説明

Fターム[4J001EE53]の内容

ポリアミド (22,899) | その他の成分 (1,283) | 有機化合物 (954) | N含有 (382) | カルボン酸アミド (33)

Fターム[4J001EE53]の下位に属するFターム

アクリルアミド

Fターム[4J001EE53]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】放熱性、耐電圧性、絶縁性及びピール強度に優れた金属ベース回路基板の実現に有利な技術の提供。
【解決手段】金属基板2と、金属基板2上に設けられ、液晶ポリエステルと、50体積%以上、65体積%未満の無機充填材とを含有し、前記無機充填材は酸化アルミニウムと窒化ホウ素とからなり、前記無機充填材に占める前記窒化ホウ素の割合は10体積%以上、35体積%未満の範囲内にある絶縁層3と、絶縁層3上に設けられた金属箔4とを具備した回路基板用積層板1;かかる回路基板用積層板1の金属箔4をパターニングすることによって得られた金属ベース回路基板。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルを形成材料とし、高い難燃性を発現することができる液晶ポリエステル含浸基材の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと、該液晶ポリエステルを溶解させる有機溶媒と、を含む液状組成物を繊維シートに含浸させ、前記繊維シートに含まれる前記液状組成物から前記有機溶媒を除去して仮成形体を形成する工程と、前記仮成形体を260℃以上、且つ前記液晶ポリエステルの熱分解温度未満の温度条件下で熱処理する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存中の粘度上昇を抑制した液晶ポリエステル含有液状組成物。
【解決手段】式(1)〜(3)で示される繰返し単位を有する液晶ポリエステルと、N,N−ジメチルアセトアミドおよび式(5)の化合物を含む有機溶媒と、を含む。(1)−O−Ar−CO−、(2)−CO−Ar−CO−、(3)−X−Ar−Y−、(Arは、フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基を表す。Ar、Arは、それぞれフェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基又は式(4)で表される基を表す。X、Yは、それぞれ酸素原子又はイミノ基を表す)、(4)−Ar−Z−Ar−(Ar、Arは、それぞれフェニレン基、ナフチレン基を表す。Zは、酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホニル基、アルキリデン基を表す)


(R、及びRは、それぞれ水素原子、炭素数1〜3のアルキル基を示す。nは1以上4以下の整数である。) (もっと読む)


【課題】液晶性ポリエステル含有廃液を簡便な方法で迅速に処理し得る方法を提供する。
【解決手段】下記の式(1)、(2)、(3)で示される構造単位を含み、全構造単位に対して、式(1)で示される構造単位が30〜80モル%であり、式(2)で示される構造単位が10〜35モル%であり、式(3)で示される構造単位が10〜35モル%である液晶性ポリエステルと、アミド系溶媒とを含有する廃液を、水、アセトン、メタノール、トルエンおよびキシレンからなる群より選ばれる少なくとも1種の溶媒中に、撹拌下に滴下して、液晶性ポリエステルを析出させ、析出した液晶性ポリエステルを固液分離する。
(1)−O−Ar1−CO−
(2)−CO−Ar2−CO−
(3)―X−Ar3−Y−
(式中、Ar1は2,6−ナフタレンを表わし、Ar2は1,3−フェニレンを表わし、Ar3は1,4−フェニレンを表わし、Xは−NH−を表わし、Yは−O−を表わす。) (もっと読む)


【課題】成形時の成形安定性、特には射出成形あるいは押出成形時の計量安定性に優れたメタキシリレンセバカミド系ポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンとセバシン酸との重縮合反応により得られるポリアミド樹脂(A)100質量部に対し、有機核剤(B)を0.1〜50質量部含有してなるポリアミド樹脂組成物を溶融混練得られるポリアミド樹脂組成物ペレットであって、該ペレットに結晶化処理を施すことにより、ポリアミド樹脂組成物ペレットの結晶化度を、結晶化処理前の結晶化度より5%以上高くすることを特徴とし、かつ、有機核剤(B)の融点がポリアミド樹脂(A)の融点より50℃を超えて高いポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】結晶性、機械的性質に優れ、かつランダム共重合体の有する成型加工性を維持することで高機能、高性能特性の発現が可能なポリアミドブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表される繰り返し単位からなり、シーケンスにおけるランダムネス値が0以上0.8未満であり、かつメタンスルホン酸を用いて、試料濃度0.03g/dL、30℃で測定した極限粘度が0.1dL/g以上であることを特徴とするブロック共重合ポリアミド。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド12の粉末は溶解しないラウリルラクタムの溶剤中で、ラウリルラクタ
ムの溶液アニオン重合によってポリアミド12の粉末を製造する方法と、得られた粉末の物
品製造での使用。
【解決方法】 溶液アニオン重合を(1)触媒および活性化剤の存在で、(2)細かく粉砕した
有機または無機の充填材の存在で、1000gのラウリルラクタムに対してこの充填材の配合
比率を1.5g以下にし、且つ(3)式:R1−NH−CO−R2のアミド(ここで、R1はR3
CO−NH−またはR3−O−と置換でき、R1、R2およびR3はアリール、アルキルまた
はシクロアルキルを表し)の存在で、この化合物の配合比率を1000gのラウリルラクタム
に対して0.001モル〜0.030モルにして行う。 (もっと読む)


【課題】植物由来で得られた粗ペンタメチレンジアミン等の粗ペンタメチレンジアミンから蒸留によってペンタメチレンジアミンを得た後の蒸留残渣中になお残留するペンタメチレンジアミンを回収して有効利用する。
【解決手段】粗ペンタメチレンジアミンを蒸留することによりペンタメチレンジアミンと蒸留残渣とに分離し、該蒸留残渣より、更にペンタメチレンジアミンを回収するペンタメチレンジアミンの製造方法。蒸留残渣より回収するペンタメチレンジアミンは、蒸留残渣に対し5重量%以上であることが好ましい。この方法で製造されたペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として重縮合反応するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】防弾性能に優れた芳香族コポリアミド防弾材料を提供する。
【解決手段】防弾材料となる織物を、特定の構造反復単位を有する少なくとも2種の芳香族コポリアミドの組成物から得られた繊維を用いて構成する。すなわち、芳香族コポリアミド組成物の成分となる芳香族コポリアミドを、(i)下記式(1)で表される構造反復単位(1)と下記式(2)で表される構造反復単位(2)とを含む芳香族コポリアミドとし、(ii)98%濃度の濃硫酸中、ポリマー濃度0.5g/dLの溶液について30℃で測定した固有粘度が、3.5〜6.5であり、(iii)前記固有粘度の差が、0.5〜2.0であるものとし、芳香族コポリアミド組成物の固有粘度が、4.5〜6.0であるものとする。
【化1】


【化2】
(もっと読む)


【課題】本発明は、ポリベンゾアゾールの製造に好適な芳香族ポリアミン/芳香族ジカルボン酸塩モノマーを提供するものである。
【解決手段】特定の構造を有する芳香族ポリアミンおよびそれらの塩酸塩からなる群より選ばれる1種の水溶液に、特定の構造を有する芳香族ジカルボン酸及びそのアルカリ金属塩からなる群より選ばれる1種の水溶液を、温度70度以下、かつ、該芳香族ポリアミン、及び該芳香族ポリアミン塩酸塩からなる群の合計と、該芳香族ジカルボン酸、及び該芳香族ジカルボン酸アルカリ金属塩からなる群の合計とのモル比が1.0〜1.2となる条件にて添加して反応させることを特徴とする、芳香族ポリアミン/芳香族ジカルボン塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高塩除去率であり、中性領域で非解離であるホウ素を高い除去率で分離できる複合半透膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】微多孔性支持膜上にポリアミド分離機能層を形成してなり、該ポリアミド分離機能層の内部および/または表面に、一官能アミンや脂肪族アシル基を結合および/または吸着している複合半透膜とする。 (もっと読む)


【課題】α−付加体とβ−付加体の混合物の形態である両末端アミノ基封鎖ジオルガノポリシロキサンの有効利用。
【解決手段】(a1)分子鎖両末端にケイ素原子結合水素原子を有するジオルガノポリシロキサン、及び、(a2)式:R−NH(Rは一価不飽和炭化水素基を表す)で表される活性水素非保護アミンを付加反応させて得られた(A)分子鎖両末端に式:−B−NH(Bは二価炭化水素基を表す)で表される基を有する両末端アミノ変性ジオルガノポリシロキサン、
(B)芳香族又は脂肪族ジアミン、並びに、
(C)芳香族若しくは脂肪族ジカルボン酸又はその反応性誘導体
を反応させることを特徴とする、ポリアミドシリコーンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー構造中に塩素原子を含有せず、さらに、重合工程において無機塩を添加せずともポリマーが非プロトン性極性溶媒に可溶である芳香族ポリアミドおよびその芳香族ポリアミドを含む芳香族ポリアミドフィルムを得ること。
【解決手段】ポリマー構造中に特定の屈曲性構造を有する酸クロライド成分を少なくとも1mol%以上含む芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】
高度に構造制御された細孔を有する多孔質材料、燃料電池において優れた発電性能をもたらす燃料電池用触媒を提供する。
【解決手段】
特定の構造を有する化合物同士を共有結合することによって形成された多孔質材料であり、分子構造サイズによってその細孔径を燃料電池の燃料ガス及び生成した水分が拡散できるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの固有粘度(IV)を制御することができ、引張強度、初期モジュラス等の機械的物性に優れた芳香族コポリアミド繊維を得ることのできる芳香族コポリアミドを、効率よく得ることのできる芳香族コポリアミドの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも2種の特定の反復構造単位を有する芳香族コポリアミドを製造するに際し、重合溶媒中に水分率が特定値以下の無機塩を存在させる。すなわち、すなわち下記式(1)で表される構造反復単位(1)と下記式(2)で表される構造反復単位(2)とを含む芳香族コポリアミドの製造方法であって、水分率が150ppm以下の無機塩を、重合溶媒中に存在させる芳香族コポリアミドの製造方法である。




(式(1)および式(2)中、ArおよびArは各々独立であり、非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。) (もっと読む)


【課題】アミノ酸から、少ない工程で、かつ、温和な条件下でポリアミノ酸誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】(a)アミノ酸カーバメート化合物をアミン化合物の存在下に重縮合させてポリアミノ酸を得、(b)得られたポリアミノ酸と不飽和カルボン酸等の末端修飾剤とを反応させることにより、末端に不飽和基等にて修飾して、末端変性のポリアミノ酸誘導体を得、末端が不飽和基の時は、マクロモノマーとして、単量体と付加共重合できるポリアミノ酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸から、極めて少ない工程で、かつ、ラセミ化を引き起こさない温和な条件下でポリアミノ酸が得られる、あらゆるアミノ酸に適用できる一般性の高いポリアミノ酸を製造する方法を提供すること。
【解決手段】アミノ酸とフェノール誘導体から合成されるカーバメート化合物を重縮合させることを特徴とするポリアミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


一般式(I)及び(II)の繰り返し単位を含む種々の生物分解性ポリグルタミン酸が調製される。そのようなポリマー複合体は種々の薬物、標的化剤、安定剤、及び/又は造影剤の送達の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】オールメタ型芳香族ポリスルホンアミド繊維の製造方法の提供。
【解決手段】紡糸スラリーの調製、湿式紡糸と後処理の三つの工程を有する。前記紡糸スラリーの調製工程は以下の通りであり、(1)3,3-ジアミノジフェニルスルホンを有機極性溶媒の中に溶解させ、−20〜20℃まで冷却する、(2)更に3,3-ジアミノジフェニルスルホンと等モルの塩化イソフタロイルを添加し、重合反応を行う、(3)次に3,3-ジアミノジフェニルスルホンと等モルの無機塩基を添加し、前記重合反応で生成した塩化水素と中和反応を行うことによって、重合体の固体含有量が10%〜20%である紡糸スラリーを得る。本発明の方法で得られた繊維は、その巻縮性能が通常の芳香族ポリスルホンアミド繊維より大きく改善され、破断伸長も著しく向上され、糸形成の可紡性を高めている。 (もっと読む)


【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。 (もっと読む)


1 - 20 / 33