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Fターム[4J002BB16]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | C4 以上の炭化水素 (共) 重合体 (4,959)

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本発明は、ポリマー/ポリマー混合マトリックス膜、および、かかる膜の、ガス分離用途における使用に関する。より詳細には、本発明は、固有の微多孔度を有する可溶性ポリマーを微多孔性充填剤として取り込んでいるポリマー/ポリマー混合マトリックス膜の調製に関する。固有の微多孔度を有するこれらポリマー充填剤は、広い接触可能な表面積、2nm未満の大きさの相互に連結した微細孔、ならびに、高い化学的および熱的安定性などの、従来の微多孔性材料の挙動に類似した挙動を示すが、加えて、良好な溶解度および加工容易性などの、従来のポリマーの性質を有する。これら混合マトリックス膜に対するガス分離実験は、天然ガスからのCO2除去について、劇的に向上したガス分離性能を示す。本発明に従って調製した混合マトリックス膜は、次の組み合わせのガスの分離においても使用することができる:水素/メタン、二酸化炭素/窒素、メタン/窒素、および、例えばプロピレン/プロパンなどのオレフィン/パラフィン。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、曲げ強度、流動性及び耐薬品性などに優れ、成形後に層状剥離を呈することがなく、低グロス化が可能なポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量16000〜26000である芳香族ポリカーボネート樹脂50〜94質量%、(B)エポキシ基又はグリシジル基を3〜30質量%含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー1〜15質量%、及び(C)スラリー重合法により製造されたポリプロピレン系樹脂5〜40質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(D)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシルアンモニウム塩の群から選ばれる少なくとも1種0.001〜1質量部を含み、かつ溶融混練してなるポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な繊維径のセルロース繊維が均一に分散してなり、十分な流動性を有する低粘度でも分離し難い微細セルロース繊維分散液の提供。
【解決手段】セルロースI型結晶を有し、一般式(1)で表される繰り返し単位を有するセルロース繊維の分散液。
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【課題】剛性、透明性に優れ、偏肉が少ないポリプロピレン系深絞り成形体を提供すること。
【解決手段】下記の要件を満たすプロピレン系重合体(X)3〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜97重量%との重合体混合物を含むプロピレン系樹脂組成物から得られるシートを、固相圧空成型することにより得られる。(i):MFRが0.2〜20g/10分である。(ii):重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Q値)が3.5〜10.5である。(iii):分子量分布曲線において、全量に対して、分子量が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。(iv):ODCBによる昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。(vi):歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性と耐水性及び優れた加工・成形性を有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂に対して、一般式(1)で表される(ポリ)リン酸塩化合物、特定の式で表される(ポリ)リン酸塩化合物及びポリカルボジイミドを配合してなることを特徴とする、難燃性熱可塑性樹脂組成物。


但し、nは1〜100の数、Xは少なくとも1つのアミノ基を有するトリアジン誘導体であり、Pは関係式0<p≦n+2を満たす数である。 (もっと読む)


本発明は、3000g/モル〜30000g/モルの数平均分子量を有するシラン基を末端基とするポリマーを10wt%〜50wt%、少なくとも2つの加水分解性シラン基を含有するA(BA)型(n=1〜5)の(メタ)アクリレートブロックコポリマーを0.5wt%〜20wt%、及び充填材と助剤を85wt%〜40wt%含有する架橋性組成物(但し、上記成分の合計は100wt%である)に関する。本発明は、該(メタ)アクリレートブロックコポリマーが5000g/モル〜100000g/モルの数平均分子量を有し、少なくとも1つのブロックAまたはブロックB中にシラン基が含まれ、該シラン基がポリマー鎖中の末端基ではないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化炭化水素を用いずに成形体の被塗装面と塗料との接着性を向上させ、被塗装面への塗装を良好に行うことが可能な成形体の塗装方法を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)と、エチレン−プロピレン系共重合体ゴム(B)と、窒素含有基を有する界面活性剤(C)1質量部〜30質量部(ただし、オレフィン系樹脂(A)及びエチレン−プロピレン系共重合体ゴム(B)の総量を100質量部とする)と、を含有する樹脂組成物からなる成形体の被塗装面を所定温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に優れた帯電防止性を付与し、かつ耐汚染性に優れた帯電防止剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイミダゾール系化合物と一塩基酸とを反応させることにより得られる固体状中和塩(A)からなる帯電防止剤を熱可塑性樹脂組成物に使用することにより、優れた帯電防止性能と耐汚染性を発揮できる。


(R、R、R及びRはそれぞれ同一若しくは異なって水素原子又は炭素原子数1〜10の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の耐衝撃性及び耐光性を向上させることができる熱可塑性エラストマー組成物及び該熱可塑性エラストマー組成物からなるポリオレフィン系樹脂用改質剤、並びに耐衝撃性及び耐光性に優れる樹脂組成物及び成形体を目的する。
【解決手段】特定のビニル単量体(a)及びその他の単量体(b)を重合して得られる共重合体(α)と、熱可塑性エラストマー(β)とを含有する熱可塑性エラストマー組成物。また、該熱可塑性エラストマー組成物からなるポリオレフィン系樹脂用改質剤。また、前記共重合体(α)、熱可塑性エラストマー(β)、及びポリオレフィン系樹脂(γ)を含有する樹脂組成物及び該樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】使用する樹脂材料を改良することにより、繰り返し使用しても、合成皮革製造用離型シートの表面に形成されたエンボス形状が消失しづらくなるように改善された合成皮革製造用離型シートを提供する。
【解決手段】剥離層と基材層とを備えた積層物である合成皮革製造用離型シートの剥離層が、ガラス転移点が150℃以上である環状オレフィン系樹脂(A)と、環状オレフィン系樹脂以外の樹脂(B)と、を質量比((A)/(B))15/85から95/5で含む環状オレフィン系樹脂組成物を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、使用者が装着した状態で座ったり横になったような場合でも、モレ等が生じにくい吸収性物品を容易に調製できる吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体粒子(A)及び疎水性樹脂粒子(B)を含有してなり、
(a)動摩擦(F)が1000〜4000mJ、
(b)抽出液の表面張力(T)が65〜72mN/m、
(c)生理食塩水に対する1分後の吸収量(S)が10〜60g/g
であることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。
疎水性樹脂粒子(B)の含有量は架橋重合体粒子(A)の重量に基づいて0.01〜1が好ましい。
疎水性樹脂粒子(B)は軟化点50〜180℃の熱可塑性樹脂粒子又は軟化点50〜180℃の天然ワックス粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高いメルトフローレート(MFR)を有するポリオレフィン系樹脂であっても、透明性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】230℃におけるメルトフローレート(MFR)が20dg/min以上のポリオレフィン系樹脂に対し、特定のジベンジリデンソルビトール化合物(A)及び、特定の有機リン酸エステルのアルカリ金属塩化合物(B)を配合してなるものであって、上記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対し、(A)成分と(B)成分の総和が0.01〜1.0質量部で、かつ(A)成分と(B)成分の比率(質量比)が、(A)/(B)=99/1〜80/20の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 自動車用部材などに好まれる黒色を有しつつ、型内成形性、表面外観などを損ねることなく、従来のカーボンブラックを用いた黒色の型内発泡成形体と比べ燃えにくく、燃焼性規格に適合可能なポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を製造しうる難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、黒色の酸化鉄粒子1重量部以上15重量部以下を含んでなるポリオレフィン系樹脂組成物を基材樹脂とする難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂材料において、有機過酸化物により溶融張力を向上させる際に、有機過酸化物を添加することによる成形品における臭気発生や色相の問題派生を抑制し、溶融張力の向上を充分になして各種の成形性をできるだけ改良する。
【解決手段】成分(A)が50〜97重量%、(B)が50〜3重量%から構成され、C−1及びC−2の物性を有するポリプロピレン系樹脂組成物(C)100重量部に、半減期として1時間を与える温度が50〜80℃であるパーオキシジカーボネート0.1〜3重量部を加えて160〜270℃で溶融混練することにより得られる、改質されたポリプロピレン系樹脂組成物。
成分(A):(230℃・2.16kg荷重での)MFRaが1〜1,000g/10min.である、プロピレン単独重合体又はプロピレン以外のオレフィン含量が1重量%以下のプロピレン系共重合体
成分(B):MFRbが0.1g/10min.以下である、プロピレン単独重合体又はプロピレン以外のオレフィン含量が15重量%以下のプロピレン系共重合体
C−1:組成物(C)のMFRcが0.1〜20g/10min.
C−2:組成物(C)の230℃での溶融張力(MTc)とMFRcが下記式の関係を満たす
log (MTc)>−0.9×log(MFRc)+0.6 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱着色性を有する熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーと、式(I)で示される亜リン酸エステル類と、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール及びトリペンタエリスリトールからなる群から選ばれるエリスリトール類とを含有する熱可塑性ポリマー組成物。


(式(I)中、R1、R2、R4及びR5は、水素原子、アルキル基等を表し、R3は水素原子又はアルキル基を表す。Xは単結合、硫黄原子又は−CHR6基(R6は水素原子、アルキル基又はシクロアルキル基を示す)を表す。Aはアルキレン基又は*−COR7基(R7は単結合又はアルキレン基を、*は酸素側の結合手であることを示す。)を表す。Y及びZは、いずれか一方がヒドロキシル基等を表し、他の一方が水素原子又はアルキル基を表す。) (もっと読む)


(I)被酸化性の金属成分; (II)KClおよびCaCl2からなる群から選択される電解質成分、および(III)非電解質の酸性化成分を含む、酸素捕捉混合物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や反射率等の反射体の要求性能を満たし、さらに射出成形時の離型剛性が向上し生産性の向上に寄与する、反射体用のシンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)シンジオタクチックポリスチレン100質量部に対して、(B)酸化チタン20〜110質量部、(C)ガラス繊維35〜110質量部、(D)酸変性ポリフェニレンエーテル1.5〜5質量部、および(E)結晶化核剤1〜5質量部を配合してなる反射体用シンジオタクチックポリスチレン樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐薬品性、機械的強度を大きく損なうことなく、靭性、特に低温での衝撃強度に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(b)カルボキシル基または酸無水物基を有するオレフィン系樹脂1〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)一分子中にエポキシ基を2個以上有する化合物(但し、オレフィン系樹脂を除く)を0.1〜10重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂と前記(c)エポキシ基を2個以上有する化合物とを予め溶融混練した後、さらに前記(b)オレフィン系樹脂と溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ付加重合ポリマーと相互作用する官能基を主鎖に有するグラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体である樹脂組成物。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、付加重合ポリマーと相互作用する官能基を有する単量体単位を2〜100質量%含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、樹脂やゴムなどのポリマーに容易に分散することができる水酸化マグネシウム難燃剤を得る。
【解決手段】(A)BET比表面積が10m/g未満であり、平均一次粒子径が0.5μm以上である水酸化マグネシウムと、(B)親油性の表面処理剤で表面処理した水酸化マグネシウムであって、BET比表面積が10m/g以上で、かつ水酸化マグネシウム(A)のBET比表面積の2.5倍以上であり、平均一次粒子径が0.4μm以下である水酸化マグネシウムとを、重量比(水酸化マグネシウム(A)/水酸化マグネシウム(B))で、10/90〜70/30となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


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