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Fターム[4J002BD11]の内容

高分子組成物 (583,283) | ハロゲン化オレフィンの(共)重合体 (11,005) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (10,673) | Br又はI原子を含有するもの (25)

Fターム[4J002BD11]に分類される特許

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【課題】 安定性に優れるとともに透明で、割れが無く、強靭でしかも粘り強いフィルムが得られる有機無機複合組成物乳化分散体を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性単量体を重合して得られる重合体と水性媒体とを含有するソープフリーの乳化分散体(A)と無機水分散体とを含有する有機・無機複合組成物乳化分散体であって、前記乳化分散体(A)中に含有する単分散微粒子の粒径が50〜300nmであり、且つ、分散安定剤と界面活性剤とを含まないことを特徴とする有機無機複合組成物乳化分散体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合で得られたポリマー粒子を溶融混練するにあたりそのまま押出機に供することができ、しかも押出機のスクリューに樹脂が食い込み、かつ単軸押出機において安定した押出加工ができるポリマー粒子を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を、重合開始剤と、難水溶性リン酸塩と、水溶性亜硫酸塩および/または水溶性過硫酸塩の存在下、水性媒体中で懸濁重合し、重合転化率が50〜80%の時点でアニオン系活性剤を添加するポリマー粒子であって、
前記ポリマー粒子を加熱溶融した後、所定の形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性に優れた樹脂成形品を与え得る芳香族ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義するエチレン・α−オレフィン系ゴム強化芳香族ビニル系樹脂(B)、以下の(3)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(C)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(D)及び無機フィラー(E)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体(但しエチレン・α−オレフィン系ゴムを除く)の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)エチレン・α−オレフィン系ゴムの存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(3)芳香族ビニル化合物を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】ゴム特性の低下を抑制しつつ、射出方向のみならず、射出幅方向および厚さ方向についても高い熱伝導性を有するゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分と、フィラーとを含むゴム組成物である。フィラーとして、熱伝導率10〜1200(W/mK)、フィラー径1〜20(μm)、アスペクト比5〜1000を有する繊維状フィラーと、熱伝導率1〜500(W/mK)、メディアン径0.5〜100(μm)、嵩密度0.01〜5.0(g/mL)を有する粒子状フィラーとを、それぞれ少なくとも一種ずつ含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪みが改善されたフルオロポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明は、i)CF2=CF−Rf(式中、Rfはフッ素またはC1〜C8パーフルオロアルキルである)、ii)水素含有C2〜C9オレフィンであって、前記CF2=CFRfおよび前記オレフィンの全モルを基準にして少なくとも約10モル%のオレフィン、iii)フルオロポリマー鎖当たり1個以上の末端臭素原子を含む平均で2個以上の臭素原子、iv)任意にCX2=CX−R(式中、各Xは独立してH、FまたはClであり、Rはハロゲンまたは1個以上のエーテル連結を含んでもよいC1−C8アルキル基またはアルケニル基である)、v)任意に臭素含有キュアサイトモノマーから誘導されたインターポリマー化単位を含むフルオロポリマー、b)任意に過酸化物硬化剤およびc)任意に架橋性共薬剤を含む硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 導電性が高く、かつ柔軟な導電材料を提供する。
【解決手段】 導電材料は、次の(A)〜(C)を有するエラストマー組成物から得られる。導電材料において、(A)のカーボンナノチューブは(C)のエラストマー中に高分散状態で配合されている。
(A)カーボンナノチューブ
(B)次式(b)で示される構造を有する化合物
【化1】


(C)(B)の化合物と相溶なエラストマー (もっと読む)


【課題】 非石油由来率が高く、とくに耐寒性、熱老化性、耐ブリード性に優れる塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)成分として、塩化ビニル系樹脂 100質量部、(b)成分として、(b−1)ひまし油脂肪酸の非グリセリン系エステルおよび(b−2)フタル酸エステル系可塑剤;脂肪族二塩基酸エステル系可塑剤;トリメリット酸エステル系可塑剤;および高分子ポリエステル系可塑剤からなる群から選択される少なくとも1種の可塑剤 30〜150質量部、および(c)安定剤1〜4質量部を含有し、前記(b−1)成分および(b−2)成分の合計量を100質量%とした場合、前記(b−1)成分が80〜30質量%であり、前記(b−2)成分が20〜70質量%である塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 硬化剤を使用しなくとも耐水性及び耐溶剤性に優れた皮膜を形成する水分散性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸成分としてエステル形成性スルホン酸アルカリ金属塩化合物が共重合され、ジグリコール成分としてジエチレングリコールが共重合された水分散性ポリエステル樹脂(A)とグリシジル基含有ラジカル重合性不飽和モノマーが共重合されたアクリル系樹脂(B)とを主成分とし、(A)と(B)との樹脂固形分重量比が(A)/(B)=10〜80/90〜20であることを特徴とする水分散性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】側鎖にパーオキサイド架橋可能なハロゲン原子を有する単量体を共重合させたフルオロエラストマーであって、パーオキサイド架橋したとき加硫物性にすぐれ、耐圧縮永久歪特性を改善し得るパーオキサイド架橋可能なフルオロエラストマーを提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CF2CH=CF(CF2CF2)mI〔Ia〕および一般式 CnF2n+1CF=CHCF2(CF2CF2)mI〔Ib〕(ここで、nは0〜5の整数であり、mは1〜3の整数である)で表わされるフルオロオレフィンアイオダイド混合物を、0.1〜20モル%共重合させたパーオキサイド架橋可能なフルオロエラストマー。 (もっと読む)


【課題】基材と塗膜との密着性や耐ブロッキング性が良好な、水系のアンダーコート剤を構成する水性分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリウレタン(A)とビニル重合体(B)とを水性媒体中で分散してなるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液において、上記(A)成分を構成するジオール成分は、所定の構造式を有し、数平均分子量が500〜5000であるポリカーボネートジオールを含有し、このポリカーボネートジオールの連結基Rとしてヘキサメチレン単位を有するものが、ジオール成分全体の40モル%以上有し、上記(B)成分のガラス転移温度(Tg)は20℃以上、80℃以下であり、かつ、(A)成分100重量部あたりの(B)成分の含有量が20重量部以上、400重量部以下であるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤の析出や長期使用によるブリードアウトが生じることがなく、長波紫外線吸収能に優れかつこの吸収能を長期間維持して耐光性に優れる高分子材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表される化合物を、所定の高分子物質に含有させてなる高分子材料。


(式中、A21及びA22は水素原子及び炭素原子以外の原子を表す。Y21及びY22は各々独立に1価の置換基を表す。ただし、Y21又はY22の少なくとも一方はハメットの置換基定数σp値が0.2以上の置換基を表す。また、Y21及びY22は、互いに結合して環を形成しても良い。(B)はA21、A22および炭素原子と一緒になって5または6員環を形成するのに必要な原子群を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、耐薬品性(特に、耐比焼け止めクリーム性)に優れたフィルムを得るためのアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000である可塑剤を1〜15重量部含有する、アクリル樹脂組成物とすることにより、耐薬品性(特に、耐日焼け止めクリーム性)に優れるフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スピンクロスオーバー特性を有する鉄錯体をフィルム状とすることである。
【解決手段】機能フィルムデバイス10は、ベースフィルム12の上に鉄錯体を含む機能フィルム20が形成されている。鉄錯体を含む機能フィルム20は、直径が数十nmから数百nmの略半球体の高分子ミクロスフェア部22と、隣接する高分子ミクロスフェア部22を相互に接続する接続ポリマー部28を含んで構成される。高分子ミクロスフェア部22は、接続ポリマー部28と一体として接続される外殻部のポリマーシェル24と、中核部であるポリマーコア26を含んで構成される。このポリマーコア26に、スピンクロスオーバー特性を有する鉄錯体が含有される。 (もっと読む)


ハロゲン化ビニルポリマー、例えばPVCの組成物が、有機チタネート又はジルコネートのモノマー付加物及び有機スズの分解促進剤系により堆肥化可能とされ、PVCシート及び複合材料が、埋立地中で堆肥化可能である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを含み、疲労耐久性に優れた炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、エラストマー30中に平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバー40が均一に分散した炭素繊維複合材料である。カーボンナノファイバーは、炭素系物質以外の不純物の含有量が0〜2重量%である。 (もっと読む)


【課題】イソオレフィンとハロゲン化コモノマーとの共重合を提供する。
【解決手段】一段法で直接共重合により生成されるイソブテンと4−ブロモ−3−メチル−1−ブテンとのコポリマー。コポリマーの連続生成法は、好ましくは、混合モノマー溶液への触媒の周期的添加または半連続添加を含む。あらかじめ用意された触媒溶液への混合モノマー溶液の半連続逆添加を利用することも可能である。コポリマーは、アリル型ブロミド官能性を呈し、有利なことにZnO加硫系または硫黄加硫系のいずれかにより加硫可能である。 (もっと読む)


【課題】低温で染色可能で、染色後も高い収縮率を有し、かつテンター工程前後の色差が見られないアクリル系繊維を得る事。
【解決手段】低温での染色性を向上させる為に、アクリロニトリル40〜95重量%とハロゲン含有モノマー5〜60重量%およびスルホン酸基含有モノマー0〜3重量%を含有する重合体(A)50〜80重量部に、アクリロニトリル5〜70重量%とアクリル酸エステル20〜94重量%とスルホン酸基含有モノマー1〜5重量%を含有する重合体(B)を20〜50重量部を混合した重合組成物を含有する紡糸原液から繊維を作成する事により、上記課題を解決した、低温染色可能で、テンター工程前後の色差が見られないアクリル系繊維が得られる。 (もっと読む)


【課題】カーカス及びタイゴムとの接着性に優れるNBRをベースとするインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ニトリル含有率が35重量%以上であるアクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム(NBR)100重量部に対し、下記式(1)で規定される化合物0.5〜10重量部及びポリハロゲン化ビニル5〜50重量部を含むことを特徴とするタイヤインナーライナー用ゴム組成物。
(もっと読む)


【課題】 ポリプロピレンの塗装性(塗膜の密着性等)を改良するために、ポリオレフィンに極性官能基がグラフトされた変性ポリオレフィンをポリプロピレンに多量に練り込む方法が知られていたが、少量の添加で樹脂物性を低下させることなく樹脂の塗装性改良効果を有する塗装性改良剤は知られていなかった。少量の添加で、樹脂の機械物性を低下させることなく樹脂の塗装性(塗膜密着性等)を向上させる塗装性改良剤を構成する変性ポリオレフィンの製造法、該塗装性改良剤を熱可塑性樹脂に含有させてなる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 炭素数6〜30のオレフィン多量体(a)と、水酸基含有不飽和単量体(b)を、ラジカル開始剤(c)の存在下または非存在下で反応させることを特徴とする変性ポリオレフィンの製造法。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い亜鉛系安定剤を用い、鉛系安定剤と同レベルの熱安定性の優れたハロゲン含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 苦灰石系化合物および有機酸の亜鉛塩を含んでなる熱安定剤および、その熱安定剤をハロゲン含有樹脂に配合してなるハロゲン含有樹脂組成物。 (もっと読む)


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