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Fターム[4J002BB14]の内容

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【課題】ブルームを惹起することなしに架橋性高分子に対する架橋剤として利用可能な新規物質を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表されるトリメタリルイソシアヌレート誘導体の単量体をオリゴマー化して成り、GPCにより測定したポリスチレン換算の数平均分子量から求めた重合度が2〜6であるトリメタリルイソシアヌレート誘導体オリゴマー。
【化1】


(式(I)中、各Rは、各々独立に、水素原子またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】工業的規模での生産性が高く、かつ、成形性、耐ドローダウン性に優れた樹脂組成物および耐熱性、耐衝撃性等の機械的強度、表面外観性に優れた成形品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 末端にカルボキシ基を樹脂中25〜45〔μmol/g〕なる割合で有し、非ニュートン指数が0.90〜1.15であり、かつ300℃で測定した溶融粘度が1,000ポイズ〜3,000ポイズの範囲にあるポリアリ−レンサルフィッド樹脂(A)と、カルボキシ基と反応する官能基を有するポリオレフィン(B)とを、前記ポリアリ−レンサルフィッド樹脂(A)100質量部に対して前記エポキシ基を有するポリオレフィン(B)5〜30質量部となる割合で溶融混合することを特徴とする樹脂組成物の製造方法、当該樹脂組成物を用いた成形品。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐カット性(耐衝撃性)を両立させることができるコンベアベルト用ゴム組成物、並びにそれを用いたコンベアベルトを提供する。
【解決手段】上面カバーゴム層1a又は下面カバーゴム層1bのコンベアベルト用ゴム組成物は、スチレン−ブタジエンゴム及び共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を含むゴム成分と、樹脂とを含むコンベアベルト用ゴム組成物であって、前記ゴム成分100質量部中に、前記共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を10質量部〜40質量部含む。 (もっと読む)


【課題】剛性などの機械的特性を維持しつつ、金型に対する転写性又は離型性などの特性が改善された樹脂組成物で形成された発泡体を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン系樹脂と環状オレフィン系樹脂とで構成された樹脂組成物で発泡体を形成する。前記鎖状オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とのポリマーアロイで構成されている。前記ポリエチレン系樹脂のエチレン含有量は、ポリエチレン系樹脂全体に対して、80モル%以上である。前記環状オレフィン系樹脂の割合は、前記鎖状オレフィン系樹脂100重量部に対して5〜18重量部である。前記発泡体の発泡倍率は1.2〜40倍であり、独立気泡率は85〜98%であり、かつ発泡セルの隔膜の平均厚みが5〜50μmである。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性と耐フォギング性能を有する成形体を得ることが可能な樹脂組成物及びこれからなる放熱部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)40質量%〜65質量%と、炭素繊維(B)5質量%〜10質量%と、黒鉛粒子(C)30質量%〜50質量%とを含有し(但し、(A)、(B)及び(C)の合計を100質量%とする)、
前記(A)、(B)及び(C)のそれぞれの質量の合計量を100質量部として、当該100質量部に対し、
水酸化カルシウム、ゼオライト及びハイドロタルサイトからなる群から選ばれる少なくとも1種の吸着剤(D)0.05質量部を超え1質量部以下と、
酸化防止剤(E)0.3質量部以上1質量部以下とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】食品包装材料として優れた透明性および耐熱性発現のため、ブテンー1が高い分散性を有するプロピレン−ブテン−1ランダムコポリマーの提供。
【解決手段】ブテン−1含有量1〜6モル%であり、NMR測定にて特定されるブテン−1の相対的分散度が、98.5%よりも高いプロピレン−ブテン−1ランダムコポリマー、その調整方法および該コポリマーを含む組成物。該コポリマーの室温におけるキシレン可溶分割合は低い。 (もっと読む)


【課題】長期に保存でき、かつ、実際に使用する直前に攪拌しなくても優れた接着性を有する無溶剤一成分型湿気硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の無溶剤一成分型湿気硬化性組成物は、(A)珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しうる架橋性珪素基を少なくとも1個有する飽和炭化水素系重合体100重量部と、(B)前記架橋性珪素基を少なくとも1個有する(メタ)アクリル酸エステル系重合体0.1〜30重量部と、(C)無機充填剤1〜300重量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】引張伸度、耐衝撃性及び成形温度依存性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン系樹脂97〜50質量%、(b)エチレン−αオレフィン共重合体1〜48質量%、(c)特定の水添ブロック共重合体1〜40質量%、及び(d)無機フィラー1〜30質量%を含む原料成分を二軸押出機で溶融混練する工程を含み、前記二軸押出機が、原料の流れ方向に対し上流側から順に、第1供給口、第2供給口及び第3供給口を有し、前記二軸押出機への各原料成分の供給方法が特定の供給方法(i)〜(iii)のいずれかを満たす。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ導電性に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(成分A)と、導電性付与剤(成分B)とを含む導電性ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、
前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、
前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、
前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるであることを特徴とする導電性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性及び塗装外観性を向上させることができ、車両用内装部品として好適なポリプロピレン樹脂成形体塗装品の提供を目的とする。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、エルカ酸アマイド0.05〜0.5重量部、無水マレイン酸変性ポリプロピレン0.5〜5.0重量部、アスペクト比10以上で且つ平均長径が0.1〜20μmの偏平形状の無機フィラー5〜25重量部含有し、ポリジメチルシロキサン、ジメチルシロキサン・ジフェニルシロキサン共重合体等のポリオルガノシロキサンを含まないポリプロピレン樹脂組成物からなるポリプロピレン樹脂成形体に塗装を施した。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に臭気やブリードを発生させ難く、軽量性に優れ、得られる成形体の曲げ弾性率および耐衝撃性に優れた新規なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜2000μmのイソタクチックポリプロピレン系粒子(A)と、極性基含有率が0.1〜10モル%であり、かつ13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖のイソタクチックトライアッド分率が90%以上である極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)とを、前記極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)の含有割合が0.001〜10質量%となるように混合し、溶融混練してなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】機械強度、破断点伸び、硬度、柔軟性、及び耐熱性のバランスに優れた熱可塑性重合体組成物を提供すること。また、該組成物からなる成形体、並びに該組成物を用いてなる絶縁体、及び/又はシースを有する電線を提供すること。
【解決手段】JIS K 7113−2に基づいて測定される引張初期弾性率が500MPa未満であるプロピレン系重合体(A):50〜100質量%、引張初期弾性率が500MPa以上であるプロピレン系重合体(B):0〜40質量%、および、エチレン系重合体(C):0〜20質量%からなる重合体成分〔(A)、(B)及び(C)の合計で100質量%とする。)、並びに、当該重合体成分100質量部に対し、リン系難燃性組成物(D)を1〜150質量部を含むことを特徴とする熱可塑性重合体組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】引張強度、曲げ強度を高く維持しつつも、熱変形温度がポリプロピレンのホモポリマーよりも高いポリプロピレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリプロピレン樹脂(A)、不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)、ビニロン繊維(C)を含有し、(A)/(B)=95/5〜80/20(質量比)であり、不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)における不飽和ジカルボン酸の共重合量が3質量%以上であって、ポリプロピレン樹脂(A)と不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)の合計100質量部に対して、ビニロン繊維(C)が5〜100質量部であるポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱寸法変化率が小さい耐熱性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】140〜180℃の範囲の融点を有するポリオレフィン系樹脂20〜80重量%及び140〜180℃の範囲の融点を有する熱可塑性エラストマー80〜20重量%を含む混合樹脂と、気泡核剤と、発泡剤としての二酸化炭素とを含む樹脂組成物の溶融物を押出すことにより、絶対値で5%以下の140℃における寸法変化率を有するポリオレフィン系樹脂発泡体を得ることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】透明性、形状復元性及び耐屈曲性に優れる医療用成形体に好適に用いられるオレフィン系樹脂組成物、および当該オレフィン系樹脂組成物を用いた医療用成形体を提供すること
【解決手段】プロピレン単位の含有量が94重量%〜99.5重量%であるプロピレン系共重合体(A)、プロピレン単位の含有量が87重量%〜93重量%であるプロピレン系共重合体成分(B)、密度が890kg/m3以下であるエチレン系共重合体(C)及び造核剤(D)を含有し、(A)、(B)及び(C)の総量を100重量%として、(A)の含有量が55重量%〜90重量%であり、(B)の含有量が8〜40重量%であり、成分(C)の含有量が2〜20重量%であり、(A)、(B)及び(C)の総量を100重量部として、(D)の含有量が0.01重量部〜0.5重量部であるオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、補強金属コード部材とタイヤ骨格体との接着耐久性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】樹脂材料で形成され且つ環状のタイヤ骨格体と、前記タイヤ骨格体の外周部に周方向に巻回される補強金属コード部材と、を有するタイヤであって、前記補強金属コード部材の少なくとも一部が、少なくとも極性を有する熱可塑性樹脂とポリオレフィン系熱可塑性エラストマーとを含む被覆用混合物で被覆されているタイヤ。 (もっと読む)


【課題】靭性と流動性とのバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記重合体(A1)20〜80重量%、下記重合体(A2)5〜55重量%、および下記共重合体(B)10〜50重量%を含み、230℃、2.16kg荷重下で測定したメルトフローレート(MFR)が20g/10分以上である樹脂組成物。
重合体(A1):極限粘度が0.5dl/g以上、2.0dl/g未満であり、分子量分布が3.0未満であり、かつプロピレンに由来する構造単位の含有量が90重量%以上であるプロピレン重合体
重合体(A2):極限粘度が2.0dl/g以上、7.0dl/g以下であり、分子量分布が3.0以上であり、かつプロピレンに由来する構造単位の含有量が90重量%以上であるプロピレン重合体
共重合体(B):エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜80重量%である、エチレンとプロピレンまたは炭素数4〜20のα−オレフィンとの共重合体 (もっと読む)


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