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Fターム[4J002CF04]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 芳香族ジカルボン酸 (10,237)

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【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ、加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】A層/B層/A層の2種3層の構成からなるフィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性積層フィルムにおいて、A層をポリエステル系樹脂を主成分する樹脂組成物で構成し、B層をスチレン単位が5質量%以上90質量%以下、共役ジエン単位が5質量%以上30質量%以下、無水マレイン酸単位が0.2質量%以上2.0質量%以下、エチレンテレフタレート単位が0質量%以上40質量%以下の樹脂組成物で構成し、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向における熱収縮率を30%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は厚膜成形が可能であり、耐衝撃性に優れ、射出成型機やシート成型機を用いて厚さ2mmの板状に成形した時にも低複屈折性である樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリレート(a1)を必須構成モノマーとする熱可塑性樹脂(A)、芳香族環含有ポリエステル樹脂(B)、および合成ゴム(C)を必須成分として含有し、光弾性係数の絶対値が7.0×10−12Pa−1以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、インサート部品並びに少なくとも2のプラスチック成分からのプラスチック外被を含み、前記インサート部品が第1のプラスチック成分Aにより包囲され、そして、前記第1のプラスチック成分Aが第2のプラスチック成分Bにより包囲されている部材であって、前記第1のプラスチック成分Aが、次のものから構成されている:A1:脂肪族及び芳香族ジカルボン酸及び脂肪族ジヒドロキシ化合物を基礎とする、少なくとも1のポリエステル、成分A1及びA2の全質量に対して5〜80質量%、A2:ポリラクチド(PLA)、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート及び脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールからのポリエステル、からなる群から選択される少なくとも1のホモポリエステル又はコポリエステル、成分A1及びA2の全質量に対して20〜95質量%、A3:スチレン、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルを基礎とするエポキシド基含有コポリマーa)、ビスフェノールA−エポキシドb)又はエポキシド基含有の天然油、脂肪酸エステル又は脂肪酸アミドc)、成分A1及びA2の全質量に対して0.05〜15質量%、及び前記第2のプラスチック成分Bが、次のものから構成されている:B1:芳香族ジカルボン酸及び脂肪族又は芳香族ジヒドロキシ化合物を基礎とする少なくとも1の部分結晶性の熱可塑性ポリエステル、50〜100質量%、及びB2:少なくとも1の熱可塑性スチレン(コ)ポリマー、0〜50質量%、そのつど、第2のプラスチック成分Bのポリマー割合に対する、部材に関する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、且つ耐薬品性等の各種性能が優れており、さらに特徴的には耐加水分解性に優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステル樹脂(A)100重量部、ルイス酸化合物及び/又は塩基性化合物(B)0.001〜1重量部、及びポリカーボネート樹脂(C)1,000,000〜200重量部を溶融混練してなる樹脂組成物に、更に該組成物の合計100重量部に対して0.0001〜1重量部の有機燐化合物(D)を添加して溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、(D)成分が、特定の方法で添加されることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、基材への密着性、耐水性、耐溶剤性、加工性等の被膜性能に優れる樹脂被膜を形成することができる、低酸価で高分子量のポリエステル樹脂水性分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸価が2mgKOH/g以上、8mgKOH/g未満であり、数平均分子量が5,000以上であるポリエステル樹脂(A)、塩基性化合物(B)および水(C)を含有するポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂(A)の含有率が1〜70質量%であり、水(C)の含有率が10質量%以上であり、界面活性剤を含有しないことを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性及び保存性を維持しつつ、耐久性を向上させることができるトナー用結着樹脂及びその製造方法、並びに該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】リグニン系化合物の存在下で、カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合して得られる、トナー用結着樹脂、該トナー用結着樹脂を含有してなる、電子写真用トナー、並びにリグニン系化合物の存在下で、カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合する工程を含む、トナー用結着樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ部材に適用される液晶ポリエステル樹脂組成物において、成形体の比剛性および制振性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂組成物は、流動開始温度が360℃以上の液晶ポリエステル100質量部に対して、板状フィラー15〜30質量部および中空フィラー5〜18質量部が含まれている。これにより、液晶ポリエステル樹脂組成物からなる成形体の比弾性率および損失係数を高めることができる。その結果、比剛性および制振性に優れた成形体を提供することができ、光ピックアップレンズホルダーのボビンに好適に使用可能となる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの天然源ポリマーと、少なくとも1つが長鎖である、脂肪族ジオール類、多官能芳香族酸類及び少なくとも2つの脂肪族ジカルボン酸類から出発して得られた少なくとも1つの脂肪族-芳香族コポリエステルとを含む生分解性組成物に関する。この組成物は、改善された生分解特性、優れた機械的特性、高レベルの工業加工特性、限定された環境インパクトと共に、環境要因の影響下での安定した物理特性を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】製膜性、白色性、反射性、軽量性、耐光性に優れた白色フィルム提供すること、およびそれを用いることにより輝度特性に優れた面光源を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、非晶性シクロオレフィン系コポリマー(B)および無機粒子(C)を有してなるポリエステルフィルムであって、非晶性シクロオレフィン系コポリマー(B)の含有量が、ポリエステルフィルムに対し、3重量%以上15重量%以下であり、無機粒子(C)の含有量が、ポリエステルフィルムに対し、8重量%以上20重量%以下であり、非晶性シクロオレフィン系コポリマー(B)のガラス転移温度(Tg)が180℃以上であり、非晶性シクロオレフィン系コポリマー(B)がフィルム中において体積平均分散径1.5μm以下にて分散しており、フィルムが、非晶性シクロオレフィン系コポリマー(B)を核とした空隙を有し、かつ、比重が0.55〜0.99であることを特徴とする白色単層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ部材に適用される液晶ポリエステル樹脂組成物において、成形体の比剛性および耐衝撃性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂組成物は、液晶ポリエステル100質量部に対して、体積平均粒径が40μm以下のマイカ10〜25質量部および有機繊維5〜15質量部が含まれている。これにより、液晶ポリエステル樹脂組成物からなる成形体の比弾性率およびウェルド強度を高めることができる。その結果、比剛性および耐衝撃性に優れた成形体を提供することができ、光ピックアップレンズホルダーのボビンに好適に使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】 TACフィルムの各種課題を解決することができ、かつ、接着剤との接着性が良好であり、さらに全光線透過率が高く、偏光膜の保護フィルム、特に後面側偏光板の後面側の保護フィルムとして好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリエステル樹脂、ポリビニルアルコールおよびオキサゾリン化合物を含有する塗布液を塗布して形成された塗布層を有し、もう一方の面に、絶対反射率が波長300〜800nmの範囲に1つの極小値を有し、当該極小値が3.5%以下である塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 エラストマー生産時及び再溶融時のエステル交換反応を制御した、ブロック性保持性が優れ、かつ、エラストマーとしての特性を保持した上でTc2が十分に高く、成形性が優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびリン化合物を含有する熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物であって、熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物の昇温・降温サイクルを3回繰り返した時の1回目の融点(Tm1)と3回目の融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)、融点、降温時結晶化温度、および熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物中のリン原子としての残存量が、特定の条件を満たす熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】インク安定性、吐出安定性に優れ、良好な定着性を有する水性インク組成物を提供する。
【解決手段】第1のポリエステルおよび前記第1のポリエステルの酸価に対して3以上異なる酸価を示す第2のポリエステルを含む混合溶液と水とから得られ、前記第1のポリエステルおよび第2のポリエステルを含有する複合粒子を含むとともに体積平均粒子径が0.1nm以上80nm以下である複合自己分散ポリエステル水性分散物。 (もっと読む)


本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、粒度分布が狭いポリオレフィン微粒子ならびに変性ポリオレフィン微粒子、これらを含む樹脂組成物、および該微粒子の各種用途を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)を満たすポリオレフィン微粒子、下記(d)〜(e)をさらに満たす、前記ポリオレフィン微粒子に、エチレン性不飽和結合含有化合物をグラフト重合した変性ポリオレフィン微粒子。(a)135℃デカリン溶媒中で測定した極限粘度[η]が1〜50dl/g(b)平均粒径が3〜25μm(c)目開き37μmメッシュ篩を少なくとも95重量%以上が通過(d)メタノール処理後の赤外線吸収スペクトルが、メタノール処理前の赤外線吸収スペクトルと実質的に同一(e)エチレン性不飽和結合含有化合物由来の単位が、ポリオレフィン微粒子全体の0.05〜75wt%を占める (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、特に室温より高い温度領域で優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】本発明の成形材料はポリエステル樹脂(X)に充填剤を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)がジカルボン酸構成単位とジオール構成単位を主として構成され、全ジカルボン酸構成単位中、50モル%以上が芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位であり、前記芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位中、70モル%以上がイソフタル酸に由来するジカルボン酸構成単位であり、全構成単位中、炭素原子数が5以上の脂肪族ジカルボン酸成分構成単位、炭素原子数が5以上の脂肪族ジオール成分構成単位および炭素原子数が5以上の脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分構成単位、の合計が5モル%以上であり、且つ制振材料(α)中の充填物として鱗片状あるいは平板状の充填材を18〜70質量%含み、さらに充填物として特定の粒子状金属酸化物を2〜20質量%含むことを特徴とする成形材料である。 (もっと読む)


【課題】 スズ化合物以外の触媒を用いて、効率よく製造されたポリエステル樹脂。
【解決手段】 ポリオール構成単位とポリカルボン酸構成単位からなるポリエステル樹脂であって、ポリオール構成単位中にビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物の単位を10〜100モル%含有し、ポリカルボン酸構成単位中に芳香族ポリカルボン酸の単位を60モル%以上含有し、スズの含量が10ppm以下であるポリエステル樹脂。チタン含有触媒の存在下に得られたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、より優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させることからなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)の全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であり、且つ制振材料(α)のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の質量比率(X:Y:Z)が、15〜40:5〜30:30〜80の範囲内であることを特徴とする成形材料。 (もっと読む)


【課題】スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが短い汎用の大型押出機で処理量を増加させても、発熱による樹脂劣化を抑制し、かつ耐熱性・耐衝撃性のバランス、衝撃吸収性等に優れる熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を押出機により製造する際、伸張流動しつつ溶融混練した後に切り欠き型ミキシングスクリューで溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電磁波抑制性に優れ、低比重の電磁波抑制用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)導電性材料よりなる被膜が形成された硬化性樹脂片とを含むことを特徴とする電磁波抑制用樹脂組成物。この電磁波抑制用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波抑制用樹脂成形品。導電性コート樹脂片は、熱可塑性樹脂への溶融混練時においても破砕することはなく、その薄板状形状を十分に維持することができるため、所期の電磁波抑制性を得ることができ、また、極薄の硬化性樹脂フィルム上に導電性材料の薄膜が形成されたものであるため、軽量で、成形品の重量増加を抑制することができる。 (もっと読む)


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