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Fターム[4J002CF03]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154)

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【課題】
高輝度でかつ自然な金属調となりながら、熱水処理時に白化が生じないフィルムを提供する。
【解決手段】
結晶性のポリエステル樹脂Aからなる層(A層)と、非晶性のポリエステル樹脂B中に結晶性樹脂が分散された平均層厚みが30〜180nmの層(B層)が交互にそれぞれ200層以上積層された二軸配向フィルムであって、該A層とB層の積層比は3.0〜0.8の範囲にあり、前記B層中に分散する結晶性樹脂は、フィルムの垂直断面を透過型顕微鏡(TEM)で観察した際、直径1〜20nmで分散され、かつ、B層断面の面積に占める前記結晶性樹脂部分の面積分率が0.1〜0.3であり、かつ、前記200層以上に積層されたA層とB層は厚み1〜7μmの結晶性のポリエステル樹脂の層により挟まれていることを特徴とする二軸配向積層フィルム、とする。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンサクシネート樹脂の欠点であった耐熱性が大幅に向上され、かつ簡易なプロセスで製造し得るポリブチレンサクシネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブチレンサクシネート樹脂、およびポリブチレンサクシネート樹脂100重量部に対して1〜60重量部の液晶ポリマーを含む、ポリブチレンサクシネート樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を必要とするパイプや管継ぎ手などの管状成形体であって、生分解性を維持するとともに、耐衝撃性と、パイプ同士、又はパイプと管継ぎ手との接着性をも十分に確保した管状成形体を提供する。
【解決手段】D−乳酸からなる構成単位とL−乳酸からなる構成単位とで構成され、D−乳酸からなる構成単位が占める割合が5質量%以下又は95質量%以上で、結晶性が高い乳酸重合体を主成分とする樹脂組成物を含有する特定の一つの成形用材料のみを成形し、両外表面部の結晶化を抑制するように冷却することで相対結晶化度が比較的低い部分を外表面部に有し、結晶化度が比較的高い部分を管壁内部に有する、厚みが1mm以上15mm以下の生分解性樹脂製管状成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた生分解性を有していると共に、透明性にも優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、難加水分解性の生分解性樹脂(A)とエステル分解促進剤(B)とを含む生分解性樹脂組成物において、該エステル分解促進剤(B)として、難加水分解性のポリエステルのセグメント(X)と易加水分解性ポリエステルのセグメント(Y)とを、10/90<X/Y<75/25の重量比で含むブロック共重合ポリエステルが配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ラミネーション時の加工安定性が著しく改善されるとともに、ヒートシール性も良好で、必要に応じ、イージーピーラブルとすることの可能な生分解性ラミネート紙を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、乳酸を0.7〜10重量%含有する乳酸系脂肪族ポリエステル(B)とからなり、前記(B)の含有量が前記(A)100重量部に対して20〜80重量部である樹脂組成物を、紙基材の少なくとも一つの面に20〜50μmの厚さに積層してなることを特徴とする生分解性ラミネート紙である。 (もっと読む)


【課題】優れた生分解性を有していると共に、透明性にも優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、難加水分解性の生分解性樹脂(A)とエステル分解促進剤(B)とを含む生分解性樹脂組成物において、該エステル分解促進剤(B)として、難加水分解性のポリエステルのセグメント(X)と易加水分解性ポリエステルのセグメント(Y)とを、X/Y=75/25乃至10/90の重量比で含む共重合ポリエステルが配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾式で生産できるためにコスト的に有利で、優れた分散性と低水分性のため、細孔径を精密に制御するフィルムや、加水分解しやすいポリエステル系の樹脂、ガラス転移点が高く高温で混練する必要があるナイロン、ポリカーボネート等のエンジニアリングプラスチックに有用な表面処理重質炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】式13,000≦A≦25,000、0.8 ≦B≦2.0 、C≧0.55、0≦D1 ≦1000を満足することを特徴とする表面処理重質炭酸カルシウムである。
但し、A:空気透過法による比表面積(cm2/g )、B:平均粒子径(μm)で、マイクロトラックFRAにより測定した50%粒子径(d50)、C:マイクロトラックFRAにより測定した粒度分布の10%粒子径(μm)、D1 :カールフィッシャー法(加熱気化法)により常温〜300℃の間で測定される水分(ppm )。 (もっと読む)


【課題】高湿高温下でもブリードアウトが抑制され、かつ光学特性の湿度依存性が少ないセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】下記セルロースアセテート(A)と下記セルロースアシレート(B)とを、セルロースアセテート(A)/セルロースアシレート(B)が質量比で90/10〜40/60の範囲内で混合して得られる、アシル基の全置換度が2.6〜2.95であり、アセチル基の置換度が2.2〜2.9であり、かつ炭素数3〜6のアシル基の置換度が0.05〜0.40であるセルロースアシレートと、
該セルロースアシレートに対して30〜65質量%の可塑剤とを含有するセルロースアシレートフィルム。
セルロースアセテート(A):アセチル基の置換度が2.7〜2.95であるセルロースアセテート
セルロースアシレート(B):アシル基の全置換度が2.0〜2.9でありかつ炭素数3〜6のアシル基の置換度が0.3〜1.9であるセルロースアシレート (もっと読む)


【課題】相溶性および柔軟性に優れた成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】0〜30℃で固体であるポリエステル(a)と、0〜30℃で液体である液状ポリエステル(b)と、数平均分子量が5,000〜100,000であるポリカプロラクトン(c)と、ロジン系タッキファイヤー(d)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(e)と、を含有し、上記液状ポリエステル(b)が、数平均分子量が5,000〜100,000の脂肪族ポリエステルであって、その含有量が上記ポリエステル(a)100質量部に対して1〜50質量部であり、上記ポリカプロラクトン(c)の含有量が、上記ポリエステル(a)100質量部に対して1〜50質量部である、成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルエラストマーが有する優れた特性ともに良好な耐水性をも有し、かつ軽量で高い耐荷重性を持つ発泡成形体を簡便な成形方法により容易に与えうる、発泡成形性に優れた熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハードセグメントが、芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとのポリエステルで構成され、ソフトセグメントが、ポリオキシアルキレングリコール類、脂肪族ポリエステル類および脂肪族ポリカーボネート類からなる群より選ばれる1種以上で構成される熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し所定の重量平均分子量およびエポキシ価を有する反応性化合物(B)と、ポリカルボジイミド化合物(C)とを、特定の割合で含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物の融点が150℃以上であり、かつ、該組成物を成形したものの溶融粘弾性測定において所定のレオロジー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】反射性に優れた反射膜を形成するのに有用な組成物を提供する。
【解決手段】組成物を、白色顔料(例えば、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウムなど)、ホウケイ酸亜鉛ガラスを少なくとも含むガラス、および樹脂を含む組成物で構成する。このような組成物において、白色顔料とガラスとの割合は、前者/後者(重量比)=95/5〜5/95程度であり、樹脂の割合は、白色顔料及びガラスの総量100重量部に対して3〜70重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靭性、耐薬品性に優れ、シートなどの成形に有用なポリエステル組成物を開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のシート。 (もっと読む)


【課題】例えば、ワイパーブレードなどの払拭性を有する成形体などの用途において、簡単な構成で、摺動性と払拭性とを両立でき、さらに耐久性を大幅に向上できる機能を付与すること。
【解決手段】特定の平均粒子径と、特定の粒子径分布規定の範囲内にあるエチレン重合体粒子とバインダー樹脂とを含むエチレン重合体組成物が、摺動性と払拭性と耐久性とを驚くべきことに高いレベルで両立出来ることを見出した。具体的には、例えば、ワイパーブレードに前記のエチレン重合体組成物の塗膜を形成すると、摺動性と払拭性の両方に優れ、且つ、耐久性に優れたワイパーブレードを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂組成物において、優れた可撓性及び耐熱性を得る。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法は、ポリ乳酸樹脂及び表面処理を施した無機粉体を含む混合物を同方向噛み合型二軸押出機を用い、条件1〜3を満たして混練する。条件1:バレルの原料供給口の中心位置から少なくとも6.3D〜13Dmmの範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm+50)〜(Tm+80)℃であり、且つスクリューに搬送エレメントが設けられた第1温度設定ゾーン、及び少なくとも19.3Dmm以降の範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm-20)〜(Tm+40)℃である第2温度設定ゾーンを有する。条件2:13D〜20.9Dmmの範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第1混練部を有する。条件3:20.9Dmm以降の範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第2混練部を有する。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂組成物から形成される光学フィルムであって、従来にない組成により、大きな位相差を実現できるとともに、製造時および使用時における外観上あるいは光学的な欠点の発生が抑制された光学フィルムの提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、主鎖に環構造を有するアクリル樹脂90〜99.5質量部、重量平均分子量500以上5000以下の非晶性エステル重合体0.5〜10質量部を含むアクリル樹脂組成物を形成してなる。主鎖に環構造を有することにより、耐熱性に優れた光学フィルムとすることができ、非晶性エステル重合体を含有することにより、位相差フィルムとしての特性に優れた光学フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】基材への含浸性が良好で、低熱膨張性、ドリル加工性、及び信頼性に優れるプリプレグを作製できる樹脂組成物を提供する。さらに、前記樹脂組成物を用いて作製したプリプレグ、前記樹脂組成物、又は前記プリプレグを用いて作製した積層板、前記積層板、前記プリプレグ、及び前記樹脂組成物のうち少なくともいずれか1つを用いて作製したプリント配線板、及び前記プリント配線板を用いて作製した性能に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)充填材、(C)極性基を有するポリエステル樹脂を必須成分とすることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルム上にハードコート層を設ける際に従来生じていた光学干渉を低減できる高屈折率の塗布層を有し、延伸工程における造膜性に起因する塗布層割れを解消することにより、塗布層に起因する表面ヘイズ特性に優れた光学用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層が設けられた光学用ポリエステルフィルムであって、該塗布層がジオール成分として全ジオール成分に対して20モル%以上80モル%以下の特定のフルオレン構造を有する成分を含むガラス転移温度90℃以上135℃以下のポリエステルAと、ガラス転移温度が25℃以上80℃以下であるポリエステルBとを含有する光学用ポリエステルフィルムによって達成される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂組成物に内添して、該合成樹脂組成物に高度の親水性を付与できる内添型親水化剤、および該親水化剤を含み高度の親水性を有する合成樹脂組成物、該組成物よりなる成形物および親水性繊維、該親水性繊維を含有する不織布を提供する。
【解決手段】一価の脂肪族アルコールのアルキレンオキシド付加物及び/または1価の脂肪族アルコールとジカルボン酸を脱水縮合して得られる縮合物である特定なポリエーテルポリエステル化合物(A)およびポリオキシアルキレン基含有ヒドロキシ脂肪酸多価アルコールエステルとジカルボン酸との縮合物および/またはその縮合物の少なくとも1つ以上の水酸基を脂肪酸で封鎖したエステル(B)を含有する内添型親水化剤。 (もっと読む)


【課題】新規な耐衝撃性改良剤と、この新規な耐衝撃性改良剤の製造方法であり、更に、重合後の回収方法、新規な耐衝撃性改良剤を含む熱可塑性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマーのコアと、各層が異なるポリマー組成物を有す少なくとも2つのポリマーの層とから成り、その少なくとも一つのポリマーの層が傾斜ポリマーであるポリマーから成るコア-シェル・コポリマーの耐衝撃性改良剤粒子。その詳しい1例として、少なくとも一つのポリマーのコア層と、少なくとも2つのポリマーのシェル層とから成り、異なる組成物を有するコア層ポリマーがポリマーのコア層およびシェル層であり、上記ポリマーのコア層が傾斜ポリマーであるポリマーから成り、各シェルが異なるポリマー組成物を有し、少なくとも一つのポリマーのシェル層が傾斜ポリマーである耐衝撃性改良剤粒子。 (もっと読む)


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