説明

Fターム[4J002CH07]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエーテル (8,869) | 芳香族ポリエーテル (4,002) | ポリフェニレンオキサイド (2,229)

Fターム[4J002CH07]に分類される特許

61 - 80 / 2,229


【課題】
50nm以下の粒子径となるミセル構造が、マトリックス中に一様に分散する新規なアロイ構造を有する熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】
下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を製造する際、二軸押出機により溶融混練し、伸張流動しつつ溶融混練するゾーン(伸張流動ゾーン)の前後での流入効果圧力降下が10〜1000kg/cmであることを特徴とし、かつ原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法
(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物
(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光半導体装置のパッケージ表面に形成され、リフロー工程(特に、吸湿処理後のリフロー工程)での加熱による封止材へのクラック発生や封止材の剥離等の不具合を抑制するプライマー層を形成するためのプライマー組成物を提供する。
【解決手段】光半導体装置のパッケージ表面にプライマー層を設けるために用いられるプライマー組成物であって、シランカップリング剤の縮合物と、表面調整剤と、溶剤とを必須成分として含むことを特徴とするプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】低歪み領域における減衰性能を向上させたプラグを提供することが可能な免震構造体のプラグ用組成物を提供する。
【解決手段】少なくともエラストマー成分を含むエラストマー組成物と、粉体と、前記エラストマー組成物よりもD硬度が30以上高い樹脂とを含有することを特徴とする免震構造体のプラグ用組成物である。該樹脂のD硬度は60以上であることが好ましく、また、該樹脂としては、炭化水素系プラスチックもしくは線状構造プラスチック(エンジニアリングプラスチック)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れたポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)99質量%〜51質量%と、エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をアルカリけん化してなり、アルカリ金属イオン濃度が0.1〜5.8モル/kgの範囲にある重合体けん化物(B)1質量%〜49質量%と、を含むポリフェニレンエーテル系樹脂組成物(但し、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)の含有量と前記重合体けん化物(B)の含有量との合計を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的特性、表面外観等に優れ、特に引張強度、曲げ弾性率、外観・意匠性、寸法安定性に優れた炭素繊維強化樹脂組成物を提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂(A)100重量部に対して、炭素繊維(B)10〜300重量部、非晶性樹脂(C)1〜100重量部を配合してなる炭素繊維強化樹脂組成物であり、非晶性樹脂(C)のガラス転移温度(Tg)が、100℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホスフィン発生量が低く、合成樹脂に配合したときの分散性が良好で、フィルムや電線被覆材の用途に適用することも可能な赤リン系難燃剤と、作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、該赤リン系難燃剤用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観の向上したフィルムおよび電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が5〜15μmであり、かつ、80質量%以上が粒径20μm以下の粒子で構成されており、分散剤が窒素含有官能基を有しないアルキル基含有非イオン性界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白色顔料着色部品をレーザビーム溶接する方法を提供する。
【解決手段】2つのプラスチック部品(A,B)をレーザ溶接する方法であって、1200〜2200nmのレーザ放射線から遠ざかる方向に向いた部品(B)は白色顔料着色量が0.5重量%以上且つ20重量%以下のプラスチック母材から成り、レーザ放射線に向いた部品(A)はプラスチック母材を備え、この方法は、(1)部品(A)の着色の有無とは関係なく、部品(A)を通るレーザビームの移動距離が10mm以下であるという条件及び(2)部品(A)の白色顔料着色量が重量%で表される場合、mmで表された部品(A)を通るレーザビームの移動距離(l)と重量%で表された白色顔料着色量の積は1.25未満であり、部品(A)を通るレーザビームの移動距離(l)が1mm以下であるという条件の下で実施される。 (もっと読む)


【課題】フィルム・テープや薄肉電線被覆材の用途に適用可能で、安定性が高い赤リン系難燃剤と、再現性が良く作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、赤リン系難燃剤を用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観に優れたフィルム・テープおよび薄肉電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が7μm以下であり、かつ、80質量%以上が粒径10μm以下の粒子で構成されていることを特徴とするフィルム・テープ用または薄肉電線被覆材用である。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテルの有する優れた誘電特性を維持したまま、硬化物の耐熱性及び難燃性に優れたポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で表される変性ポリフェニレンエーテルと、熱架橋型硬化剤とを含むポリフェニレンエーテル樹脂組成物を用いる。



ここで、上記式(1)中、mは、1又は2を示し、Lは、所定の構造のポリフェニレンエーテル鎖を示し、Mは、水素原子、又は、不飽和二重結合とリンとを含む、所定の構造の基を示し、mが1の場合に、Mは、水素原子でなく、mが2の場合に、2つのMの少なくともいずれか一方は、水素原子ではなく、Tは、mが1の場合に水素原子を示し、mが2の場合に、アルキレン基、又は、所定の構造の、ポリフェニレンエーテル由来の基を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は非常に小さな寸法の粒子の形態で澱粉複合体をフィラーとして含有する、澱粉と非相溶の疎水性のポリマーに関する。
【解決手段】フィラーとして、ポリマーマトリックス中に数値平均寸法3μm未満の粒子の形態で分散された澱粉複合体を含有する、澱粉とは非相溶の疎水性ポリマーが記載されており、前記澱粉複合体は、940〜952cm−1域の二次微分IR吸収を特徴とし、そしてマトリックスや複合体と相溶し得る基を含むカップリング剤によってポリマーマトリックスに結合されているか、またはポリマーマトリックスに固定され得る複合体中に含まれる反応性基によってポリマーマトリックスと結合されている。脂肪族または脂肪性芳香族ポリエステルのような生分解性ポリマー中の澱粉複合体は、マトリックスを形成するポリマーや、EVOHコポリマーとは異なる複合化剤を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーリフローはんだ付け工程に十分対応可能な耐熱性を有し、かつ、優れた耐水性及び力学的特性を有する耐熱性樹脂組成物及びその成形体を得る。
【解決手段】(A)全ジカルボン酸成分の60〜100モル%がテレフタル酸であるジカルボン酸成分と全ジアミン成分の60〜100モル%が1,9−ノナンジアミン及び/又は2−メチル−1,8−オクタンジアミンであるジアミン成分とからなる芳香族ポリアミド樹脂50〜90質量%と、(B)シンジオタクチックポリスチレン10〜50質量%とからなる樹脂成分100質量部に対して、(C)酸変性ポリフェニレンエーテル0.1〜5質量部、及び(D)無機充填材10〜100質量部を含有する耐熱性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車用の被覆電線の絶縁層に応用したときに薄肉化が可能でありながら、そのとき、耐摩耗性、耐ガソリン性、難燃性、及び、耐低温性を満足する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル40重量部以上70重量部以下、(B)ポリオレフィン10重量部以上40重量部以下、及び、(C)スチレンエチレンブチレンスチレンブロック共重合体10重量部以上30重量部以下から構成されたベース樹脂100重量部に対して、縮合リン酸エステルが10重量部以上30重量部以下配合されて構成されている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れたドリップ防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、平均粒径が300〜800μm、見掛密度が0.40〜0.52g/ml、圧縮性比が1.20以下、振動時間50秒における凝集崩壊度が70%以上、リダクションレシオ1500における円柱押出し圧力が80MPa以下、標準比重(SSG)が2.140〜2.230であり、かつ変性ポリテトラフルオロエチレンからなることを特徴とするドリップ防止剤である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と帯電防止性に優れ、さらに熱可塑性樹脂とポリエーテルエステルアミドとの相容性に優れ、成形性、各種物性等の向上を図れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル樹脂 50〜80質量部、(b)スチレン系樹脂 10〜30質量部、(c)ポリエーテルエステルアミド樹脂 10〜20質量部、さらに、(d)ゲル含有率40〜98質量%、平均粒子径100〜550nmのゴム質重合体に、例えばスチレンを主体としアクリロニトリルを少量含む単量体成分を含浸させる含浸工程と、その後、該ゴム質重合体に該単量体成分をグラフト重合する重合工程とを経て製造され、Mwが40000〜200000であるグラフト重合体 成分(a)、(b)、(c)の合計100質量部に対して1〜20質量部、を含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金型腐食性に優れ、かつ機械的強度、流動性、離型性に優れる超臨界発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)非エステル系離型剤(B成分)0.05〜2重量部を含有する発泡成形用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた制電性が持続する制電性組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物、樹脂、エラストマー又は粘着性樹脂を含む組成物中に、フルオロ基およびスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩が分散されてなる制電性組成物において、上記フルオロ基およびスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩は、下記一般式(1)で表されるポリ(アルキレングリコール)含ホウ素エステルに溶解された状態で分散されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維束への樹脂の含浸性が良好であり、優れた難燃性と耐候性を兼ね備えた成形品を与え得る複合強化繊維や、その製造方法、及び成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
強化繊維束(A)100重量部に対し、リン系難燃剤(B)を10〜200重量部および光安定剤(C)を0.2〜10重量部を含浸させてなる複合強化繊維束、および該複合強化繊維束と熱可塑性樹脂組成物(D)から構成される成形材料、また、前記成分(B)および前記成分(C)を0〜320℃の溶融状態で前記成分(A)と接触させ、さらに加熱して前記成分(B)および前記成分(C)を供給量の80〜100重量%を前記成分(A)に含浸させることを特徴とする複合強化繊維束の製造方法。
なし (もっと読む)


【課題】優れた耐トラッキング性、耐熱性、耐熱水性及び難燃性を併せ持ち、かつSPSが本来有する良好な成形性、耐薬品性、機械的強度を有する難燃性スチレン系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体70〜99質量%及び(B)スチレン系エラストマー30〜1質量%からなるスチレン系重合体混合物100質量部に対して、(C)酸化マグネシウム、アルミナ1水和物及びタルクから選択される少なくとも1種5〜40質量部、(D)難燃剤5〜30質量部、(E)難燃助剤1〜10質量部並びに(F)繊維強化材20〜200質量部を含む難燃性スチレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】色調、耐加水分解性、熱安定性、透明性、成形性に優れ、しかも、異物の低減された、フィルム、モノフィラメント、繊維、電気電子部品、自動車部品などに好適に使用することが出来るポリブチレンテレフタレート(PBT)及びその組成物を提供する。
【解決手段】チタンを含有し且つその量がチタン原子として33ppm以下であるPBT及びその組成物。本発明の好ましい態様のPBT及びその組成物は、降温結晶化温度が170〜190℃、末端ビニル基濃度が0.1〜10μeq/g、溶液ヘイズが10%以下、所定の条件下に熱処理した際の末端カルボキシル基濃度の上昇が0.1〜30μeq/g、5μm以上の異物が50個/10gポリマー以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度、寸法安定性、表面平滑性、加工性、透明性、耐久性を有するとともに、発泡等の問題を生じない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウムに対して0.01〜1.0重量%の燐を含有し、電子顕微鏡観察で観測されるアスペクト比が2〜50の針状炭酸カルシウム粒子からなる充填剤が含有されていることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


61 - 80 / 2,229