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Fターム[4J002BC00]の内容

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【課題】分散性に優れるともに、不純物汚染の少ないコーディエライトフィラーを提供すること。
【解決手段】MgO−Al−SiO系のコーディエライトを主成分として含有するコーディエライトフィラーであって、平均粒径が0.1〜2μm、最大粒径が2〜5μmであり、NaOおよびFeの含有量が0.05質量%以下であるコーディエライトフィラー。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、耐衝撃性および剛性に優れた透明樹脂組成物および該組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸アルキルエステル重合体(A)、芳香族ビニルモノマーと不飽和カルボン酸を構成単位とし、酸価が50〜350の共重合体(B)、芳香族ビニルモノマーと共役ジエンモノマーを構成単位とするゴム質重合体(C)を含有する透明樹脂組成物であって、(A)、(B)、(C)の屈折率をnA、nB、nC、(A)と(B)の重量合計を1としたときの(A)、(B)の重量をWA、WBとし、nA/WA=NA、nB/WB=NBとしたとき、次式
|NA+NB−nC|<0.02
を満たし、ガラス転移温度が110〜180℃であり、(A)〜(C)の合計重量に基づく(C)の重量比が0.5〜20%である透明樹脂組成物。;該組成物を成形してなる成形品;該成形品に塗装および/または印刷を施してなる成形物品。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好でレーザー溶着特性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリエステル樹脂又はポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、繊維長さ方向に垂直な断面が下記式による扁平率1.5以上の扁平形状であるガラス繊維(B)10〜150重量部を配合してなることを特徴とする、レーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。
扁平率=ガラス繊維断面の長径(D2)/ガラス繊維断面の短径(D1) (もっと読む)


【課題】高弾性率かつ低線熱膨張係数で、成形品の表面平滑性に優れ、特に芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の場合には優れた透明性の兼備といった特徴をも有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルコキシ基含有ポリアリーレンメチレン類と熱可塑性樹脂とを含む熱可塑性樹脂組成物。アルコキシ基含有ポリアリーレンメチレン類の重量平均分子量(Mw)は20000以上であることが好ましく、熱可塑性樹脂としてはポリプロピレン系樹脂又は芳香族ポリカーボネート樹脂が好ましい。アルコキシ基含有ポリアリーレンメチレン類と熱可塑性樹脂を溶液中で混合する工程を有する該熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブポリマー溶融混合物を2軸スクリュー押出機中に分散し、次いで押出すことを特徴とする、表面抵抗が減少した導電性カーボンナノチューブポリマー複合材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性により優れるスラッシュ成形用の樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末(A)を主体とし、ポリ乳酸樹脂(B)を含有することを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。該熱可塑性樹脂粉末(A)がポリウレタン樹脂粉末(A1)であり、該ポリ乳酸樹脂(B)の重量が、熱可塑性樹脂粉末(A)とポリ乳酸樹脂(B)との合計重量に対して5〜50重量%であり、ポリ乳酸樹脂(B)の重量平均分子量が10,000〜500,000であるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流動性と成形性とを高い次元で両立できる樹脂組成物の提供。
【解決手段】体積基準の粒度分布に2以上の極大値をもち、該極大値のうちの1つである第1極大値が0.1μm以上2μm以下であり、該第1極大値以外の1つである第2極大値が20μm以上70μm以下であり、全体を基準とした体積平均粒径並びにd50が6μm以上50μm未満であり、15μm以上70μm以下の粒径をもつ粒子の平均円形度が0.950以上であることを特徴とする無機粉末を樹脂中に分散した樹脂組成物。特に、0.1μm以上2μm以下に形成される粒度分布の極大値を構成する粒子が全体の5〜15体積%であり、20μm以上70μm以下に形成される粒度分布の極大値を構成する粒子が全体の50体積%以上であることが望ましい。更に、2〜20μmの範囲に極大値が存在しないことが望ましい。 (もっと読む)


酸素掃去成分と、前記酸素掃去成分の製造法を提供する。好ましい態様では包装用物品での使用に適しているこの酸素掃去成分は、好ましくは少なくとも一つの二重結合をもつ酸素掃去基を含む。この酸素掃去成分は、ポリマー及び/または酸化触媒と組み合わせて酸素掃去組成物を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】流動性と成形性とを高い次元で両立できる樹脂組成物の提供。
【解決手段】体積基準の粒度分布上に1以上の曲がり点をもち、該曲がり点における粒径が1μm以上20μm以下であり、全体を基準とした体積平均粒径並びにD50が6μm以上50μm未満であり、15μm以上70μm以下の粒径をもつ粒子の平均円形度が0.950以上であることを特徴とする。ここで、本明細書における粒度分布はそれ以下の粒径にて粒子が存在しない粒径を任意に選択した上で、その選択した粒径に所定数を順次乗じた値をもつ粒径における頻度体積を測定して算出する。曲がり点は、この粒度分布の各点において接線を求め、その接線の内で、傾きが正であり、傾きの値が減少から増加に転じる極小値を示す点を「曲がり点」とする。 (もっと読む)


【課題】、植物由来樹脂である11−ナイロン樹脂とABS系樹脂からなる、環境負荷が低く、かつ強度および寸法安定性のバランスに優れる環境対応型熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】11−ナイロン(A)10〜80重量部、重量平均粒子径0.15μm未満のゴム質重合体と芳香族ビニルおよび共重合可能な他の単量体からなるグラフト共重合体(B)10〜80重量部、重量平均粒子径0.15μm以上のゴム質重合体と芳香族ビニルおよび共重合可能な他の単量体からなるグラフト共重合体(C)10〜80重量部、不飽和カルボン酸0.5〜20重量%、芳香族ビニル50〜89.5重量%およびシアン化ビニル10〜49.5重量%を重合してなる変性共重合体(D)1〜40重量部および芳香族ビニル50〜90重量%およびシアン化ビニル10〜50重量%を重合してなる共重合体(E)0〜50重量部からなる環境対応型熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】複合化することなく、単独で優れた減衰性を有し、十分な減衰性能を確保するために一定の厚みや体積の制限がなく、しかも加工の容易な有機減衰材料を提供すること。
【解決手段】ポリマーマトリックス相中に、p−(p−トルエンスルホニルアミド)ジフェニルアミン、4,4’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、オクチル化ジフェニルアミン、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、及びN,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミンから選択された1種若しくは2種以上の化合物からなる分散相を有することを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、プラスチック中のレーザーマーキング剤またはレーザー溶着化剤としての、アンチモンおよび/またはアンチモン含有化合物を含まない球体金属粒子の使用に関するが、ここで、その球体金属粒子の粒子サイズ分布は、レーザー粒度測定法によって求めて、体積平均累積篩下粒子サイズ分布の形で、D99値が<110μm、D90値が<75μm、そしてD50が<45μmである。
本発明は、さらに、レーザーマーキング剤が、アンチモンおよび/またはアンチモン含有化合物を含まない、球体金属粒子からなる、レーザーマーク可能および/またはレーザー溶着可能なプラスチックにも関するが、ここで、その球体金属粒子の粒子サイズ分布は、レーザー粒度測定法によって求めて、体積平均累積篩下粒子サイズ分布の形で、D99値が<110μm、D90値が<75μm、そしてD50が<45μmである。 (もっと読む)


基材に蛍光性のマーキングを製造するための方法であって、環境可視光下では視認でき
ないが、UV光下では明らかに容易に視認できる、蛍光性の5つのマーキングを製造する
ために、ポリマーと有機顔料とを含有する組成物で、レーザー照射のような熱源に曝され
る部分を形成することを含む、方法。蛍光型の顔料が、特定領域中に、組成物の残りの部
分に対して高濃度で存在する新規な組成物を製造する方法。新規なポリマー組成物は、特
に安全マーキングの適用に有用である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐剥離性及び成形品表面外観性に優れた成形品が得られる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜95質量%、オレフィン系樹脂(B)4〜94質量%、以下の(C1)〜(C3)から選ばれた少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体(C)1〜40質量%(成分(A)と成分(B)と成分(C)の合計量は100質量%)である熱可塑性樹脂組成物。
上記の芳香族ビニル系重合体(C1)は芳香族ビニル化合物から主としてなる重合体ブロックと共役ジエン化合物から主としてなる重合体ブロックとを含有するブロック共重合体から成るエラストマーであり、上記の芳香族ビニル系重合体(C2)は芳香族ビニル系重合体(C1)を水素添加して成るエラストマーであり、上記の芳香族ビニル系重合体(C3)はオレフィン系重合体存在下に芳香族ビニル化合物を含むビニル系単量体を重合して得られるグラフト共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン原子やリン原子を含有せずに、極めて高い難燃化効果を発現することが可能な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
芳香環含有樹脂(A)100重量部に対して、平均組成式(1)
Si(OH)(4−m−n−p)/2(1)
(式中、Rは炭素数が1〜4の一価の脂肪族炭化水素基を表し、Rは炭素数が6〜24の一価の芳香族炭化水素基を表す。R、Rはそれぞれ複数個ある場合は、それらは同一であっても異なっていてもよい。m,n,pは、0≦m<2.9、0<n≦2.9、0.01≦p≦0.1を満たす数を表す。)で表されるシラノール基を必須置換基とする芳香環含有シリコーン化合物(B)0.1〜20重量部および、pHが8.0以上であり、SiO単位が30重量%以上を占め、平均粒子径が1nm〜100μmである金属ケイ酸塩化合物(C)0.1〜20重量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】誘電特性や耐熱性に優れ、難燃性が良好なシアン酸エステル樹脂組成物およびこれを用いたプリプレグ、金属箔張積層板の提供。
【解決手段】ブロム化エポキシ樹脂(a)、シアン酸エステル樹脂(b) 、スチレン及び/又は置換スチレンの低重合体(c)、ブロム化ポリカーボネートオリゴマー(d)、球状シリカ(e)を含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物中のシアネート基/エポキシ基の当量比が2.5〜4.5の範囲である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂とあらかじめ溶融混練することなく成形機等に供給し、成形する際に用いることができ、外観および耐衝撃性に優れる成形品を得ることができる改質材;これを用いた成形品の製造方法および廃スチレン系樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体に芳香族ビニル化合物およびシアン化ビニル化合物0.1〜18質量%を含む単量体成分をグラフト重合したグラフト共重合体(A1)または芳香族ビニル化合物およびシアン化ビニル化合物0.1〜18質量%を含む単量体成分を共重合した共重合体(A2)の10〜90質量部と、スチレン系樹脂(B)の10〜90質量部(ただし、(A1)、(A2)および(B)の合計は100質量部である。)とを含む混合物をあらかじめ溶融混練した改質材を用いる。 (もっと読む)


ポリマーが、BET表面積が少なくとも120m/gである1〜8質量%の膨張黒鉛で充填される。そのようなポリマーの作製方法は、重合性モノマー又は硬化性ポリマー前駆体中の膨張黒鉛の分散物を形成する工程、及びそれを膨張黒鉛の存在下で重合又は硬化する工程を含む。この方法により、少量の膨張黒鉛物質を用いて導電性ポリマーを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱により反応する官能基とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子を提供することにある。また、熱硬化性樹脂バインダーや熱硬化性単量体とともに使用した場合、被膜の固着性や鉛筆硬度向上に効果のある熱硬化性微粒子を提供する。さらには、耐熱性、耐候性を損なうことなく、環境負荷の原因となるホルムアルデヒド揮発量を低減する熱硬化性微粒子組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の官能基と、トリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子。
構造式(1)
【化1】



(ただし、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、クッション性、強度及び意匠性に優れ、運搬中に、積載物が傷つきにくく且つ滑りにくい台車本体(台車用基台)及びその製造方法並びにこの台車本体(台車用基台)を備える台車を提供する。
【解決手段】本発明の台車7は、高分子マトリックスと、この高分子マトリックス中に分散された加硫ゴム体とを含む台車用基部を含む台車本体(台車用基台)8を備える。この台車用基部は、例えば、廃ゴム破砕物からなる加硫ゴム体と、ポリプロピレン等の高分子マトリックス材料とをミキシング装置で撹拌し、ポリプロピレン等を溶融させ加圧成型する方法等により得られたものとすることができる。また、本発明の台車本体(台車用基台)8は、台車用基部の表面に形成された凹部に設けられた滑り止め部(粒子状又はチップ状の加硫ゴム体と、加硫ゴム体を接合する高分子バインダとを含む。)27を更に備えることができる。 (もっと読む)


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