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Fターム[4J002AJ00]の内容

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Fターム[4J002AJ00]に分類される特許

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【課題】圧力損失を生じないような適度な粒径を有し、吸着性に優れるとともに適度な強度を有する新規なイオン吸着材を提供する。
【解決手段】実施形態のイオン吸着材は、親水性の第1の繊維と、前記第1の繊維と[−NH−CH−CH(OH)−CH−]を介して結合した、少なくとも水酸基を含む親水性の第2の繊維と、水溶性ポリマーとを含む。前記第1の繊維及び前記第2の繊維は、前記水溶性ポリマーによって造粒されている。 (もっと読む)


【課題】抗菌、消臭性能に優れ、安全に取り扱うことができ、かつ適度な吸水速度を有し、吸収性物品に使用した場合の逆戻り性能に優れた吸水性樹脂組成物を提供する。また、該吸水性樹脂組成物を用いて製造される吸収体、及び、該吸収体を用いて製造される吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂とサポニンを含む植物抽出物とを含有する吸水性樹脂組成物。例えば、サポニンを含む植物抽出物は、キラヤ又はユッカの抽出物である。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が高いセルロース繊維を良好に分散することができ、高い機械的強度と優れた衝撃強度とを有し、かつ成形性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(a)熱可塑性樹脂 30〜80質量%、成分(b)セルロース繊維 15〜60質量%、成分(c)水溶性樹脂 2〜20質量%、および成分(d)変性オレフィン樹脂 0.5〜15質量%(ただし、前記成分(a)〜(d)の合計は100質量%である)を含む、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】効果的な消臭作用に加えて、効果的な抗菌性を発揮することができるコーヒー粕を用いた成形材を提供すること。
【解決手段】少なくとも、乾燥させたコーヒー粕の粉末と、抗菌性を有する抗菌部材の粉末と、タルク粉末と、ポリオレフィン系樹脂及び/又は生分解性樹脂とを、混合して加熱溶融し成形したコーヒー粕を用いた成形材である。抗菌部材の粉末として、粉末状のゼオライトに竹エキスを含浸して乾燥させた竹エキス含浸ゼオライト粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と氷上制動性能を両立させたタイヤが得られるスタッドレスタイヤ用ゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム(A)40〜80質量部と、この天然ゴム(A)よりもガラス転移点の低い架橋されたゴム粒子と、補強性充填剤とを混合する第1混合工程と、前記天然ゴム(A)よりもガラス転移点の低いブタジエンゴム(B)20〜60質量部(但し、前記天然ゴム(A)との合計量が100質量部となるものとする)を上記第1混合工程で得られた混合物に添加して混合する第2混合工程とを有する製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】繊維と漆からなる、軽量で外力にも耐えうる建材や椅子などの構造体の提供。
【解決手段】天然繊維に糊漆を型に押し当てながら含浸または塗布し、硬化させたものを、錆漆を介して積層させることにより構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】緑葉の粉末とカルシウム化合物とを含有した懸濁用組成物を溶媒に溶かした際に発生し得る懸濁用組成物自体の色変化を抑制できる懸濁用組成物を提供すること。
【解決手段】卵殻未焼成カルシウム、珊瑚未焼成カルシウムまたは炭酸カルシウムのいずれかを含有した懸濁用組成物では、焼成カルシウム粉末を含有した懸濁用組成物と比較して、溶媒に溶かした際における溶液の強アルカリ化を抑制することができる。よって、溶液中における組成物の色変化を抑えることができ、結果、懸濁用組成物を溶媒に溶かした際に発生し得る懸濁用組成物自体の色変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性の効力を有し、環境保全に役立ち、且つ、防虫効果・土壌改良の多機能を兼ね備えた防虫・防鳥性生分解性樹脂製品を提供すること。
【解決手段】粉末唐辛子及び貝殻もしくは珊瑚を高温焼成した微粉末水酸化カルシウムを含む防虫・防鳥性生分解性樹脂組成物マスターバッチを用いて生成したマルチフィルム等を使用することにより防虫・防鳥効果及び土壌改良効果を発揮する。配合においては、粉末唐辛子を生分解性樹脂100重量部に対して5重量部〜20重量部の割合で含まれ、その粒径が5.0μm〜50.0μmであり、粉末唐辛子の水分含有量が10%以下である。また、微粉末水酸化カルシウムは、粒径が2μm〜5μmであり生分解性樹脂100重量部に対して0.1重量部〜1.5重量部の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を取り込んだマイクロカプセルからの生理活性物質の初期過剰放出を十分に抑制し、且つ長期に亘りその放出速度を安定に保ち得る徐放性製剤用基材として有用な乳酸重合体を提供すること。
【解決手段】高分子量の乳酸重合体を加水分解し、得られた加水分解生成物を含む溶液を、そこに含有される目的とする乳酸重合体が析出し得る条件下に置き、析出物を分離、取得することを特徴とする、重量平均分子量約5000以下の重合体含有量が約5重量%以下である、重量平均分子量15000〜50000の乳酸重合体の製造方法、重量平均分子量5000以下の重合体含有量が約5重量%以下である、重量平均分子量15000〜50000の乳酸重合体、当該乳酸重合体を含んで成る徐放性製剤用基材、及び当該乳酸重合体の徐放性製剤用基材としての用途。 (もっと読む)


【課題】ゴム特有の臭いを現状よりもさらに低減した成形体を製造しうる天然ゴム系ラテックス組成物と、前記天然ゴム系ラテックス組成物を原料として製造される天然ゴム系成形体とを提供する。
【解決手段】天然ゴム系ラテックス組成物は、天然ゴム系ラテックスに、分子量が10,000以上のポリフェノールを含有させた。天然ゴム系成形体は、前記天然ゴム系ラテックス組成物を原料として製造された。 (もっと読む)


【課題】微小粉塵吸着性、耐スリップ性、及び優れた作業性、とりわけ良好な乾燥性及び硬化性を有する、室温硬化性のフロアコーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】ケイ素原子1個あたり平均0.9〜1.1個の炭化水素基がケイ素原子に結合し、およびケイ素原子に結合した水酸基を1分子あたり少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン樹脂を含有し、0.10kgf以上の滑り抵抗値を有する、室温硬化性のフロアコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】環境保全に貢献すると共に、結晶化速度が比較的低い脂肪族ポリエステル樹脂組成物の諸特性をより十分にする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(ポリ乳酸等)に対し、扁平状のセルロース系繊維を結晶化剤として配合し、その配合物を結晶化して脂肪族ポリエステル樹脂組成物を得る。前記のセルロース系繊維としては、例えば数百μmレベルの長さの繊維を用いたり、幅が数十μmレベル,厚さ数μmレベルの繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が小さく難燃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、合成樹脂と、トマトの茎および/または葉からなるフィラーと、を含有することを特徴とする。このような樹脂組成物は、高い難燃性を示す。また難燃剤などを添加する場合と比較して、環境負荷が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系建材を提供する。
【解決手段】リグニンを含む組成物からなる木質系建材であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶である、木質系建材。組成物が、さらに、少なくとも1種の硬化剤と硬化促進剤を含み、前記組成物を硬化させてなる、前記の木質系建材。組成物が、さらに、植物繊維を含む、前記の木質系建材。 (もっと読む)


【課題】石油・石炭資源の使用を低減して、環境に優しい動力伝動用ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線1を埋設し、圧縮ゴム層2を備えた動力伝動用ベルトに関する。圧縮ゴム層2を形成する材料のうち、非石油・非石炭由来の材料の比率が80質量%以上であることを特徴とする。石油・石炭資源の使用を大幅に低減して動力伝動ベルトを製造することができ、環境に優しい動力伝動用ベルトを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】4-メチル-3-ヘキセン酸のニオイを効果的にマスキング又は消臭する消臭剤、それを含有する繊維製品用の消臭剤組成物の提供
【解決手段】成分(A-1)〜(A-7)から選ばれる1以上の香料からなる4-メチル-3-ヘキセン酸の消臭剤。この消臭剤と成分(B)からなる消臭剤組成物。
(A-1)アンバーコアであるアルコール系香料
(A-2)ヘリオナール等のアルデヒド系香料
(A-3)酢酸ベンジル等のエステル系香料
(A-4)メチルイオノン等のケトン系香料
(A-5)クマリン等のラクトン系香料
(A-6)ガラクソライド等のエーテル系香料
(A-7)レモン油等の天然香料
(B)トリエチレングリコール等の化合物 (もっと読む)


【課題】タイヤの耐摩耗性を維持しつつ、アイス制動性能を大幅に向上したタイヤ用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】タイヤ用ゴム組成物中、ジエン系ゴム成分100重量部に対して、バナナ繊維を0.1〜20重量部、平均粒径が5〜2000nmでありかつガラス転移点が−100℃〜−65℃である架橋されたゴム粒子を1〜50重量部含有するものとする。好ましくは、バナナ繊維の平均繊維幅を1〜500μm、平均繊維長さを0.1〜5mmとする。さらには、ジエン系ゴム成分100重量部に対して植物性粒状体を0.1〜20重量部含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系の難燃剤を使用しないで、難燃性や実用物性に優れる、植物由来樹脂を含有する難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも植物由来樹脂(A)、難燃化剤(B)及び高強度繊維(F)を含み、植物由来樹脂(A)の質量%W1、難燃化剤(B)の質量%X1は、30≦W1<55.5、かつ44.5<X1≦70であり、難燃剤(B)は90質量%以上が、アルカリ金属系物質の含有量が0.2質量%以下である金属水和物よりなり、高強度繊維(F)は、難燃性熱可塑性樹脂組成物の総量に占める重量割合が10質量%以下で、かつ高強度繊維(F)はポリアミド繊維、ポリエステル繊維、超高強度ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、超高強度ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、金属繊維及び植物繊維からなる群から選択されることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】石油資源の使用量削減、さらには転がり抵抗の低減を図りながら、タイヤの耐久性を向上させる。
【解決手段】ベルト層7の半径方向外側に、該ベルト層7の少なくともタイヤ軸方向外端部7Eを覆うバンド層9を具える。バンド層9は、ゴム成分中に天然素材の短繊維とシリカとを配合した短繊維・シリカ配合ゴムG0を用いた小巾長尺の帯状ゴムプライ10を、螺旋状に巻回することにより形成された。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性や耐屈曲亀裂成長性が優れ発熱性の改良されたタイヤ用ゴム組成物を提供することである。
【解決手段】(A)下記の一般式で表される嵩高い配位子を有するイットリウム化合物と、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物と、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物と、を備えた触媒を用いて1,3−ブタジエンを重合させたハイシスポリブタジエン10〜90重量%と(b)上記の(a)ハイシスポリブタジエン以外のジエン系ゴム90〜10重量%とからなるゴム成分(a)+(b)100重量部に対し、ゴム補強剤(c)1〜100重量部を配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物である。
【化1】
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