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Fターム[4J002CF20]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ヒドロキシカルボン酸、ラクトンより誘導されたポリエステル (4,118) | C、H、O以外の原子含有 (57)

Fターム[4J002CF20]に分類される特許

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【課題】硬化速度を遅延させることなく接着性を維持し、コストを抑えつつ安定した塗膜の形成が可能な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する重合体を1つ以上含む有機重合体と、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシランとN−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシランとを含むシランカップリング剤と、を含むことを特徴とする硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着特性、半田耐熱性、耐湿熱信頼性を有する導電性樹脂組成物並びに当該組成物を導電層として用いた導電性接着シ−トの提供を目的とする。
【解決手段】主鎖に環状構造を有する付加型ポリエステル樹脂(A)と、エポキシ硬化剤(B)と、導電性充填剤(C)とを含む導電性樹脂組成物であって、付加型ポリエステル樹脂(A)が、付加型ポリエステル樹脂(A−1)と、2個以上のエポキシ基を有する化合物(c)とを反応してなる付加型ポリエステル樹脂(A−2)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤と、ポリエステル樹脂を分散させるための界面活性剤とを使用せずに得られ、分散安定性に優れると共に、乾燥皮膜の耐水性に優れるポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 カルボキシル基及び/又はスルホ基を有するポリエステル樹脂(A)並びに水を含有してなり、有機溶剤と、前記ポリエステル樹脂(A)を分散させるための界面活性剤とを含まないことを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。前記ポリエステル樹脂(A)の酸価は5〜300であることが好ましく、前記カルボキシル基及び/又はスルホ基の少なくとも一部が、アンモニア、モノメチルアミン、モノエチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン及びエチルジメチルアミンからなる群から選ばれる少なくとも1種の中和剤で中和されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シーリング材、接着剤、コーティング材などとして使用可能で、環境負荷が小さく、速硬化性、初期接着性に優れる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】活性の高い反応性ケイ素基(例えば、(ClCH)(CHO)Si−、(CHOCH)(CHO)Si−など)を有する有機重合体(A)、および、炭素数5〜20のアルキル基を有するジアルキル錫縮合触媒(B)を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表されるオリゴ乳酸セグメントを有する環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ乳酸セグメントを有するフェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。


式(2)中、E〜Eは、少なくとも一つが式(3)で示されるオリゴ乳酸セグメントを有する基であり、他が水素原子又はヒドロキシメチル基、炭素数1〜6のアルキル基およびアルケニル基から選ばれる基である。


式(3)中、pは1〜6,000の整数を示し、Lは、乳酸残基である。 (もっと読む)


実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブを含むカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料について説明する。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、繊維材料とこの繊維材料に浸出されたカーボン・ナノチューブ層とを含み、浸出カーボン・ナノチューブは、繊維材料の長手軸に実質的に平行に配列され、実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブの少なくとも一部は、相互に、繊維材料に又はその両方に架橋結合される。架橋結合は、例えば、共有結合又はπスタッキング相互作用により起こる。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブ層の上に成長した追加のカーボン・ナノチューブをさらに含むことができる。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む複合材料及びカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料の生産方法についても説明する。 (もっと読む)


【課題】顔料で着色されているが、熱安定性に優れ、且つホルムアルデヒド発生量と機械的強度低下が抑制されたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂100重量部に、無機及び有機顔料から選ばれた着色剤 0.01〜5重量部、アミノ当量が100〜10000であるという物性を有するアミノ基含有シロキサン化合物 0.01〜3重量部、芳香族ジヒドラジド化合物及び20℃における水100gに対する溶解度が1g未満の脂肪族ジヒドラジド化合物より成る群から選ばれたジヒドラジド化合物 0.01〜1重量部、及び立体障害性フェノール化合物 0.01〜1重量部
を含有することを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】塗布故障が少なく、生産性に優れ、且つ、透明性の高いセルロースエステルフィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含む紫外線吸収性重合体を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。


(式中、J:−O−、−NR−、−S−、−SO−、−SO−、−POO−、−CO−、−COO−、−NRCO−、−NRCOO−、−NRCONR−、−OCO−、−OCONR−、−CONR−、−NRSO−、−NRSO−等、R〜R11:水素原子、アルキル基、アリール基、Sp:2価の連結基。) (もっと読む)


【課題】電子機器を初めとする放熱対策が必要な成形品および材料において、樹脂本来の物性を損なうことなく、優れた熱伝導性、低導電性、電波透過性、及び機械的特性を備えた成形品を得るためのポリ乳酸系樹脂組成物や、これを用いたポリ乳酸系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】アミノ基を有するポリシロキサンセグメントを有するポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂と、炭素繊維と、繊維状の酸化亜鉛とを含み、炭素繊維の含有量が5質量%以上10質量%以下の範囲、繊維状の酸化亜鉛の含有量が25質量%以上45質量%以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 環境適応性の高いポリ乳酸系樹脂を用いていながら、柔軟性の高い樹脂組成物が得ることができる。そして、これを成形することにより、硬度、モデュラス及び曲げ弾性率が低く、引っ張り伸び率が高く、折れ皺が発生し難い成形体を得ることが可能となった。
【解決手段】 以下の成分(A)及び成分(B)を溶融混合して得られる樹脂組成物。
成分(A):JIS規格K7210の試験条件4に従って測定した230℃、2.16kg荷重(kgf)におけるメルトマスフローレートが0.000〜10g/10minであるポリ乳酸系樹脂
成分(B):熱可塑性エラストマー (もっと読む)


【課題】 生分解性、安全性、結晶性など従来のポリ乳酸系ポリマーが有する特性を有しつつも、耐熱性、耐衝撃性、柔軟性がより改善されており、残留ラクチドが少なく、かつ成形加工工程においてもラクチドの副生量が少ないポリ乳酸系ステレオコンプレックス体を提供する。
【解決手段】 脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、主としてL−乳酸単位からなり、特定構造で表される有機リン化合物が共重合されているセグメントを有するブロック共重合体と、脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、主としてD−乳酸単位からなり、一般式1で表される有機リン化合物が共重合されているセグメントを有するブロック共重合体との混合物である、ポリ乳酸系ステレオコンプレックス体。 (もっと読む)


【課題】微細化と共に耐熱性、機械的強度の高く、中空率の偏析のすくない無機質中空粉体と、その製造方法及びそれを含有したプラズマディスプレイパネル用隔壁材料、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粒子の中空率が60体積%以上〜80体積%未満の中空粒子の粉末が10〜20質量%、粒子の中空率が20体積%以上〜60体積%未満の中空粒子の粉末が75〜89.9質量%、粒子の中空率0体積%〜20体積%未満の中空粒子の粉末が0.1〜5質量%で、最大粒子径が10μm以下、BET法により求めた比表面積が20m/g以下、平均球形度0.85以上である無機質中空粉体。水分含有率が5〜30質量%、細孔容積0.1〜1.0ml/g、最大粒子径10μm以下、SiO含有量が99.0質量%以上の無機質原料粉末を、火炎中に200m/s以上の吐出速度で供給して、中空化させた無機質中空粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シラン基を含むポリマーをベースとし、単純な方法でかつ毒性学的に不安全な物質を使用することなく調製することができ、水分不存在下で長い貯蔵寿命を有し、低粘度で、水分と接触して硬化して弾性を有する良好な架橋物質をもたらし、かつ水ベースでない、水分硬化性一液性組成物を提供する。
【解決手段】3-(N-シリルアルキル)アミノプロペン酸エステル基を有し式(I)で記載される少なくとも1種のポリマーを含む水分-硬化性一液性組成物する少なくとも1種類のポリマーを調製して使用する。 (もっと読む)


【課題】マトリクス樹脂に対する混合、分散性に優れ、マトリクス樹脂中で凝集を起こさず、しかも従来の線状高分子からなる剥離剤と比べて、該組成物の成形加工工程における混合・成形機械や金型への離型性、或いはフィルム等の他の樹脂成形品に対する剥離性等に優れる内部剥離剤を提供すること。
【解決手段】分子内に2個以上のラジカル重合性二重結合を有するモノマーAを、該モノマーA 1モルに対して5モル%ないし200モル%の量の重合開始剤Bの存在下で重合させることで得られる高分岐ポリマーからなる内部剥離剤並びに該内部剥離剤を含有する樹脂組成物、それから得られる樹脂成形品。 (もっと読む)


少なくとも1つの異なる非反復単位を有するポリマーを含むポリマー混合物を本明細書において記載する。該ポリマー混合物を作製および使用するための方法も開示する。また、該ポリマー混合物から微粒子を作製するための方法を含む、該ポリマー混合物の用途も開示する。一態様において、ポリマー混合物を作製する方法は、a)環状エーテル、環状エステル、環状カーボネート、またはそれらの混合物を含むモノマー組成物を提供すること;ならびにb)該モノマー組成物を、ポリマー混合物を形成するのに有効な反応条件下で、第一の開始剤および該第一の開始剤とは異なる第二の開始剤を含む少なくとも2種の開始剤と接触させることを含む。開示される方法から生成されるポリマー混合物および放出制御システムも開示する。
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【課題】微細な顔料の分散剤として有用な新規な樹脂とその製造方法、更に、該樹脂を含有し、微細な顔料の分散性及び分散安定性に優れた顔料分散液を提供すること。また、上記樹脂を含有し、微細な顔料の分散性及び分散安定性に優れると共に、塗布性及び現像性に優れ、コントラスト及び色ムラ等の色特性が良好な着色硬化膜を形成しうる着色硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で表される化合物と、(b−1)ラクトン及びヒドロキシル基含有カルボン酸から選ばれる少なくとも1種の化合物、又は、(b−2)ポリエステルと、を反応させて得られた下記一般式(II)で表わされる樹脂(一般式(I)及び(II)中、VはpKaが4未満の基を含有する有機基を、Wは求核性基を、W’はWの残基を、nは1以上の整数を表す)、この樹脂を含有する顔料分散液、及び着色硬化性組成物。
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【課題】大型の成形板を製造したとき、厚み精度に優れた成形板を得ることができる改質液晶ポリエステル粒子、該改質液晶ポリエステル粒子と充填剤とを含む液晶ポリエステル樹脂組成物及びこれらを用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルからなる樹脂粒子を高速気流中衝撃法で球形化してなる、改質液晶ポリエステル粒子及び該改質液晶ポリエステル粒子と充填剤とを含む液晶ポリエステル樹脂組成物の提供。この改質液晶ポリエステルの安息角は48°以下であることが好ましい。これらの改質液晶ポリエステル粒子又は液晶ポリエステル樹脂組成物は厚み制度に優れた成形板を製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも末端イソシアネートプレポリマーと芳香族アミンと疎水性シリカからなるウレアウレタン樹脂組成物、前記疎水性シリカが、トリメチルシリル基或いはポリジメチルシロキサンで疎水性処理をされているウレアウレタン樹脂組成物とすること。
【効果】可使時間の短縮もなく、作業性の悪化、仕上がり性も劣ることなく、大きな揺変性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い難燃性を持ち、かつ、ポリ乳酸樹脂含有比率の高い難燃性ポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリ乳酸系難燃共重合体(B)と、ドリップ防止成分(C)とを含有する樹脂組成物であって、(B)が、単量体成分として、乳酸成分とリン元素を含有するジオール成分とを含有し、(B)におけるリン元素の含有量が2.0質量%以上であり、(A)と(B)との質量比(A/B)が、70/30〜95/5であり、(C)が、フッ素樹脂系ドリップ防止剤および/または無機繊維であり、(A)と(B)との合計100質量部に対して、フッ素樹脂系ドリップ防止剤の含有量が0.05〜0.5質量部であり、無機繊維の含有量が3〜25質量部であることを特徴とする難燃性ポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚を有するCNT電極の形成を可能とし、量産性および耐久性にすぐれたアクチュエータ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性高分子型分散剤を添加した非プロトン性溶媒中にCNTを分散させ、この溶媒中でイオン伝導性の膜を陽極として電圧を印加し、イオン伝導性膜上に形成させたCNT薄膜に電解質材料を含浸させてCNT電極を形成させ、アクチュエータ素子を製造する方法。このCNTをイオン交換樹脂膜またはイオン伝導性膜に電着させると、その形態から空隙を有するチューブのネットワークを形成する。このような電着法ではCNTを分散させた溶液を単に塗布するなどの方法とは異なり、均一な膜厚を有する薄膜を形成させることが可能であり、アクチュエータとして最適な電極構造を形成することを可能とさせる。 (もっと読む)


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