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Fターム[4J002BD03]の内容

高分子組成物 (583,283) | ハロゲン化オレフィンの(共)重合体 (11,005) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (10,673) | Clを有するもの (4,889) | 塩化ビニルの(共)重合体 (3,881)

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【課題】 従来の混練機による溶融混練することのみで、ナノフィラーを含有し、機能性に優れた熱可塑性樹脂複合体組成物を得るためのフィラー分散用樹脂組成物、そのフィラー分散用樹脂組成物とフィラーを含む熱可塑性樹脂複合体組成物、及び該熱可塑性樹脂複合体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オキサゾリン基を側鎖に有する重合体(A)0.2〜2重量部と、熱可塑性樹脂(B)88〜99.7重量部と、変性熱可塑性樹脂(C)0.1〜10重量部とを、含有することを特徴とするフィラー分散用樹脂組成物、或いは該フィラー分散用樹脂組成物(D)70〜99.9重量%と、フィラー(E)0.1〜30重量%とを、組成物全量に対して、含有することを特徴とする熱可塑性樹脂複合体組成物など。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料を含有する成形用樹脂組成物において、炭素材料が良好に分散されることにより、導電性や熱伝導性を高めることができ、かつ成形時の流動性や成形後の外観が損なわれることのない成形用樹脂組成物を提供する
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)と炭素材料(B)を含有する成形用樹脂組成物において、分岐部を介してビニルポリマー鎖を有する分岐型ポリマー分散剤(C)を用いることで、炭素材料が良好に分散され導電性や熱伝導性を高めることができ、かつ分散性に優れる成形用樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱乾燥工程を経ても、ガスバリア性及び耐摩耗性を十分に満足できる樹脂薄膜を容易に形成することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物(A)、樹脂(B)、電荷輸送物質(C)及び溶剤(D)を含有してなる樹脂組成物。
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【課題】低重合度の塩化ビニル系樹脂を使用しながら、従来の透明フィルムと同等の全光線透過率を維持しつつ、太陽光の散乱を促し、かつ、表面のべたつきの軽減された農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを提供するための農業用塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均重合度が1300以上1500未満の塩化ビニル系樹脂100重量部当たり、可塑剤30〜60重量部を含み、前記塩化ビニル系樹脂が、架橋された塩化ビニル系重合体を含む農業用塩化ビニル系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】金属黒化処理液により黒化処理が施された金属パターン層の黒化処理面と接した場合であっても、変色や変質が生じ難い樹脂層の形成が可能な透明性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】透明性樹脂組成物は、金属黒化処理液により表面が黒化処理された金属パターン層と、光学フィルムとを積層一体化する際に用いられ、樹脂と、一般式(I)で表される化合物と、を含有する。


(式中、Xは酸素原子又は置換基を有する窒素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 安定して製造され、熱膨張性微小球の分散性に優れ、成形に用いた場合にも得られる発泡成形体に均一な気泡を形成できる発泡性樹脂組成物およびその用途を提供することである。
【解決手段】 発泡性樹脂組成物は、樹脂成分(A)100重量部に対して、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球(B)1〜300重量部と、高分子量アクリル系重合体(C1)およびフッ素系樹脂(C2)から選ばれる少なくとも1種の樹脂添加剤(C)0.1〜30重量部とを含有する組成物である。発泡成形体は、上記発泡性樹脂組成物、または、上記発泡性樹脂組成物とマトリックス成分との混合物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】少ない導電性フィラーの使用量で優れた電磁波シールド性を示す成形体を製造することが可能な樹脂組成物及びその成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂10〜98質量%と、(B)平均繊維長1mm〜20mmの導電性繊維1〜50質量%と、(C)平均粒径5〜100μmの非導電性球状無機フィラー1〜50質量%と、を含有する(但し、(A)熱可塑性樹脂、(B)導電性樹脂、及び(C)非導電性球状無機フィラーの含有量の合計を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂(但し、下記(B)を除く)と、(B)α−メチルスチレン単位、スチレン単位及びシアン化ビニル化合物単位からなり、特定の2段階の重合工程により得られた、好ましくは、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位よりなる連鎖ブロック、及び、シアン化ビニル化合物単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロックを有するα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】 透過率、水蒸気ガスバリア性、耐屈曲性に総合的に優れた保護フィルムを提供する。
【解決手段】 水蒸気ガスバリアフィルムと、樹脂フィルムと、有機系紫外線吸収剤を含有するコーティング層とを、該順に有する保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性改良剤を含む熱可塑性組成物が高い衝撃強度を維持したまま、高い流動性を得るようにした、乳化重合プロセスで作られ且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収する多段操作で作られるコア-シェル構造を有するポリマー耐衝撃改良剤を提供する。
【解決手段】(a)乳化重合でコア−シェルコポリマーを合成し、(b)水溶性緩衝液から成る水溶性電解質溶液を添加してコア−シェル・ポリマーをpH4〜8で凝集させる。 (もっと読む)


【課題】従来のハロゲン系の難燃剤を使用することがなく環境に調和しつつ高度な難燃性を発揮することができ、また流動性もよく優れた加工性を発揮できる難燃性ポリ塩化ビニル原料組成物と、それにより成形される難燃性の焼成品を提供する。
【解決手段】塩化ビニル原料に、難燃剤としてカーボンからなる第1の難燃剤と、リンからなる第2の難燃剤の二元系からなる難燃剤を含有させた。前記第1の難燃剤は、高導電性カーボンブラックと膨張黒鉛からなり、第2の難燃剤は、赤リンと有機系リン化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。


熱可塑性ポリマーが、スチレン−ブタジエンブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1、各R2、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素原子、C1-8アルキル基等を表す。各R3は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-8アルキル基を表す。L1は、単結合等を表す。L2は、C2-8アルキレン基等を表す。Z1およびZ2のいずれか一方は、ヒドロキシ基等を表し、他方は、水素原子等を表す。]。
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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)〜式(3)で示される化合物及び特定のホスファイト化合物からなる群から選ばれる少なくとも一つの有機リン化合物およびマルチトールを含有する熱可塑性ポリマー組成物。




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【課題】ポリマーとナノ粒子との結合は、安定なC−C結合が得られなかったため、今までは不十分であったので、ポリマー部分のナノ粒子への安定な結合が簡単に行われる粒子含有分散液を提供し、かつ該分散液の目地モルタル用のバインダーとしての使用可能性を示すという課題があった。
【解決手段】固定化されるべき粒子を、特定の種類のエチレン性不飽和シランであって、シラン官能と有機官能との間に1つだけの炭素原子("α−シラン")を特徴とするシランによって官能化することによって、粒子の有機マトリクスへのC−C結合を介した水性媒体中での共有結合的な化学的固定化をする。 (もっと読む)


【課題】抗カビ性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】抗カビ性難燃ポリマー部材は、ポリマー層B、難燃層A、抗カビ層Lをこの順に含む抗カビ性難燃ポリマー部材であって、該難燃層Aは、ポリマー中に層状無機系化合物fを含有する層である。好ましい実施形態においては、上記抗カビ層Lが、抗カビ剤を含み、抗カビ剤が、有機系抗カビ剤、無機系抗カビ剤から選ばれる少なくとも1種であり、有機系抗カビ剤が、チオカルバメート系化合物、ジチオカルバメート系化合物、アリルアミン系化合物、イミダゾール系化合物、トリアゾール系化合物、チアゾロン系化合物、トロポロン系化合物、有機酸系化合物から選ばれる少なくとも1種であり、上記無機系抗カビ剤が、金属イオンを無機化合物に担持させた金属イオン系抗カビ剤および光触媒から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、下記式(1)を含む4種類の特定の構造からなる群から選ばれる少なくとも一つの有機リン化合物、及び、式(5)で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物。式(1):


(Rは、水素原子等を表す。)式(5):C2n+2(式中、nは4〜12の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、Xは、ヘテロ原子及び/又は環状基を含んでいてもよい炭素数1〜24のm価のアルコール残基を表し、mは1〜4の整数を表す。ここでアルコール残基とは、アルコールのヒドロキシ基から水素原子を除いた残りの基を表す。)
で表される化合物、及び、トレハロースを含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 安定性に優れるとともに透明で、割れが無く、強靭でしかも粘り強いフィルムが得られる有機無機複合組成物乳化分散体を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性単量体を重合して得られる重合体と水性媒体とを含有するソープフリーの乳化分散体(A)と無機水分散体とを含有する有機・無機複合組成物乳化分散体であって、前記乳化分散体(A)中に含有する単分散微粒子の粒径が50〜300nmであり、且つ、分散安定剤と界面活性剤とを含まないことを特徴とする有機無機複合組成物乳化分散体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、比重が小さく柔軟性を有する熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 マトリックス樹脂と、ピッチ系炭素繊維または気相成長炭素繊維と、発泡剤とを含み、比重が1.1以下であり、かつ、熱伝導率が0.4W/(m・K)以上であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。このような熱伝導性樹脂組成物は、上述した高い熱伝導率および小さい比重と、柔軟性とを得ることができる。 (もっと読む)


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