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Fターム[4J002BB05]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | オレフィンとの共重合体 (2,687)

Fターム[4J002BB05]に分類される特許

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【課題】広い範囲の湿度レベルにおいて良好な帯電防止性能を示す帯電防止組成物を提供すること。
【解決手段】帯電防止組成物は、(a)非ポリマー窒素オニウムカチオンと、弱配位性含フッ素有機アニオンとからなる少なくとも1種類のイオン塩であって、アニオンの共役酸が超酸である少なくとも1種類のイオン塩と、(b)少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーとを含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの解繊に伴う繊維の切断を抑制しつつ、カーボンナノチューブを熱可塑性樹脂中に分散できる新たな方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、二軸コニカルスクリューを有する混練機で、カーボンナノチューブの粒状物と熱可塑性樹脂とを混練して、熱可塑性樹脂中にカーボンナノチューブを分散させる混練工程を備える。この方法において、熱可塑性樹脂はポリアミド樹脂とすることができる。また、熱可塑性樹脂とカーボンナノチューブの粒状物との合計を100質量%とした場合に、カーボンナノチューブの粒状物を3質量%以下含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低分子量のポリエステルを反応性化合物にて、加水分解発生の原因となる末端カルボン酸を効率よく封鎖し、流動性が高く、低圧での射出成形が可能であり、更に機械特性・長期耐久性、生産性向上という特徴を兼ね備えた無機強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (1)ポリエステル、(2)無変性ポリオレフィン、(3)無機粒子状充填剤、(4)無機補強繊維及び(5)反応性化合物を、質量比で(1)/(2)/(3)/(4)/(5)=100/5〜15/0.3〜3/1〜50/0.5〜3の割合で含有し、(1)ポリエステルが還元粘度0.40dl/g以上0.65dl/g以下のポリブチレンテレフタレートであり、(5)反応性化合物がポリカルボジイミドであることを特徴とする無機強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高度な水吸着容量を有する軟質吸着材料を提供する。
【解決手段】 軟質吸着素地であって、
(a)100ミクロンのフィルムとして23℃で示す透過係数が1g/md以上である熱可塑性重合体マトリクス、および
(b)素地の総重量の少なくとも約30重量%の多孔質吸着材料から本質的に成る乾燥剤、
を含んで成っていて、該多孔質吸着材料が該マトリクス材料に取り込まれた混合物であり、23℃において約10MPa以上の曲げ弾性率を示す軟質吸着素地が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満、およびゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)が1.80×105以下のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、かつ優れた機械特性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】10〜90重量部のエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム(A)、1〜50重量部の非石油原料由来熱可塑性樹脂(B)、0.01〜20重量部の変性エチレン系共重合体(C)、1〜50重量部のプロピレン系重合体(D)、0.001〜5重量部の架橋剤(E)、及び0〜50重量部の鉱物油系軟化剤(F)を溶融混練してなる熱可塑性エラストマー組成物(但し、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部としたときの添加量であり、成分(C)、及び成分(E)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部に対しての添加量である。)。 (もっと読む)


【課題】冷媒低透過性、耐酸性および柔軟性に優れた冷媒輸送ホースを提供する。
【解決手段】冷媒と接する管状の樹脂層1を有する冷媒輸送ホースであって、上記樹脂層1が、下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量混合比が(A)成分/(B)成分=95/5〜60/40であり、(A)成分と(B)成分とが相溶状態である樹脂組成物からなる。
(A)脂肪族ポリアミド。
(B)半芳香族ポリアミド。
(C)エラストマー。 (もっと読む)


【課題】UVA領域の紫外線を有効に利用でき、かつ、ガラスとの密着強度にも優れるポリエチレン系樹脂を含む封止材組成物及びそれを用いた太陽電池モジュール用封止材を提供する。
【解決手段】密度0.900g/cm以下のポリエチレン系樹脂を90質量%以上含有する樹脂と、組成物中に1.0質量%以上2.5質量%以下含有する分子量2000以上の光安定剤と、を含み、A波紫外線吸収剤を実質的に含有しない封止材組成物であり、波長240から280nm領域に最大吸収波長を有するA波紫外線吸収剤とは異なる紫外線吸収剤を更に含有する。得られる封止材は、UVA波長領域である300nmにおける光線透過率が厚さ400μmで50%以上であり、好ましくは波長240から280nmにおける光線透過率が10%以下であり、ガラスとの密着強度にも優れる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、剛性、寸法精度、難燃性、ガスバリア性に優れ、金属の溶出が少なく、水又は水溶液と接触使用時に、水蒸気透過性による液体の減少や濃度変化が少なく、更に液体の導電率上昇が少なく、析出物の生成を防止でき、製品の性能をより一層発揮し得る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂、(B)鱗片状充填材及び(C)繊維状充填材を含有する樹脂組成物であって、
前記(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂100質量部に対し、(B)鱗片状充填材と(C)繊維状充填材の含有量の合計が20〜120質量部であり、
80℃の純水に浸漬させた時に溶出する金属イオン量が、30ppm以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、かつ優れた機械特性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】10〜90重量部のエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム(A)、1〜50重量部の非石油原料由来熱可塑性樹脂(B)、1〜50重量部の変性プロピレン系共重合体(C)、1〜50重量部のプロピレン系重合体(D)、0.001〜5重量部の架橋剤(E)、及び0〜50重量部の鉱物油系軟化剤(F)を溶融混練してなる熱可塑性エラストマー組成物(但し、成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)、及び成分(F)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(C)、及び成分(D)の総量100重量部としたときの添加量であり、成分(E)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部に対しての添加量である。)。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性、耐薬品性、柔軟性および接続加工性に優れた燃料ホースを提供する。
【解決手段】燃料と接する管状の樹脂層を有する燃料ホースであって、上記樹脂層が、下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量混合比が(A)成分/(B)成分=95/5〜60/40であり、(A)成分と(B)成分とが相溶状態である樹脂組成物からなる。
(A)脂肪族ポリアミド。
(B)半芳香族ポリアミド。
(C)エラストマー。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、リサイクル可能で、かつ、光透過性、拡散性のバランスに優れ、光拡散性シート材料として有用なポリプロピレン系樹脂組成物及びそれよりなる光拡散性シートの提供。
【解決手段】 プロピレン系樹脂組成物(A)と、該プロピレン系樹脂組成物(A)と非相溶性の樹脂(B)とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物であって、相分離構造が、プロピレン系樹脂組成物(A)の海相と、樹脂(B)の島相とからなる海−島構造であり、かつプロピレン系樹脂組成物(A)の密度dと、樹脂(B)の密度dが、特定の式を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】 鋼板やアルミニウム等金属の平滑面に対してプライマー塗布等といった成形前処理を必要とせず、射出成形による初期接着性が良好で、かつその接着性が長期耐久性、高温耐久性を有し、かつ高弾性率を持つ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (1)ポリエステル、(2)繊維状強化材、(3)球状強化材、(4)ポリオレフィン、(5)エポキシ化合物、及び(6)粘着性付与剤を、重量比で(1)/(2)/(3)/(4)/(5)/(6)=100/10〜100/1〜40/1〜60/1〜40/1〜40の割合で含有し、前記(1)ポリエステルが、数平均分子量500以上4000以下のポリエーテルジオールを全グリコール成分に対して5mol%以上50mol%以下共重合していることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の安全性を高めるセパレータとして有用な透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び高温時の低収縮性に優れており、かつ表面粗さが比較的大きい耐熱性ポリオレフィン微多孔膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを含むポリエチレン50−85重量%、4−メチル−1−ペンテンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共重合体樹脂12.5−30重量%、ポリオレフィン系エラストマー樹脂1−10重量%とからなるポリオレフィン混合物及び必要に応じて微粒子の無機フィラーを加えて製膜用の可塑剤とを二軸押出機にて溶融混練し、ダイより押出し、冷却して得られたゲル状シート成形物を延伸した後に可塑剤を溶媒により除去し、洗浄し、再び、所定の倍率で延伸し、熱処理することにより耐熱性ポリオレフィン微多孔膜を得る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物の帯電防止剤として効果があり、且つ、熱可塑性樹脂組成物の成型品である保護フィルムに配合した場合に被保護物への転写物が抑制される(耐転写性が付与される)ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】下記のA成分、B成分およびC成分を共重合して得られるグラフトコポリマー。
A成分:重合性官能基を有するポリオレフィン;
B成分:重合性官能基を有するポリオキシエチレン;
C成分:アルキル(メタ)アクリレート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状への二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供するものである。
【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体は、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上のポリプロピレン系樹脂(A)20〜50重量%と、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃未満のポリプロピレン系樹脂(B)20〜50重量%と、ポリエチレン系樹脂(C)20〜40重量%を含むポリオレフィン系樹脂組成物からなり、該ポリオレフィン系樹脂組成物を任意の形状に成形した後、樹脂を発泡・架橋させることにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率、独立気泡率が高く、軽量で、断熱性が高く、偏肉が少なく、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とスウェル比が高い特定のポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物を金型を用いて成型加工する際、金型からの離型性を改善し、且つ金型表面および成形品表面に汚れがつかない熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、下記A〜C成分から選択される1種または2種以上を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
A成分:(メタ)アクリル酸エステル単量体中のアルキル基の炭素数が12〜22である(メタ)アクリル酸エステルの重合体
B成分:フマル酸エステル単量体中のアルキル基の炭素数が12〜22であるフマル酸エステルの重合体
C成分:フマル酸エステル単量体中のアルキル基の炭素数が12〜22であるフマル酸エステルと、これと共重合し得るビニル系単量体中のアルキル基の炭素数が12〜22であるビニル系単量体との共重合体 (もっと読む)


【課題】厳しい環境に晒された場合でも優れた耐擦傷性を維持できる、ポリオレフィン樹脂成形体の表面物性改良剤組成物を提供する。
【解決手段】融点が50〜100℃の無極性ワックス(A)50〜90質量部と、二種類の単量体(b1)・(b2)をラジカル共重合して得られるビニル共重合体(B)10〜50質量部とを含有する。(A)+(B)=100質量部である。単量体(b1)はスチレン及び/又はアクリロニトリルであり、単量体(b2)は、一般式(1)で表されるメタクリロキシポリオルガノシロキサンである。ビニル共重合体(B)は、(b1)+(b2)=10〜50質量部となる範囲で、単量体(b1)を0.1〜49.9質量部、単量体(b2)を0.1〜9.9質量部含有する。ポリオレフィン樹脂100質量部に対して表面物性改良剤組成物を0.5〜10質量部添加する。
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