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Fターム[4J002BN05]の内容

高分子組成物 (583,283) | グラフト重合体 (8,658) | 1個のC=Cを含有する不飽和脂肪族炭化水素の(共)重合体にグラフトされた (1,874) | グラフトマーとして不飽和カルボン酸を用いるもの (296)

Fターム[4J002BN05]に分類される特許

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【課題】自動車用材料、家電製品用材料、食品容器、包装材料、情報機器材料、建築用材料等の各種用途に幅広く使用することができる剛性、耐熱性及び耐衝撃性を兼ね備えた樹脂組成物を提供すること。また、高価で比重が大きく分別困難なフィラー等を用いずに優れた物性を発現できる、リサイクル性にも優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】架橋ポリエチレン樹脂を相溶化材と共に溶融混練して得られるポリエチレン樹脂組成物を結晶性熱可塑性樹脂中に分散させて結晶性熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、架橋前のポリエチレン樹脂の、JIS−K6922−2:1997付属書(23℃)に従って測定した密度が0.86g/cm3以上0.97g/cm3以下であり、前記架橋ポリエチレン樹脂が、ペレット状のポリエチレン樹脂にガンマ線を照射することにより得られたものであり、前記相溶化材がポリエチレン樹脂に水酸基、カルボン酸基、酸無水基及び/又はエポキシ基を有する化合物をグラフトしたもの、又はエチレンと水酸基、カルボン酸基、酸無水基及び/又はエポキシ基を有する化合物を共重合したものであることを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガスバリア性ポリ乳酸樹脂成形体において、水系内容物をガスバリア性薄膜側から接触させた状態で1ヶ月から数ヶ月保管した場合においても薄膜の密着性の低下をさせないことである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性ポリ乳酸樹脂成形体は、容器、フィルム又はシートの形状を有するポリ乳酸樹脂成形体の表面にガスバリア性薄膜を形成したガスバリア性ポリ乳酸樹脂成形体において、ポリ乳酸樹脂成形体は、アルコキシカルボニル基(−COOR、Rはアルキル基)若しくはカルボキシル基(−COOH)又はその両方を有する樹脂組成物が添加物として配合されたポリ乳酸樹脂で成形されてなり、かつ、ポリ乳酸樹脂成形体の表面に樹脂組成物が露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体と無水マレイン酸変性ポリオレフィンの溶融混合樹脂から成形される非吸着性のシーラントフィルム、シーラントフィルムを用いた積層体とこれを用いた包装容器及びシーラントフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】82〜90重量%のエチレン−ビニルアルコール共重合体と10〜18重量%の無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂とからなるシーラントフィルムで、海構造を形成するエチレン−ビニルアルコール共重合体中に島構造を形成して分布する無水マレイン酸変性ポリオレフィン粒子のアスペクト比を、2.0〜9.5の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】 引張強度と引張伸度とのバランスに優れるなどの機械特性と良好な外観を有するポリ乳酸系樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いたフィルム、積層体を提供すること。
【解決手段】 (A)成分と(B)成分のみを樹脂成分として含有する樹脂組成物であって、(A)成分がポリ乳酸系樹脂であり、(B)成分がエチレン系単独重合体、エチレン系共重合体、酸変性オレフィン系共重合体、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれるセグメント(a)と、少なくとも1種のアクリル系単量体からなるセグメント(b)を有する共重合体であり、(A)成分と(B)成分の質量比が(A)/(B)=35〜65/65〜35であり、(A)成分と(B)成分のメルトフローレートの比が(A)/(B)=0.1〜10の範囲であることを特徴とする樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維束への樹脂の含浸性が良好であり、優れた電磁波遮蔽性と衝撃強度を兼ね備えた成形品を与え得る複合強化繊維や、その製造方法、及び成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
導電性強化繊維束(A)100重量部に対し、高分子型帯電防止剤(B)を13〜200重量部含浸させてなる複合強化繊維束。
複合強化繊維束、および該複合強化繊維束と熱可塑性樹脂組成物(C)から構成される成形材料、また、前記成分(B)を0〜300℃の溶融状態で前記成分(A)と接触させ、さらに加熱して前記成分(B)を供給量の80〜100重量%を前記成分(A)に含浸させることを特徴とする複合強化繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械特性、耐油性及び耐磨耗性に優れ、さらに高温下における熱変形に優れた難燃性樹脂組成物及び成形物品を提供する。
【解決手段】(a)密度900kg/m以上のエチレン−α−オレフィン共重合体30〜80質量%、(b)ポリプロピレン樹脂20〜70質量%、(c)密度900kg/m未満のエチレン−α−オレフィン共重合体3〜35質量%、(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜30質量%からなる樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)100〜280質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】色調、耐加水分解性、熱安定性、透明性、成形性に優れ、しかも、異物の低減された、フィルム、モノフィラメント、繊維、電気電子部品、自動車部品などに好適に使用することが出来るポリブチレンテレフタレート(PBT)及びその組成物を提供する。
【解決手段】チタンを含有し且つその量がチタン原子として33ppm以下であるPBT及びその組成物。本発明の好ましい態様のPBT及びその組成物は、降温結晶化温度が170〜190℃、末端ビニル基濃度が0.1〜10μeq/g、溶液ヘイズが10%以下、所定の条件下に熱処理した際の末端カルボキシル基濃度の上昇が0.1〜30μeq/g、5μm以上の異物が50個/10gポリマー以下である。 (もっと読む)


【課題】耐傷付性、フローマーク(成形外観)に優れ、流動性(成形性)及び物性バランスにも優れたポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記の成分A〜Eを含有してなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体など。
成分A:MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜200g/10分のポリプロピレン系樹脂;20〜97重量%
成分B:充填剤;3〜40重量%
成分C:熱可塑性エラストマー;0〜40重量%
成分D:変性ポリオレフィン;0.1〜5重量部(対成分A〜Cの合計100部)
成分E:pHが5以下の着色成分;0.01〜5重量部(対成分A〜Cの合計100部) (もっと読む)


【課題】活物質間、導電材間及びそれらの間、さらにはこれらと金属集電体との界面の接着性に優れ、加えて電極に柔軟性を与えるのに適した、二次電池電極のバインダー用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
酸変性ポリオレフィン樹脂(A)とダイマー酸系ポリアミド樹脂(B)とを含有し、(A)100質量部に対して(B)を30〜60質量部含有する二次電池電極のバインダー用樹脂組成物であり、樹脂(B)では、ダイマー酸がジカルボン酸成分100モル%に対して50モル%以上含まれていることが好ましい。本発明では、この組成物を用いて二次電池電極用バインダー液、二次電池電極及び二次電池を提供できる。 (もっと読む)


【課題】反射体を製造するのにとりわけ良好に適し、且つ従来技術ポリマー組成物を上回る種々の利点、とりわけ、熱およびUV線への同時暴露に対する増大した耐性を、他の諸性質の全てを高レベルで維持しながら与えるポリマー組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド;5質量%(組成物の総質量基準で)よりも多い、ネソケイ酸塩、ソロケイ酸塩、シクロケイ酸塩、テクトケイ酸塩およびイノケイ酸塩から選ばれる少なくとも1種の結晶質ケイ酸塩;2質量%(組成物の総質量基準)よりも多い少なくとも1種の白色顔料、および/または0.003質量%(組成物の総質量基準)よりも多い少なくとも1種の蛍光増白剤;および、1質量%(組成物の総質量基準)よりも多い少なくとも1種の必要に応じて官能化させたオレフィンコポリマーを含むポリマー組成物。該ポリマー組成物を含む物品。 (もっと読む)


【課題】押出機を用いた場合において、均一に混練された酸変性ポリオレフィン系樹脂の水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】押出機中で、ポリオレフィン系樹脂を用いて、(a)上記ポリオレフィン系樹脂を、不飽和カルボン酸及び有機過酸化物により酸変性させる酸変性工程、及び(b)(a)工程で得られた酸変性ポリオレフィン系樹脂に、重量平均分子量5,000以上10,000,000以下の高分子乳化剤の水溶液又は水性懸濁液を混合して乳化する乳化工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】アニオン成分を低減しても乳化能を維持し、さらに、乳化剤使用時の乾燥皮膜において耐水性に優れた乳化剤及びこれを用いた樹脂分散体を提供する。
【解決手段】エチレンオキサイド基及びブチレンオキサイド基を有し、エチレンオキサイド基の繰り返し単位数mが10以上65以下、ブチレンオキサイドの繰り返し単位数nが1以上8以下であり、かつラジカル重合性二重結合を有するビニル単量体(A)に由来する構造単位と、下記式(1)で表されるビニル単量体(B)に由来する構造単位とを含む共重合体からなる乳化剤。
CH=C(R)−(CO)−N(R)−X−OH ・・・(1)
(上記式(1)中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Xは炭素数1〜4のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】100℃以下の低温での乾燥条件においても、非極性基材に対して優れた付着性と耐溶剤性を有する変性ポリオレフィン樹脂分散組成物を提供すること。
【解決手段】(a)不飽和カルボン酸系化合物とラジカル重合性モノマー及び/又は塩素とを含む極性付与剤で変性され、アニオン性官能基を有する変性ポリオレフィン、(b)多価金属塩、(c)塩基性物質、(d)界面活性剤、(e)水を含有する変性ポリオレフィン樹脂分散組成物、該組成物を含有するプライマー、インキ及び塗料。 (もっと読む)


【構成】 下記のエチレン系重合体(A)100質量部に対して、少なくとも下記のモノマー(B)1〜40質量部及びメルカプタン類(C)0.01〜2質量部を配合し、有機過酸化物(D)0.05〜0.5質量部を用いてグラフト化した酸変性エチレン系重合体の製造方法。
(A)少なくともエチレンに由来する構造単位を有するエチレン系重合体
(B)少なくとも一種の不飽和基と、カルボキシル基、酸無水物基、カルボン酸エステル基から選ばれる少なくとも1種の官能基とを有するモノマー
【効果】 エチレン系重合体のMFR変化率の低下を30%以下にすることでゲル化を抑制し、従来と比較して酸変性率の高い酸変性エチレン系重合体を得ることができ、得られた酸変性エチレン系重合体を用いる事で、微細かつ良好な分散安定性を有するとともに、ポリエチレン等の非極性基材への接着強度に優れる酸変性エチレン系重合体水性分散体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の液漏れ防止等の耐久性に優れるとともに、接着性が良好で、製造工程中の作業性が容易な色素増感型太陽電池用封止材、及びこの色素増感型太陽電池用封止材を形成するための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、190℃におけるMFRが0.5〜60g/10minであるアルファ−オレフィン重合体(A)、軟化点が70〜150℃である粘着付与樹脂(B)、及び190℃におけるMFRが100〜1000g/10minである酸基含有オレフィン重合体(C)を含むものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と電磁波シールド性を両立し、力学特性に優れた成形品を得るための繊維強化プロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A−1)変性ポリオレフィン系樹脂および(A−2)未変性ポリオレフィン系樹脂からなる(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、
(B)炭素繊維5〜64重量部
(C)絶縁性無機フィラー0.1〜18重量部
を配合してなる樹脂組成物を成形した成形品。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド回路基板において好適に使用できるポリイミド系のアンダーフィル材であり、高周波領域において発生しやすいノイズを抑制し、消費電力を抑えることができる、低誘電性アンダーフィル用樹脂組成物およびその硬化膜を提供する。
【解決手段】ポリイミドまたはその前駆体であるポリアミド酸(A)と、平均粒子径が100μm以下のポリオレフィン粒子(B)、溶媒(C)とを混合して得られるアンダーフィル用樹脂組成物であって、前記樹脂組成物を加熱乾燥して得られる硬化膜は、ポリイミドの連続相と、前記ポリオレフィン粒子(B)から得られる分散相とを有し、硬化膜の比誘電率は、前記ポリイミドの比誘電率よりも低いアンダーフィル用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】洗浄等の特別な作業を伴うことなく、優れた繰返し粘着力を有する粘着性ハイドロゲルを提供する。
【解決手段】高分子マトリックスに水と多価アルコールとポリビニルピロリドン又はその誘導体が含まれてなる粘着性ハイドロゲルであって、前記高分子マトリックスが、(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体と、(メタ)アクリルアミド又はその誘導体と、N−ビニルピロリドンとを含む重合性単量体混合物と架橋性単量体との共重合体であり、前記粘着性ハイドロゲル100重量部に対して、前記(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体が2.5〜22.5重量部、前記(メタ)アクリルアミド又はその誘導体が2.5〜22.5重量部、前記N−ビニルピロリドンが1.0〜22.5重量部、前記ポリビニルピロリドン又はその誘導体が0.1〜20重量部含まれることを特徴とする粘着性ハイドロゲルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性および曲げ剛性に優れた光ファイバコードを提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)ポリプロピレンを含む酸変性されていないポリオレフィン樹脂70〜95質量%、(b)酸変性されたポリオレフィン樹脂5〜30質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)30〜150質量部と結晶化核剤(C)1〜30質量部とを含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】輸送・貯蔵中に凝集、分離することなく、水及び/又は有機溶剤への再分散が可能である樹脂ペースト材料を提供することである。
【解決手段】水及び/又は有機溶剤中に、熱可塑性樹脂(a−1)と重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り


で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むオレフィン系樹脂(a−2)及び/又は脂肪酸(a−3)及び塩基性物質(a−4)を含む樹脂(A)が、固形分濃度60を超え〜95重量%で分散した樹脂ペースト。 (もっと読む)


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