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Fターム[4J002CF04]の内容

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【課題】耐温水白化性の改善された塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)亜鉛変性ハイドロタルサイト0.01〜10質量部及び(b)重量平均分子量20万〜700万のアクリル系加工助剤0.01〜10質量部を含有することを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物である。前記(a)亜鉛変性ハイドロタルサイトが下記一般式(I)で表される化合物であることが好ましい。
Mgx1Znx2Al(OH)2(X1+X2)+4・CO・mHO (I)
(式中、x1およびx2は各々下記式で表される条件を満たす数を示し、mは実数を示す。0.1≦x2/x1<10,2≦x1+x2<20) (もっと読む)


【課題】長波紫外線遮蔽効果を長時間維持し、溶媒に対する溶解性が高く、優れた耐光性を有するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物とポリエステル樹脂とを含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
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【課題】 重剥離力領域における剥離力のコントロールが容易で、平坦なフィルム表面においても良好な滑り性を有し、シリコーン離型層とポリエステルフィルムの界面での密着性不良の懸念がない、例えば、プリント配線基盤の絶縁層成型用、セラミック製品製造分野(セラミック積層コンデンサー等)、粘着剤層保護用として好適な離型フィルムを安価に提供する。
【解決手段】 フィルム表面のSi量が0.50g/m以下である、シリコーン成分を含有するポリエステルからなるフィルムの製造方法であって、幅方向の両端部にシリコーンを含有しないポリエステルを用い、中央部にシリコーン含有ポリエステルを用いて共押出された未延伸シートを少なくとも一軸方向に延伸した後、両端部を除去することを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 飲料缶、食缶等の缶胴及び蓋の塗料に使用され、塗膜の加工性、耐レトルト性及び衛生性に優れることに加えて、特に耐食性、耐衝撃性及び内容物保持性に優れ、且つ、ビスフェノールAを原料として含有しない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)、フェノール樹脂(B)及び酸化亜鉛(C)からなる樹脂組成物であって、塗膜の加工性、耐レトルト性及び衛生性に優れることに加えて、特に耐食性、耐衝撃性及び内容物保持性に優れた性能を有する食缶、飲料缶の缶胴又は蓋の缶用塗料に用いられる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、透明性、耐熱性の全てに優れた、新たな難燃性ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】リン化合物が共重合されてなるポリエステル系樹脂(A)と、当該ポリエステル系樹脂(A)と完全相溶するポリエステル系樹脂(B)との混合物を含有し、該混合物中に占める(A)の割合が20質量%以上60質量%以下であり、該混合物の結晶融解熱量ΔHmが20J/g以上40J/g以下であって、かつ該混合物中に占めるリン原子の含有量が5,000ppm以上20,000ppm以下であることを特徴とする難燃性ポリエステル系樹脂組成物を提案する。 (もっと読む)


【課題】 飲料缶、食缶等の缶胴及び蓋の塗料に使用され、塗膜の加工性、耐レトルト性及び衛生性に優れることに加えて、特に耐食性、耐衝撃性に優れ、且つ、ビスフェノールAを原料として含有しない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)、フェノール樹脂(B)及び金属アルコキシド系化合物及び又は金属キレート系化合物(C)を硬化反応させ、塗膜の加工性、耐レトルト性及び衛生性に優れることに加えて、特に耐食性、耐衝撃性に優れた性能を有する食缶、飲料缶の缶胴又は蓋の缶用塗料に用いられる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 電子写真用トナーの母体粒子として用いた際の定着性に優れる赤外線吸収剤含有樹脂粒子を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂(G)と赤外線吸収剤(A)が溶剤(C)に溶解または分散された溶解液または分散液(L)と、有機微粒子(F)が分散媒体(B)に分散された分散液とを混合し、(B)中に(L)を分散させることにより、樹脂(G)と赤外線吸収剤(A)と溶剤(C)を含有する樹脂粒子(H)の表面に有機微粒子(F)が固着された樹脂粒子(I)を形成させ、次いで分散媒体(B)と溶剤(C)を除去する工程を含むことを特徴とする赤外線吸収剤含有樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低いヘイズと高い光沢とを含む良好な光学特性を示す抗菌性フィルムを提供することである。
【解決手段】ポリマー支持体層と、式(I)
Agabc2(PO43・nH2O (I)
(式中、
Aは、アルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンから選択される少なくとも1つのイオンであり、
Mは、四価の金属イオンであり、
aは、0.4から0.5の範囲であり、
bおよびcは、(a+b+mc)=1となるような正数であり、
mは、金属Aの価数であり、
0≦n≦6である)
の無機抗菌性化合物とを含み、
抗菌性化合物は支持体層のポリマー材料の約0.05から約0.7重量%の量で支持体層中に存在する抗菌性ポリマーフィルム;および低いヘイズを有する抗菌性ポリマーフィルムを提供するための前記無機抗菌性化合物の使用。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレート等の汎用樹脂、さらにはこれらのリサイクル材料を用いて接着性と靭性に優れた低粘度の熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】多価アルコールを用いて分解して生成され固有粘度が0.08〜0.25dl/gの範囲の芳香族ポリエステル樹脂と、ポリアミド樹脂と、を加熱混合して生成され、芳香族ポリエステル樹脂の重量比率が95〜5の範囲にあり、ポリアミド樹脂の重量比率が5〜95の範囲にあるものである。 (もっと読む)


【課題】軟質で可撓性のフィルム又はシート(Tgが23℃未満)であって、フィルム又はシートの加工工程でのフィルム又はシートブロッキングやロールへの粘着を防止できる(Tmが120℃より高い)フィルム又はシートの製造。
【解決手段】約23℃未満のガラス転移温度及び約120℃超の融解温度を有するフィルム又はシートは、最初に、基材コポリエステルが最大結晶化速度を有する温度における2000分間のアニール後に約1%より大きい結晶化度を示し且つ約220℃未満の融解温度を有する基材コポリエステル約50〜約95重量%及び基材コポリエステルと共に使用するのに適した可塑剤約5〜約50重量%を含むポリエステル組成物を製造し、このポリエステル組成物はフィルム又はシートに成形し、そしてフィルム又はシートの成形の間又はその後に結晶化を誘起して、軟質で可撓性のフィルム又はシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】
高い剛性、機械的特性を有するとともに、良好な表面外観、ヒートサグ性、および耐熱老化性にも優れた自動車外装部品等に好適な熱可塑性樹脂組成物の製造方法および成形品を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)芳香族ポリエステル樹脂、(C)タルク、(D)繊維状無機強化材を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A)+(B)の合計を100重量%として、(A)を1〜99重量%、(B)を99〜1重量%、かつ(A)+(B)の合計100重量部に対し、(C)を10〜100重量部、(D)を1〜100重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を85〜140℃の金型温度で成形する。 (もっと読む)


【課題】引張強度や剛性などの機械的強度に優れた、繊維を含有したポリオレフィン樹脂を提供する。
【解決手段】繊維成分並びに樹脂成分を含有する樹脂組成物であって、前記繊維成分は、(A)ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなる繊維(Af成分)100重量部の表面に、ガラス転移点が−80℃以上70℃未満の収束剤(Ac成分)0.1〜10重量部を付着させた表面処理繊維(A成分)であり、前記樹脂成分は、(B)グリシジル基を含有するエチレン系共重合体(B成分)、(C)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(C成分)および(D)C成分およびB成分以外のポリオレフィン樹脂であってメルトフローレートが40〜200g/10分であるポリオレフィン樹脂(D成分)、を含有した樹脂組成物並びにその成形体である。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン樹脂に対し、JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づくポリエステル系樹脂の融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む。)である、非晶性または低結晶性ポリエステル樹脂が比較的多量に配合された混合物を基材樹脂とし、ポリスチレン樹脂に対する透過速度が速い物理発泡剤を使用した熱可塑性樹脂押出発泡断熱板であり、押出発泡時の生産安定性に優れ、発泡体表面に凹凸状の波うちがなく外観が良好であり、十分な厚み、発泡倍率および独立気泡率が高く、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、特に輻射断熱性に優れ、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維及びポリオレフィン樹脂等を含有し、軽量でかつ、高い剛性及び硬度を有する成形体を製造することができる樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維(A)100質量部に対し、エチレン系共重合体(B)1質量部〜100質量部、変性ポリオレフィン樹脂(C)5質量部〜5000質量部とを含有する樹脂組成物の製造方法であって、前記エチレン系共重合体(B)及び前記変性ポリオレフィン樹脂(C)を溶融する溶融工程と、この溶融工程により得られる溶融樹脂と、前記ポリエステル繊維(A)とを前記ポリエステルの融点以下の温度で複合化する複合化工程とを有し、前記樹脂組成物中の前記エチレン系共重合体(B)の含有量と、前記変性ポリオレフィン樹脂(C)の含有量は、所定の関係式を満たす樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を改善し且つ遊離のイソシアネートも工程中で発生しない、酸性基を有するポリマーを主成分とする樹脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸性基を有するポリマーを、まず熱安定剤と加熱溶融混合し、次いでカルボジイミド基を1個有し、その第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物と加熱溶融混合する。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性と耐加水分解性を有しながらも、フィルムなどに成形するときなどの作業環境に優れるポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分A(6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸)とジカルボン酸成分B(ベンゼンジカルボン酸またはナフタレンジカルボン酸)とで表されるジカルボン酸成分の合計の割合が全ジカルボン酸成分の90〜100モル%であると共に、ジカルボン酸成分Aが全ジカルボン酸成分の5〜80モル%を占め、かつ、全ジオール成分の90〜100モル%が炭素数2〜10のアルキレングリコールである共重合ポリエステルが、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状カルボジイミド化合物を含有するポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂に対する熱融着性が良好であり、かつ柔軟性に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル系熱可塑性エラストマー5〜95質量部、および(b)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体および/またはその水素添加物5〜95質量部(ただし、前記(a)および(b)成分の合計は100質量部である)を含有することを特徴とするポリエステル系樹脂接着用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】塗装性、耐衝撃性、成形性および耐薬品性のバランスに優れ、例えば、大型の成形品を塗装しても良好な塗装外観を得ることの出来る塗装用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下に記載のゴム強化ビニル系樹脂〔A〕84.9〜98.9質量部、ポリエステル樹脂〔B〕1〜8質量部およびエチレン・(メタ)アクリル酸エステル・一酸化炭素共重合体〔C〕0.1〜7.1質量部(ただし、〔A〕+〔B〕+〔C〕=100質量部)から成ることを特徴とする塗装用樹脂組成物。
[ゴム強化ビニル系樹脂〔A〕]
ゴム質重合体〔a〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られたゴム強化共重合樹脂〔A1〕、または、ゴム質重合体〔a〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られたゴム強化共重合樹脂〔A1〕とビニル系単量体〔b2〕の(共)重合体〔A2〕を含有するゴム強化ビニル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】カルボジイミド化合物により芳香族ポリエステルの末端が封止された組成物よりなり、イソシアネート化合物を遊離させず、耐加水分解性、および長期耐熱劣化性に優れた電気絶縁用フィルムを提供すること。
【解決手段】カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物と、芳香族ポリエステルとを混合した組成物よりなり、面配向係数が0.1以上である電気絶縁用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂に対して優れた接着性を有し、シール性、耐熱性及び耐油性に優れた熱可塑性エラストマー組成物と、ポリカーボネート樹脂とを積層してなる多層成形体を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂からなる層と、下記の成分(A)、成分(B)、成分(C)及び成分(D)からなる熱可塑性エラストマー組成物を含有する層を積層してなる多層成形体。
成分(A):アクリル酸アルキルエステル及びアクリル酸アルコキシアルキルエステルの少なくとも1種を主成分とし、エポキシ基含有単量体が0.5〜15質量%含まれた単量体混合物を共重合してなるアクリルゴムを成分(A)及び成分(B)の合計100質量部中50〜85質量部。
成分(B):熱可塑性ポリエステル樹脂を成分(A)及び成分(B)の合計100質量部中15〜50質量部。
成分(C):グラフト共重合体又はその前駆体を、成分(A)及び成分(B)の合計100質量部に対して1〜35質量部。
成分(D):可塑剤を成分(A)100質量部に対して60質量部以下。 (もっと読む)


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