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Fターム[4J002CG00]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリカーボネート;ポリエステルカーボネート (7,261)

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【課題】表面硬度、耐熱性成形性、耐衝撃性に優れるポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくともポリカーボネート樹脂(a)と、前記ポリカーボネート樹脂(a)とは異なる構造単位を有するポリカーボネート樹脂(b)とを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、
以下の条件を満足することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
(i)ポリカーボネート樹脂(a)のISO 15184で規定される鉛筆硬度が、ポリカーボネート樹脂(b)のISO 15184で規定される鉛筆硬度より高いこと
(ii)ポリカーボネート樹脂組成物におけるポリカーボネート樹脂(a)とポリカーボネート樹脂(b)との重量比が、1:99〜45:55の範囲であること
(iii)ポリカーボネート樹脂(a)の粘度平均分子量であるMv(a)と、ポリカーボネート樹脂(b)の粘度平均分子量であるMv(b)との比、Mv(a)/Mv(b)が、0.02以上1.5以下であること (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐熱性成形性等に優れるポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくともポリカーボネート樹脂(a)と、前記ポリカーボネート樹脂(a)とは異なる構造単位を有するポリカーボネート樹脂(b)とを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、
以下の条件を満足するポリカーボネート樹脂組成物。
(i)ポリカーボネート樹脂(a)のISO15184で規定される鉛筆硬度がポリカーボネート樹脂(b)のISO15184で規定される鉛筆硬度より高いこと
(ii)ポリカーボネート樹脂(a)のガラス転移点Tg(a)と、ポリカーボネート樹脂(b)のガラス転移点Tg(b)が下記(式1)の関係を満足すること
【数1】


(iii)ポリカーボネート樹脂組成物のISO15184で規定される鉛筆硬度がポリカーボネート樹脂(b)のISO15184で規定される鉛筆硬度より2ランク以上高いこと (もっと読む)


【課題】
射出成形用熱伝導性樹脂にアクリル系成形改質剤を添加することで押出成形に適した絶縁性熱伝導性樹脂組成物を提供し、併せて表面外観が良好な絶縁性熱伝導性を有する押出成形品を提供する。
【解決手段】
高分子マトリクス中に、熱伝導性無機フィラーと、少なくとも2種の押出成形性を改善するアクリル系成形改質助剤を配合し、前記無機フィラーを全体に対して25体積%以上充填して熱伝導率を1W/m・K以上とした。前記アクリル系成形改質助剤は、1種以上のアクリル系高分子外部滑剤と、1種以上のアクリル系高分子加工助剤とを含む。前記アクリル系高分子加工助剤の少なくとも1種は、エポキシ基を含み、アクリル系成形改質助剤全体に対するエポキシ価が1.0meq/g以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂に、所定の平均粒子径を持つ窒素含有化合物からなる難燃剤および色材を添加することにより、環境に負荷を与えるリンおよびハロゲン化合物を一切含まず、隠蔽性と難燃性を両立できる難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂と、平均粒子径が0.01μm以上10μm以下である難燃剤と、色材を含み、前記難燃剤は窒素含有化合物からなるとからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び成形性に優れる熱伝導性組成物を提供すること。
【解決手段】マトリクス成分、ピッチ系黒鉛化短繊維、黒鉛粒子を含む熱伝導性組成物であって、ピッチ系黒鉛化短繊維は、熱伝導率が300W/m・K以上であり、アスペクト比が6〜25であり、黒鉛粒子は、熱伝導率が少なくとも1方向に150W/m・K以上であり、厚みと長軸方向に発生するアスペクト比が10〜50であり、平均粒子径が1〜20μmであり、ピッチ系黒鉛化短繊維100重量部に対し黒鉛粒子を250超〜600重量部含み、マトリクス成分100重量部に対し、ピッチ系黒鉛化短繊維及び黒鉛粒子の合計が50〜150重量部含まれていることを特徴とする熱伝導性組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性に優れ、さらに高温成形時においても高い耐衝撃性を有し、低温環境下においても高い耐衝撃性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対して、リン系難燃剤(B)3〜30質量部、フルオロポリマー(C)0.001〜1質量部、さらに、
ゴム質重合体にこれと共重合可能な単量体成分をグラフト共重合させてなる平均粒径が70以上〜180nm以下のグラフト共重合体(D)と、平均粒径180超〜300nm以下のグラフト共重合体(E)とを、合計で0.5〜10質量部、かつ、(D)と(E)の合計量基準で、(D)を10〜90質量%、(E)を90〜10質量%含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】ポリマーコーティング及び物質中に酵素を安定化するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】タンパク質−ポリマー組成物及びそれらの製造方法が提供される。ここで、当該組成物は、紫外光により誘発される風化や関連する酵素活性の低下に対する改善された抵抗性を有する。立体障害のあるアミンと紫外光吸収剤の両方を少なくとも5質量%の濃度で組み込むことによって、UV安定化酵素活性を有する硬化性の又は硬化した組成物が生じ、当該組成物を、改善された汚れ除去特性を有する生物活性コーティングとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の難燃性を発現させる化合物、樹脂と該化合物とを含む樹脂組成物、および該樹脂組成物を含む樹脂成形体の提供。
【解決手段】例えば木質資源であるリグニンを出発物質として合成(誘導)される特定の炭酸エステル誘導体。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料に分散された無機微粒子の特性、特に屈折率とアッベ数を略同一にることにより、熱による屈折率変化と形状変化特性が優れた複合光学材料
【解決手段】樹脂材料中に無機微粒子が分散された光学素子であって、前記樹脂材料の屈折率と前記無機微粒子の屈折率とが略同一であり、かつ前記樹脂材料のアッベ数と前記無機微粒子のアッベ数とが略同一である複合光学素子である、相互の屈折率差が略同一であるため樹脂材料と無機微粒子界面の反射と散乱が効果的に抑制され、同時に無機微粒子の粒子径が大きくても散乱が生じにくく生産上の容易性が向上すると共に、分散剤の必要性が小さく樹脂材料と無機微粒子で決まる光学定数に分散剤の影響が生じにくい特長も得られる。 (もっと読む)


【課題】側面に開口部を有し、強度が高く、高い内圧がかかっても破損し難い筒状成形体を提供する。
【解決手段】筒状成形体の材料として、熱可塑性樹脂と繊維状充填材とを含む樹脂組成物を用いる。熱可塑性樹脂としては、液晶ポリエステルが好ましく用いられる。繊維状充填材としては、ガラス繊維が好ましく用いられる。樹脂組成物中の繊維状充填材の含有量は、熱可塑性樹脂100質量部に対して、10〜150質量部であることことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ剛性に優れた多層構造体を提供すること。
【解決手段】UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である発泡ビーズ成形体からなる発泡層と、少なくとも一層の樹脂層とを備える多層構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い難燃性付与効果を有し、かつ、ブリードアウトし難く、成形性加工性に優れた熱可塑性樹脂組成物と、耐湿熱性に優れた成形体とを与える熱可塑性樹脂用難燃剤を提供することである。
【解決手段】 本発明の難燃剤は、特定の、窒素含有化合物、及びリン含有化合物の反応生成物からなる難燃剤であって、そのリン原子の含量が、9〜10.7重量%であることを特徴とする、熱可塑性樹脂用の難燃剤である。また、前記本発明の難燃剤のゲルパーミネーションクロマトグラフィーのチャートにおいて、ポリスチレン換算の分子量において、ピークトップの分子量が1,200未満及び、1,200以上にそれぞれ一つ以上のピークを有し、ピークトップの分子量1,200未満のピークの面積が95〜35%、ピークトップの分子量1,200以上のピークの面積が5〜65%であることを特徴とする、熱可塑性樹脂用の難燃剤である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有しており、ハロゲン元素、リン元素を含まない環境や人体に悪影響を与えない安全な難燃剤を含有してなる難燃性組成物の提供。
【解決手段】ポリマーと、難燃剤とを含有してなり、前記難燃剤が、有機カルボン酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム及びアミド硫酸アンモニウムから選択される少なくとも1種を含有し、前記難燃剤の含有量が、前記ポリマー100質量部に対し、20質量部〜150質量部である難燃性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物微粒子の表面を、アクリル変性ポリビニルアルコールにより修飾することにより、屈折率および機械的特性の向上と共に透明性維持を可能とする透明複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透明複合体は、樹脂中に、アクリル変性ポリビニルアルコールにより表面が修飾され、平均分散粒径が1nm以上かつ20nm以下の無機酸化物微粒子を分散してなり、前記表面の修飾部分の重量比は、前記無機酸化物微粒子の20重量%以上かつ80重量%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑にすることなく難燃性を付与することができる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び植物性繊維を含有し、熱可塑性樹脂と植物性繊維との合計を100質量%とした場合に、植物性繊維は25〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料植物性繊維C1と固体難燃剤C2とを共に押し固めて、原料植物性繊維C1及び固体難燃剤C2が含まれた繊維ペレットC3を形成する工程と、熱可塑性樹脂C4と繊維ペレットC3とを混合して混合物C5とする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ハイドロゲルの生成に過酸化水素水を必要とせず、ハイドロゲルの生成時に加熱する等の工程を要せず、ハイドロゲルの生成時間を制御できるハイドロゲル用組成物を提供することである。
【解決手段】(i)天然及び/又は合成高分子からなる架橋性高分子組成物、(ii)基質を消費して過酸化水素を生成する酵素A、及び、(iii)(a)過酸化水素を消費して架橋性高分子を架橋させる架橋形成酵素B、及び/又は(b)ペルオキシダーゼ様の活性を有する成分である過酸化水素分解剤、を含有することを特徴とするハイドロゲル用組成物。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子が、高い濃度で均一に分散したダイヤモンド-樹脂複合材料を溶融混練法により製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂にメジアン径2〜250 nmのダイヤモンド微粒子を分散させてなるダイヤモンド-樹脂複合材料を製造する方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径D0との比L/D0が30以上である二軸押出機を用いて、前記二軸押出機に前記樹脂及び前記ダイヤモンド微粒子を供給してから押出すまでの滞留時間が1〜30分の条件で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐引裂き性に優れ且つ耐熱性に優れた電気絶縁性樹脂シートを提供する。
【解決手段】端裂抵抗値が220N/20mm以上であり且つ240℃で250時間を経た後の引張強度の強度残率が55%以上であるシート状の電気絶縁性樹脂層を備えていることを特徴とする電気絶縁性樹脂シート。前記電気絶縁性樹脂層が、分子中に複数のスルホニル基を有するポリスルホン樹脂と、該ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形加工機の洗浄状態の目視による確認が容易である、成形加工機洗浄用の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と亜リン酸エステルを含む酸化防止剤を含有する成形加工機洗浄用の熱可塑性樹脂組成物であって、前記亜リン酸エステルが、6-[3-(3-t-ブチル-4-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)プロポキシ]-2,4,8,10-テトラ-t-ブチルジベンズ[d,f][1,3,2]ジオキソフォスフェピンである成形加工機洗浄用の熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂に添加して優れた難燃性が得られ、燃焼時に有毒ガスが殆ど発生せず、揮発性・昇華性、耐熱性に問題のない新規な有機リン系難燃剤、その製造方法、当該有機リン系難燃剤を含有する難燃性樹脂組成物の提供する。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2)で示される有機リン系難燃剤。


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