a)と、脂環式二塩基性カルボン酸類(b)との反応で得られる遊離カルボキシル基を有する重縮合物(A)に、少なくともポリアミン類(c)、尿素類(e)及び架橋性化合物(d)を反応させ重縮合物(B)を得て、さらに重縮合物(B)に他の使用原料よりも安価な尿素類(C)を添加する事で、尿素類(C)を添加しない重縮合物(B)と比較しても紙塗工用樹脂組成物としての性能は低下せず、優れた耐水性、インキ受理性を有する事を見出した。 (もっと読む)


【課題】より少ない吐出質量であっても、スピンコート法によりシリコンウエハー上へ全面に均一に塗布が出来、その塗膜の面内均一性が優れる感光性樹脂組成物、該組成物を用いた硬化レリーフパターンの製造方法、及び該硬化レリーフパターンを有してなる半導体装置を提供すること。
【解決手段】特定の繰り返し単位を有する構造を含むアルカリ可溶性樹脂(a)、光酸発生剤(b)、25℃での蒸気圧が50〜500Paであるケトン化合物である溶媒(c)、を少なくとも含む感光性樹脂組成物であり、かつ、該感光性樹脂組成物の密度が0.95g/cm3〜1.10g/cm3である感光性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】転相インク用ゲル化剤を調整する改良法を提供する。
【解決手段】下式の化合物を(1)、(2)により調製する。(1)式HOOC−R2−COOHの二酸と、式H2N−R3−NH2のジアミンとを反応させ、式HOOC−R2−CONH−R3−HNCO−R2’−COOHの末端が酸のオリゴアミド中間体を得ることと、(2)この末端が酸のオリゴアミド中間体と、式R1−OHのモノアルコールとを、スズ触媒または有機チタネート触媒のいずれかである触媒存在下、カップリング剤は存在せず、溶媒も存在しない状態で反応させる。
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【課題】ポリアミド12の粉末は溶解しないラウリルラクタムの溶剤中で、ラウリルラクタ
ムの溶液アニオン重合によってポリアミド12の粉末を製造する方法と、得られた粉末の物
品製造での使用。
【解決方法】 溶液アニオン重合を(1)触媒および活性化剤の存在で、(2)細かく粉砕した
有機または無機の充填材の存在で、1000gのラウリルラクタムに対してこの充填材の配合
比率を1.5g以下にし、且つ(3)式:R1−NH−CO−R2のアミド(ここで、R1はR3
CO−NH−またはR3−O−と置換でき、R1、R2およびR3はアリール、アルキルまた
はシクロアルキルを表し)の存在で、この化合物の配合比率を1000gのラウリルラクタム
に対して0.001モル〜0.030モルにして行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えて製造における操作性や安全性に優れ、良好な接着強度と耐熱性を備える低粘度ポリアミド樹脂組成物の製造方法と低粘度ポリアミド樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】粘度数が80〜300ml/gの範囲の高粘度ポリアミド樹脂組成物に3価以上の多価アルコールを添加して加熱混練して,粘度数が低下して40〜150ml/gの範囲の低粘度ポリアミド樹脂組成物を生成する工程と、低粘度ポリアミド樹脂組成物を冷却する工程と、低粘度ポリアミド樹脂組成物を乾燥する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】植物由来で得られた粗ペンタメチレンジアミン等の粗ペンタメチレンジアミンから蒸留によってペンタメチレンジアミンを得た後の蒸留残渣中になお残留するペンタメチレンジアミンを回収して有効利用する。
【解決手段】粗ペンタメチレンジアミンを蒸留することによりペンタメチレンジアミンと蒸留残渣とに分離し、該蒸留残渣より、更にペンタメチレンジアミンを回収するペンタメチレンジアミンの製造方法。蒸留残渣より回収するペンタメチレンジアミンは、蒸留残渣に対し5重量%以上であることが好ましい。この方法で製造されたペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として重縮合反応するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化収縮が低く、かつ硬化膜の物性に優れるアルカリ可溶性重合体、及び低温領域でのキュアによっても、キュア後のパターン形状、耐薬品性、物性や保存安定性に優れた感光性樹脂組成物、該組成物を用いた硬化レリーフパターンの製造方法、並びに該硬化レリーフパターンを有してなる半導体装置などの提供。
【解決手段】特定の構造を有するアルカリ可溶性重合体又はこれを含有する感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】レジスト剥離液耐性・リフロー耐性に優れ、アンダーフィル層およびシリコン基材への接着性が良好な感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1):


で表される繰り返し単位を包含するポリアミド樹脂100質量部、(B)光開始剤0.5〜20質量部、及び(C)熱によりエポキシ樹脂と反応しうる基を有する有機ケイ素化合物0.1〜25質量部を含む感光性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れると共に、低吸水性、靭性、耐薬品性、耐沸水性、軽量性などの諸物性に優れた輸送機器部品の提供。
【解決手段】パラキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と炭素数6〜18の直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位からなるポリアミド(A)および繊維状充填剤(B)を含むポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド(A)100質量部に対して繊維状充填剤(B)5〜200質量部を含むポリアミド樹脂組成物からなる輸送機器部品。 (もっと読む)


【課題】パーソナルケア製品を配合するために、流動学的性質を有している、ゲル様の乱れない形状を維持するが、しかし摩擦されると同時に流動するというキャラクターを有する材料を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、二塩基酸、ジアミン、ポリオール及びモノアルコールを含んでいる成分を反応させることにより製造され、その際には、(a)二塩基酸の少なくとも50当量%が重合脂肪酸を含んでおり;(b)ジアミンの少なくとも50当量%がエチレンジアミンを含んでおり;(c)ジアミン、ポリオール及びモノアルコールにより与えられるヒドロキシル及びアミン当量の合計の10〜60当量%がモノアルコールにより与えられ;かつ(d)ジアミン、ポリオール及びモノアルコールにより与えられるヒドロキシル及びアミン当量の合計の50当量%以下がポリオールにより与えられ、パーソナルケア製品、フレグランス放出製品及びろうそく中に配合される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化ポリアミド樹脂複合材における、機械的強度が不充分である問題を回避し、曲げ強度や曲げ弾性率等の機械的特性の向上した炭素繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法を提供する。
【解決の手段】(1)カルボキシル基を含有するサイジング剤で処理されてなる炭素繊維基材をアルカリ液に浸漬させる工程(A)、及び、
(2)前記工程(A)を経た炭素繊維基材に、ε−カプロラクタムを含有する重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させる工程(B)
を含む、炭素繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリオキサミド樹脂の製造に必要であった溶媒中での前重縮合工程を行うことなく、高分子量(ポリアミド樹脂濃度1.0g/dlの96%硫酸溶液を用い、25℃で測定した相対粘度ηrが2.2〜6.0)のポリオキサミド樹脂を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分がシュウ酸であるポリアミド樹脂の製造法において、容器内に原料のシュウ酸ジエステルをあらかじめ仕込み、次いでジアミンを混合することを特徴とする、ポリアミド樹脂製造法。 (もっと読む)


【課題】ある程度のゲル様または自己支持性コンシステンシーが望まれる個人用手入れ用品および他の物品の処方物を提供すること。
【解決手段】低分子量のエステル末端ポリアミドが液体炭化水素とブレンドされ、ゲルコンシステンシーを有する透明組成物を形成し得る。エステル末端ポリアミドは、その当量の少なくとも50%が重合化脂肪酸由来である「x」当量のジカルボン酸と、「y」当量のエチレンジアミンのようなジアミンと、少なくとも4個の炭素原子を有する「z」当量のモノアルコールとを反応させることにより調製される。反応混合物の化学量論は、0.9≦{x/(y+z)}≦1.1および0.1≦{z/(y+z)}≦0.7である。反応物はそれらが反応平衡に達するまで加熱される。ゲルは、約5〜50%のエステル末端ポリアミドを含有し、残りは純粋な炭化水素である。 (もっと読む)


ゲル形成剤としてヒドロキシポリアミド、ヒドロキシポリアミド生成物、およびポスト‐ヒドロキシポリアミドを開示する。ヒドロキシポリアミド、およびポスト‐ヒドロキシポリアミドは、公知の方法により調製される。ヒドロキシポリアミド生成物は、化学量論的に等量なポリ酸:ポリアミン塩のエステル化により、アンモニウム塩を脱プロトン化するための強塩基を利用する改変された重合手順により作製される。ヒドロキシポリアミド生成物は、ヒドロキシポリアミドやポスト‐ヒドロキシポリアミドよりも低濃度で、公知の調製方法からゲルを形成できるため、優れたゲル形成剤である。 (もっと読む)


【課題】温度により親水性が変化するポリアミドアミンデンドロン脂質を提供する。
【解決手段】ポリアミドアミンデンドロン脂質中の1以上のアミノ基が、炭素数3〜6の低級アシル基で置換されてなる、低級アシル基含有ポリアミドアミンデンドロン脂質及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】非塩素化溶剤中でラクトンまたはラクタムを少なくとも一つのヒドロキシルまたはチオール基を有する非ポリマー性開始剤と反応させるポリラクトンおよびポリラクタムの製造方法と、得られたポリマー組成物と、その帯電防止剤としての使用。
【解決手段】式:R−SO3Hのスルホン酸の存在下で反応させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。 (もっと読む)


【課題】平坦性、耐熱性に特に優れ、耐溶剤性、耐酸性、耐アルカリ性等の耐薬品性、耐水性、ガラスなどの下地基板への密着性、透明性、耐傷性、塗布性、耐光性においても優れた硬化膜及びこの硬化膜を与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物、ジアミン及び多価ヒドロキシ化合物を必須成分として反応させることにより得られるポリエステルアミド酸、エポキシ基を3〜20個含み、かつ重量平均分子量が5,000未満であるエポキシ樹脂、及びエポキシ硬化剤を含む樹脂組成物であって、ポリエステルアミド酸100重量部に対し、エポキシ樹脂が20〜400重量部であり、エポキシ樹脂100重量部に対し、エポキシ硬化剤が0〜13重量部であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐イオンマイグレーション性に優れ、高湿度下での接着性とハンダ耐熱性に優れた、FPC基板用の接着剤に好適に用いられるポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分(A)とジカルボン酸成分(B)とから形成されるポリアミド樹脂であって、前記ジカルボン酸成分(B)が、三塩基酸無水物の酸無水物基及び/又は四塩基酸二無水物の2つの酸無水物基を、炭素数が10〜50及び/又は数平均分子量が300〜1000である脂肪族飽和一価アルコール(C)でハーフエステル化してなる変性ジカルボン酸(b)を含むことを特徴とするポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】伸びについてはその基材となるポリアミド樹脂と同等で、機械的強度、耐熱性及び酸素ガスバリヤー性がさらに向上したポリアミド樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂中に、平均短軸長さが1〜5nmの範囲で、平均長軸長さが10〜30nmの範囲にある、板状もしくは繊維状のジルコニウム化合物微粒子が、ジルコニウムの含有率に換算して0.01〜10質量%の範囲の量にて分散されているポリアミド樹脂複合材料。 (もっと読む)


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