説明

Fターム[4J001GC00]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合装置 (153)

Fターム[4J001GC00]の下位に属するFターム

洗浄 (5)
保守 (1)
撹拌装置 (43)
反応重合槽 (65)
押出機 (28)
その他 (5)

Fターム[4J001GC00]に分類される特許

1 - 6 / 6


本発明は、反応器内でモノマー及び/またはオリゴマーの液滴を含む液体を連続液相に添加し、前記連続液相をモノマー及び/またはオリゴマーを含む液体に対して不混和な状態とし、及びモノマー及び/またはオリゴマーを前記連続液相内で反応させてポリマーを得ることでポリマーを製造する方法に関する。モノマー及び/またはオリゴマーを含む液体は、連続液相の外部で液滴に形成され、続いて連続液相に導入される。本発明は、更に、上記方法を実行する反応器に関し、連続液相を流下する管と、液滴を発生させる手段と、を備え、連続液相の外部に液滴を発生させ且つ発生させた液滴を連続した液相に導入するように、液滴を発生させる手段が配置される。 (もっと読む)


【課題】キシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとアジピン酸を70モル%以上含むジカルボン酸から成るポリアミドを固相重合するに際し、黄色度の増加が少ないポリアミドの固相重合方法を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとアジピン酸を70モル%以上含むジカルボン酸を溶融重合により重縮合して得られた原料ポリアミドを一旦保存したのち固相重合によりさらに高重合度化する方法において、原料ポリアミドを、空気中、遮光状態で、相対湿度5%RH以下、Tg(原料ポリアミドのガラス転移点)未満の温度にて保存し、かつ原料ポリアミドを得てから保存日数を含め20日以内に固相重合を行うことを特徴とするポリアミドの固相重合方法。
(もっと読む)


【課題】反応器内部を流れる反応液の熱履歴を精密に制御することで、熱交換反応の安定性に優れる複合式熱交換型反応器および反応装置を提供するものである。
【解決手段】反応器の内部が複数の領域に分割されており、反応液流入部から(a)2本以上の反応管からなる多管式熱交換領域、(b)内部に障害物が存在しない熱均一化領域、(c)2本以上の反応管からなる多管式熱交換領域の順に構成されることを特徴とする複合式熱交換型反応器。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの固有粘度を増大させるための装置を提供する。本発明の装置は、所望の固有粘度を得るのに充分な処理に暴露するために、キルンの出口へのポリマーの前進を遅延させるための内部壁(36)を有するロータリーキルン(20)を含む。
(もっと読む)


ポリアミド、そのオリゴマー又はその、必要により他の反応生成物との混合物は、アミノニトリル又はジニトリルとジアミン、又はアミノニトリル、ジニトリル及びジアミンを含む混合物、並びに必要により他のポリアミド形成性モノマー及び/又はオリゴマーと、水とを、反応生成物が底部から排出され、形成したアンモニア、形成した他の低分子量化合物及び水が頂部(2)から取り出され、垂直に向いた縦軸を有する反応器(1)中で反応させることにより製造され、且つ
反応器(1)は、
相互に液漏れ防止トレイ(5)によって分離され、縦方向に相互に重ねて配置された少なくとも2基のチャンバー(4)を有し、且つ
各々のチャンバー(4)は、直下のチャンバー(4)と液体用配管(6)を介して連結され且つ液体の生成物流が最も下側のチャンバー(4)の液体用配管(6)から取り出され、
各々のチャンバー(4)内の液面より上側の気体空間(7)は、直上に配置されたチャンバー(4)に接続され、その接続は、液面より下側で気体出口用オリフィス(11)を有するガス分配器(9)に通じる1本以上の導管(8)を用いることによって行われ、
チャンバー(4)は、ガス分配器(9)の周囲に垂直に配置され、上端部が液面より下側で、下端部がチャンバー(4)の液漏れ防止トレイ(5)より上側に在り、そしてチャンバー(4)をガスが供給される1以上の空間(13)とガスが供給されない1以上の空間(14)に分割する少なくとも1枚のバッフル板(12)を備えている。
(もっと読む)


【課題】 分子量分布が狭く、均一な重合生成物を短時間に生成することができる末端封止型ポリアミド樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジアミン化合物(A)を含む第1溶液とジカルボン酸クロリド化合物(B)を含む第2溶液とを、それぞれ第1中空流路部と第2中空流路部より、前記ジアミン化合物(A)と前記ジカルボン酸クロリド化合物(B)との反応領域である断面積10〜10μmの微細空間を有する第1中空混合機に導入、混合し、ポリアミド化合物(C)を含む第3溶液を得ることを特徴とする末端封止型ポリアミド樹脂の製造方法であり、さらに好ましくは、得られた上記第3溶液とジカルボン酸無水物化合物(D)を含む第4溶液とを、それぞれ第3中空流路部と第4中空流路部より、前記ポリアミド化合物(C)と前記ジカルボン酸無水物化合物(D)との反応領域である断面積10〜10μmの微細空間を有する第2中空混合機に導入、混合することを特徴とする末端封止型ポリアミド樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


1 - 6 / 6