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Fターム[4J001JB02]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の物性 (2,088) | 粘度(←極限粘度(η)) (283)

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【課題】耐熱性に優れ、引張強度、弾性率などの機械的強度に優れた芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】末端基として下記式(イ)
【化1】


(式中、Azは炭素数6〜20の2価の芳香族基)
で表される基を有する、0.5g/100mLの濃硫酸溶液で30℃において測定した特有粘度が0.05〜20dL/gである芳香族ポリアミド(X)。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリアミドと高純度の多層カーボンナノチューブとからなる機械特性に優れたコンポジットファイバーを提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


を繰り返し単位として含む芳香族ポリアミド、及び溶媒とを含み、ポリマーの濃度が5重量%以上である成形用ドープ。 (もっと読む)


【課題】合成繊維に優れた制電性を付与し、かつ紡糸糸切れを抑制することができるブロックポリエーテルアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機スルホン酸のアルカリ金属塩およびヒンダードフェノール系化合物を含有するブロックポリエーテルアミド樹脂組成物であって、組成物中の水溶性成分量と有機スルホン酸のアルカリ金属塩量の差が14.5質量%以下であることを特徴とするブロックポリエーテルアミド樹脂組成物。ならびに、該ブロックポリエーテルアミド樹脂組成物を重合する際に、攪拌しながら不活性ガスを1分間あたり重合装置容量の3容量%以上流通させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高反応収率、高精製収率、高濃度、高生産速度および高純度でカダベリンを製造する。
【解決手段】本発明の課題は、高濃度のL−リジン一塩酸塩に、N末端アミノ酸配列に6個のヒスチジンを付与したL−リジン脱炭酸酵素遺伝子を導入した大腸菌の細胞破砕液もしくはL−リジン脱炭酸酵素を細胞表面に局在化させた大腸菌を接触させることにより解決される。更には、L−リジン一塩酸塩にL−リジン脱炭酸酵素を作用させることによりpHを制御する必要がなく、カダベリンを高濃度、高反応収率、高生産速度で生成させ、この反応液をpH13以上にし、極性有機溶媒で抽出し、蒸留することによりカダベリンを採取し、L−リジン一塩酸塩からカダベリンを製造することによって解決される。 (もっと読む)


一般式(I)の透明なポリアミドエラストマーの記載が好ましい用途と共に提供される。ここで、R1はポリアミドセグメントであり、(a)10〜100mol%のアルキル置換されたビス(アミノシクロヘキシル)メタンおよび/またはビス(アミノシクロヘキシル)プロパンと、0〜90mol%の別の脂環式C6〜C36ジアミンおよび/または脂肪族C2〜C36ジアミンおよび/または芳香族C6〜C36ジアミンと(濃度計算はポリアミドセグメント内のジアミンの総量に基づいている)、(b)脂肪族C4〜C36ジカルボン酸および/または脂環式C8〜C36ジカルボン酸および/または芳香族C8〜C36ジカルボン酸と、(c)場合によってはラクタムおよび/またはアミノカルボン酸C6〜C12とから構成され、R2は、以下の2価残基の群:数平均モル質量が200〜3000g/molの範囲内の直鎖または分枝状のC2〜C5ポリオキシアルキレン、ポリオレフィン、ポリシロキサン、直鎖または分枝状の置換または非置換のC2〜C36アルキレン、C6〜C36シクロアルキレン、C6〜C20アリール、ポリカプロラクトン、脂肪族または脂環式のジカルボン酸およびジオールをベースとするポリエステル、脂肪族ポリカーボネート、ならびにこれらの要素のコポリマーおよび混合物から選択され、X1およびX2は、互いに独立に、アミド(CONH)結合またはエステル(COO)結合である。

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分枝状ポリジオルガノシロキサンポリアミド、ブロックコポリマー、及び当該コポリマーを製造する方法が提供される。コポリマーを製造する方法は、少なくとも1つのポリアミンを含む1種又はそれ以上のアミン化合物を、少なくとも1つのポリジオルガノシロキサンセグメント及び少なくとも2つのエステル基を有する前駆体と反応させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、複合材料の製造のための、工業用織物の布帛の形を採る補強用材料の含浸に役立つ高流動性ポリアミドの使用に関する。本発明の分野は、複合材料の分野及びそれらの製造方法の分野である。 (もっと読む)


【課題】フレキシビリティー、電気特性、難燃性、接着性を保持したまま、成型時の脱溶媒性、樹脂の耐熱性、半田耐熱性等を有した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、式(1)




で表される構造を有する、フェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド樹脂、及び2種以上の有機溶剤(ただし、アルコール類が主溶剤である場合を除く)を含有する。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリアミドと高純度の多層カーボンナノチューブとからなる機械特性に優れたコンポジットファイバーを提供する。
【解決手段】下記式(A)及び(B)
―NH―Ar―NH― (A)
―OC―Ar―CO― (B)
(上記一般式(A)、(B)において、Ar、Arは各々独立に炭素数6〜20の2価の芳香族基を表わす。)
の構成単位から主としてなる全芳香族ポリアミド100重量部と、アーク放電法により調製され、チューブの平均直径が3〜30nm、平均層数が2〜10層かつ平均チューブ長が200nm〜10μmであり、非晶性炭素および金属の含有量の合計が1wt%以下の多層カーボンナノチューブ0.01〜20重量部から構成されるコンポジットファイバーであり、全芳香族ポリアミド中に該多層カーボンナノチューブが、凝集直径が100nm以下で分散していることを特徴とするコンポジットファイバー。 (もっと読む)


【課題】銅箔を粗化処理していない、銅箔を使用したフレキシブルプリント配線板用の樹脂基板において、銅箔/基材樹脂層間の良好な接着性を確保することができる樹脂層付き銅箔を提供する。
【解決手段】粗化処理の施されていない銅箔と、下記式(1)


(式(1)中、m、nは平均値で、0.005≦n/(m+n)<0.05を示し、また、m+nは2〜200である。Arは2価の芳香族基、Arはフェノール性水酸基を有する二価の芳香族基、Arは二価の芳香族基を示す。)で表される構造を有する、フェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド樹脂を含有する樹脂層とが直接接合していることを特徴とする樹脂層付き銅箔。 (もっと読む)


【課題】吸湿・吸水後の寸法安定性に優れ、耐摩耗性と摺動性に優れる。
【解決手段】複写機またはプリンター用すべり軸受装置であって、その摺動部が、(A)下記(I)で示される構成単位を55モル%、下記(II)で示される構成単位を45モル%含み、30℃濃硫酸中で測定した極限粘度が1.35dl/gであるポリアミド樹脂を65〜75重量%、(B)135℃デカリン中で測定した極限粘度がそれぞれ6〜40dl/gのポリエチレン樹脂と、0.1〜5dl/gのポリエチレン樹脂とからなるポリエチレン樹脂を、変性ポリエチレン樹脂全体に対して0.2〜2重量%の不飽和カルボン酸または、その誘導体で変性した変性ポリエチレン樹脂を35〜25重量%配合してなるポリアミド樹脂組成物の成形体である。
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【課題】極限粘度[η]が1.0dl/g以上の高重合度のポリアミドを固相重合で製造する場合でも得られたポリアミドにゲルが無く、これを用いた製品における力学性能や耐熱性が良好なポリアミドを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分から形成される塩及びジアミン成分から形成される塩又はそれらの低次縮合物を固相状態で加熱し重縮合させるポリアミドの製造方法において、粒径が2mm以下のジカルボン酸成分およびジアミン成分の塩、又はそれらの低次縮合物を固相重合することを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくない樹脂中のAOXの1種であるDCPの含有量が0.10%より少ない陽イオン性熱硬化性樹脂を工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のポリアミドポリアミンに対し、当該化合物中の第2級アミノ基に対して0.9〜1.1モル倍の(C)エピハロヒドリンをポリアミドポリアミンと(C)エピハロヒドリンの反応物が濃度30〜70重量%となる水溶液中に10〜35℃の温度で0.5〜1.5時間の範囲で滴下して1次反応を行い、滴下終了後、同濃度で10〜35℃の温度で6〜10時間、保温した後、特定の濃度範囲になるように希釈し、さらに特定の温度で、生成物の25重量%水溶液の25℃における粘度が100〜1000mPa・sとなるまで2次反応を行い、さらに得られた反応生成物の水溶液を、25℃におけるpHが1.5〜4となるように調整する。 (もっと読む)


超臨界状態の流体を用いた射出成形による微小セルポリアミド製品の製造における又は製造のための、少なくとも1種のポリアミド母材及び随意の添加剤を含む組成物の使用であり;
前記ポリアミド組成物は、以下の関係式で示される見掛け溶融粘度を有する。
η100 ≦ 12.82(X) + 239
η1000 ≦ 3.62(X) + 139
(式中、ηはポリアミド組成物の融点を超えて15℃で測定したポリアミド組成物の見掛け溶融粘度であり;剪断速度が100s-1(η100)又は1000s-1(η1000)であり;Xは組成物全体の重量と比較したポリアミド母材中に不均一に分散した添加剤の重量比に対応する。) (もっと読む)


【課題】下記一般式に対応する少なくとも2つの単位を含むコポリアミド:
A/(Czジアミン).(Cw二酸)
〔ここで、zはジアミン中の炭素数を表し、wは二酸中の炭素数を表し、Aはアミノ酸および式(Cxジアミン).(Cy二酸)に対応する単位から得られる単位の中から選択される(ここで、xはジアミン中の炭素数を表し、yは二酸中の炭素数を表す)〕と、このコポリアミドを含む組成物と、このコポリアミドの使用、特にホットメルト接着剤の製造での使用。
【解決手段】アミノ酸、各ジアミンおよび各二酸がASTM D6866規格に従った再生可能原料から得られる。 (もっと読む)


【課題】屈曲性を損なうようなフィラーを高充填する手段を用いなくとも、高度の寸法安定性、低反り性に優れた液晶ポリエステルフィルムを与える溶液組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ジアミン由来の構造単位およびフェノール性水酸基を有する芳香族アミン由来の構造単位から成る群から選ばれる少なくとも1つの構造単位を全構造単位の合計に対して10〜35モル%有する液晶ポリエステルAを、有機溶媒に溶解させて低分子量化して得られる、該液晶ポリエステルAを0.1重量%以上含有する溶液組成物であって、低分子量化前の該液晶ポリエステルAを、3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノールを溶媒として0.2g/dl溶液としたときの40℃における固有粘度が、1.2以上、前記液晶ポリエステルAの低分子量化で得られた前記溶液を前記有機溶媒で希釈して0.5g/dl溶液としたときの25℃における固有粘度が0.5〜1.0である。 (もっと読む)


【課題】リジン、アルギニン等の3官能以上の有機物の含有量が少ないカダベリン塩を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリンのカダベリン・ジカルボン酸塩であって、3官能以上の有機物の含有量の合計が90ppm以下である。 (もっと読む)


本発明は、下記の工程を含む、二軸混練機を用いてアラミドポリマーを硫酸に溶解する方法に関する:
a)ポリマーと溶媒とを混練機中に供給する工程;
b)溶液を得るために、ポリマーと溶媒とを混合してポリマーを溶媒中に溶解する工程;
c)上記溶液を脱気して紡績ドープを得る工程;
d)上記紡績ドープを混練機の外部へ移送する工程、
ただし、上記ポリマーはアラミドポリマーであり、上記溶媒は硫酸であり、そしてアラミドポリマーは、硫酸の混練機中への供給よりも先に混練機中に供給される。 (もっと読む)


本発明は、ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法に関する。本発明の形状記憶性ポリアミドを用いて製造されるポリアミド生地は、しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能性生地であるため、各種衣類の素材として用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキシビリティー、電気特性、難燃性、接着性を保持したまま、成型時の脱溶媒性、樹脂の耐熱性、半田耐熱性等の点で充分満足させる性能を有したポリアミド樹脂ワニスを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のポリアミド樹脂ワニスは、下記式(1)
【化1】


(式中、m、nは平均値で、0.005≦n/(m+n)≦1を示し、また、m+nは2〜200の正数である。Arは2価の芳香族基、Arはフェノール性水酸基を有する二価の芳香族基、Arは二価の芳香族基を示す(ただし、2個の芳香環が炭素数1〜3のアルキレン基(フッ素原子で置換されている場合を含む)で結合されている場合を除く)。)で表される構造を有する、フェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド樹脂、及び2種以上の有機溶剤を含有する。 (もっと読む)


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