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Fターム[4J002AC00]の内容

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【課題】転がり抵抗特性、耐摩耗性、グリップ性能をバランス良く向上できるタイヤ用ゴム組成物、及び該タイヤ用ゴム組成物をタイヤの各部材(特に、トレッド)に用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】シリカと、メルカプト基を有するシランカップリング剤と、下記式(1)で表される化合物とを含むタイヤ用ゴム組成物。


(式(1)中、Rは、水素原子、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、分岐若しくは非分岐の炭素数6〜30のアリール基、又は水酸基を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルキニル基、分岐若しくは非分岐の炭素数6〜30のアリール基などを示す。nは、0〜8の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐オゾン性を改善でき、ゴム表面の変色(白色化、茶色化)を抑制できるサイドウォール又はトレッド用ゴム組成物、及びこれらを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、融点45〜60℃の脂肪酸多価アルコールエステル(1)及び融点65〜75℃の脂肪酸多価アルコールエステル(2)の非イオン性界面活性剤とを含むサイドウォール又はトレッド用ゴム組成物、およびゴム組成物を用いて作製したサイドウォール及び/又はトレッドである。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れた微粒子シリカを調製できるシリカの製造方法、及び該製造方法により得られたシリカを含むタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ケイ酸ナトリウム水溶液を用いたシリカの製造方法であって、水溶性分子を用いたシリカの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能、グリップ持続性、耐摩耗性をバランスよく改善できるトレッド用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ウェットマスターバッチと、特定の化合物とを含み、上記ウェットマスターバッチは、ゴムラテックスと充填剤分散液と液状ジエン系重合体エマルジョンとを混合して得られるものであるトレッド用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、比重が小さく柔軟性を有する熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 マトリックス樹脂と、ピッチ系炭素繊維または気相成長炭素繊維と、発泡剤とを含み、比重が1.1以下であり、かつ、熱伝導率が0.4W/(m・K)以上であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。このような熱伝導性樹脂組成物は、上述した高い熱伝導率および小さい比重と、柔軟性とを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能、低燃費性、耐摩耗性をバランスよく改善できるトレッド用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴムラテックスと充填剤分散液と液状ジエン系重合体エマルジョンとを混合して得られるウェットマスターバッチを含むトレッド用ゴム組成物であり、ウェットマスターバッチにおいて、充填剤分散液が充填剤を水性媒体中に分散させたものであり、液状ジエン系重合体エマルジョンが界面活性剤を用いて液状ジエン系重合体を乳化させた水中油滴型エマルジョンである。 (もっと読む)


【課題】タイヤの耐発熱性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1では、タイヤ子午線方向の断面視にて、タイヤ赤道面CLを境界とする一方の領域(車両内側領域)におけるビードフィラー3の平均損失正接tanδ_ave_inおよび断面積S_inと、他方の領域(車両外側領域)におけるビードフィラー3の平均損失正接tanδ_ave_outおよび断面積S_outとが、0.6≦tanδ_ave_in/tanδ_ave_out≦0.9、且つ、0.6≦tanδ_ave_in×S_in/tanδ_ave_out×S_out≦0.95の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮しながら、耐オゾン性、低燃費性に優れ、かつ白色化を防止できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、天然由来材料の分解物から合成された合成ワックスとを含むタイヤ用ゴム組成物であり、前記天然由来材料が、植物性油脂、植物性蝋、動物性油脂及び動物性蝋からなる群よりなり、前記合成ワックスが前記天然由来材料の分解物のエステル化物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬品の少量化と分散性の改善という新たな観点乃至手法を用いて金型汚れが改善できる、硫黄架橋可能なゴム組成物及びその架橋ゴムを提供すること。
【解決手段】ゴム100質量部に対して、酸化亜鉛2質量部以下を含む、硫黄架橋可能なゴム組成物。ゴム100質量部に対して、高級脂肪酸亜鉛10質量部以下を含む、硫黄架橋可能なゴム組成物。上記硫黄架橋可能なゴム組成物を硫黄架橋してなる架橋ゴム。 (もっと読む)


【課題】少量添加で、各種機能性フィラーを汎用ポリオレフィン樹脂中に均一且つ安定的に分散させることができるフィラー分散促進剤、該フィラー分散促進剤を配合した、透明性や機械的特性が良好で、剛性、耐衝撃性、耐熱性等の性能が十分に向上され、成形性、加工性に優れ、バランスの良いポリオレフィン樹脂組成物及び該樹脂組成物で得られる成形体を提供する。
【解決手段】アルケニルオキサゾリンの単独重合体、あるいはアルケニルオキサゾリンとアクリル酸エステル系及び/又はアクリルアミド系モノマーとの共重合体を主成分とするオキサゾリン系脂肪族ポリマーを主成分とするフィラー分散促進剤を用いて、汎用ポリオレフィン樹脂、機能性フィラーとドライブレンドしてから押出機などで溶融混練することによりポリオレフィン樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの氷上性能及び耐摩耗性を向上させつつ、転がり抵抗を低減することが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分(A)に対して、微粒子含有繊維(B)、発泡剤(C)、有機ケイ素化合物(D)、及び無機充填剤(E)を配合してなり、前記微粒子含有繊維(B)が、金属酸化物、金属炭酸塩、及び金属を含有する粘土鉱物からなる群から選択される少なくとも一種の微粒子と、親水性樹脂とからなり、前記有機ケイ素化合物(D)が特定の構造式で表わされる化合物から選択されることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】経時の粘度安定性に優れるパンクシーリング剤を提供する。
【解決手段】少なくとも、合成ゴムラテックスと、重量平均分子量が1000以上13000以下のノニオン性界面活性剤とを含み、さらに、重量平均分子量が13000超のノニオン性界面活性剤のパンクシーリング剤中の含有量が0.03質量%未満であるパンクシーリング剤。 (もっと読む)


【課題】軽量で防振特性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた防振材、およびこのような特性を有する防振部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする防振材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能を充分に向上でき、グリップ性能、耐摩耗性、操縦安定性を両立できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式で表されるイミダゾール類と、自己分散性カーボンブラックとを含むタイヤ用ゴム組成物。


(式(I)中、Rは、同一若しくは異なって、水素原子、水酸基、アミノ基、メルカプト基、又は炭素数1〜10の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、ヘテロ原子及び/又はハロゲン原子を有してもよい。N及びNは、窒素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】転動抵抗が低く低燃費化に寄与し得るとともに、旋回時の剛性感に優れた自動二輪車用タイヤ組成物、および、自動二輪車用タイヤを提供する。
【解決手段】この自動二輪車用タイヤ組成物は、測定温度0℃における損失正接tanδの値が0.375以上、0℃における動的複素弾性率E*の値が40MPa以下、0℃のtanδおよびE*の値から下記式(1)で求められる物性指数が9.375MPa−1以上であり、測定温度20℃における損失正接tanδの値が0.170以上、20℃における動的複素弾性率E*の値が18MPa以下、20℃のtanδおよびE*の値から下記式(1)で求められる物性指数が9.44以上であり、測定温度60℃における損失正接tanδの値が0.14以下、かつ、60℃における動的複素弾性率E*の値が8MPa以上である。物性指数=1000×tanδ/E*…(1) (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、高弾性で且つ損失係数が低く、更に、耐熱性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】引張弾性率が422MPaのポリエステル系エラストマー(第1の熱可塑性エラストマー)と、損失係数(Tanδ)0.029のポリエステル系エラストマー(第2の熱可塑性エラストマー)とを含む樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


【課題】波長400nm以下の紫外光に対しても高い反射特性を有し、放熱性及び耐熱性が高い反射体を作製することが可能な反射材組成物、当該反射材組成物を用いた反射体及び半導体発光装置を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粒子と耐熱性バインダーとを含む反射材組成物、当該反射材組成物を硬化してなる反射体、及び光半導体素子と、この光半導体素子の周りに設けられ、該光半導体素子からの光を所定方向に反射させる反射体とを基板上に有し、この反射体の光反射面の少なくとも一部が既述の反射体組成物の硬化物である半導体発光装置である。 (もっと読む)


【課題】アルキルフェノール樹脂をゴムに配合することにより、T−DAE油によって低下したゴムのグリップ性能をDAE油を使用した時並みに向上させたゴム配合物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、T−DAE油10重量部以上と、アルキルフェノール樹脂2重量部以上と、充填剤30−100重量部とを含有することを特徴とするゴム組成物であって、アルキルフェノール樹脂がノボラック型であり、アルキルフェノール類のアルキル鎖に含まれる炭素数が2以上10以下であり、アルキルフェノール樹脂の軟化点が70〜120℃であるゴム配合物。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも熱伝導性に優れ、しかも、軽量化、軟質化を図ることも容易で、成形性にも優れた熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、マトリックス樹脂に対しピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維を充填してなるものである。ピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維は、熱伝導性樹脂組成物全体に対する充填量が、両炭素繊維の合計で15〜40体積%とされる。また、ピッチ系炭素繊維:気相成長炭素繊維の配合比は、体積比で0.99:0.01〜0.1:0.9とされる。このような熱伝導性樹脂組成物であれば、マトリックス樹脂にピッチ系炭素繊維又は気相成長炭素繊維を単独で配合した場合よりも、熱伝導率を1.2倍から最大で3倍以上にまで向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を用いて形成され、好適な範囲の弾性率が得られ且つ転がり抵抗の増大を抑制することができるタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性エラストマーと、前記熱可塑性エラストマー以外であってガラス転移温が20℃以下で弾性率が前記熱可塑性エラストマーの弾性率より大きい樹脂と、を含む樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17と、樹脂材料よりも剛性が高く、タイヤケース17の外周部に螺旋状に巻回されると共に、タイヤケース17の軸方向に沿った断面視で外周部に少なくとも一部が埋設され樹脂材料に密着した補強コード26と、この補強コード26によって形成された補強コード層28の径方向外側に設けられるトレッド30と、をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


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