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Fターム[4J002AA01]の内容

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Fターム[4J002AA01]に分類される特許

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【課題】高強度を有し、更に組成によっては耐熱性と透明性を有する成形体を提供し、またそれを成形することを可能とする製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】結晶化度が70%以上であり、結晶サイズが200nm以下である結晶性樹脂と、アスペクト比が10以上の繊維状フィラーを配合する樹脂組成物からなる成形品と、溶融した樹脂組成物を過冷却温度で高速圧縮成形することを特徴とする製造方法と、樹脂の溶融装置と高速圧縮成形装置を組み合わせて構成されてなる製造装置。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の含有量を低減しながらも、良好な熱伝導性と成形加工性を持つ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)40質量%〜65質量%と、炭素繊維(B)5質量%〜10質量%と、平均粒子径が12μmを超え50μm以下の黒鉛粒子(C)30質量%〜50質量%とを含有し(但し、前記熱可塑性樹脂(A)と炭素繊維(B)と黒鉛粒子(C)の合計量を100質量%とする。)、JIS−K−7210に準拠して230℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレートが0.5g/10分〜30g/10分である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物とした際に色素化合物が表面へ析出するブリードを抑制すること。
【解決手段】難溶性多糖類物質と、室温(25℃)以上100℃以下の何れかの温度において液状となり前記難溶性多糖類物質を溶解し得るイオン液体と、分子中に1つ以上の縮合多環炭化水素構造を有する色素化合物と、を含有する複合高分子組成物、該複合高分子組成物と、樹脂と、を有する樹脂組成物、該樹脂組成物を成形した樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】特定の組成の樹脂原料を用いて、射出成形法により基体の表面にクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、基体1の表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部2は、基体1の表面に、樹脂原料を用いて射出成形法により形成されており、樹脂原料には、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン等)と熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)とが含有され、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーとの合計を100質量部とした場合に、熱可塑性エラストマーは20〜80質量部(特に30〜70質量部)である。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の透過率が高く、近赤外線領域の透過率が低く、波長630〜700nmの間で急峻に透過率が変化し、耐湿性に優れる近赤外線吸収粒子、その製造方法、分散液、樹脂組成物、近赤外線吸収塗膜を有する物品および近赤外線吸収物品を提供する。
【解決手段】A1/nCuPOの結晶子からなる粒子を、Al、Zr、TiおよびSnからなる群から選ばれる金属Mのアルコキシドによって表面処理した近赤外線吸収粒子。ただし、Aは、アルカリ金属(Li、Na、K、Rb、Cs)、アルカリ土類金属(Mg、Ca、Sr、Ba)およびNHからなる群から選ばれる1種以上であり、nは、Aがアルカリ金属またはNHの場合は1であり、Aがアルカリ土類金属の場合は2である。 (もっと読む)


【課題】初期の抵抗値が小さく導電性に優れる上、前記連続通電時の抵抗値の上昇率が小さい導電性ローラ1のローラ本体2を形成しうる導電性熱可塑性エラストマ組成物と、前記導電性熱可塑性エラストマ組成物を用いて形成されたローラ本体2を備える導電性ローラ1とを提供する。
【解決手段】導電性熱可塑性エラストマ組成物は、イオン導電性を付与するためのイオン導電性成分として、エピクロルヒドリンゴムを単独で用いる。導電性ローラ1は、前記導電性熱可塑性エラストマ組成物によってローラ本体2を形成する。 (もっと読む)


【課題】主に取り扱い性が良好で、良好な集束性(単繊維の単離のない)を維持し、熱可塑性樹脂中に均一に分散する芳香族ポリアミド繊維からなる樹脂補強用短繊維束を提供すること。
【解決手段】複数の芳香族ポリアミド短繊維が集束してなる短繊維束であり、該短繊維束の総繊度が5,010〜25,050dtexであり、該短繊維束の表面にサイズ剤が付着しており、その付着量が短繊維束重量を基準として5〜20重量%である樹脂補強用短繊維束。 (もっと読む)


【課題】石油依存度が低く、バイオマス度が高いことで、環境負荷が低く、難燃性を兼ね備えた難燃性樹脂組成物及び成形体の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂と難燃剤を含む難燃性樹脂組成物であって、前記難燃剤が、少なくとも天然リグニンに所定の処理を施したリグニン誘導体にリン酸を付加してなるリン酸化リグニン誘導体を含むことにより、難燃性能を有した、バイオマス度の高い低環境負荷型の難燃性樹脂材料を得ることができる。また、リグニン誘導体の持つ親水基の作用により、樹脂中へ高い分散性が得られる。更に、リグニン誘導体は高分子物質であるために粘結性を有し、樹脂中の分散状態も安定していることから、使用時のブリードアウトを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有溶媒群の溶媒への含フッ素樹脂粒子の分散性を向上させる。
【解決手段】含フッ素樹脂粒子と、分子構造中に芳香環を含まない炭素数1以上10以下のアルコール系溶剤および水系媒体からなる水酸基含有溶媒群の内の少なくとも1種の溶媒に溶解せず、前記含フッ素樹脂粒子の表面に付着した樹脂と、前記水酸基含有溶媒群のうち前記樹脂を溶解しないものから選ばれる少なくとも1種であって、表面に前記樹脂が付着した前記含フッ素樹脂粒子を分散させる溶媒と、を含有する含フッ素樹脂粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、電気比抵抗の均一性に優れる熱伝導性組成物を提供すること。
【解決手段】マトリクス成分、ピッチ系黒鉛化短繊維、黒鉛粒子を含む熱伝導性組成物であって、ピッチ系黒鉛化短繊維は、熱伝導率が150W/m・K以上であり、アスペクト比が6〜40であり、繊維長のRR均等数が1.65以下であり、黒鉛粒子は、熱伝導率が少なくとも1方向に150W/m・K以上であり、厚みと長軸方向に発生するアスペクト比が10〜50であり、平均粒子径が1〜20μmであり、ピッチ系黒鉛化短繊維100重量部に対し黒鉛粒子を40〜600重量部含み、マトリクス成分100重量部に対し、ピッチ系黒鉛化短繊維及び黒鉛粒子の合計が50〜150重量部含まれていることを特徴とする熱伝導性組成物。 (もっと読む)


【課題】重量を増加することなく、剛性、耐衝撃性に優れた繊維強化プラスチック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に炭素繊維、および、耐熱有機繊維を強化材として含んでなる繊維強化プラスチックであって、以下(1)および(2)を同時に満たし、かつ、熱可塑性樹脂中において、炭素繊維と耐熱有機繊維とが少なくとも一部で交絡していることを特徴とする繊維強化プラスチックとする。
(1)炭素繊維の重量:耐熱有機繊維の重量=90:10〜40:60
(2)炭素繊維と耐熱有機繊維の総重量:熱可塑性樹脂の重量=5:95〜70:30
また、炭素繊維、耐熱有機繊維、および、熱可塑性繊維を以下(1)および(2)を同時に満たす不織布を成形し、これを熱可塑性繊維の融点または軟化点以上で加熱しかつ加圧し、繊維強化プラスチックの製造する。
(1)炭素繊維の重量:耐熱有機繊維の重量=90:10〜40:60
(2)炭素繊維と耐熱有機繊維の総重量:熱可塑性繊維の重量=5:95〜70:30 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた成形体を効率よく製造可能な成形体の製造方法、および、成形されることで前記成形体を簡単に製造することができる繊維樹脂複合構造体を効率よく製造可能な繊維樹脂複合構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】成形体は、繊維片2と、樹脂等からなるマトリックス3とで構成されたものである。このような成形体の製造方法は、繊維片2の集合体からなる基材用シート10’に対して、繊維片2同士を解離させる加工を施すことにより、基材用シート10’を所定の形状に裁断し、基材10を得る工程と、基材10に樹脂等を含浸させ、繊維樹脂複合構造体100を得る工程と、繊維樹脂複合構造体100を成形型内で加圧加熱成形し、成形体を得る工程と、を有する。基材用シート10’中の繊維片2同士を解離させる加工には、基材用シート10’にウォータージェットWを噴射するウォータージェット加工が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】良好なパターン形状を有するパターンを形成することができ、高い解像度を示す化学増幅型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】式(I)または式(II)で示されることを特徴とする塩と樹脂とを含有する樹脂組成物であって、該樹脂は酸に不安定な基を有し、アルカリ水溶液に不溶又は難溶な樹脂であり、酸と作用した該樹脂はアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂であることを特徴とする樹脂組成物。


(Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、環Xは環Xの一部を形成するように記載された二つの炭素原子とともに形成する炭素数3〜30の単環式または多環式炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた成形体を効率よく製造可能な成形体の製造方法、および、成形されることで前記成形体を簡単に製造することができる繊維樹脂複合構造体を効率よく製造可能な繊維樹脂複合構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】成形体は、繊維片2と、樹脂等からなるマトリックス3と、からなる複合材料で構成されたものである。このような成形体を製造する方法(本発明の成形体の製造方法)は、複合材料で構成された素形体10に対して、繊維片2以外の成分を選択的に除去する加工を施すことにより、素形体10を所定の形状に裁断する工程と、裁断後の素形体10(繊維樹脂複合構造体100)を成形型内で加圧加熱成形し、成形体を得る工程と、を有する。素形体10中の繊維片2以外の成分(マトリックス3)を選択的に除去する加工は、素形体10にウォータージェットWを噴射するウォータージェット加工が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で連続する安定した制振性を発揮する制振樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【手段】複数の損失正接(tanδ)ピークを有する樹脂組成物であって、複数のポリマーを反応させて連結したブロック体を含有し、かつ親有機化した層間化合物を含有する制振樹脂組成物、また、各々異なる温度の損失正接ピーク温度を有しかつ反応基を有する複数のポリマーと、親有機化した層間化合物とを混合し、反応させ、ブロック体とする制振樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び成形性に優れる熱伝導性組成物を提供すること。
【解決手段】マトリクス成分、ピッチ系黒鉛化短繊維、黒鉛粒子を含む熱伝導性組成物であって、ピッチ系黒鉛化短繊維は、熱伝導率が300W/m・K以上であり、アスペクト比が6〜25であり、黒鉛粒子は、熱伝導率が少なくとも1方向に150W/m・K以上であり、厚みと長軸方向に発生するアスペクト比が10〜50であり、平均粒子径が1〜20μmであり、ピッチ系黒鉛化短繊維100重量部に対し黒鉛粒子を250超〜600重量部含み、マトリクス成分100重量部に対し、ピッチ系黒鉛化短繊維及び黒鉛粒子の合計が50〜150重量部含まれていることを特徴とする熱伝導性組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマーコーティング及び物質中に酵素を安定化するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】タンパク質−ポリマー組成物及びそれらの製造方法が提供される。ここで、当該組成物は、紫外光により誘発される風化や関連する酵素活性の低下に対する改善された抵抗性を有する。立体障害のあるアミンと紫外光吸収剤の両方を少なくとも5質量%の濃度で組み込むことによって、UV安定化酵素活性を有する硬化性の又は硬化した組成物が生じ、当該組成物を、改善された汚れ除去特性を有する生物活性コーティングとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】特にコピー用紙、画用紙に対する消字率や、プラスチックに対する可塑剤の耐移行性に優れ、かつ、人体や環境に対する負荷が極めて少ない安全な字消しを提供する。
【解決手段】基材樹脂、可塑剤及び充填剤を含有するプラスチック字消しにおいて、可塑剤として、アルキルスルフォン酸フェニルエステルと、一般式(1)で表わされるシクロヘキサンジカルボン酸エステルを配合する。
【化1】


[式中、R、Rは互いに独立して、炭素数1〜20のアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】側面に開口部を有し、強度が高く、高い内圧がかかっても破損し難い筒状成形体を提供する。
【解決手段】筒状成形体の材料として、熱可塑性樹脂と繊維状充填材とを含む樹脂組成物を用いる。熱可塑性樹脂としては、液晶ポリエステルが好ましく用いられる。繊維状充填材としては、ガラス繊維が好ましく用いられる。樹脂組成物中の繊維状充填材の含有量は、熱可塑性樹脂100質量部に対して、10〜150質量部であることことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子が、高い濃度で均一に分散したダイヤモンド-樹脂複合材料を溶融混練法により製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂にメジアン径2〜250 nmのダイヤモンド微粒子を分散させてなるダイヤモンド-樹脂複合材料を製造する方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径D0との比L/D0が30以上である二軸押出機を用いて、前記二軸押出機に前記樹脂及び前記ダイヤモンド微粒子を供給してから押出すまでの滞留時間が1〜30分の条件で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


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