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Fターム[4J002BN13]の内容

高分子組成物 (583,283) | グラフト重合体 (8,658) | 1個以上の不飽和脂肪族基をもち、その少なくとも1個が二個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体、その誘導体(←後処理による化学的変性物にグラフトされた (4,663)

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【課題】耐薬品性、耐熱性、表面硬度、剛性などの物性バランスに優れる上に、成形品外観、耐衝撃性に優れた成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量が15,000〜40,000の芳香族ポリカーボネート樹脂50〜80質量部と、(B)下記式(I)で表される繰り返し単位を有するポリグリコール酸20〜50質量部との合計100質量部に対して、(C)スチレン系樹脂を4〜50質量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。(C)スチレン系樹脂が(B)ポリグリコール酸の分解を防止し、ポリグリコール酸の分解に起因する流れ値(Q値)の上昇を抑制して、成形品外観と耐衝撃性を改善することができる。
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【課題】表面硬度および耐薬品性を低下させることなく、流動性および衝撃特性に優れた共重合ポリカーボネート樹脂組成物および成形品を提供することである。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ成分が、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン成分(成分a−1)と2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン成分(成分a−2)を含み、成分a−1の割合が全芳香族ジヒドロキシ化合物100モルに対して40〜90モル%であって、粘度平均分子量が1.8×10〜3.2×10である共重合ポリカーボネート樹脂(A成分)98〜85重量部および特定の流動性向上剤(B成分)2〜15重量部の合計100重量部に対し、衝撃向上剤(C成分)1〜10重量部、およびペンタエリスリトールエステル(D成分)0.05〜0.5重量部を配合した共重合ポリカーボネート樹脂組成物および成形品により達成される。 (もっと読む)


【課題】ゲル化を抑制し、高分岐超高分子量共重合体および線状重合体を含む溶融張力と溶融延伸性に優れたスチレン−メタクリル酸系共重合樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】スチレンを必須とするモノビニル芳香族化合物とメタクリル酸に、平均して1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応容器に連続的に供給して重合反応を進行させ、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル芳香族化合物とメタクリル酸が共重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体と、モノビニル芳香族化合物とメタクリル酸が重合して生じる線状重合体とを含む樹脂組成物とすることを特徴とするスチレン−メタクリル酸系共重合樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型インジェクションブロー用ゴム変性スチレン系樹脂組成物と、それから得られる成形品を提供する。
【解決手段】ゴム成分を溶解したスチレンを必須とするモノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応器に連続的に供給して重合させて得られ、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体と、モノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含み、Mwが15万〜40万で、Mz/Mwが2.2〜5.0で、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型インジェクションブロー用ゴム変性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高分岐型超高分子量共重合体を含有し、溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型ブロー成形用ゴム変性スチレン系樹脂組成物と、それを使用した大型ブロー成形品を提供する。
【解決手段】ゴム成分を溶解したスチレンを必須とするモノビニル化合物に、平均して1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100ppm〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応器に連続的に供給して重合させて得られ、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含み、Mwが15万〜40万、Mz/Mwが2.2〜5.0、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型ブロー成形用ゴム変性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械物性、耐湿熱性に優れ、地球環境負荷の低いポリ乳酸系の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(Α)、ポリカーボネート樹脂(B)、ポリエステル樹脂(C)、ならびにスチレン系モノマーおよび/またはアクリル系モノマーの重合体(D)を含有する樹脂組成物であって、(A)が25〜50質量%、(B)が30〜69.5質量%、(C)および(D)の合計が0.5〜20質量%である樹脂組成物およびスチレン系モノマーおよび/またはアクリル系モノマーの重合体(D)のアクリル系モノマーの全部または一部がグリシジル(メタ)アクリレートおよび/またはヒドロキシエチル(メタ)アクリレートである樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ゲル化を抑制し、超高分子量の高分岐型ポリスチレンおよび線状ポリスチレンからなるスチレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高分岐型超高分子量スチレン系共重合体と線状重合体とを含有するスチレン系樹脂組成物を製造する方法であって、スチレンを必須とするビニル系モノマーに、平均して1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体を、重量基準で50ppm〜5000ppm添加し、均一混合した後に、水中で懸濁重合を行うことにより、溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体とビニル系モノマーが重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体とビニル系モノマーが重合して生じる線状重合体とを含むスチレン系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】被印刷体の摺動性および帯電防止性が高い上に、耐磨耗性に優れ、しかも被印刷体の傷付きを防止できる、被印刷体摺動用樹脂材料および被印刷体摺動用成形体を提供する。
【解決手段】本発明の被印刷体摺動用樹脂材料は、スチレン系樹脂と、導電性ポリマーと、モース硬度4以下の無機充填材とを含有する。本発明の被印刷体摺動用樹脂材料においては、前記スチレン系樹脂がAES樹脂であることが好ましい。また、導電性ポリマーがポリエーテルアミドブロックポリマーであることが好ましい。また、前記無機充填材が炭酸カルシウムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
次世代太陽電池封止材として、透明性、軟質性、電気絶縁性、防湿性に加え耐黄変性に優れる新規封止材を提供することである。
【解決手段】
配位重合工程とこれに続くアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法で得られる主に芳香族ビニル化合物ユニット、エチレンユニット及び芳香族ポリエンユニットから構成されるクロス共重合体からなり、耐光剤を含み、フェノール系酸化防止剤を実質的に含まない封止材シートであって、特に耐黄変性に優れる特長がある。
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【課題】導電性、耐衝撃性等の機械的物性、寸法安定性に優れ、カーボンブラック等の導電剤の脱離の少ない、導電性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】PPE、PS及び導電剤を溶融混練した後、押出し成形してPPE系樹脂組成物を製造するにあたり、特定の銅元素含有量のPPEを用い、特定の見かけ密度のPS粒子を用い、L/Dが10〜80、混練ゾーンを少なくとも2箇所以上有し、混練ゾーンの合計のL/Dが3〜18の二軸押出機に供給し、溶融混練した後、導電剤を二軸押出機の上流側の混練ゾーンよりも下流側にサイドフィーダーから供給し、分子量500,000以上のPPE系樹脂の超高分子量体を、樹脂組成物中に0.015〜0.6質量%生成させたPPE系樹脂組成物を得ることを特徴とするPPE系樹脂組成物の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、着色外観性等に優れた成形品を与え、例えば、黒色物質により暗色系の色を呈する着色成形品の表面にレーザーを照射した場合に、照射部において、樹脂に由来する色等を鮮明に発現するレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム強化樹脂、〔B〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(但し、成分〔A〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔C〕脂肪族ポリエステル系樹脂を含有し、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位の含有量は、上記ゴム強化樹脂〔A〕、上記重合体〔B〕及び上記脂肪族ポリエステル系樹脂〔C〕の合計量を100質量%とした場合に、15〜85質量%である。 (もっと読む)


【課題】マット調の風合いを有し、熱収縮性および印刷適性に優れ、比重および自然収縮率が低く、かつ適度なヘーズを有する熱収縮フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルの共重合体からなるマトリックスに、ゴム状重合体にスチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルがグラフト重合したグラフトゴム状重合体が分散してなるゴム変性スチレン系樹脂(A)と、プロピレン系樹脂(B)とを配合してなる樹脂組成物(X)からなり、樹脂組成物(X)のうち、プロピレン系樹脂(B)の割合が10〜40質量%である熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】表層材として、基材樹脂としてのPS樹脂やその廃樹脂に対する密着性に優れる上に、加工性、耐久性にも優れ、更には艶消し特性に優れた被覆成形品を提供し得るポリスチレン系樹脂被覆用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体存在下で芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体を含むビニル単量体混合物を重合してなるグラフト共重合体(A)と、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体を含むビニル単量体混合物を共重合させてなるビニル共重合体(B)とを配合してなり、グラフト共重合体(A)に使用するビニル単量体混合物のシアン化ビニル単量体含有量が5〜20質量%で、好ましくは、ビニル共重合体(B)に使用するビニル単量体混合物のシアン化ビニル単量体含有量が5〜23質量%であるポリスチレン系樹脂被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】薄肉成形品に要求される耐衝撃性と難燃性と耐熱性、流動性のバランスを高次元で満たした熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)難燃剤(B成分)を0.001〜25重量部並びに(C)タルク(C−1成分)およびベーマイト(C−2成分)をそれらの合計で0.5〜15重量部含み、かつC−1成分とC−2成分の重量比(C−1成分/C−2成分)が1/9〜9/1である難燃性樹脂組成物により、薄肉成形品に要求される耐衝撃性と難燃性と耐熱性、流動性のバランスを高次元で満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、導電性繊維の添加量が少なくても高い導電性を発現する導電性樹脂組成物、及びその成形体を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性樹脂、及び熱可塑性エラストマー樹脂からなる群から選ばれる1種以上の樹脂100重量部と、体積平均粒子径が50nm〜1000nmの架橋コアシェル微粒子10〜1000重量部と、個数平均繊維径が1nm〜50nm、かつ、個数平均繊維長が0.02μm〜10μmの導電性繊維0.1〜10重量部とを含む導電性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】低添加量で熱可塑性樹脂に十分な帯電防止能を付与する帯電防止剤を含有してなる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂(A)、一般式(1)に示す帯電防止剤(B)


(式中、Aは炭素数2〜20のオレフィンの重合した数平均分子量が400〜1500の基、X1およびX2は、同一または相異なり、直鎖または分岐の数平均分子量がそれぞれ50〜1800のポリアルキレングリコール基を表す。)および相溶化剤(C)として、(c-1)ポリオレフィンあるいは(c-2)α、β−不飽和カルボン酸または酸無水物またはそのエステルとオレフィンとの共重合体、(c-3)α、β−不飽和カルボン酸そのエステルとスチレンとの共重合体、(c-4)ポリスチレンとポリオレフィンからなるブロック共重合体から選ばれる1種以上からなる帯電防止性を有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い流動性を維持しながら、成形品の難燃性と機械的強度がより改善されるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物に、次に示す(A)乃至(E)成分をそれぞれ次に示す割合で含有させる;(A)ポリ乳酸25〜45質量%;(B)Siを含有するコアシェルゴム3〜12質量%;(C)有機リン系難燃剤1〜15質量%;(D)含フッ素滴下防止剤0.2〜3質量%;及び(E)前記各成分に含まれない熱可塑性樹脂15〜70.8質量%。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、明度、耐候性に優れており、屋外環境下で使用される部品、特に筐体に好適に使用可能なポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、有機スルホン酸アルカリ金属塩(B)0.001〜2質量部、フルオロポリマー(C)0.01〜1質量部、ブタジエン系グラフト共重合体(D)0.1〜10質量部、及び特定の構造を有するヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤(E)0.001〜1質量部を含有させる。必要に応じて、その他の成分を含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】高周波ウェルダー溶着適性、高周波ウェルダー溶着部の耐熱クリープ性及び柔軟性の全ての特性を同時に満足するターポリンを低コストで製造できるターポリン用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ターポリン用架橋性樹脂組成物は、オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系熱可塑性樹脂を架橋させるための有機過酸化物とから構成されている。有機過酸化物として、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキシルカーボネートを使用する。オレフィン系熱可塑性樹脂として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体から選択される少なくとも1種を使用する。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル単位含有量が5〜41質量%のものを使用する。また、酢酸ビニル単位含有量が25〜50質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と、酢酸ビニル単位含有量が25質量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体(B)とを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂組成物の硬化物表面を粗化処理した粗化面の粗度が小さいにもかかわらず、該粗化面がめっき導体に対して高い密着力を示し、かつ絶縁層の低線膨張率化・低誘電正接化を達成し得るエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)活性エステル化合物、及び(C)トリアジン含有クレゾールノボラック樹脂を含有することを特徴とする特定のエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


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