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Fターム[4J002BB03]の内容

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【課題】抗菌性プラスチック製品およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、抗菌活性成分として、オルトリン酸銀、または部分還元オルトリン酸銀の粒子を含む抗菌性プラスチック製品に関する。前記プラスチック製品は、非常に良好な抗菌効力を有する。その製造法は、前記プラスチック製品が、オルトリン酸銀または部分還元オルトリン酸銀の含量にも関わらず、光の作用下で変色しないという効果を実現する。本発明の第1の実施形態によれば、本発明の目的は、本発明に記載の段階を含む、抗菌作用のあるプラスチック製品を製造するための方法により実現される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、ガスバリア性、耐酸性、耐熱性に優れ、且つセパレータに対して強固に接合するシールを設ける。
【解決手段】第1セパレータ20、第2セパレータ22に設けた第1シール36及び第2シール38は、第1の樹脂材、エラストマー及び第2の樹脂材からなるシール用有機成分を含む。第1の樹脂材は熱変形温度が高いものであり、逆に、第2の樹脂材は、熱変形温度が低いものである。また、シール用有機成分の全量を100重量%とするとき、第1の樹脂材、エラストマー及び第2の樹脂材の割合は、それぞれ、15〜85重量%、10〜65重量%、5〜20重量%の範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル可能であり、低分子シロキサンのような電気回路の接触不良等の原因となる化合物を含まず、発熱性部材や冷却部材等に好適に密着させることができる程度の柔軟性を有するとともに、好適な熱伝導性を有する、射出成形による成形加工性が良好な熱伝導性エラストマー組成物及び成形体の提供。
【解決手段】 熱伝導性エラストマー組成物は、ブロック共重合体(Z)の水素添加物であり、重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部と、動粘度が40℃において50〜500cStのゴム用軟化剤100〜600質量部と、メタロセン触媒によるオレフィン系樹脂1〜100質量部と、を混合してなる混合物100体積部に対して、表面被覆水酸化アルミニウムおよび/または表面被覆酸化マグネシウムを熱伝導性充填材として40〜300体積部配合してなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの解繊に伴う繊維の切断を抑制しつつ、カーボンナノチューブを熱可塑性樹脂中に分散できる新たな方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、二軸コニカルスクリューを有する混練機で、カーボンナノチューブの粒状物と熱可塑性樹脂とを混練して、熱可塑性樹脂中にカーボンナノチューブを分散させる混練工程を備える。この方法において、熱可塑性樹脂はポリアミド樹脂とすることができる。また、熱可塑性樹脂とカーボンナノチューブの粒状物との合計を100質量%とした場合に、カーボンナノチューブの粒状物を3質量%以下含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐洗濯性に加え、剥離性にも優れた皮膜を形成する床用光沢剤に用いられる重合体水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】芳香族ビニル化合物系単量体(A)と、(メタ)アクリル酸単量体(B)とを少なくとも含み、全単量体中の(A)成分の含有割合が65重量%以上90重量%以下である単量体混合物を、水性媒体中で乳化重合して得られる重合体の重合体水性分散液であって、所定の特徴を有する重合体水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】 低分子量のポリエステルを反応性化合物にて、加水分解発生の原因となる末端カルボン酸を効率よく封鎖し、流動性が高く、低圧での射出成形が可能であり、更に機械特性・長期耐久性、生産性向上という特徴を兼ね備えた無機強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (1)ポリエステル、(2)無変性ポリオレフィン、(3)無機粒子状充填剤、(4)無機補強繊維及び(5)反応性化合物を、質量比で(1)/(2)/(3)/(4)/(5)=100/5〜15/0.3〜3/1〜50/0.5〜3の割合で含有し、(1)ポリエステルが還元粘度0.40dl/g以上0.65dl/g以下のポリブチレンテレフタレートであり、(5)反応性化合物がポリカルボジイミドであることを特徴とする無機強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルム自体が一定のストレッチ性(伸縮性)を有しながらも、廃棄処分時には焼却によることなくフィルム全体を生分解によって廃棄処理することが可能なストレッチフィルム製品を提供する。
【解決手段】ストレッチフィルム製品は、ベースフィルムの少なくとも一方の表面に付着層を有する。ベースフィルムは、ポリエステル系生分解性樹脂(A)とポリエチレン(B)とをブレンドしてなるブレンド樹脂(A+B)にデンプン又はデンプン誘導体を含有させたものである。ブレンド樹脂(A+B)におけるポリエチレン(B)の配合比率[B/(A+B)]は60%〜90%である。付着層は、バインダー樹脂とポリブテンとを含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】低添加量の紫外線吸収剤の使用で、効率的に380nm〜400nmの長波長領域の紫外線を遮光できる遮光フィルムを提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤として、水酸基及びエーテル基及びアルキル基又はアルケニル基を有するフェニル基を置換基として3個有するトリアジン系化合物の一種以上を含有するか、又は、該トリアジン系化合物を塗布してなる遮光フィルム。 (もっと読む)


【課題】被着体に対し、良好なヒートシール性を示しつつ、高温での耐油性が優れる易開封性ヒートシール材を提供することができる易開封性ヒートシール材用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の易開封性ヒートシール材用樹脂組成物は、レトルト食品用の易開封性ヒートシール材に用いられる樹脂組成物であって、(A)エチレン・極性モノマーランダム共重合体と、(B)不均一系オレフィン重合触媒で製造され、融点が140℃以上のランダムポリプロピレンと、(C)低密度ポリエチレンとを含んでいる。そして、当該樹脂組成物の全量を100質量部としたとき、(A)成分は5質量部以上40質量部以下であり、(B)成分が25質量部以上75質量部以下であり、(C)成分が5質量部以上50質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、かつ優れた機械特性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】10〜90重量部のエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム(A)、1〜50重量部の非石油原料由来熱可塑性樹脂(B)、0.01〜20重量部の変性エチレン系共重合体(C)、1〜50重量部のプロピレン系重合体(D)、0.001〜5重量部の架橋剤(E)、及び0〜50重量部の鉱物油系軟化剤(F)を溶融混練してなる熱可塑性エラストマー組成物(但し、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部としたときの添加量であり、成分(C)、及び成分(E)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部に対しての添加量である。)。 (もっと読む)


【課題】添加量が多い場合においても優れた耐衝撃性と顔料着色性を発現させるグラフト共重合体組成物、耐衝撃性と顔料着色性に優れた樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 ポリオルガノシロキサン及び/又はポリアルキルアクリレートを含むゴム(a)に、1種以上のビニル系単量体をグラフト重合させてなるグラフト共重合体(A)と、ポリオルガノシロキサン及び/又はポリアルキルアクリレートを含むゴム(b)に、1種以上のビニル系単量体をグラフト重合させてなるグラフト共重合体(B)とからなり、以下(1)〜(3)の条件を満たす、グラフト共重合体組成物(C)。
(1)ゴム(a)の重量平均粒子径が10〜150nm、Dw/Dn(重量平均粒子径/数平均粒子径)が1.0〜2.0
(2)ゴム(b)の重量平均粒子径が200〜700nm、Dw/Dnが1.0〜2.0
(3)グラフト共重合体(A)とグラフト共重合体(B)の重量分率が、グラフト共重合体組成物(C)100重量%に対して(A)50〜99重量%、(B)1〜50重量% (もっと読む)


【課題】UVA領域の紫外線を有効に利用でき、かつ、ガラスとの密着強度にも優れるポリエチレン系樹脂を含む封止材組成物及びそれを用いた太陽電池モジュール用封止材を提供する。
【解決手段】密度0.900g/cm以下のポリエチレン系樹脂を90質量%以上含有する樹脂と、組成物中に1.0質量%以上2.5質量%以下含有する分子量2000以上の光安定剤と、を含み、A波紫外線吸収剤を実質的に含有しない封止材組成物であり、波長240から280nm領域に最大吸収波長を有するA波紫外線吸収剤とは異なる紫外線吸収剤を更に含有する。得られる封止材は、UVA波長領域である300nmにおける光線透過率が厚さ400μmで50%以上であり、好ましくは波長240から280nmにおける光線透過率が10%以下であり、ガラスとの密着強度にも優れる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、剛性、寸法精度、難燃性、ガスバリア性に優れ、金属の溶出が少なく、水又は水溶液と接触使用時に、水蒸気透過性による液体の減少や濃度変化が少なく、更に液体の導電率上昇が少なく、析出物の生成を防止でき、製品の性能をより一層発揮し得る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂、(B)鱗片状充填材及び(C)繊維状充填材を含有する樹脂組成物であって、
前記(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂100質量部に対し、(B)鱗片状充填材と(C)繊維状充填材の含有量の合計が20〜120質量部であり、
80℃の純水に浸漬させた時に溶出する金属イオン量が、30ppm以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、かつ優れた機械特性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】10〜90重量部のエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム(A)、1〜50重量部の非石油原料由来熱可塑性樹脂(B)、1〜50重量部の変性プロピレン系共重合体(C)、1〜50重量部のプロピレン系重合体(D)、0.001〜5重量部の架橋剤(E)、及び0〜50重量部の鉱物油系軟化剤(F)を溶融混練してなる熱可塑性エラストマー組成物(但し、成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)、及び成分(F)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(C)、及び成分(D)の総量100重量部としたときの添加量であり、成分(E)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部に対しての添加量である。)。 (もっと読む)


【課題】エチレン/α−オレフィン共重合体および充填剤を含む充填ポリマー組成物、該充填ポリマー組成物の製造法、およびそれから製造される製品を提供する。
【解決手段】充填ポリマー組成物が、(i)エチレン/α−オレフィン共重合体、および(ii)充填剤を含む。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックは、ハードブロックより高い含量のコモノマーを含む。ブロック共重合体は、多くの独自の特性を有する。充填ポリマー組成物は、特定の実施形態において、比較的高い耐熱性、および向上したノイズ、振動およびハーシュネス特性を有し、自動車床材、屋根材、ワイヤコーティングおよびケーブルコーティング用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に加えて、振動疲労強度を向上させたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と脂肪族ジアミン成分とからなる半芳香族ポリアミド樹脂(A)と脂肪族ポリアミド樹脂(B)と繊維状強化材を含有してなるポリアミド樹脂組成物であって、前記半芳香族ポリアミド樹脂(A)を構成するジアミン成分が1,8−オクタンジアミン、1,10−デカンジアミン、1,12−ドデカンジアミンのいずれかであり、用いるポリアミド(A)のDSCを用いて測定される過冷却度△Tが40℃以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 鋼板やアルミニウム等金属の平滑面に対してプライマー塗布等といった成形前処理を必要とせず、射出成形による初期接着性が良好で、かつその接着性が長期耐久性、高温耐久性を有し、かつ高弾性率を持つ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (1)ポリエステル、(2)繊維状強化材、(3)球状強化材、(4)ポリオレフィン、(5)エポキシ化合物、及び(6)粘着性付与剤を、重量比で(1)/(2)/(3)/(4)/(5)/(6)=100/10〜100/1〜40/1〜60/1〜40/1〜40の割合で含有し、前記(1)ポリエステルが、数平均分子量500以上4000以下のポリエーテルジオールを全グリコール成分に対して5mol%以上50mol%以下共重合していることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】含有させる高分子型帯電防止剤の配合量の低減を図りつつポリスチレン系樹脂粒子に帯電防止を図ること。
【解決手段】ビーズ発泡成形に用いられるポリスチレン系樹脂粒子であって、ポリスチレン系樹脂と該ポリスチレン系樹脂に対して非相容性を示す高分子型帯電防止剤とを含有し、ポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の1種以上からなり前記ポリスチレン系樹脂及び前記高分子型帯電防止剤に対して非相容性を示す非相容性樹脂をさらに含有しており、該非相容性樹脂、前記ポリスチレン系樹脂、及び前記高分子型帯電防止剤の合計に占める前記非相容性樹脂の割合が1質量%以上5質量%以下であり、該非相容性樹脂と前記高分子型帯電防止剤とが、前記非相容性樹脂を含むコアと前記高分子型帯電防止剤を含むシェルとを有するコアシェル状粒子となって前記ポリスチレン系樹脂中に分散されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状への二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供するものである。
【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体は、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上のポリプロピレン系樹脂(A)20〜50重量%と、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃未満のポリプロピレン系樹脂(B)20〜50重量%と、ポリエチレン系樹脂(C)20〜40重量%を含むポリオレフィン系樹脂組成物からなり、該ポリオレフィン系樹脂組成物を任意の形状に成形した後、樹脂を発泡・架橋させることにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】架橋剤としてアルキルフェノール樹脂を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、改善された外観を有する押出シートを与え得る熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】成分(A)、成分(B)、成分(C)、および成分(D)を、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):鉱物油にアルキルフェノール樹脂が分散及び/又は溶解された液
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


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