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Fターム[4J002AG00]の内容

高分子組成物 (583,283) | 歴青質材料 (269)

Fターム[4J002AG00]に分類される特許

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【課題】安定性と強度の双方をともに向上させることが可能なアスファルト組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS)、カルボキシル基を有する炭素数20の多環式ジテルペンを含有し、残部がアスファルトからなり、貯蔵安定性試験後の上部軟化点と下部軟化点との差分絶対値が3℃以下であり、DS値が6300以上であり、エキストラクトが当該アスファルト組成物全重量に対して5重量%以下含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラフィン系炭化水素を改質剤として添加するアスファルト混合物を施工した際に十分な耐久性を有するようにアスファルトの配合割合を設定して製造する製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】パラフィン系炭化水素を主成分とする改質剤を添加してアスファルト及び骨材を混合するアスファルト混合物の製造方法において、改質剤を含むアスファルトの配合割合Ap(重量%)を以下に示す式により算出された値に設定して混合する。
p=As・(Vp/Vs1/3・(γp/γs
但し、Asは、ストレートアスファルトのみ混合した場合のアスファルトの配合割合、Vsは、ストレートアスファルトのみ混合した場合の骨材間隙率(%)、γsは、ストレートアスファルトの比重、Vpは、改質剤を含むアスファルトを混合した場合の骨材間隙率(%)、γpは、改質剤を含むアスファルトの比重である。 (もっと読む)


【課題】瀝青質結合剤の温度に対する高い感受性、骨材への接着の限界、低温における特性の悪さ、疲労および衝撃に対する抵抗性の低さ等を改善する方法の提供。
【解決手段】瀝青質結合剤を製造するための方法と、瀝青質結合剤。瀝青質結合剤を調製するための方法は、0.05〜5重量%の酸と、0.5〜25重量%のラバークラムと、70〜99.5重量%の瀝青とを混合する段階を含む。また、結合剤を含む瀝青質コンクリート、その調製方法、およびその使用方法。 (もっと読む)


本発明は、(1→3)−β−D−グルカン、カチオン性乳化剤及び低針入度を有するビチューメン結合剤を含む乳剤に関する。該乳剤は、高湿度及び低温などの好ましくない環境条件下でさえ、速やかに分解するが貯蔵安定である。該乳剤は、チップレス道路補修材、トラックレスタックコート用組成物、防水性組成物、床打ち用途、接着層、含浸層、コールドキャスト又は貯蔵可能である高密度コーティング材及び準高密度コーティング材、スラリーシール、マイクロサーフェシング用組成物及びモルタルにおいて好都合に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高速操縦安定性と低燃費性、さらにはウェット性能および耐摩耗性を高次バランス化させたキャップトレッドを作製することができるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部およびシリカ70〜100質量部を含むタイヤトレッド用ゴム組成物であって、ジエン系ゴムは、分子末端部分に水酸基を有する末端変性スチレンブタジエンゴムを50〜90質量%、ブタジエンゴムを10〜25質量%含み、シリカは、BET比表面積が45〜550m/kg、CTAB比表面積が40〜525m/kg、粒子寸法分布幅L((d84−d16)/d50)が少なくとも0.91、かつV(d5−d50)/V(d5−d100)が少なくとも0.66であり、ゴム組成物の20℃で測定したデュロメーター硬さが70〜80であることを特徴とする。 (もっと読む)


中温化アスファルト混合物(WMA)の高温化物性を増進させると共に、低温物性の問題点を解決することができるアスファルト添加剤であって、ポリエチレン系ワックスにパームワックスと改質パームワックスを混合した植物性ワックスを付加した中温化アスファルト混合物用低炭素添加剤及びこれを利用して製造された中温化アスファルト並びに中温化アスファルト混合物の製造方法が提示される。
この時、上記低炭素添加剤は、ポリエチレン系ワックス及び上記植物性ワックスが20:1〜1:2の重量比に含有されるように製造されたものが利用される。上記改質パームワックスは、水酸化ナトリウム(NaOH)及びステアリン酸(CH(CH16COOH)と溶融反応させたパームワックスが利用される。
このような低炭素添加剤によって効果的な中温化アスファルト混合物(WMA)の製造が可能となり、中温化アスファルト混合物の製造時に必要な加熱エネルギーを節減することができ、地球温暖化の主な原因である二酸化炭素発生量を著しく低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも低硬度で柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、ポリオレフィン(d)と、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(e)とを含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、かつ、該PTMG(e)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、極性基を有するポリオレフィン(d)と、ポリエステル系可塑剤(e)と、所望によりポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)と、を含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、該ポリエステル系可塑剤(e)の含有量が該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜50質量部であり、かつ、該ポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)が含有される場合にはその含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く、耐離油性及び耐熱性に優れる放熱コンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】1.(A)基油2〜20質量部、及び、(B)表面をカップリング剤により処理した無機充填剤80〜98質量部を含有することを特徴とする放熱コンパウンド組成物。2.(A)基油が、炭化水素系合成油、エーテル系合成油、及びエステル系合成油からなる群から選ばれる少なくとも1種である放熱コンパウンド組成物。3.カップリング剤が、アルミニウム系カップリング剤、ジルコニウム系カップリング剤、及びチタネート系カップリング剤からなる群から選ばれる少なくとも1種である、放熱コンパウンド組成物。4.(B)の無機充填剤が、金属酸化物、金属窒化物、窒化ホウ素、及び金属粉末からなる群から選ばれる少なくとも1種である放熱コンパウンド組成物。 (もっと読む)


【課題】特に安定性と強度の双方をともに向上させることが可能なアスファルト組成物を製造する上で必要となるスチレン−ブタジエン系添加剤を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS):8〜32重量%、カルボキシル基を有する炭素数20の多環式ジテルペン:0.3〜12重量%、アスファルト:56〜91.7重量%を含有し、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS):2〜8重量%未満、カルボキシル基を有する炭素数20の多環式ジテルペン:0.3〜3重量%を含有し、残部がアスファルトからなるアスファルト組成物を製造する上で、残りのアスファルトに対して添加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に安定性と強度の双方をともに向上させることが可能なアスファルト組成物を製造する上で必要となるスチレン−ブタジエン系組成物を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS)において、ブタジエンブロックの二重結合に付加反応された、アビエチン酸、デヒドロアビエチン酸、ネオアビエチン酸、ピマール酸、イソピマール酸、パラストリン酸のうち何れか1種以上である炭素数20の多環式ジテルペンを備える。 (もっと読む)


【課題】常温施工が可能で、施工後、早期に高い強度を発現することを可能としたアスファルト混合物を提供すること。
【解決手段】本願発明のアスファルト混合物では、アスファルトと骨材と油脂または脂肪酸とアルカリ性添加材とを混合してなり、粘性の低い油脂または脂肪酸を添加することで常温でも施工可能としたアスファルト混合物を、施工時には硬化促進剤を供給することにより、混合物中のアルカリ分がイオン分解し、油脂または脂肪酸と鹸化反応することで早期に高い強度を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】軟化剤として従来の高芳香族系油に替えて多環芳香族化合物(PCA)成分を3重量%未満に制御された高芳香族系油を使用したときのタイヤのウェットスキッド性や操縦安定性が低下するという問題点を補完し、優れたロス特性及び剛性を有するタイヤ用ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いた乾燥路面操縦安定性及び湿潤路面の制動性に優れるタイヤを提供することである。
【解決手段】ジエン系ポリマーから選ばれた少なくとも一種のゴム成分100質量部当り、(A)モノマー比でインデンを30〜80質量%有する芳香族系成分を含有する樹脂を0.1〜45質量部、(B)IP346法によるジメチルスルフォキシド(DMSO)抽出物量が3%未満の多環芳香族化合物(PCA)を含有する軟化剤を1〜150質量部配合してなることを特徴とするゴム組成物及びタイヤである。 (もっと読む)


【課題】瀝青/エラストマーの組成物を架橋組成物とするうえで生じる硫化水素の発生量を抑えながら、瀝青/エラストマーの架橋組成物の満足のいく機械的特性、レオロジー特性および弾性特性を維持することができる、ペレットの形態の架橋用組成物、当該架橋用組成物の使用、当該架橋用組成物の製造方法、当該架橋用組成物を使用した架橋組成物ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のペレットの形態の架橋用組成物は、少なくとも1種のポリマーのマトリックス、少なくとも1種の架橋剤、および少なくとも1種の硫化水素抑制剤を含み、硫化水素抑制剤は、少なくとも1種のカルボン酸亜鉛と、少なくとも1種のトリアジン誘導体とを含む。 (もっと読む)


【課題】べたつきが抑制され、並びに密着性及び引張り強度に優れる硬化膜を与える改質アスファルト組成物、及びそれから得られ、積層時における層間でのフクレの抑制、更にべたつきの抑制及び引張り強度に優れる硬化膜、並びに作業性に優れ、且つ防水性、強度及び弾力に優れる防水層を良好に形成させることができる防水施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の改質アスファルト組成物は、重合体粒子、乳化剤、アスファルト、シランカップリング剤(アミノ基及びアルコキシ基を有するシランカップリング剤)及びエポキシ樹脂を含有する改質アスファルト組成物であって、上記重合体粒子は、共役ジエン系重合体からなる粒子を含み、上記シランカップリング剤の含有量は、0.2〜18質量%であり、上記エポキシ樹脂の含有量は0.4〜23質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


ビチューメン含有組成物を活性化させるための方法であって、前記方法は、カシューナッツ殻液(CNSL)の蒸留残留物をビチューメン含有組成物に添加する工程を含み、前記蒸留残留物は、250から350℃の温度までのカシューナッツ殻液の蒸留により得られる、方法。有利には、前記ビチューメン含有組成物は、ビチューメン、アスファルト、屋根葺き材、断熱材、支柱被覆材、およびアンチドラムプレートから選択される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、十分な補強性、低燃費性、剛性を有するタイヤを得ることができるサイドウォールパッキング用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対して、瀝青炭粉砕物を5〜40質量部および石油系樹脂を2〜8質量部配合したサイドウォールパッキング用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、十分な補強性、低燃費性、剛性、耐高シビアリティ摩耗性を有するタイヤを得ることができるゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対して、瀝青炭粉砕物を5〜75質量部および石油系樹脂を2〜8質量部配合したゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】安定性と強度の双方をともに向上させることが可能なアスファルト組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原油の減圧蒸留残油を脱れきして得られた溶剤脱れき油を溶剤抽出して得られたエキストラクト等に代表されるアロマ系オイルが5重量%以下のアスファルト中に、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS)を2〜8重量%、ガムロジン等に代表されるカルボキシル基を有する炭素数20の多環式ジテルペンを0.3〜3重量%、190〜210℃で混合する。 (もっと読む)


【課題】透明性、表面光沢性および耐油性に優れたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)1〜50重量部と、オレフィン系共重合体ゴム(B)50〜99重量部(ただし、(A)および(B)の合計を100重量部とする。)と軟化剤(C)20〜150重量部とを含むオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


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