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Fターム[4J001JB21]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の物性 (2,088) | 機械的特性 (292)

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【課題】優れた成形加工性を有し、かつ高い耐熱性、低吸水性、耐薬品性、優れた機械的性能等を有するポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分に由来する構成単位の70モル%以上がパラキシリレンジアミンに由来し、かつジカルボン酸成分に由来する構成単位の70モル%以上が炭素数6〜18の脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)測定における融解熱量が60J/g以上かつ、降温結晶化温度(Tcc)と融点(Tm)の温度差が(式1)の範囲にあるポリアミド樹脂。
20≦(Tm−Tcc)≦40・・・(式1)
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【課題】加工性に優れ、炭素繊維強化複合材料の靱性改良材として有効な共重合ポリアミドを提供する。
【解決手段】(A)脂環式ジアミン、(B)脂肪族ジカルボン酸および/または脂環式ジカルボン酸、および(C)アミノカルボン酸またはラクタムを重縮合して得られる共重合ポリアミドであって、(A)(B)(C)のモル数をそれぞれ[A][B][C]とした場合に、0.025<[C]/([A]+[B]+[C])<0.20である共重合ポリアミド。 (もっと読む)


(A)(a)(i)芳香族ジカルボン酸からなる群のうちの1種または複数種から選択されるモノマーから誘導される半芳香族反復単位約20〜約35モル%;(b)脂肪族反復単位約65〜約80モル%;を含む(III)群ポリアミドからなる群から選択されるポリアミド樹脂と、(B)2個を超えるヒドロキシル基を有し、かつ数平均分子量(M)2000未満を有する1種または複数種の多価アルコールと、(C)1種または複数種の補強剤0〜60重量%と、を含む熱可塑性組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ導電性に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、導電性付与剤を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤を配合したゴム組成物において、無機充填剤の分散性を向上すると共に、低発熱性及び引張り応力を向上するようにしたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、無機充填剤を1〜150重量部、ポリアミド系重合体からなるセグメントと数平均分子量が10000以上のジエン系重合体からなるセグメントとからなる共重合体を0.1〜30重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン6及びナイロン66を用いた自動車内装部品と比較して、耐候性に優れ、低水性で寸法安定性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れ、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いた自動車内装部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭な自動車内装部品を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンから成り、1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を用いて作製された自動車内装部品。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ機械的強度に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、補強繊維を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的強度及び伸度を有し、かつ低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れるフィラメントの提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含むフィラメント。 (もっと読む)


【課題】液体、蒸気及び/又は気体に対するバリア性に優れ、かつ低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れるポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含むポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】ナイロン6等の射出成形材料と比較して、そりが少なく寸法安定性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れた射出成形材料であり、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いた材料よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量化が可能で強靭な成形体を製造することができる射出成形材料を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンから成り、そして1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含む射出成形材料。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン6又はナイロン66を用いた自動車外装部品と比較して、低水性で寸法安定性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れ、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いた自動車外装部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭な自動車外装部品を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンから成り、1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を用いて作製された自動車外装部品。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性に優れるとともに、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れた、自動車エンジンルーム内部品用材料を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、繊維状強化材を含むことを特徴とする自動車エンジンルーム内部品用材料。 (もっと読む)


【課題】耐燃料透過性に優れ、かつ低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れる燃料タンク部品の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含む燃料タンク部品。 (もっと読む)


【課題】超分子材料の合成方法と、この方法で得られた材料と、その使用。
【解決手段】(1)と(2)の段階を含む超分子の合成方法:(1)少なくとも一種のジカルボン酸またはこの二酸のエステルまたは塩化物を、このカルボン酸、エステルまたは酸塩化物の官能基と反応可能な反応性官能基と水素結合を介して互いに会合可能な会合型基との両方を有する少なくとも一種の改質剤化合物および少なくとも一種のポリアミンと反応させ、上記のカルボン酸、エステルまたは酸塩化物の官能基に対する上記反応性官能基のモル比を0.10〜0.50にし、上記反応は順次に行うか、同時に行い、(2)(1)の段階で得られたポリアミドをウレアとを反応させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに難燃性に優れる、ポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)ホスフィン酸塩及び/又はジホスフィン酸塩と、を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


本発明は、制御された気候条件テストでの許容できる歪を有し、非常に高い透明性を有し、低ヘイズで、更に高い生物起源含有量を有する、特に射出成形法において、著しく良いプロセス可能性を特長とする、新規のポリアミド成形組成物を開示する。透明成形物、特に、制御された気候条件テストで、高靱性、低吸水性、低反りである射出成形物を製造するための透明コポリアミドをベースとするポリアミド成形組成物であって、成形組成物は、
(A)40〜100質量%の少なくとも1種の透明コポリアミド(80℃〜150℃のガラス転移温度(Tg)を有する)であって、
-互いに異なる少なくとも2種のジアミンで、
(a)50〜90mol%のビス(4-アミノ-3-メチルシクロヘキシル)メタン(MACM)、及び/又は、ビス(4-アミノ-3-エチルシクロヘキシル)メタン(EACM)、及び/又は、ビス(4-アミノ-3,5-ジメチルシクロヘキシル)メタン(TMACM)、及び、(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する脂肪族ジアミン、特に好ましくは少なくとも20mol%のデカンジアミン(いずれの場合にも、ジアミンの全量に基づく)
の混合物から選択されるジアミン及び
-1種以上の脂肪族ジカルボン酸(特に6〜36個の炭素原子を有する)から構成される透明コポリアミド、
(B)0〜60質量%の少なくとも1種の別のポリマー、及び、
(C)0〜10質量%の標準的な添加剤(ここで、構成要素(A)、(B)及び(C)の全体で100質量%となる)を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の原料を使用し、耐熱老化性が改良されたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを主な単量体成分として用いる重縮合反応により得られるポリアミド樹脂とハロゲン化第一銅とを含み、当該単量体成分中の硫黄の合計含有量が1.2重量ppm以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐塩化カルシウム性、耐塩化亜鉛性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れた自動車部材用ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸であり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が6:94〜99:1であるジアミン成分とからなる自動車部材用ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、低エタノール吸収性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れたポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ、前記2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル数は、前記1,9−ノナンジアミンのモル数以上であり、前記ジカルボン酸成分と前記ジアミン成分とを縮合させて得られるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、かかる従来技術の課題を解消し、耐熱性に優れたポリエチレンナフタレートを提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレン2,6−ナフタレートであるポリエチレンナフタレートであり、下記一般式(I)で示されるアミノヒドロキシル化合物が共重合されていることを特徴とするポリエチレンナフタレートにより、本発明の目的を達成することができる。
【化1】


[上記式中、Rは炭素数2〜8個の炭化水素基を示す。] (もっと読む)


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