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Fターム[4J002BG03]の内容

高分子組成物 (583,283) | 不飽和モノカルボン酸又はその誘導体の(共)重合体 (19,434) | エステルの(共)重合体 (14,199) | C、H及びOのみを含有し、しかしそのOはカルボキシル基の一部分としてのみ存在するエステルの (10,855)

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【課題】滑性に優れ、濡れた手でも着脱が容易で塵の発生しない塩化ビニル樹脂製手袋、およびそれを製造するための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)メチルメタアクリレートモノマー88.0〜99.4重量%と、(b)シリコーン系(メタ)アクリレートモノマー0.1〜10.0重量%と、さらに(c)(メタ)アクリル酸モノマー0.5〜2.0重量%を共重合してなるメタアクリル樹脂(A)の水性エマルジョンと、該水性エマルジョンの不揮発分100重量%に対して、水溶性(メタ)アクリル酸系樹脂(B)の水溶液を、該水溶液の不揮発分が10〜50重量%の割合で混合してなる塩化ビニル樹脂製手袋用樹脂組成物、及び該樹脂組成物を、手型表面に形成された半ゲル状塩化ビニル樹脂層上に付着させ、加熱後、冷却し、形成された複合膜を反転離型することによって、塩化ビニル樹脂製手袋を製造する。 (もっと読む)


【課題】多様な規格と色相の柄を表現させることが可能な柄人造大理石の製造方法を提供する。
【解決手段】位置固定されたメーンノズル2が、設定速度で移動するフィルム3上に単色又は混色のアクリル系人造大理石メーンスラリーS1を適正厚さに流出させる段階と;前記フィルムの移動方向の上部に間歇的に昇降するように取り付けられた柄スラリーノズル6が、区間移動したフィルムの上部に塗布されたメーンスラリーの底面まで下降した後、前記メーンスラリーと対比可能な有色の柄スラリーS2を所望形状にメーンスラリーに注入しながら上昇する段階と;前記メーンスラリーに柄スラリーを所望形状に注入して設計厚さになった柄人造大理石スラリーSを硬化させた後、所望規格に切断及びサンデイングして柄人造大理石を得る段階と;を含んでなる。 (もっと読む)


接着促進剤を含む熱硬化性組成物が開示されている。接着促進剤は、ホウ酸またはその等価物、および少なくとも一部分は、1,3−ポリオールから得られる2つ以上の官能基を有するエステルから得られる。本発明は、2つ以上のポリマー層からなり、そのポリマー層の少なくとも1つが熱硬化性組成物から形成される多層複合材に関する。複合材は、基材上に形成される第1ポリマー層および第1ポリマー層の少なくとも一部を覆って形成される第2ポリマー層を少なくとも含む。本発明は、また、多層複合材の形成に用いられ、多層複合材の層間接着性を改善する熱硬化性塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、分散化あるいは可溶化が可能であり、長期保存においても分離、凝集せず、導電性、成膜性、成形性に優れ、簡便に塗布、被覆可能で、その塗膜が無色透明性、耐水性、耐候性、機械強度、耐擦傷性及び硬度に優れているカーボンナノチューブ含有組成物、及び複合体を提供する。
【解決手段】 ドープ状態のスルホン酸基及び/またはカルボキシル基を有する導電性ポリマー、及びスルホン酸基のアンモニウム塩及び/またはカルボキシル基のアンモニウム塩を有する導電性ポリマーから選ばれた少なくとも一種の導電性ポリマーを予め表面に被覆したカーボンナノチューブを含有し、さらに必要に応じて溶媒、高分子化合物、塩基性化合物等剤を含むカーボンナノチューブ含有組成物、並びに基材の少なくとも一つの面上に該組成物からなる塗膜を持つ複合体。 (もっと読む)


【課題】 透明性や耐熱性等に優れる皮膜を形成できるとともに、特にスリットコート法やインクジェット法により塗工する際に、部分的に塗膜の厚さが異なったり塗膜欠損の生じることのない硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物は、アルカリ可溶性基を含むモノマー単位(A)及び硬化性基含有重合性不飽和化合物に対応するモノマー単位(B)を含む共重合体であって、前記モノマー単位(B)の割合が共重合体を構成する全モノマー単位に対して5〜95重量%であり、且つ前記モノマー単位(B)のうち30重量%以上が、3,4−エポキシトリシクロ[5.2.1.02,6]デカン環含有化合物から選択された少なくとも1種の化合物に対応するモノマー単位である共重合体と、常圧における沸点が180℃以上である有機溶剤を含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた乳酸系樹脂組成物からなるシートおよび該シートより製造した成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)5〜75重量部、および乳酸系樹脂(A)以外の熱可塑性樹脂(B)95〜25重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする)を含んでなる乳酸系樹脂組成物からなるシートおよび該シートを熱成形することにより製造した成形体。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、耐加水分解性および耐薬品性に優れた熱可塑性重合体組成物の提供。
【解決手段】以下の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)5〜95質量%と以下の(BI)〜(BIII)から選択される1種以上のスチレン系樹脂(B)5〜95質量%から成る熱可塑性樹脂組成物。 ポリエステル系樹脂(A)は、脂肪族ジオール及び/又は脂環式ジオールから形成される単位と脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂環式ジカルボン酸から形成される単位とを有する樹脂である。 スチレン系樹脂(BI)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に芳香族ビニル化合物および共重合可能な他のビニル化合物を含有するビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体であり、スチレン系樹脂(BII)はビニル系単量体(b2)の重合体であり、スチレン系樹脂(BIII)は、スチレン系樹脂(BI)と(BII)の混合物である。 (もっと読む)


本発明は、無水カルボン酸若しくはカルボン酸官能基、及び、疎水性官能基を有するコポリマー加工助剤に関する。コポリマー加工助剤はナノクレイの剥離に使用することができ、in situで作成することができ;又、剥離したナノクレイと衝撃変性ポリマーマトリックスを含むポリマーマトリックスとの相溶化剤として提供することも可能である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるとともに、耐燃料透過性にも優れた、燃料系ホース用熱可塑性エラストマー体を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)を必須成分とする熱可塑性エラストマー組成物中の(B)を(D)により動的架橋してなる燃料系ホース用熱可塑性エラストマー体であって、(A)からなるマトリックス1中に、(B)を主成分とする島構造2と、(C)を主成分とする微粒子3とがそれぞれ分散して分散しており、上記島構造2の平均粒径が0.1μm以上1μm未満の範囲に設定されている。(A)末端にアミノ基を有するポリアミド樹脂。(B)アクリロニトリル−ブタジエンゴム等の架橋ゴム。(C)上記(A)中のアミノ基と反応する官能基を有する非架橋ゴム。(D)特定の化学構造のフェノール樹脂およびその水酸基が臭素化された臭化フェノール樹脂の少なくとも一方からなるフェノール樹脂系架橋剤。 (もっと読む)


【課題】 一般的に良好な機械特性、耐油性、耐熱性等を示す硬化物を与えるビニル系重合体を含有し、ヒドロシリル化反応により硬化し得る硬化性組成物であり、二次加硫が省略可能な硬化性組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】
(A)ヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を分子中に少なくとも1個含有するビニル系重合体(I)、
(B)ヒドロシリル基含有化合物(II)、
(C)ヒドロシリル化触媒、及び、
(D)石炭灰
を含有する、硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】層状ケイ酸塩を樹脂中に高度に分散可能であり、熱可塑性樹脂の機械的特性を改善することのできる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水中においてシランカップリング剤で処理した膨潤性層状ケイ酸塩を、乾燥させずに含水状態のまま熱可塑性樹脂と溶融混錬することを特徴とする。樹脂と溶融混錬するシランカップリング剤処理膨潤性層状ケイ酸塩の水含有率は20〜95質量%が好適である。また、シランカップリング剤処理膨潤性層状ケイ酸塩は水に加えて多価アルコールを含むことができ、多価アルコール含有率は10〜30質量%が好適である。シランカップリング剤処理率は30〜100%が好適である。 (もっと読む)


【課題】 高い可塑剤吸収性を有するとともに、良好な加工適性を有し、機械的強度を有する軟質成形用アクリル系重合体微粒子を提供すること。
【解決手段】 本発明の要旨は、ジイソノニルフタレートにより可塑化され得る質量平均分子量40万以上の重合体成分(P1)を含有し、アマニ油で測定される吸油量が0.4ml/g以上で且つ窒素ガス吸着法で測定される比表面積が8〜30m/gの範囲である軟質成形用アクリル系重合体微粒子、並びにこれをカレンダー加工して得られるアクリル系軟質シートにある。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸のアルキルベンジルエステルを含む混合物の提供。
【解決手段】芳香族もしくは脂肪族のポリカルボン酸のポリアルキルエステルと、芳香族もしくは脂肪族のポリカルボン酸のアルキルベンジルエステルと、芳香族もしくは脂肪族のポリカルボン酸のポリベンジルエステルとで構成されるエステル混合物であって、これらのエステル混合物は、芳香族もしくは脂肪族のポリカルボン酸とベンジルアルコールと脂肪族アルコールとを互いに反応させ、反応水を除去することにより調製することができる。該エステル混合物は、プラスチックスの可塑剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状粒子が規則正しく配列した、複数色の構造色を示す発色構造体を簡便に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、熱塑性を有する発色構造体形成樹脂(a)中に、平均粒子径5nm〜800nm、粒子径分布の標準偏差が平均粒子径の20%以下で、軟化点が該発色構造体形成樹脂よりも高い球状粒子(b)が分散してなり、(a)と(b)の混合比率が重量比率で1:0.01〜1:10である固形状物(P)と、(a)と(b)の混合比率が固形状物(P)と異なる固形状物(Q)とを、含む固形状物を出発物質とし、この固形状物を特定の温度で圧延することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工時にシワ、ワレ、浮きが発生しにくく、カレンダー加工においてプレートアウトが発生せず、良好な表面状態を有するポリエステル樹脂シートの提供。
【解決手段】テレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロへキサンジカルボン酸及びイソフタル酸の少なくとも1種を80〜100モル%と、炭素数2〜10のジオールを80〜100モル%からなるポリエステル樹脂(a)、テレフタル酸50〜95モル%、及び、イソフタル酸又はそのエステル形成誘導体5〜50モル%と、エチレングリコールを含むジオールと、炭素数2以上の繰り返し単位を有するポリエーテルとのポリエステル樹脂(b)、滑剤(c)、2種以上のプレートアウト防止剤(d)を含有し、ポリエステル樹脂(a)ポリエステル樹脂(b)の混合比〔(a)/(b)〕は、質量基準で2/98〜45/55である樹脂組成物を成形することにより得られるポリエステル樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れた光学材料成形品を提供可能光学材料用組成物及びその製造方法、並びに防眩性に優れた光学材料成形品を提供する。
【解決手段】高架橋であり、数平均粒子径が0.1〜20μmであり、粒子径分布の変動係数(CV値)が20%以下であるポリマー粒子と、バインダー成分と、を含む光学材料用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリウレタンにケトン樹脂由来のカルボニル基を導入し、アクリル樹脂と複合化することによりアクリルエマルション等の他の水性樹脂との相溶性や、形成塗膜の耐溶剤性などの問題点を解消し得る水性樹脂組成物、水性塗料組成物及びこれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】水酸基を2個含有するケトン樹脂(a)を含むポリオール(b)、ポリイソシアネート化合物(c)、及びカルボキシル基含有ジオール(d)との反応によって得られるポリウレタン樹脂(A)と重合性不飽和モノマー(i)による重合体(B)との複合樹脂の水分散体(C)であることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリウレタンに脂肪酸及びケトン樹脂に由来するカルボニル基を導入することによって、アクリルエマルション等の他の水性樹脂との相溶性や、形成塗膜の耐溶剤性などの問題点を解消し得る水性樹脂組成物、水性塗料組成物及びこれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】1分子中に活性水素基を2つ以上含有する脂肪酸エステル(a)、水酸基を2個含有するケトン樹脂(b)を含むポリオール(c)、ポリイソシアネート化合物(d)、及びカルボキシル基含有ジオール(e)との反応によって得られる脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(A)が、水性媒体中に水分散されていることを特徴とする水性樹脂組成物。さらに該脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(A)と重合性不飽和モノマー(f)による重合体(B)との複合樹脂の水分散体(C)を含有することを特徴とする水性樹脂組成物 (もっと読む)


UV吸収性ポリマー組成物はE308/E524比が10より大きく、有機樹脂と二酸化チタン粒子とを含む。この組成物は、UV吸収特性と改善された透明性を示す、好ましくはポリマーフィルムの形態での最終使用製品の生産における使用に特に好適である。一実施形態では、前記組成物は、有機樹脂と、有機分散媒質と、二酸化チタン粒子とを含むマスターバッチ組成物から製造され得る。このマスターバッチは、好ましくは、有機分散媒質中の二酸化チタン粒子の前分散体を有機樹脂と混合することにより調製される。 (もっと読む)


【課題】アルコールなどの親水性有機溶媒を混合させて放置しても、粘度が保持され、かつ、ロールコーターのような高剪断がかかっても、エマルジョンが安定に保持されるような熱可塑性樹脂水性分散液を提供する。
【解決手段】下記[2]成分に相当する熱可塑性樹脂を除く熱可塑性樹脂[1]、アニオン系熱可塑性樹脂[2]、及び所定のアミノ基含有α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル(A)、及びα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル(B)を含み、この(A)成分及び(B)成分を、(A)成分/(B)成分=10〜80/90〜20のモル比で混合した単量体を、共重合することにより得られる共重合体からなり、この共重合体の中和度が50〜85モル%であるカチオン性高分子分散剤[3]を含む熱可塑性樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


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