説明

Fターム[4J002BB00]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761)

Fターム[4J002BB00]の下位に属するFターム

Fターム[4J002BB00]に分類される特許

121 - 140 / 947


【課題】ポリ乳酸系ベース樹脂と高分子型帯電防止剤とを含有する樹脂組成物から成る発泡成形体において、該帯電防止剤の使用量低減と共に帯電防止を図る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と高分子型帯電防止剤とを含有する樹脂組成物によって形成されている発泡成形体であって、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の内の少なくとも1種が前記ポリ乳酸系樹脂組成物にさらに含有されることによって、該ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の内の少なくとも1種を含む分散相と前記ポリ乳酸系樹脂を含んだマトリックス相とが少なくとも成形体表面において形成されており、しかも、該帯電防止剤として前記ポリ乳酸系樹脂よりも溶解度パラメータが小さい高分子型帯電防止剤が用いられることによって、該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記分散相が形成されていることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な発泡性と成形性を有する組成物、並びに少ない添加量で発泡性と成形を改良可能な、該組成物に含有される共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明の共重合体は、エチレンA、α−オレフィンB、VNBCに由来する構造単位を含む、メタロセン触媒を用いて合成され、Bに由来する構造単位が5〜45モル%であり、VNBに由来する構造単位が0.1〜0.8モル%であり、190℃、2.16Kg荷重で測定したメルトフローレート[MFR(g/10分)]が0.3〜10であり、式(A)を満たすことを特徴とする。
13 > 伸長粘度測定における歪硬化度(χmax) > 3 ・・・(A) (もっと読む)


カーボン・ナノチューブを含む難燃性複合材料が本明細書で開示されている。難燃性複合材料は、外層と少なくとも1つの内層を含み、それぞれ、第1の高分子マトリックスと第2の高分子マトリックスを含んでいる。前記外層が、外面と、第1の繊維材料と長さが約50μmを超える第1の複数のカーボン・ナノチューブとを含む第1のカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料と、を有する。ある実施形態では、少なくとも1つの内層が、第2の繊維材料及び/又は第2の繊維材料と第2の複数のカーボン・ナノチューブとを含む第2のカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料もまた含む。存在する場合、第2の複数のカーボン・ナノチューブは、一般的に、第1の複数のカーボン・ナノチューブよりも長さは短い。外層におけるカーボン・ナノチューブの配列は、複合材料の内層を避けて熱を伝達する。また、カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む難燃性製品も記載されている。 (もっと読む)


【課題】取扱性に優れ、得られる熱可塑性樹脂組成物の成形加工性に優れ、得られる成形体の表面外観に優れる熱可塑性樹脂用改質剤の錠剤を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン含有樹脂を含む粉体を圧縮成形する、熱可塑性樹脂用改質剤の錠剤の製造方法。前記製造方法により得られる熱可塑性樹脂用改質剤の錠剤及び熱可塑性樹脂を混合して得られる熱可塑性樹脂組成物。前記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】架橋性高分子を架橋させる際、液だれの様な加工性の問題を生じることのない共架橋剤を含有する架橋用高分子組成物を提供する。
【解決手段】架橋性高分子100重量部に対し、少なくとも、過酸化物架橋剤0.1〜10重量部と以下の一般式(I)で表される化合物から成る共架橋剤0.5〜15重量部とを配合して成る架橋用高分子組成物。
【化1】


(一般式(I)中、XおよびYは、アリル基またはメタアリル基を示し、両者は同一であっても異なっていてもよい。また、Aは主鎖または側鎖が置換されていてもよい有機基を示し、Aの上下の波線円弧は上記の有機基が左右の5員環と共に環を形成していてもよいことを示す。) (もっと読む)


【課題】300℃を超えるような加熱条件であってもホスフィンの発生を効果的に抑制することができ、各種分野で幅広く使用できるような亜リン酸系難燃剤、およびこのような難燃剤と樹脂とを配合してなる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の亜リン酸系難燃剤は、亜リン酸塩に、ホスフィン発生低減作用を有する金属化合物を配合したものであり、こうした亜リン酸系難燃剤を、樹脂に配合することによって良好な難燃性を発揮する難燃性樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収速度、持続性等の酸素吸収性能が優れた酸素吸収性包装容器を提供する。
【解決手段】H−NMR測定から算出した共役樹脂酸量が30質量%以上であるロジン及び/又はその誘導体と、元素周期律表の第VIII族の遷移金属、マンガン、銅及び亜鉛から選択された一種類以上の金属原子(金属塩、金属錯体)、並びに少なくとも一種の熱可塑性樹脂を含む酸素吸収性樹脂組成物を少なくとも一部に使用してなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】良好な分散性を備え、かつ粒状で得られる、使用上の利点をもつポリマーフィルム製造用粘着防止剤及び添加剤の粒状組成物の提供。
【解決手段】下記のものを含む粒状体:a)平均粒径2〜15ミクロン、比細孔容積0.3〜2.0ml/g、比表面積(BET)200〜1000m2/gを有する、5〜60重量%濃度の微粉砕ケイ酸ゲル(A)、あるいはb)ナトリウムおよび/またはカリウムおよび/またはカルシウムカチオンを含有する、粒径1〜25ミクロンの、5〜75重量%濃度の水和または脱水アルミノケイ酸塩(B)、ならびにc)25〜95重量%濃度であり、ただしケイ酸の細孔ならびにケイ酸粒子およびアルミノケイ酸塩粒子の間の空間をすべて満たすのに必要なものより少なくとも5%多い(油吸着法により測定)有機添加剤組成物(C)。 (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系皮膜を提供する。
【解決手段】リグニン、硬化剤及びエラストマーを含む樹脂組成物を硬化させてなる木質系皮膜であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶であり、前記樹脂組成物の固形分中のリグニンの含有量が5質量%〜85質量%である、木質系皮膜。木質系皮膜が、シート又はフィルムであり、リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の木質系皮膜。 (もっと読む)


【課題】ゴムや樹脂などに対する充填材を製造する際に、製造時のエネルギー使用を少なくし、均一性、混和安定性に優れる充填材組成物を提供する。
【解決手段】乾燥状態の天然パルプと乾燥状態の合成繊維を混合したことを特徴とする、ゴムやプラスチック用の充填材組成物。乾燥状態の天然パルプは新聞紙、微塗工紙、高灰分の塗工紙、非塗工紙などの印刷古紙を解繊したパルプであることが好ましい。また、合成繊維はポリエチレンなどのポリオレフィン系繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温の加熱で発泡することのできる、熱発泡性樹脂組成物、熱発泡性樹脂シート、熱発泡性積層体、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】発泡性樹脂粒子と樹脂組成物とを含有し、発泡性樹脂粒子が、中実の樹脂に熱膨張性物質が含有されている熱発泡性樹脂組成物から形成される熱発泡性樹脂シート1を、加熱により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のほか、透明性・樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)・耐熱性・耐湿性を持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤、及びその用途の提供。
【解決手段】リチウム−トリス(オキサライト)ホスフェートのテトラブチルアンモニウムブロマイド等のオニウム塩からなる帯電防止剤。併せて、これを含んだ樹脂組成物、この樹脂と溶剤を含んだ樹脂ワニス、重合性化合物と開始剤に帯電防止剤を含んだ重合性組成物、更に、これを光照射により硬化させた樹脂硬化物とその製造方法、及びこの帯電防止剤を含んだ塗液、及びこれを樹脂造形品に塗布してなる帯電防止能を有する樹脂造形品及びその製造法、樹脂ワニスまたは重合性組成物を用いて造形されてなる帯電防止性を有する樹脂造形品あるいは、樹脂ワニスまたは重合性組成物または塗液を用いて形成されてなる帯電防止能を有する塗膜及びこの塗膜を基板表面に設けた樹脂造形品。 (もっと読む)


【課題】
ゴムや樹脂などに対する充填材を製造する際に、製造時のエネルギー使用を少なくし、均一性、混和安定性を向上することを目的とする。
【解決手段】
乾燥状態の天然パルプと乾燥状態の合成パルプを混合したことを特徴とする充填材組成物。混合物は合成パルプの融点以上に加熱することが好ましく、天然パルプが製紙用パルプであり、例えば、新聞紙、微塗工紙、高灰分の塗工紙、非塗工紙など、印刷古紙を解繊した繊維であることが好ましい。更に、前記合成パルプがポリオレフィン系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度や落錘衝撃強度に優れたプロピレン樹脂組成物成形体を製造するのに有利なマスターバッチペレットを提供する。
【解決手段】(A)オレフィン重合体、(B)繊維状塩基性硫酸マグネシウム、(C)エラストマー、(D)脂肪酸金属塩、(E)炭化水素系もしくはシリコーン系のオイル及び/又はワックスを含むマスターバッチペレットであって、(A)、(B)及び(C)の合計量を100質量部としたときに、(A)の含有量が1〜45質量部の範囲の量、(B)の含有量が35〜80質量部の範囲の量、(C)の含有量が5〜45質量部の範囲の量、(D)の含有量が0.01〜15.0質量部の範囲の量、(E)の含有量が0.01〜15.0質量部の範囲の量であり、かつ(B)の含有量を100質量部としたときに、(D)の含有量が0.02〜20.0質量部の範囲の量で、かつ(E)の含有量が0.02〜20.0質量部の範囲であるマスターバッチペレット。 (もっと読む)


【課題】
ゴムや樹脂などに対する充填材を製造する際に、製造時のエネルギー使用を少なくし、均一性、混和安定性を向上することを目的とする。
【解決手段】
乾燥状態の天然パルプと乾燥状態の粉末樹脂を混合したことを特徴とする充填材組成物。天然パルプは製紙用のパルプであることが好ましく、例えば、新聞紙、微塗工紙、高灰分の塗工紙、非塗工紙など、印刷古紙を解繊した天然パルプであることが好ましい。また、粉末樹脂はポリオレフィン系樹脂粉末、廃棄ゴム粉末などが使用可能である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、力学特性、成形性を具備する、水酸化マグネシウム粒子とセルロース系樹脂を含有する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物は、セルロース系樹脂を含む熱可塑性樹脂と難燃剤を含む。難燃剤は、エポキシ系のシランカップリング剤によって粒子表面が修飾された粒径10nm〜50nmの第1の水酸化マグネシウム粒子を難燃剤全体の40重量%〜60重量%含み、アミノ系のシランカップリング剤によって粒子表面が修飾された粒径100nm〜1000nmの第2の水酸化マグネシウム粒子を難燃剤全体の60重量%〜40重量%含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備える熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、熱硬化性樹脂(B)、および該熱硬化性樹脂(B)以外のその他の樹脂(C)を含有する熱硬化性樹脂組成物であり、
該熱硬化性樹脂組成物は、前記熱硬化性樹脂(B)により形成された連続相と、前記その他の樹脂(C)により形成された分散相とを備えるものであり、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記熱硬化性樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.1以上であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)



【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、また、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくく、さらに耐衝撃性にも優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、オレフィン系重合体(B)、該オレフィン系重合体(B)として用いた重合体以外のその他の樹脂(C)、および官能基を有する化合物(D)を含有し、前記オレフィン系重合体(B)により形成された分散相と、前記その他の樹脂(C)により形成された連続相とを備え、前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリボイル性に優れ、密着性やヒートシール性を阻害することなく、耐ブロッキング性を向上させた塗膜を形成しうる水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体は、酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部と、平均繊維長が0.4〜2mmであり平均繊維径が0.01〜1μmである繊維状セルロース3〜50質量部と、水性媒体とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 947