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Fターム[4J002AA02]の内容

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Fターム[4J002AA02]に分類される特許

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【課題】光拡散性と光透過性と熱伝導性とを兼ね備えた光拡散熱伝導性組成物及び光拡散熱伝導性成形体を提供すること。
【解決手段】高分子組成物を主材とする液状のマトリクス材中に熱伝導性充填材を含有し、光拡散性と光透過性とを共に備える光拡散熱伝導性組成物について、マトリクス材の屈折率と熱伝導性充填材の屈折率の差が絶対値で0.010〜0.025の範囲にあるものとした。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリアミド短繊維が本来有している物性を阻害せずに、フェノール樹脂等との接着性を十分満足する摩擦材用芳香族ポリアミド短繊維を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド短繊維の表面に、エチレンオキサイドが付加したノニオン化合物を少なくとも10重量%以上含有する油剤が、繊維重量に対して0.2〜0.8重量%付着しており、捲縮数6〜20個/25.4mmである摩擦材用芳香族ポリアミド短繊維。ノニオン化合物が、芳香環含有ヒドロキシ化合物であることや、短繊維が平均繊維長が20〜100mm、主幹繊維の平均繊維径が10μm以上であることや、捲縮率が5〜30%であることが好ましい。または、摩擦材用芳香族ポリアミド短繊維と、熱硬化性樹脂からなる摩擦材である。 (もっと読む)


【課題】種々の材料と併用することによって、耐熱性を向上させることができる耐熱性向上剤の提供を図ると共に、樹脂や金属などの基材にこの耐熱性向上剤を含有することによって、基材の耐熱性を向上させた耐熱性組成物の提供を図る。
【解決手段】採掘地が宮崎県日之影町の見立礫岩の粉末を含有する耐熱性向上剤を提供する。この耐熱性向上剤に、酸化アルミニウム、酸化亜鉛などの耐熱性を有する無機物系フィラーを配合して用いることができる。また、樹脂、金属、セラミックス、ガラスなどの基材にこの耐熱性向上剤を含有することにより、基材の耐熱性を向上させた耐熱性組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性ポリマー複合体を提供する。
【解決手段】複合体はポリマー系材料とそのポリマー系材料に付与される難燃性フィラーとを含み、アスペクト比が3以上の種付けしたベーマイト粒状材料をその難燃性フィラーが含む。 (もっと読む)


【課題】はんだ部の周囲を被覆する樹脂硬化部の熱伝導性を高め、放熱性を向上させることができる熱硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物は、融点が240℃以下のはんだ粒子、熱硬化性樹脂バインダー、無機フィラー、及びフラックス成分として、末端にカルボキシル基を有する、特定の構造の脂肪族カルボン酸化合物が含有されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐落下衝撃性を維持しつつ、再リフローにより半導体部品を回路基板に実装する場合であっても、はんだフラッシュを起こり難くすることができる熱硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】融点が240℃以下のはんだ粒子、熱硬化性樹脂バインダー、シリコーン樹脂化合物、及びフラックス成分として、末端カルボキシル基を有する、特定の構造のカルボキシル基含有化合物が含有されている熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、高弾性で且つ損失係数が低く、更に、耐熱性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】引張弾性率が422MPaのポリエステル系エラストマー(第1の熱可塑性エラストマー)と、損失係数(Tanδ)0.029のポリエステル系エラストマー(第2の熱可塑性エラストマー)とを含む樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーと合成樹脂との濡れ性を改善した炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、合成樹脂とカーボンナノファイバーとを混合して混合物を得る。工程(b)は、混合物を誘電加熱して混合物中のカーボンナノファイバーに接触している合成樹脂を融解する。工程(c)は、工程(b)で融解した合成樹脂を冷却して固化する。 (もっと読む)


【課題】放熱性の高い積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物を含有する不織布層1。熱硬化性樹脂組成物には無機充填材が熱硬化性樹脂100体積部に対して150体積部より多く、400体積部以下含有。無機充填材は(A)2〜15μmの平均粒子径(D50)を有するギブサイト型水酸化アルミニウム粒子。(B)1.5〜15μmの平均粒子径(D50)を有するベーマイト粒子と、1.5〜15μmの平均粒子径(D50)を有する、遊離開始温度が400℃以上である結晶水を含有する又は結晶水を含有しない無機粒子とからなる群から選ばれる少なくとも1種類の無機成分。(C)1.5μm以下の平均粒子径(D50)を有する酸化アルミニウム粒子からなる微粒子成分。ギブサイト型水酸化アルミニウム粒子(A)と無機成分(B)と微粒子成分(C)との配合比(体積比)が1:0.1〜3:0.1〜3。エポキシ樹脂とフェノール化合物とが含有。 (もっと読む)


【課題】保存安定性およびハンドリング性に優れた機能性粒子を提供する。
【解決手段】機能性粒子群130は、投影図において短径/長径にて規定されるアスペクト比が0.78以上である粒子から構成され、無機粒子111および第一の層113を有する第一の粒子131と、無機粒子111および第二の層123を有する第二の粒子121と、を含む。硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)および硬化促進剤(C)のうち、いずれか一または二つの成分が第一の層113に含まれ、他の成分が第二の層123に含まれる。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも熱伝導性に優れ、しかも、軽量化、軟質化を図ることも容易で、成形性にも優れた熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、マトリックス樹脂に対しピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維を充填してなるものである。ピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維は、熱伝導性樹脂組成物全体に対する充填量が、両炭素繊維の合計で15〜40体積%とされる。また、ピッチ系炭素繊維:気相成長炭素繊維の配合比は、体積比で0.99:0.01〜0.1:0.9とされる。このような熱伝導性樹脂組成物であれば、マトリックス樹脂にピッチ系炭素繊維又は気相成長炭素繊維を単独で配合した場合よりも、熱伝導率を1.2倍から最大で3倍以上にまで向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】基材粒子上に硬化性樹脂、硬化剤および硬化促進剤を所定の配合で安定的に保持する。
【解決手段】機能性粒子群130は、硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)、および硬化促進剤(C)からなる群から選択される一以上の成分を含む固形原料を粉砕し、粉砕物を得る工程と、無機粒子111と粉砕物とを混合し、機械的に複合化することにより、無機粒子111の上部に前記成分を含む層を形成する工程と、を含む。機能性粒子群130において、硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)および硬化促進剤(C)のうち、いずれか一または二つの成分が第一の層113に含まれるとともに、他の成分が第二の層123に含まれる。 (もっと読む)


【課題】基材粒子上に硬化性樹脂、硬化剤および硬化促進剤を所定の配合で安定的に保持する。
【解決手段】機能性粒子群130は、無機粒子111および第一の層113を有する第一の粒子131と、無機粒子111および第二の層123を有する第二の粒子121と、を含む。硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)および硬化促進剤(C)のうち、いずれか一または二つの成分が第一の層113に含まれ、他の成分が第二の層123に含まれる。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂の光学特性(屈折率nd、アッベ数νd)に整合し、且つアルカリ溶出量の少ない充填材やガラス繊維を創案することにより、樹脂複合体基板の透明性や信頼性を高める。
【解決手段】本発明の樹脂複合体基板用ガラスは、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%で、SiO 50〜65%、Al 0〜20%、B 0〜20%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO(MgO、CaO、SrO、BaO、及びZnOの合量) 5〜20%、LiO+NaO+KO(LiO、NaO、及びKOの合量) 0〜5%、TiO 0〜10%、ZrO 0〜10%、SnO 0〜2%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を用いて形成され、且つタイヤ骨格体を形成する樹脂材料の状況を視覚的に確認可能なタイヤを提供する。
【解決手段】樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17と、周辺環境からの化学的又は物理的影響に応じて視覚的に変化するインジケータ領域2Aと、をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


【課題】放射性薬液の拡散による放射能汚染を防ぐためには、薬液の移動を最小限に食い止める必要があり、薬液の移動を最小限に留め、固形化して液流れを防止するために、薬液を吸収する放射能拡散防止用組成物を提供する。
【解決手段】硬化型樹脂(A)、吸収性樹脂粉末(B)及び放射線遮蔽材粉末(C)を含有する放射能拡散防止用組成物であり、硬化型樹脂(A)としては、一液湿気硬化型ウレタン樹脂が好ましく、吸収性樹脂粉末(B)としては、(メタ)アクリル酸(塩)及び架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体からなる吸収性樹脂粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れ、さらに、低脆性を実現できる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】板状の窒化ホウ素粒子2を含有する熱伝導性シート1であり、熱伝導性シート1の厚み方向TDに直交する面方向(直交方向)SDの熱伝導率が、4W/m・K以上であり、その熱伝導性シート1の切断加工時に切断刃にかかる最大切断抵抗力が、120N/30mm以下である。この熱伝導性シート1は、容易に加工できるとともに、取扱性に優れながら、面方向SDの熱伝導性に優れる熱伝導性シートとして、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性を付与でき、かつ従来の難燃剤の難燃効果を高めつつ、樹脂の特性変化や反応性の変化を抑制した難燃性付与剤及びそれを用いた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】多孔質材料の細孔容量に対して5〜100容積%の難燃剤を細孔に充填する難燃性付与剤。多孔質材料の細孔内に、初めに細孔容量全体の5〜99容積%の難燃剤を充填し、次いで難燃剤固定用樹脂を前記細孔容量の未充填容積の30〜100容積%充填する難燃性付与剤。難燃剤と難燃剤固定用樹脂とを混合した混合物を多孔質材料の細孔内に細孔容量全体の10〜100容積%充填する難燃性付与剤。難燃性付与剤20〜700質量部を樹脂100質量部中に分散させる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の低い有機材料、例えば有機繊維、ゴムダスト、カシューダストなどから得られた耐熱性に優れる有機材料を提供する。
【解決手段】 TG−DTA分析機器により測定される、質量残存率が10質量%減量した際の温度が500℃以下である有機材料の表面にリン酸塩被覆層を設けたことを特徴とする耐熱性有機材料である。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグにしたときに可撓性を有し、割れの発生を防止し得る樹脂組成物を提供することを課題とする。また、可撓性を有し、割れの発生を防止し得るプリプレグを提供すること、更にはプリプレグ中における樹脂組成物が未硬化であっても作業性に優れるプリプレグおよびこれを備えたプリント配線板等を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、基材に含浸させてシート状のプリプレグ1を形成するために用いる樹脂組成物であって、第1の熱硬化性樹脂と、第1の熱硬化性樹脂よりも重量平均分子量の低い第2の熱硬化性樹脂と、硬化剤と、充填剤とを含むものである。本発明のプリプレグは、上述の樹脂組成物をシート状基材に含浸してなる。本発明のプリント配線板は、上述のプリプレグに金属箔を積層し、加熱加圧成形してなる。本発明のパッケージは、金属箔を積層したプリプレグにICチップを搭載してなる。 (もっと読む)


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