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Fターム[4J001FA03]の内容

ポリアミド (22,899) | ラクタム、アミノカルボン酸の使用数 (562) | 1種類使用 (236)

Fターム[4J001FA03]に分類される特許

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【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーと架橋したジエン系ゴムとの接着強度に優れた多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A1)アミノカルボン酸化合物及び/又は(A2)ラクタム化合物、(B)トリブロックポリエーテルジアミン化合物、並びに(C)ジカルボン酸化合物を重合して得られるポリエーテルポリアミドエラストマー(層)と架橋したジエン系ゴムとを積層してなる多層構造体を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、制御された気候条件テストでの許容できる歪を有し、非常に高い透明性を有し、低ヘイズで、更に高い生物起源含有量を有する、特に射出成形法において、著しく良いプロセス可能性を特長とする、新規のポリアミド成形組成物を開示する。透明成形物、特に、制御された気候条件テストで、高靱性、低吸水性、低反りである射出成形物を製造するための透明コポリアミドをベースとするポリアミド成形組成物であって、成形組成物は、
(A)40〜100質量%の少なくとも1種の透明コポリアミド(80℃〜150℃のガラス転移温度(Tg)を有する)であって、
-互いに異なる少なくとも2種のジアミンで、
(a)50〜90mol%のビス(4-アミノ-3-メチルシクロヘキシル)メタン(MACM)、及び/又は、ビス(4-アミノ-3-エチルシクロヘキシル)メタン(EACM)、及び/又は、ビス(4-アミノ-3,5-ジメチルシクロヘキシル)メタン(TMACM)、及び、(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する脂肪族ジアミン、特に好ましくは少なくとも20mol%のデカンジアミン(いずれの場合にも、ジアミンの全量に基づく)
の混合物から選択されるジアミン及び
-1種以上の脂肪族ジカルボン酸(特に6〜36個の炭素原子を有する)から構成される透明コポリアミド、
(B)0〜60質量%の少なくとも1種の別のポリマー、及び、
(C)0〜10質量%の標準的な添加剤(ここで、構成要素(A)、(B)及び(C)の全体で100質量%となる)を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド樹脂とポリウレタン樹脂を積層して得られる積層体の接着性を始めとする各種特性を改良することを目的とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂とポリエーテルアミドエラストマー(X)とを含むX層と、ポリウレタン樹脂を含むY層とが積層された構造を備え;ポリエーテルアミドエラストマー(X)が、式(1)で表されるトリブロックポリエーテルジアミン化合物(A1)を含むジアミン化合物(A)と、ポリアミド形成性モノマー(B)と、ジカルボン酸化合物(C)とを含む成分を重合して得られる重合体であることを特徴とする積層体。


(ただし、xは1〜20の整数、yは4〜50の整数、およびzは1〜20の整数をそれぞれ表わす。) (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーと熱可塑性ポリウレタンとの接着強度に優れた多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A1)アミノカルボン酸化合物及び/又は(A2)ラクタム化合物、(B)トリブロックポリエーテルジアミン化合物、並びに(C)ジカルボン酸化合物を重合して得られるポリエーテルポリアミドエラストマー(層)と熱可塑性ポリウレタンとを積層してなる多層構造体を提供することである。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーと溶媒とを含む液晶ポリマー溶液に関し、溶液粘度の上昇を十分抑制し、溶液物性を安定的に維持できる保存方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーと溶媒とを含有する液晶ポリマー溶液を、−5℃以上10℃以下で保存することを特徴とする液晶ポリマー溶液の保存方法の提供。前記溶媒と前記液晶ポリマーとの合計重量に対する前記液晶ポリマーの重量割合は15〜45重量%の範囲が好ましく、前記溶媒は非プロトン性極性溶媒からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工具を不要とする成形法において、整合しない特性である低いBET表面積と、丸い粒形と、微結晶融点よりぎりぎり高い温度での低い粘度とが相容れて、同時に高い溶融エンタルピーを有するポリマー粉末を使用可能にする。この加工方法はこの際、積層式に工作する方法であって、それぞれの粉末層の選択的領域が、電磁エネルギーを用いて溶融され、かつ冷却により結合させて所望の成形体とする方法である。
【解決手段】モノマー構成要素のラウリンラクタム又はω−アミノウンデカン酸と、ドデカン二酸あるいはセバシン酸のいずれかと、デカンジアミンあるいはドデカンジアミンのいずれかとを使用して製造された特定のコポリアミド粉末を、その都度の粉末層の選択的な領域で溶融される積層式に工作する方法で使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、ポリ−γ−グルタミン酸を簡便かつ効率的に架橋するための方法と、当該方法により製造されるポリ−γ−グルタミン酸架橋体からなる成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るポリ−γ−グルタミン酸架橋体の製造方法は、ポリ−γ−グルタミン酸またはその塩、ジアミノ化合物、脱水縮合剤および水を含む反応液のpHを3.5以下に調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリγ−グルタミン酸本来の生分解性や水溶性などの特性を保持するとともに感温性を有する、ポリγ−グルタミン酸誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される繰り返し単位を含むポリγ−グルタミン酸誘導体。


[式中、Aは炭素数2から4のアルキル基、Bは−(CH−N(CHまたは−(CH−N(CHである。p、qおよびrは各繰り返し単位のモル比を表し、p+q+r=1である。] (もっと読む)


【課題】ジクロロメタンを使用せず、安全にポリアミノ酸またはポリアミノ酸−ポリジエンブロック共重合体を製造する方法及びポリアミノ酸系共重合体を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミノ酸またはポリアミノ酸系共重合体の製造方法においては、ジクロロメタンよりも安全性の高いアミド系溶媒と芳香族炭化水素系溶媒とを含む混合溶媒を用いる。本発明では、アミド系溶媒と芳香族炭化水素系溶媒とを含む混合溶媒中で、N−カルボキシ−α−アミノ酸無水物を反応させるので、ジクロロメタンを使用する方法よりも安全性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンの原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】接着強度、特に耐水接着強度に優れたポリアミド系積層2軸延伸フイルムを提供し、水物用途製袋品の輸送時、又は落下時における破袋防止にも効果のあるポリアミド系積層2軸延伸フイルムを提供することを目的とする。
【解決手段】混合キシリレンジアミンを主たるジアミン成分とし、炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸成分を主たるジカルボン酸成分とするメタキシリレン基含有ポリアミド重合体29.9〜71.49重量%と、メタキシリレン基を含有しないポリアミド重合体20〜50重量%と、ポリアミド系ブロック共重合体8.5〜20重量%との混合ポリアミド系重合体に、フェノール系酸化防止剤0.01〜0.1重量%添加してなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体50〜90重量%と、ナイロン6とナイロン12あるいはナイロン66とのポリアミド共重合体10〜50重量%との混合ポリアミド系重合体からなるB層が積層され、A層及びB層が2軸延伸されてなることを特徴とする、ポリアミド系積層2軸延伸フイルムである。 (もっと読む)


【課題】 透明性及び機械的強度を損なうことなく、260℃のリフロー温度に耐える耐熱性を備える架橋ポリアミド成形品、及びこれに用いるポリアミド樹脂及びポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 少なくとも脂環式ジアミンを含むジアミン成分と、ジカルボン酸成分とを縮合重合したポリアミド樹脂であって、前記ジアミン成分として不飽和ジアミンを含有し、及び/又は前記ジカルボン酸成分として不飽和ジカルボン酸を含有し、さらに該不飽和ジアミンと該不飽和ジカルボン酸の合計は、全ジアミン成分と全ジカルボン酸成分の合計に対して1モル%以上20モル%以下であることを特徴とする、ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】高い温度で成形加工する熱可塑性樹脂に添加されるもので、その熱可塑性樹脂の組成物を成形加工する際に熱分解せず、その組成物に優れた滑性と離型性とを付与することができる高融点ワックスを提供する。
【解決手段】高融点ワックスは、炭素数12〜22の飽和脂肪族モノカルボン酸をモル比で2と、炭素数2〜12の多塩基酸をモル比でa(aは1<a≦5)とが、炭素数2〜14のジアミンをモル比でb(bは2<b≦6)に、縮合したものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、互いに性質の異なるポリアミド系樹脂部材と熱可塑性ポリウレタン系樹脂部材とを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂で構成された樹脂部材と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂で構成された樹脂部材とが直接接合した複合成形体において、前記ポリアミド系樹脂として、特定の脂肪族環を有するポリアミド成分で構成されたポリアミド系樹脂を用いる。前記脂肪族環を有するポリアミド成分は、脂環族ポリアミド系樹脂及び脂環族ポリアミドエラストマーから選択された少なくとも一種であり、かつ前記ポリアミド系樹脂を構成する全ポリアミド成分において、脂環族モノマー残基と他のモノマー残基との割合(モル比)が、前者/後者=1.2/98.8〜0.1/99.9である。前記複合成形体は、ポリアミド系樹脂及び熱可塑性ポリウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方を加熱し、両者を接合することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーとジエン系ゴムとの接着強度に優れたポリアミド積層体を提供する。
【解決手段】(A1)アミノカルボン酸化合物及び/又は(A2)ラクタム化合物、(B)トリブロックポリエーテルジアミン化合物、並びに(C)ジカルボン酸化合物を重合して得られるポリエーテルポリアミドエラストマー層とジエン系ゴムシートとを積層してなるポリアミド積層体である。 (もっと読む)


【課題】高度な電気絶縁性を要する分野の材料としても使用できる、イオン性不純物量の少ないポリアミド樹脂を得ることができる、ポリアミド樹脂の精製方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂が溶媒に溶解したポリアミド溶液に塩基性化合物を添加した後、ポリアミド樹脂の貧溶媒を加えてポリアミド樹脂を析出させ、これを水洗、濾過、乾燥する工程からなることを特徴とするポリアミド樹脂の精製方法。本発明によれば簡便にイオン性不純物量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で光学異性体を選択分離する光学分割能を有するポリマー及びその製造方法を提供すること、また、このポリマーを用いた光学分割膜、光学分離剤、及び光学分離法を提供すること。
【解決手段】
繰り返し単位の主鎖に1の光学活性アミノ酸残基を有する光学活性ポリマーを提供する。或いは、一般式(I)で表される光学活性ポリマーを提供する。


(但し、Aは光学活性なジカルボン酸であるN−置換アミノ酸からカルボキシ基を除いた残基で、Bはジアミンからアミノ基を除いた残基)
また、このポリマーを用いた光学分割膜、光学分割用分子インプリント膜、光学分割用ナノファイバー膜、光学分割カラムの充填剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】外観色調に優れたポリエーテルエステルアミドを提供する。
【解決手段】(a)炭素原子数6以上のアミノカルボン酸または炭素原子数6以上のラクタム、もしくはジアミンとジカルボン酸から合成される合計炭素原子数が6以上の塩、
(b)ジオール化合物、および

(c)炭素原子数4〜20のジカルボン酸、
を重合して得られるポリエーテルエステルアミドの製造方法であり、(a)成分の色調YI値が32以下のものを使用する。さらに、(b)成分の酸値が1.4mgKOH/g以下、過酸化物価が3.0meq/g以下、カルボニル価が2.0μeq/g以下のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シクロデキストリンが導入されたポリ−γ−グルタミン酸誘導体を提供すること。
【解決手段】シクロデキストリンが導入されたポリ−γ−グルタミン酸(PGA)誘導体が提供される。好ましくは、PGAの側鎖カルボシキシル基のうちの1%〜30%程度にシクロデキストリンを結合させる。これにより、シクロデキストリン特有の作用効果(不安定物質の安定化、不快な臭い・不快な味等のマスキングなど)を、PGAに付与することができる。このため、PGA誘導体は、バイオテクノロジーの様々な用途において、広く用いることが可能である。 (もっと読む)


【要訳】
少なくとも親水性鎖セグメント(A)および疎水性鎖セグメント(B)を含む両親媒性コポリマーであって、前記親水性鎖セグメント(A)はペプチドを含み、前記疎水性鎖セグメント(B)はアセタール基またはオルトエステル基を含む、両親媒性コポリマー。前記親水性鎖セグメント(A)は、好ましくはグルタミン/グルタミン酸単位またはアスパラギン/アスパラギン酸単位を含み、サーモゲルを形成することができる生分解性コポリマーをなす。 (もっと読む)


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