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Fターム[4J002CG00]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリカーボネート;ポリエステルカーボネート (7,261)

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【課題】高い耐光性を示し、且つ着色のないポリマーフィルム等の提供。
【解決手段】λmaxが375nm以下のメロシアニン系化合物の少なくとも1種と、該化合物とは異なる一般式(II)で表される少なくとも1種の化合物とを含有するポリマーフィルム等である。
式(II)中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、N−アルキル、アリールカルバモイル基、アリールオキシカルボニル基、−CH2COOR5、R1及びR2が、互いに結合して窒素原子を含む環を形成し、これらの基又は環は、置換基を有していてもよい;R5は、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基を表し;R3及びR4は、それぞれ独立して、ハメットの置換基定数σp値が0.2以上の基を表し、あるいはR3及びR4が連結して環状の活性メチレン化合物構造を形成し、これらの基又は環は置換基を有していてもよい。
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【課題】 透過率、水蒸気ガスバリア性、耐屈曲性に総合的に優れた保護フィルムを提供する。
【解決手段】 水蒸気ガスバリアフィルムと、樹脂フィルムと、有機系紫外線吸収剤を含有するコーティング層とを、該順に有する保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、成形性、難燃性に優れ、得られる成形品の難燃性、剛性、耐衝撃性を高くできる強化熱可塑性樹脂組成物、および難燃性、剛性、耐衝撃性のいずれもが高い成形品を提供する。
【解決手段】本発明の強化熱可塑性樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂(A)50〜90質量%と、ゴム質重合体(B1)の存在下に、芳香族アルケニル化合物単量体(a)およびシアン化ビニル化合物単量体(b)がグラフト重合したグラフト共重合体(B)10〜50質量%(ただし、(A)成分と(B)成分との合計が100質量%である。)と、ポリカーボネート樹脂(A)とグラフト共重合体(B)との合計100質量部に対して、水溶性ポリアミドで表面処理された無機充填材(D)11.2〜33.8質量部と、スルホン酸金属塩(E)0.4〜10質量部と、リン酸エステル系難燃剤(F)1〜25質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性改良剤を含む熱可塑性組成物が高い衝撃強度を維持したまま、高い流動性を得るようにした、乳化重合プロセスで作られ且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収する多段操作で作られるコア-シェル構造を有するポリマー耐衝撃改良剤を提供する。
【解決手段】(a)乳化重合でコア−シェルコポリマーを合成し、(b)水溶性緩衝液から成る水溶性電解質溶液を添加してコア−シェル・ポリマーをpH4〜8で凝集させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性を有する熱可塑性ポリマーの全ての特性をバランスさせ、ポリマー組成物の粘性を低下させずに、高温度での変色が無く、耐衝撃性改良剤の製造中の不純物または副精製物の影響を受けない耐衝撃性改良剤を含む衝撃変成した熱可塑性組成物及び、耐衝撃性改良剤の製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合プロセスで製造し且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収したグラフトポリマーを含むゴムを耐衝撃性改良剤として有する熱可塑性組成物と、この熱可塑性組成物の成形品の製造での使用と、成形で得られる成形品である。さらに、乳化重合プロセスで作られ且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収する多段操作で作られる少なくとも1つの傾斜ポリマーを含むコア-シェル構造を有する耐衝撃改良剤を含む熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


【課題】低融点ガラスを含む難燃剤を含有し、且つ高い難燃性と高い機械特性とを共に発揮する成形体が形成され得る難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る難燃性樹脂組成物は、マトリクス樹脂、低融点ガラス、及び前記低融点ガラス以外の無機充填材を含有する。前記マトリクス樹脂100質量部に対する前記低融点ガラスの割合が1〜40質量部の範囲である。前記マトリクス樹脂100質量部に対する前記無機充填材の割合が1〜40質量部の範囲である。前記低融点ガラスと前記無機充填材との前者対後者の質量比が1:4〜1:1の範囲である。前記無機充填材の平均粒径が100nm以下である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃改良剤と、耐衝撃性が改良された熱可塑性成形組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐衝撃性が改良されたポリカーボネートまたはポリカーボネート/ポリエステルブレンドである。回収段階の前に必要に応じてpH値を制御および調整することを含む多段操作によって製造されるコア-シェル構造を有するポリマーの耐衝撃改良剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な耐衝撃性改良剤と、この新規な耐衝撃性改良剤の製造方法であり、更に、重合後の回収方法、新規な耐衝撃性改良剤を含む熱可塑性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマーのコアと、各層が異なるポリマー組成物を有す少なくとも2つのポリマーの層とから成り、その少なくとも一つのポリマーの層が傾斜ポリマーであるポリマーから成るコア-シェル・コポリマーの耐衝撃性改良剤粒子。その詳しい1例として、少なくとも一つのポリマーのコア層と、少なくとも2つのポリマーのシェル層とから成り、異なる組成物を有するコア層ポリマーがポリマーのコア層およびシェル層であり、上記ポリマーのコア層が傾斜ポリマーであるポリマーから成り、各シェルが異なるポリマー組成物を有し、少なくとも一つのポリマーのシェル層が傾斜ポリマーである耐衝撃性改良剤粒子。 (もっと読む)


【課題】最新の非線形光学(NLO)材料に基づいた設計、合成、用途および装置を提供すること。
【解決手段】種々の実施態様では、新規電子受容体、新規電子供与体および/または新規共役架橋を含む発色団が記述されており、これらは、非線形光学用途で有用である。ある実施態様では、本発明は、発色団構造を提供し、ここで、発色団は、単一電子供与体に電子連絡した1個より多い電子受容体および/または単一電子受容体に電子連絡した1個より多い電子供与体を含有する。これらの新規発色団および新規発色団を含有する重合体を含む材料を提供する方法もまた、記述されている。本明細書中で記述した電気光学装置は、記述した電子受容体、電子供与体、共役架橋または発色団の1個またはそれ以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
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【課題】本発明は、機械的特性、流動性等に優れ、特に曲げ弾性率、生産性に優れた繊維強化樹脂ペレットを提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、重量平均繊維長が0.1〜0.5mmの短繊維状充填材(B1)および繊維長が3〜30mmの長繊維状充填材(B2)を配合してなる繊維強化樹脂組成物からなる繊維強化樹脂ペレットであって、長繊維状充填材(B2)の全てがペレットと同じ長さで配列していることを特徴とする繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。


熱可塑性ポリマーが、スチレン−ブタジエンブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1、各R2、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素原子、C1-8アルキル基等を表す。各R3は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-8アルキル基を表す。L1は、単結合等を表す。L2は、C2-8アルキレン基等を表す。Z1およびZ2のいずれか一方は、ヒドロキシ基等を表し、他方は、水素原子等を表す。]。
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【課題】炭酸カルシウムをポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂または熱硬化性樹脂に含有させた樹脂組成物において、良好な成形性を得る。
【解決手段】pHが6.0〜8.5の範囲内であり、かつ1N酢酸不溶分が30質量%以上である炭酸カルシウムを、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、または熱硬化性樹脂に含有させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)〜式(3)で示される化合物及び特定のホスファイト化合物からなる群から選ばれる少なくとも一つの有機リン化合物およびマルチトールを含有する熱可塑性ポリマー組成物。




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【課題】ポリカーボネートを配合することなく、ポリカーボネートと同様の耐熱性を有しかつ加水分解安定性、靭性、耐薬品性、低比重、熱成形性などに優れたポリエステル組成物のシートの開発。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分とのポリエステルを含んでなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するとともに十分な光散乱性を有する光散乱性フィルムと光散乱性偏光板を提供する。さらに、当該光散乱性偏光板が、バックライトを有する液晶表示装置の背面側偏光板として具備されている液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有するフィルムを延伸して得られる形状異方性の空孔を内部に有する光散乱性フィルムであって、(1)前記熱可塑性樹脂としてセルロースエステルを含有し、かつ(2)前記可塑剤が、数平均分子量が600以下であり、水中25℃での第1酸解離定数pKaが2.2〜5.0の範囲内の酸からなるエステル系可塑剤であることを特徴とする光散乱性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ウェルドライン強度に優れ、電子装置用の成形部品の製造に有用なポリカーボネート樹脂組成物の提供。
【解決手段】充填材を除外した熱可塑性組成物の総重量を各々基準にして、ポリカーボネート樹脂約10〜約84wt%、ポリカーボネート−ポリシロキサンコポリマー約0.5〜約40wt%、耐衝撃性改良剤組成物約1〜約40wt%、及びアルキル(メタ)アクリレートポリマー約1〜約50wt%を含む熱可塑性組成物。別の実施形態としては、充填材を除外した熱可塑性組成物の総重量を各々基準にして、ポリカーボネート樹脂約10〜約85wt%、耐衝撃性改良剤組成物約1〜約40wt%、及び耐衝撃性改良アルキル(メタ)アクリレートポリマー約1〜約50wt%を含む熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】粒子径が大きく熱伝導性に優れ、かつ、黄色度が低く白色の窒化ホウ素粉末、その製造方法、それを含有してなる組成物及び放熱材を提供する。
【解決手段】鱗片形状の窒化ホウ素粉末であって、一次粒子の平均粒子径30μm以上、黒鉛化指数1.5以下、黄色度3.0以下、及び窒化ホウ素純度98.0%以上であることを特徴とする。この窒化ホウ素粉末の製造方法であって、ホウ酸(HBO)と炭素(C)のモル比が、HBO/C=0.7〜2.0の原料A100質量部とアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の化合物10〜20質量部からなる原料Bに対して、黒鉛化指数1.5以下、窒化ホウ素純度98.0%以上の窒化ホウ素粒子を、原料B100質量部に対して0.5〜15質量部添加した原料Cを、窒素ガス又はアンモニアガス雰囲気下、1800〜2050℃で焼成することを特徴とする。また、この窒化ホウ素粉末を、樹脂又はゴムに含有してなる組成物、この組成物を使用した電子部品又は照明部品の放熱材である。 (もっと読む)


【課題】 従来の芳香族ポリカーボネート系樹脂と溶融混合すると該樹脂の重量平均分子量を著しく低下させる光輝性粒子を用いても、重量平均分子量の低下が非常に小さく、その結果多種多様な光輝性意匠を付与することが可能な光輝性樹脂組成物、及びそれを用いて作製された化粧シートを提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂100重量部に対して、光輝性粒子の含有量が0.1重量部以上、10重量部以下である光輝性樹脂組成物であって、該光輝性粒子が、無機粒子(金属粒子を除く)に金属もしくは金属酸化物を被覆したもの、又は金属粒子であることを特徴とする光輝性樹脂組成物の作製。


(但し、前記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


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