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Fターム[4J001GE03]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の化学的変性 (260) | 非架橋変性 (164) | C、H、O、Nの導入 (99) | アルコキシアルキル基の導入 (13)

Fターム[4J001GE03]に分類される特許

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【課題】成形品に優れた永久帯電防止性及び機械強度を付与する帯電防止剤並びにこれを含有する帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ブロックポリマー(A)及び/又は親水性ポリマー(B)と、フッ素含有界面活性剤(C)を含有してなる帯電防止剤(Z)であって、(A)が疎水性ポリマー(D)のブロックと親水性ポリマー(B)のブロックとを構成単位とするブロックポリマーである帯電防止剤(Z)。 (もっと読む)


【課題】転相インク用ゲル化剤を調整する改良法を提供する。
【解決手段】下式の化合物を(1)、(2)により調製する。(1)式HOOC−R2−COOHの二酸と、式H2N−R3−NH2のジアミンとを反応させ、式HOOC−R2−CONH−R3−HNCO−R2’−COOHの末端が酸のオリゴアミド中間体を得ることと、(2)この末端が酸のオリゴアミド中間体と、式R1−OHのモノアルコールとを、スズ触媒または有機チタネート触媒のいずれかである触媒存在下、カップリング剤は存在せず、溶媒も存在しない状態で反応させる。
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本明細書中において、ポリグルタミン酸を得るためのプロセスが開示される。本明細書中に開示されるプロセスは、所望される重量平均分子量を有するポリグルタミン酸を得るための制御されたプロセスである。
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【課題】ある程度のゲル様または自己支持性コンシステンシーが望まれる個人用手入れ用品および他の物品の処方物を提供すること。
【解決手段】低分子量のエステル末端ポリアミドが液体炭化水素とブレンドされ、ゲルコンシステンシーを有する透明組成物を形成し得る。エステル末端ポリアミドは、その当量の少なくとも50%が重合化脂肪酸由来である「x」当量のジカルボン酸と、「y」当量のエチレンジアミンのようなジアミンと、少なくとも4個の炭素原子を有する「z」当量のモノアルコールとを反応させることにより調製される。反応混合物の化学量論は、0.9≦{x/(y+z)}≦1.1および0.1≦{z/(y+z)}≦0.7である。反応物はそれらが反応平衡に達するまで加熱される。ゲルは、約5〜50%のエステル末端ポリアミドを含有し、残りは純粋な炭化水素である。 (もっと読む)


本発明は、NH基及び場合よってはNH基を有する少なくとも1種のモノマー単位を含有する第1ポリマーをアルコキシ化するための方法に関し、その際、第1ポリマーは少なくとも500g/モルの分子量Mを有し、(a)第1ポリマーとアルキレンオキシドを、溶剤を含有する反応混合物中で、それぞれのNH基及びそれぞれの場合によるNH基、この場合、これは2個のNH基として換算する、のアルコキシ化の平均度合いが0.75〜1.25になるまで反応させ;(b)式(I)(式中、Rは1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基であり、それぞれR’は独立して1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基又は水素であり、その際、nは独立して1〜5であり、かつmは5〜40である)の第2ポリマーを、工程(a)の反応混合物に添加し;(c)工程(b)の反応混合物から溶剤を少なくとも部分的に除去し;かつ、(d)工程(c)の反応混合物とアルキレンオキシドを、与えられた温度で、第1ポリマーのそれぞれのNH基及びそれぞれの場合によるNH基、この場合、これは2個のNH基として換算する、が2〜40になるまでさらに反応させる工程を含む。本発明はさらにこの方法により得ることが可能なポリマー組成物及びこのようなポリマー組成物の使用に関する。
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【課題】水溶液とした場合に温度に応答してゾル-ゲル転移型の温度応答性を示す生分解性ポリマー、及びその製造方法の提供。
【解決手段】ヒドロキシ酸ユニット及びアスパラギン酸ユニットを含む生分解性共重合体を主鎖とし、該主鎖に親水性ポリエーテルを含む側鎖を有してなる温度応答性を有する生分解性ポリマーであり、具体的には、一般式(A):


(式中、R及びRは独立して水素原子又はメチル基を示し、Rは親水性ポリエーテルを示す。)で表される温度応答性生分解性ポリマー。 (もっと読む)


一般式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)及び/又は(VI)の繰り返し単位を含む種々の生物分解性ポリグルタミン酸塩複合体が調製される。該ポリマー複合体は複数の薬物と複合化できる。このようなポリマー複合物は、種々の薬物、標的化剤、安定剤及び/又は造影剤の送達の用途に有用である。
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本発明は、特には一種又は複数種の有効成分(AP)をベクター化する際に有用な変性ポリアミノ酸をベースとした新規生分解性材料に関するものである。また、本発明は、これらポリアミノ酸をベースとした新規な薬剤、化粧品、健康食品又は植物防疫品組成物を対象とする。
本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、また、生体適合性、生分解性、多くの有効成分と容易に会合又は多くの有効成分を溶解させる能力、及び生体内でこれら有効成分を放出する能力、といった全ての要件を満たす新規なポリマー出発原料を提供することである。この目標は、脱プロトン化された場合に7又は7より大きなpKaを示すカチオン性基並びに8〜30個の炭素原子を含む疎水性基によって変性された新規なポリグルタミン酸塩に関する本発明によって達成される。
これらカチオン性基によって変性されたポリグルタミン酸塩は、有効成分のベクター化のための粒子に容易かつ経済的に変換され、これら粒子はそれ自体安定な水性コロイド懸濁液を形成することができる。これら変性ポリグルタミン酸塩は、インスリン等のタンパク質に会合する能力を保持しながら、他の類似ポリマーよりも粘性が低いという利点を示す。いくつかは酸性のpHで水に可溶であり、生理的pH(7.4)で水に不溶となり、そのため、皮下注射の際に注射位置で沈殿を生じるはずである。 (もっと読む)


【課題】半導体フォトレジスト並みのリソグラフィー性能を有し、低温キュアで機械物性に優れた硬化レリーフパターンを形成することができる感光性樹脂組成物、該感光性樹脂組成物を用いる硬化レリーフパターンの製造方法、および該製造方法により得られた硬化レリーフパターンを含む半導体装置を提供すること。
【解決手段】(1)水酸基の一部が保護基によって保護された特定のポリマー、(2)感光剤、(3)分子内にメタクリロイル基もしくはアクリロイル基を含む化合物、及び(4)溶剤を含有する感光性樹脂組成物、該組成物を用いる硬化レリーフパターンの製造方法、および該硬化レリーフパターンを含む半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ある程度のゲル様または自己支持性コンシステンシーが望まれる個人用手入れ用品および他の物品の処方物を提供すること。
【解決手段】低分子量のエステル末端ポリアミドが液体炭化水素とブレンドされ、ゲルコンシステンシーを有する透明組成物を形成し得る。エステル末端ポリアミドは、その当量の少なくとも50%が重合化脂肪酸由来である「x」当量のジカルボン酸と、「y」当量のエチレンジアミンのようなジアミンと、少なくとも4個の炭素原子を有する「z」当量のモノアルコールとを反応させることにより調製される。反応混合物の化学量論は、0.9≦{x/(y+z)}≦1.1および0.1≦{z/(y+z)}≦0.7である。反応物はそれらが反応平衡に達するまで加熱される。ゲルは、約5〜50%のエステル末端ポリアミドを含有し、残りは純粋な炭化水素である。 (もっと読む)


【課題】 製膜特性に優れ、透明性、耐熱性に優れる光学部品用途に適した光学フィルムを形成可能な高耐熱ポリマー前駆体フィルム、これを用いた光学フィルムおよびその製造方法、並びに、該光学フィルムを用い表示品位に優れた画像表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明の課題は、熱または活性エネルギー線の作用によって350℃以下の温度で離脱し得る離脱基を有し、前記離脱基の離脱後のガラス転移温度(Tg)が200℃以上であるポリマーからなることを特徴とする高耐熱ポリマー前駆体フィルムに熱または活性エネルギー線を作用させて離脱基を離脱させ、ガラス転移温度(Tg)200℃以上の光学フィルムを製造することで達成された。 (もっと読む)


アミン水溶液とアミン反応性化合物とを界面重合して、ポリアミド逆浸透複合薄膜を製造する方法において、(a)多官能性芳香族アミン単量体を含むアミン水溶液とアミン反応性化合物である多官能性ハロゲン化アシル単量体を含むアミン反応性化合物の有機溶液とを多孔性支持体の表面に接触させて、界面重合によって活性層を形成する工程;(b)前記活性層の形成後に、多官能性3級アルコールアミン0.1〜100重量%未満を含む水溶液に、前記界面重合によって形成された逆浸透複合薄膜の活性層を接触させて後処理する工程を含むことを特徴とするポリアミド逆浸透複合薄膜の製造方法及び該方法によって製造されたポリアミド逆浸透複合薄膜を提供する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状の無機固体のための、特に無機顔料、例えば粘土鉱物のための分散剤として使用可能である、新規の変性したポリアミノアミドに関する。前記の新規のポリアミドはまた、ランドリー用洗浄組成物中の灰色化防止添加剤及び洗浄力増強添加剤としても使用可能である。本発明による変性したポリアミノアミドにおいて、このポリマーのアミノの窒素の少なくとも一部が、C〜C−アルキル、C〜C16−アリール−C〜C−アルキル及び基Alk−O−A[前記式中、Aは、水素、又は酸性の又はアニオン性の形で存在してよいB−PO(OH)、B−S(O)OH及びB−COOHから選択された酸性基であり、その際Bは単結合又はC〜C−アルカンジイルであり、かつBはC〜C−アルカンジイルであり、かつAlkはC〜C−アルカン−1,2−ジイルである]から選択される炭化水素残基Rと、式(I)−(CH−CR−O−)A[前記式中、Aは上記で定義したとおり、Rは独立して、水素、C〜C12−アルキル、C〜C−アルケニル、C〜C16−アリール又はC〜C16−アリール−C〜C−アルキルから選択され、Rは独立して、水素又はメチルから選択され、かつpは整数であり、但しpは少なくとも10の数平均を有するとの条件付きである]の部分との両者を有する。 (もっと読む)


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