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Fターム[4J002BP01]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | ビニル芳香族炭化水素、共役ジエンブロック共重合体;その誘導体 (2,423)

Fターム[4J002BP01]に分類される特許

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【課題】熱伝導性、柔軟性、耐熱性、ポリカーボネート樹脂のような極性樹脂との熱融着性などの各種特性のバランスに優れ、放熱部材の封止材などに適した熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも下記成分(a−1)を含む熱可塑性エラストマー成分(A)と、下記成分(b−1)及び/又は下記成分(b−2)を含む炭素材料(B)とを含む熱可塑性エラストマー組成物。
成分(a−1):ポリエステル系熱可塑性エラストマー
成分(b−1):黒鉛
成分(b−2):炭素繊維 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械特性、耐油性及び耐磨耗性に優れ、さらに高温下における熱変形に優れた難燃性樹脂組成物及び成形物品を提供する。
【解決手段】(a)密度900kg/m以上のエチレン−α−オレフィン共重合体30〜80質量%、(b)ポリプロピレン樹脂20〜70質量%、(c)密度900kg/m未満のエチレン−α−オレフィン共重合体3〜35質量%、(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜30質量%からなる樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)100〜280質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、耐熱性および難燃性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】フローテスターによって求められるせん断速度1200s−1、310℃における溶融粘度が400Pa・s以上であり、せん断速度100s−1、300℃における溶融粘度と、せん断速度100s−1、340℃における溶融粘度の差が1500Pa・s未満であるようなポリフェニレンスルフィド系樹脂(Y)、熱可塑性エラストマー(B)、可塑剤(C)を含み、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐傷付き性、耐磨耗性、延伸時の耐白化性、折り曲げ時の耐白化性、耐折れしわ性、耐熱性、耐水性、耐圧縮歪性および機械的強度に優れたポリオレフィン系化粧シートを提供すること。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系化粧シートは、アイソタクティックポリプロピレン(A5)と、示差走査熱量分析(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない、プロピレン系重合体(B5)とを含有してなり、(A5)と(B5)との合計を100重量部とした場合に、(A5)を10〜99重量部、(B5)を1〜90重量部の割合で含有する、プロピレン系重合体組成物(X5)からなる層を構成層の少なくとも一層として含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた熱可塑性エラストマーのシラン架橋樹脂成形体の製造方法およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーを含有するベース樹脂成分(A)と、
熱可塑性エラストマーを含有するキャリア樹脂成分(B1)に有機不飽和シラン化合物(B11)及び有機パーオキサイド(B12)を含有させた混合物(BX)と、
キャリア樹脂成分(C)にシラノール縮合触媒を含有させた混合物(CX)とを、
前記有機パーオキサイドの1分間の半減期温度以上で各成分を溶融混合して反応させる工程を含み、前記ベース樹脂成分(A)に含まれる熱可塑性エラストマーのハードセグメントと、前記キャリア樹脂成分(B1)に含まれる熱可塑性エラストマーのハードセグメントが同じ種類であるシラン架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ペレット状熱可塑性樹脂と粉体フィラーの混合状態の良好な混合物を得るための混合方法を提供すること。
【解決手段】ペレット状熱可塑性樹脂60〜99重量部に対し、少なくとも、粉体フィラー1〜40重量部及び液体添加剤0.05〜0.6重量部を混合する方法であって、以下の第一工程及び第二工程を含む混合方法。
第一工程:上部及び下部に角度20〜60度のコーン部を有するタンブラータンクを備えたタンブラー混合機の該タンブラータンク内にペレット状熱可塑性樹脂の70重量%〜95重量%、液体添加剤全量をこの順で供給し、10〜50rpmで10〜30分混合する工程。
第二工程:前記タンク内の前記第一工程で得られた混合物の上に、粉体フィラー全量を供給し、さらに、該粉体フィラーの上に残りのペレット状熱可塑性樹脂の5〜30重量%を供給し、10〜50rpmで10〜30分混合する工程。 (もっと読む)


【課題】自動車用内外装部品を成形するのに適したポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン40〜55重量%、ポリ乳酸25〜40重量%、およびスチレン含有量が14〜21重量%、温度230℃、荷重2.16kgで測定したメルトフロー値が2〜10g/10分であるスチレン系エラストマー16〜24重量%、を含むことを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、良好な難燃性、耐傷性を有し、かつ柔軟性にも優れる絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁電線10は、導体11外周に、(A)非変性ポリオレフィン20〜35質量%、(B)スチレン系熱可塑性エラストマ30〜50質量%および(C)マレイン酸変性ポリエチレン25〜35質量%からなるポリマー成分100質量部に対し、(D)水酸化マグネシウム40〜80質量部を含有する難燃性組成物からなる被覆12を備える。 (もっと読む)


【課題】 内部セルが均一微細であり、高発泡倍率で軽量性に優れていることから、自動車内装材をはじめ、食品包装用容器や家電、建材用途に広く使用できる射出成形発泡用樹脂組成物、それよりなる発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系樹脂、メルトフローレートが1g/10分以上10g/10分未満、溶融張力が150mN以上、歪硬化性を有し、密度が915kg/m以上970kg/m以下のポリエチレン系樹脂(A)、並びにアルケニル芳香族化合物単位含有ゴム及び密度が850kg/m以上910kg/m以下のエチレン−α−オレフィン系共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂(B)を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性を両立しながら、耐スクラッチ性に優れたポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物を与える。
【解決手段】ポリプロピレン40〜60重量%、ポリ乳酸15〜40重量%およびスチレン系エラストマー15〜35重量%を含む樹脂分100重量部に対して、脂肪酸アミド0.1〜1.0重量部を含むことを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーの屈曲亀裂成長を抑制するとともに、耐久性を高め、さらに耐候性を改善した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライ6の内側にインナーライナー9を備えた空気入りタイヤ1であって、インナーライナーは、タイヤ内側に配置される第1層と、カーカスプライのゴム層と接するように配置される第2層で構成され、第1層は、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体および、そのスチレンブロック部分が不飽和結合を有する酸塩化物もしくは酸無水物で変性されたSIBS変性共重合体の少なくともいずれかを含む熱可塑性エラストマーと紫外線吸収剤または酸化防止剤の少なくともいずれかとを含む熱可塑性エラストマー組成物であり、第2層は、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体およびスチレン−イソブチレンブロック共重合体の少なくともいずれかを含む熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐衝撃性とのバランス、靭性に優れ、特に塗装後の耐衝撃性、塗装密着性に優れた真空樹脂成形体またはブロー成形体を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル(A)、スチレン系樹脂(B)及びスチレン系熱可塑性エラストマー(C)を含む真空成形体又はブロー成形体製造用樹脂組成物であって、ポリフェニレンエーテル、スチレン系樹脂及びスチレン系熱可塑性エラストマーの合計100質量%に対して、ポリフェニレンエーテルを10〜50質量%、スチレン系樹脂を20〜80質量%、スチレン系熱可塑性エラストマーを10〜30質量%含み、平均厚みが20〜70μmのフィルムに真空成形したときに、その表面に現れる幅400μm以上かつ高さ20μm以上である凸部の数が0個/100平方cmで、かつ、幅200μm以上400μm未満かつ高さ20μm以上である凸部の数が3個/100平方cm以下である。 (もっと読む)


【課題】成形条件や、成形体の形状が変化した際においても、安定した好ましい体積抵抗値を維持でき、静電気拡散性を保持可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂、衝撃改良材、及び少なくとも2種以上の導電性付与材を含有し、前記導電性付与材が少なくとも1種の炭素系導電材と、少なくとも1種の金属酸化物とを含み、体積抵抗率が103〜109Ω・cmである樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】軟化点及び弾性率が高く機械的強度に優れ、それらと溶融粘度とのバランスも良好なアスファルト組成物を得る。
【解決手段】下記(1)〜(4)の条件を満たす(イ)ブロック共重合体3〜20質量%と、
(1)2個以上のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(A)と、1個以 上の共役ジエンを含有する重合体ブロック(B)とを有する。
(2)全ビニル芳香族化合物の含有量が20〜60質量%である。
(3)重量平均分子量が50,000〜500,000である。
(4)前記ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(A)の含有量が、15 質量%〜45質量%である。
(ロ)アスファルト80〜97質量%と、
を含むアスファルト混合物100質量部と、
(ハ)二酸化珪素及び/又は珪酸塩を含有する無機充填剤0.3〜10質量部と、
(ニ)アルコキシ基を2個以上含有するシラン化合物0.1〜2.0質量部とを、含有するアスファルト組成物。 (もっと読む)


【課題】押出成形法等により容易に成形可能であり、耐熱性と強靱性とを両立でき、二次加工性に優れ、かつ、金属電極又は基板に強力に接着できる配線基板を製造することができる熱硬化性成形材料を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、非晶性熱可塑性樹脂、エポキシ硬化剤、及び、無機フィラーを含有する熱硬化性成形材料であって、前記熱硬化性成形材料全体に占める無機フィラーの割合が20〜60体積%であり、前記熱硬化性成形材料中の樹脂成分の全体積に占めるエポキシ樹脂の割合が40〜95体積%であり、前記無機フィラーは、モース硬度が4〜8である無機フィラーを含有し、かつ、前記熱硬化性成形材料中の無機フィラーの全体積に占める前記モース硬度が4〜8である無機フィラーの割合が50〜100体積%である熱硬化性成形材料。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐衝撃性等の機械的物性、寸法安定性に優れ、カーボンブラック等の導電剤の脱離の少ない、導電性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】PPE、PS及び導電剤を溶融混練した後、押出し成形してPPE系樹脂組成物を製造するにあたり、特定の銅元素含有量のPPEを用い、特定の見かけ密度のPS粒子を用い、L/Dが10〜80、混練ゾーンを少なくとも2箇所以上有し、混練ゾーンの合計のL/Dが3〜18の二軸押出機に供給し、溶融混練した後、導電剤を二軸押出機の上流側の混練ゾーンよりも下流側にサイドフィーダーから供給し、分子量500,000以上のPPE系樹脂の超高分子量体を、樹脂組成物中に0.015〜0.6質量%生成させたPPE系樹脂組成物を得ることを特徴とするPPE系樹脂組成物の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度と軟化点のバランスに優れ、加工性が良好で、ポリマーとアスファルトとの相容性に優れるアスファルト組成物を得る。
【解決手段】(a)水添共役ジエン系共重合体0.5〜50質量部、及び(b)アスファルト100質量部を含有し、成分(a)がビニル芳香族単量体単位の重合体ブロック(A)、水添共重合体ブロック(B)を有し、下記(1)〜(5)の条件を満たすアスファルト組成物。
(1)成分(a)は、共役ジエン系単量体に由来する二重結合の水添率が60%未満。
(2)成分(a)は、ビニル芳香族単量体単位の含有量が25〜90質量%。
(3)成分(a)は、ビニル芳香族単量体を主体とするビニル芳香族ブロックの含有量が10〜50質量%。
(4)前記(B)の水添前の共役ジエン系単量体に由来するビニル結合量が15〜50%。
(5)成分(a)は、損失正接(Tanδ)ピーク温度を−30℃以上50℃以下の範囲に少なくとも一つ有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に対し、特定構造の可塑剤を添加することにより、成形性と成形品外観に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)主としてL−乳酸単位からなるポリ−L乳酸(A−1成分)および(A−2)主としてD−乳酸単位からなるポリ−D乳酸(A−2成分)を含有し、A−1成分とA−2成分との重量比が10:90〜90:10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、下記一般式(1)で表される(B)可塑剤(B成分)を0.5〜10重量部含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは5〜20の範囲であり、AOはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールから選ばれる少なくとも一種を表し、単独でも共重合であっても良い。) (もっと読む)


【課題】機械的特性及び圧縮永久歪が共に改善された熱可塑性エラストマー組成物、及び該熱可塑性エラストマー組成物を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】(A)ビニル芳香族化合物単位を含有する重合体ブロックの少なくとも一つと、共役ジエン化合物単位を含有する重合体ブロックの少なくとも一つからなるブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体100質量部、(B)ポリプロピレン0.5〜20質量部及び(C)軟化点95〜145℃のポリフェニレンエーテル樹脂5〜100質量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物、音響用部材用である前記熱可塑性エラストマー組成物、並びに該熱可塑性エラストマー組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


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