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Fターム[4J002BP01]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | ビニル芳香族炭化水素、共役ジエンブロック共重合体;その誘導体 (2,423)

Fターム[4J002BP01]に分類される特許

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【課題】溶融粘度と軟化点のバランスに優れ、加工性が良好で、ポリマーとアスファルトとの相容性に優れるアスファルト組成物を得る。
【解決手段】(a)水添共役ジエン系共重合体0.5〜50質量部、及び(b)アスファルト100質量部を含有し、成分(a)がビニル芳香族単量体単位の重合体ブロック(A)、水添共重合体ブロック(B)を有し、下記(1)〜(5)の条件を満たすアスファルト組成物。
(1)成分(a)は、共役ジエン系単量体に由来する二重結合の水添率が60%未満。
(2)成分(a)は、ビニル芳香族単量体単位の含有量が25〜90質量%。
(3)成分(a)は、ビニル芳香族単量体を主体とするビニル芳香族ブロックの含有量が10〜50質量%。
(4)前記(B)の水添前の共役ジエン系単量体に由来するビニル結合量が15〜50%。
(5)成分(a)は、損失正接(Tanδ)ピーク温度を−30℃以上50℃以下の範囲に少なくとも一つ有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に対し、特定構造の可塑剤を添加することにより、成形性と成形品外観に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)主としてL−乳酸単位からなるポリ−L乳酸(A−1成分)および(A−2)主としてD−乳酸単位からなるポリ−D乳酸(A−2成分)を含有し、A−1成分とA−2成分との重量比が10:90〜90:10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、下記一般式(1)で表される(B)可塑剤(B成分)を0.5〜10重量部含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは5〜20の範囲であり、AOはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールから選ばれる少なくとも一種を表し、単独でも共重合であっても良い。) (もっと読む)


【課題】耐傷付性、フローマーク(成形外観)に優れ、流動性(成形性)及び物性バランスにも優れたポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記の成分A〜Eを含有してなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体など。
成分A:MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜200g/10分のポリプロピレン系樹脂;20〜97重量%
成分B:充填剤;3〜40重量%
成分C:熱可塑性エラストマー;0〜40重量%
成分D:変性ポリオレフィン;0.1〜5重量部(対成分A〜Cの合計100部)
成分E:pHが5以下の着色成分;0.01〜5重量部(対成分A〜Cの合計100部) (もっと読む)


【課題】樹脂部材同士を溶着方法によって結合した際の溶着面の強度が高く、溶着部に外観不良を生じさせない溶着成形用樹脂組成物を提供すること、および当該樹脂組成物からなる樹脂部材を含む溶着成形体を提供すること。
【解決手段】溶着成形用樹脂組成物は、下記[1]〜[4]の要件を満たすプロピレン系重合体(A)を40重量部以上(組成物全量を100重量部とする)含む。
[1]ASTM D1238Eに準拠し、230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが、0.5g/10分以上、300g/10分以下
[2]室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)の(Mw/Mn)が1.5以上、4.0以下
[3](Dinsol)の(Mz/Mw)が1.5以上、3.0以下
[4]プロピレン系重合体(A)全量における(Dinsol)の割合が、50重量%以上、100重量%以下 (もっと読む)


【課題】インナーライナーの剥離、耐クラック性を改善する。
【解決手段】インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体の60質量%以上と、炭素数4のモノマーの重合体であるC4重合体の40質量%以下の混合物より成る熱可塑性エラストマー組成物であって、厚さが0.05mm〜0.6mmの第1層と、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体の少なくともいずれかの60質量%以上と、C4重合体の40質量%以下の混合物より成る熱可塑性エラストマー組成物であって、厚さが0.01mm〜0.3mmである第2層とからなり、第2層はカーカスプライ6と接し、インナーライナーはビード領域Rbの平均厚さGbより、タイヤ最大幅位置からベルト層端の対応位置Luに亘るバットレス領域Rsの平均厚さGsが薄いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、硬度、破断時伸び、接着性をバランスよく改善できるブレーカートッピング用ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、シリカと、硫黄と、特定の加硫促進剤と、下記式で表される化合物及び/又はその水和物と、ステアリン酸及び/又はステアリン酸コバルトとを含み、硫黄と該加硫促進剤の含有比率、ステアリン酸とステアリン酸コバルトの合計量がそれぞれ特定値であるブレーカートッピング用ゴム組成物に関する。
MOS−S−(CH−S−SO
(式中、qは3〜10の整数を表す。Mは、同一若しくは異なって、リチウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム、亜鉛、ニッケル又はコバルトを表す。) (もっと読む)


【課題】成形品を対象物へ貼合した直後から十分な粘着力を示し、かつ粘着力の経時変化が少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン、プロピレン及び炭素原子数4〜20のα−オレフィンからなる群より選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する単量体単位を含有し、分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である非晶性α−オレフィン系共重合体(A)55〜95質量部及びスチレン系モノマーに由来する単量体単位の含有量が10〜35質量%であり、メルトフローレートが1〜40g/10分であるスチレン系ブロック共重合体(B)5〜45質量部(A成分及びB成分の合計100質量部)を含む樹脂組成物、並びにこの樹脂組成物からなる成形品及び粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】導電性、靭性、ウエルド伸度、及び外観に優れたポリアセタール樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアセタール樹脂組成物の製造方法は、ポリアセタール樹脂(A)とスチレン系エラストマー(B)とを溶融混練する工程1と、該工程1の後、さらにエポキシ化合物(D)を添加して溶融混練する工程2と、を含む。また、該工程1の後に、さらに導電性カーボンブラック(C)を添加して溶融混練する工程を含むことが好ましい。さらに、導電性カーボンブラック(C)を、エポキシ化合物(D)を添加した後に添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘度を低くすることなく、従来よりも低い温度において混合物の製造と施工を行うことが可能で、重交通用舗装として十分な強度を発現させることができるポリマー改質アスファルト組成物を提供する
【解決手段】ベースアスファルトと、スチレン含有量が30〜50重量%の範囲にあり、かつ、25%トルエン溶液粘度が150〜2,000mPa・sの範囲にあるスチレン-ブタジエン-スチレンブロック共重合体(SBS):2〜8重量%と、石油樹脂:1〜10重量%とを含有するが、このとき更に剥離防止剤:0.05〜5.0重量%含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】反射体を製造するのにとりわけ良好に適し、且つ従来技術ポリマー組成物を上回る種々の利点、とりわけ、熱およびUV線への同時暴露に対する増大した耐性を、他の諸性質の全てを高レベルで維持しながら与えるポリマー組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド;5質量%(組成物の総質量基準で)よりも多い、ネソケイ酸塩、ソロケイ酸塩、シクロケイ酸塩、テクトケイ酸塩およびイノケイ酸塩から選ばれる少なくとも1種の結晶質ケイ酸塩;2質量%(組成物の総質量基準)よりも多い少なくとも1種の白色顔料、および/または0.003質量%(組成物の総質量基準)よりも多い少なくとも1種の蛍光増白剤;および、1質量%(組成物の総質量基準)よりも多い少なくとも1種の必要に応じて官能化させたオレフィンコポリマーを含むポリマー組成物。該ポリマー組成物を含む物品。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧接性に優れ、かつ埋立て、燃焼等による廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がないリサイクルに適した難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供する。
【解決手段】(a)不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜85質量%、(b)ポリプロピレンとエチレンプロピレンの共重合体15〜78質量%、(c)ポリプロピレン0〜65質量%、(但し、(b)成分中のポリプロピレンを除く)及び(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、シラン処理された水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械強度、透明性および耐白化性(延伸時・熱処理時)に特に優れるとともに、耐衝撃性、耐傷付き性、柔軟性、透明性、伸縮性、室温および高温でのゴム弾性にも優れるプロピレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系重合体組成物(X3)は、特定のプロピレン系重合体(A3) 10〜98重量%と、以下の要件(b1)等をすべて満たす軟質プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(B3) 2〜90重量%とを含んでなる;(b1)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を添加する必要のない、高い延性を有する、道路/舗装の用途のための、ポリマー改質ビチューメン結合材組成物を生成するための方法を提供する。
【解決手段】撹拌タンク内でビチューメン成分を温度160℃から221℃へ加熱すること、ビチューメン成分を撹拌しながらブロックコポリマー組成物をビチューメン成分に添加し、均質な混合物を形成すること、並びにこの均質な混合物を、合計2時間から30時間、180℃から221℃の温度で継続して撹拌することによって、硬化したポリマー改質ビチューメン結合材組成物を形成する方法。該ブロックコポリマー組成物は、少なくとも1つのモノビニル芳香族ブロックならびにビニル含有量が15モルパーセント未満の少なくとも1つのポリブタジエンブロックおよびビニル含有量が25モルパーセントを超える少なくとも1つのポリブタジエンブロックを有する1つまたは複数のブロックコポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】緩衝性および軽量化を向上したパンクレスの非空気式タイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ本体部11およびタイヤ本体部11に一部または全部を囲まれたタイヤベース部12を有し、タイヤベース部12が発泡体である。タイヤベース部12は、リム底部からリムフランジ部、さらにリムフランジ部よりもタイヤ径外側まで存在する。リムフランジ部よりもタイヤ径外側のタイヤの断面積において、タイヤベース部12の面積はタイヤ全体の面積の0.1〜0.5である。さらに、リムフランジ部よりもタイヤ径内側のタイヤの断面積において、タイヤベース部12の面積はタイヤ10全体の面積の0.2〜0.8倍である。タイヤベース部12の発泡体の発泡倍率は20〜400%である。組み付けリム15のリム幅に対して、拘束力を発生しない状態でのタイヤ組み付け幅が103〜134%であり、本発明の非空気式タイヤ10は、射出成形法を用いて作製される。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第1の複合エラストマーに、第2のエラストマーを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第2の複合エラストマーにカーボンブラックを混合する。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造工程で製造されるシリコンウエハやフォトマスクの包装容器は容器外からの水分や化学物質等から効果的に防御することに加え、容器自体が水分や化学物質(有機ガス状であることが多い)等の汚染物質を放出しないことなど、
求められる品質が高度化してきており、従来使用されていたポリカーボネート(PC)やポリプロピレン(PP)では対応できなくなっている。解決策としてカーボンブラック配合の複合材料や、含有水分量や不純物の少ない樹脂の使用等が提案されてはいるが、未だ実用化までは至っていない。

【解決手段】
環状オレフィン系樹脂60〜98質量部、オレフィン系および/またはスチレン系エラストマー1〜20質量部、粒子状導電性フィラー1〜20質量部からなる、汚染性に優れ、衝撃にも強い、熱可塑性樹脂組成物ならびに、その成形体。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ポリマー用の難燃剤として有用な臭素化スチレン系ポリマーを提供する。
【解決手段】 上記の課題は、1.50までの範囲の初期ハンター溶液ΔE値を有する臭素化アニオン型スチレン系ポリマーによって解決される。この臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、最高の既知の臭素化アニオン型スチレン系ポリマーよりも良好なメルトフローおよび/または低い初期ΔE値を有する。このポリマーの他の特徴は、320℃における高い熱安定性および/または極めて低い初期の色値を有することである。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低く、成形加工性、耐熱性、耐衝撃性、延性に優れ、かつ安価な樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル、(B)ポリフェニレンスルフィド、および(C)ポリスチレンをグラフトしたエポキシ基含有エチレン共重合体またはエポキシ基を含有するスチレン系ブロック共重合体を含み、前記成分(A)が連続相、前記成分(B)および成分(C)が分散相である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物を使用して、押出ブロー成形によってVOCまたは圧縮ガス用の容器を製造する方法であって、均一な押出挙動およびパリソンの垂れ下がり低減が認められ、均一な壁厚および十分な衝撃特性を有する容器が得られる方法を提供することである。
【解決手段】十分な押出性を示し、かつ押出ブロー成形プロセスにおける十分に形状が均一なパリソン、十分な耐衝撃性、ならびに揮発性有機化合物および圧縮ガスに対して十分な低透過性を生じる、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物は、少なくとも1種のポリオキシメチレン、少なくとも1種の熱可塑性エラストマー、および少なくとも1種のカップリング剤を含む組成物によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性材料又は熱伝導性材料などの用途に用いることができる新規な複合粒子、並びに該複合粒子を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る複合粒子1は、樹脂粒子2と、樹脂粒子2中に埋め込まれており、樹脂粒子2の粒子径の1/2よりも小さい平均粒子径を有する複数の導電性粒子3とを備える。樹脂粒子2中において、複数の導電性粒子3が偏在している。導電性粒子3の存在個数は、樹脂粒子2の中心C側よりも樹脂粒子2の外表面2a側の方で多い。本発明に係る樹脂組成物は、複合粒子1と、バインダー樹脂とを含む。 (もっと読む)


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