説明

Fターム[4J002BD00]の内容

高分子組成物 (583,283) | ハロゲン化オレフィンの(共)重合体 (11,005)

Fターム[4J002BD00]の下位に属するFターム

Fターム[4J002BD00]に分類される特許

21 - 40 / 65


【課題】環状オレフィン系樹脂を用いて、要求される全ての物性が一定の水準以上にある電線被覆用樹脂材料、当該電線被覆用樹脂材料を用いた電線、及び難燃ケーブルを提供する。
【解決手段】電線被覆用樹脂材料が(A)オレフィン系樹脂と、(B)エラストマー樹脂と、(C)ガラス転移点が120℃から170℃である環状オレフィン系樹脂と、(D)難燃剤とを含有し、(D)成分の含有量が、(A)成分、(B)成分、及び(C)成分の合計量100質量部に対して、60質量部から150質量部であり、引張り伸び(JIS C3005準拠)が250%以上であり、加熱変形(JIS C3005準拠)が40%以下であるものを用いるものを用いる。好ましくは(A)成分と、(B)成分と(C)成分との合計量と、の質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、80/20から60/40である。 (もっと読む)


【課題】少量の難燃剤であっても、高いレベルで難燃化された非ハロゲン系難燃性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂、ポリアセタール系樹脂、スチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ビニル系樹脂、オレフィン系樹脂及びアクリル系樹脂から選択された少なくとも1種のベース樹脂(A)と、シアノ基を有する複素環式化合物(B)と、赤リン、リン酸エステル、リン酸エステルアミド、ホスホニトリル化合物、有機ホスホン酸化合物及び有機ホスフィン酸化合物から選択された少なくとも一種のリン含有化合物(C1)と、ポリフェニレンスルフィド系樹脂、ポリフェニレンオキシド系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、芳香族ナイロン、ポリアリレート系樹脂、芳香族エポキシ樹脂、並びにヒドロキシル基及び/又はアミノ基を有する芳香族環を有する樹脂から選択された少なくとも一種の芳香族樹脂(C2)とで難燃性樹脂組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】電気・電子用部品として好適な電気絶縁性と高熱伝導性とを有する絶縁性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)熱可塑性樹脂、(B)アルミナを主成分とする数平均繊維径1〜50μmの繊維を造粒せしめて得られる数平均粒径が0.5〜5mmである粒状物および(C)300Kでの電気抵抗率が102Ωm以下である材質からなるフィラーを含む絶縁性樹脂組成物。該絶縁性樹脂組成物においては、成分(A)100重量部に対して成分(C)が1〜50重量部であると好ましい。該熱伝導性樹脂組成物は電気・電子部品として好適な電気絶縁性を維持しつつ、極めて優れた高熱伝導性を発現することができるので、電装部品絶縁板等の電気・電子部品や自動車・車両関連部品などの放熱部材等に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】成形品の形成によく適した複合材を提供する。
【解決手段】セルロース繊維(好ましくは50〜80重量部)、熱可塑性バインダ(好ましくはポリエチレン等を20〜40重量部)、無水マレイン酸官能基を有するC2−C4ポリオレフィンカップリング剤(好ましくは1〜5重量部)及び特定の構造のカルボン酸のアルキルエステル、並びにステアリン酸金属を含まない潤滑剤(好ましくはカルボキシアミドワックス及び/又はアミドワックス)を含む、組成物。 (もっと読む)


【課題】各種物品中に良好にカーボンナノチューブ(CNT)を分散した組成物、その使用方法及びそれらを使用した物品を提供する。
【解決手段】樹脂処理CNTと樹脂Bとからなり、CNTを0.1〜50質量%含有する樹脂組成物であって、上記樹脂処理CNTが、CNTを水性樹脂A中に分散させた後、該水性樹脂Aを析出させて表面を樹脂Aにて処理した樹脂処理CNTであることを特徴とするCNT樹脂組成物。CNT樹脂組成物は、容易に各種樹脂分散媒体中で1本1本にほぐれた状態に分散することができ、CNTの性能を十分発揮させることができるCNT分散組成物が提供されるCNT分散組成物およびその加工品は、加工性、熱安定性、耐ブリード性などの物性に優れ、容器、フィルム、シート、パイプ、ホース、チューブ、繊維、自動車部品、電気機器部品、文具、家具、日用品などが提供される。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、透明性・樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)・耐熱性を併せ持ち、ブリードアウトが抑制され、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤を提供する。
【解決手段】主鎖および/または側鎖にオニウムカチオンを有するポリカチオンと、少なくとも一つ以上のホウ素アニオンからなる帯電防止能を有するポリマー。ポリマーカチオンが、主鎖および/または側鎖にアンモニウムカチオンを有するポリマー。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、透明性・樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)・耐熱性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】例えば2,5−ジメチル−1−(2−オキソ−2−フェニル−エチル)−ピラジン−1−イウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートや1−(2−(4−ブロモフェニル)−2−オキソエチル)ピラジン−1−イウムテトラフェニルボレートのようなピラジニウムのホウ化物からなる帯電防止剤。 (もっと読む)


【解決手段】 開示するところのものは、優れた加工特性、熱的および機械的特性、および難燃性を示すエンジニアリングプラスティック、メラミン、メラミン塩またはメラミン誘導体、および直鎖または分岐ポリホスホン酸エステルまたはコポリホスホン酸エステルを含む組成物、およびそれら材料から製造する繊維、フィルム、被覆基質、成形品、発泡体、繊維補強製品、またはそれらのあらゆる組合せ等の製造品に関する。
(もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がコアに偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のコアに偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、複屈折が調整できる透明な膜を提供する。
【解決手段】層状無機化合物(A)、(A)とは異なる複屈折性物質(B)、及び添加剤(C)からなり、層状無機化合物(A)の積層を配向させた構造を有する透明な膜であって、(C)の膜に占める割合が0質量%超過、45質量%以下である粘土膜。 (もっと読む)


【課題】伸度と耐衝撃性とのバランスに優れるとともに、耐熱性及び生分解性も高い脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)をベース樹脂とする樹脂組成物であって、さらに他の熱可塑性樹脂(B)及びポリブタジエン単位を有するエラストマー(C)を含有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を調製する。前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A)はポリ乳酸系樹脂であってもよい。前記他の熱可塑性樹脂(B)は、ポリプロピレン系樹脂や、ゴム含有スチレン系樹脂などであってもよい。脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)との割合(重量比)は、前者/後者=95/5〜40/60程度である。前記ポリブタジエン単位を有するエラストマー(C)の割合は、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)及び他の熱可塑性樹脂(B)の合計100重量部に対して、0.1〜60重量部程度である。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック中のレーザーマーキング剤またはレーザー溶着化剤としての、アンチモンおよび/またはアンチモン含有化合物を含まない球体金属粒子の使用に関するが、ここで、その球体金属粒子の粒子サイズ分布は、レーザー粒度測定法によって求めて、体積平均累積篩下粒子サイズ分布の形で、D99値が<110μm、D90値が<75μm、そしてD50が<45μmである。
本発明は、さらに、レーザーマーキング剤が、アンチモンおよび/またはアンチモン含有化合物を含まない、球体金属粒子からなる、レーザーマーク可能および/またはレーザー溶着可能なプラスチックにも関するが、ここで、その球体金属粒子の粒子サイズ分布は、レーザー粒度測定法によって求めて、体積平均累積篩下粒子サイズ分布の形で、D99値が<110μm、D90値が<75μm、そしてD50が<45μmである。 (もっと読む)


【課題】電気・電子用部品として好適な高熱伝導性を有するのみならず、樹脂成形体を得る上での作業性にも優れる粒状物を提供し、当該造粒物によって高熱伝導性に優れた成形体を与える熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】〈1〉数平均繊維径1〜50μmのアルミナを主成分とする繊維および/または数平均繊維径1〜50μmの炭素繊維を造粒せしめて得られ、数平均粒径が0.5〜5mmである粒状物、および該粒状物を含む熱伝導性付与剤。
〈2〉前記〈1〉の熱伝導性付与剤と、熱硬化性樹脂および/または熱可塑性樹脂を含む組成物、および該組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】架橋性官能基を少なくとも一個有するビニル系重合体を硬化成分とする硬化性組成物は、良好な耐熱性、耐候性をもち、また、その上に塗料を塗布する際には良好な塗装性を有するが、配合物の粘度を下げるために従来からよく知られているフタル酸エステル等の比較的分子量の低い可塑剤を用いると、その硬化物は、熱や降雨により可塑剤が経時的に流出することにより、初期の物性を長期的に維持するのは困難となる。またアルキッド塗料と呼ばれる塗料を塗布した場合には、塗料が乾燥、硬化しにくくなる。
【解決手段】架橋性官能基を少なくとも1個有するビニル系重合体(I)、高分子可塑剤(II)、を含有する硬化性組成物を用い、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紫外線吸収剤として有用であり、有機溶媒に対する溶解性が良好なので使用する際に支障をきたすことがなく、また樹脂との相溶性が良好なので経時でブリードアウトを起こすことがない、新規なベンゾトリアゾール系化合物を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするベンゾトリアゾール系化合物。
【化1】


〔式中、R1及びR2は置換基を表し、R3はアルキル基を表す。pは0〜4の整数を表し、qは0〜3の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 従来、絶縁電線の被覆材や電気・電子機器の部材等用の難燃性樹脂組成物は、多量の水酸化マグネシウム等が添加されることから成形性に劣り、成形品は引張特性の低下、引っ掻き時の表面の白化、耐衝撃性の低下という欠点を有していたため、引張特性および耐衝撃性に優れ、かつ引っ掻き時に表面の白化のない難燃性成形品を与える、難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 酸変性ポリオレフィン(a)のグアニジン塩(A)からなることを特徴とする難燃剤;該難燃剤を熱可塑性樹脂(B)に含有させてなる難燃性樹脂組成物;並びに、該組成物を成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】導電性と透明性とを両立できる導電性組成物を提供する。
【解決手段】導電性組成物を、樹脂と、少なくともカーボンコイルで構成された導電性カーボンとで構成する。前記樹脂は、導電性カーボンの樹脂に対する分散性を高めるため、フルオレン骨格を有する樹脂(例えば、フルオレン骨格を有するポリエステル系樹脂)で構成してもよい。また、前記カーボンコイルは、カーボンナノコイルで構成するのが好ましく、このようなカーボンナノコイルを含む組成物において、カーボンナノコイルの割合は、カーボンコイル全体に対して40重量%以上であってもよい。なお、前記組成物において、導電性カーボンの割合は、樹脂100重量部に対して、0.1〜15重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの式(I)のピペリジン化合物を安定剤として含む組成物に関する。式(I)において、変数R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、Yおよび指数nは、請求項1および明細書に記載された意味を有する。本組成物はまた、ポリマー成分および着色剤を含む。さらに、本発明は、顔料含有ポリマー組成物に関し、そして分散助剤としての式(I)の化合物の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】比較的大きな粒径(例えば、平均粒子径20μm以上)を有し、不純物の含有量が高いレベルで低減された粒子(特に球状粒子)を提供する。
【解決手段】樹脂などのポリアミド及び共重合ポリエステル樹脂などの軟質樹脂から選択された成分(A)で構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などの水溶性の乳化媒体(B)で構成されたマトリックスに分散している分散体であって、前記成分(A)と前記乳化媒体(B)とで構成された組成物の溶融混練温度において、せん断速度126sec-1で測定した成分(A)のせん断粘度ηAと乳化媒体(B)のせん断粘度ηBとの比ηA/ηBが5/1以上である分散体から、前記乳化媒体(B)を溶出する。前記分散体において、成分(A)と乳化媒体(B)との割合は、前者/後者(重量比)=35/65〜1/99程度であってもよい。得られた微粒子は粒子径が20μm以上であり体積弾性率が20MPa以下である。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂、及び式Y−A(R−Y(I)の化合物を包含するエレクトレット濾材であって、式中、Aはベンゼン、ナフタレン、又はアントラセンであり、Y及びYはそれぞれ独立してR−Rであり、Rはエステル連結基又はアミド連結基であり、Rは10〜22個の炭素原子を有するアルキル基であり、RはR−Rであり、ここで、R及びRはそれぞれ独立して上記に定義された通りであり、並びにAがベンゼンであるとき、nは0〜4であり、Aがナフタレンであるとき、nは0〜6であり、及びAがアントラセンであるとき、nは0〜8である。
(もっと読む)


21 - 40 / 65