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Fターム[4J002CH12]の内容

Fターム[4J002CH12]に分類される特許

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【解決手段】本発明は、架橋ミクロゲルを含有する熱硬化性プラスチック組成物、その製造方法、及び成形品またはコーティングの製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 植物由来の樹脂としてはバイオマスより抽出するリグニンより、成形性と特性が良好なリグニン樹脂組成物を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 リグニンとヘキサメチレンテトラミンのような含窒素架橋型環式化合物を加えて硬化させることにより得られるリグニン樹脂組成物においてリグニンと含窒素架橋型環式化合物とフラン樹脂を混合し硬化せることにより、成形性に優れたリグニン樹脂組成物を得ることが可能で、フェノール樹脂代替の熱硬化性樹脂として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム・テープや薄肉電線被覆材の用途に適用可能で、安定性が高い赤リン系難燃剤と、再現性が良く作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、赤リン系難燃剤を用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観に優れたフィルム・テープおよび薄肉電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が7μm以下であり、かつ、80質量%以上が粒径10μm以下の粒子で構成されていることを特徴とするフィルム・テープ用または薄肉電線被覆材用である。 (もっと読む)


【課題】ホスフィン発生量が低く、合成樹脂に配合したときの分散性が良好で、フィルムや電線被覆材の用途に適用することも可能な赤リン系難燃剤と、作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、該赤リン系難燃剤用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観の向上したフィルムおよび電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が5〜15μmであり、かつ、80質量%以上が粒径20μm以下の粒子で構成されており、分散剤が窒素含有官能基を有しないアルキル基含有非イオン性界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス、電子部品などの局所的な冷却・放熱に使用するための放熱ファンや放熱シート用の材料であって、特に軽量でかつ優れた熱伝導性を有するものの提供。
【解決手段】炭素材料及びセラミックスを含む複合材料用組成物、その組成物を高分子材料またはオイル類に分散させてなる複合材料及びその複合材料を成形加工してなる軽量でかつ熱伝導性に優れた成形体。炭素材料としては、平均繊維径50〜500nm、アスペクト比5〜1000の気相法炭素繊維が好ましい。炭素材料はセラミックスの配合量に対して0.1〜20質量%配合する。 (もっと読む)


【課題】常温時のポットライフが長く、加熱硬化時は短時間で硬化できる熱硬化性フラン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性フラン樹脂組成物を、フラン樹脂と硬化触媒を主とするものであって、硬化触媒がアンモニウム塩およびアミン塩の中から選ばれた少なくとも1種であるものとする。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも、射出成形性に優れ、ブロー成形とりわけ射出成形性の悪かった従来のポリエステルの問題を解決し2軸延伸ブロー成形法でも成形可能にした難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜80質量%、(B)ポリカーボネート樹脂10〜40質量%、(C)Tgが35℃未満の重合体5〜30質量%、及び(D)残炭素率15質量%以上の芳香族樹脂0.5〜5質量%、を含有することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】鋳型強度、及び鋳型の深部硬化性を向上させることができる自硬性鋳型造型用粘結剤組成物と、これを用いた鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】フルフリルアルコール縮合物及びフルフリルアルコール・ホルムアルデヒド縮合物から選ばれる1種以上の縮合物(A)と、酸硬化性樹脂(B)とを含有する自硬性鋳型造型用粘結剤組成物であって、前記縮合物(A)は、フラン環(a)と、メチロール基(b)、メチレン基(c)及びオキシメチレン基(d)の合計との存在比が、モル比でa:(b+c+d)=1:1.00〜1:1.08であり、前記縮合物(A)の含有量が、0.3〜8.0重量%である、自硬性鋳型造型用粘結剤組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1つの無機相または有機金属相と、b)有機ポリマー相とで構成されたナノ複合材料を製造するための方法に関する。前記方法は、金属または半金属Mを含む少なくとも1つの第1の重合性モノマー単位Aと、共有化学結合を介して重合性単位Aに結合された少なくとも1つの第2の重合性有機モノマー単位Bとを含む少なくとも1つのモノマーMを、両重合性モノマー単位Aおよび重合性単位Bが重合すると同時にAとBの結合が破壊される条件で重合させることを含む。重合されるモノマーMは、第1のモノマーM1と、モノマーM1と異なる少なくとも1つの第2のモノマーM2とをモノマー単位AまたはBの少なくとも一方に含む(実施形態1)。あるいは、重合されるモノマーは、少なくとも1つのモノマーMに加えて、モノマー単位Aを含まない従来のモノマーであり、モノマー単位Bと共重合可能な、モノマーMと異なる少なくとも1つのモノマーM’を含む(実施形態2)。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基を有するが本構成を有さない場合に比べ、樹脂に含有させた際の難燃性に優れた難燃剤を提供すること。
【解決手段】アミド硫酸と、アミノ基及びスルホン酸基を有する化合物、並びに2価以上の陽イオンから選択される少なくとも1種と、を含む難燃剤。 (もっと読む)


【課題】材料資源の有効利用を図れて機械的強度の高い成形品を得ることのできる成形材料およびこれを用いた成形品の製造方法が望まれている。
【解決手段】本発明に係る成形材料は、未硬化の熱硬化性樹脂と、所定粒径の竹粉とを含んでなるものを基本構成とし、成形材料に含まれる竹粉が83メッシュ篩通過分から成る場合や、成形材料中の竹粉が熱硬化性樹脂100重量部に対し100重量部以上114重量部以下含まれている場合がある。そして、本発明に係る成形品の製造方法は、未硬化の熱硬化性樹脂と、熱硬化性樹脂100重量部に対し100重量部以上114重量部以下の配合割合であり且つ83メッシュ篩通過分である竹粉とを含んで成る成形材料を、加熱加圧により成形して成形品を得るようにしたものである。 (もっと読む)


【解決課題】分散媒中において難溶性ないし非溶性の各種薬剤の高度かつ均一な微細粒状体を形成する方法を提供する。
【手段】分散媒に対して難溶性ないし非溶性のゲスト分子を、ホスト分子により包接するあるいは界面活性剤により乳化することによって、分散媒中にゲスト分子の微細粒状体を製造する方法であって、圧力容器中に、ゲスト分子、およびホスト分子ないし界面活性剤を含む分散媒を仕込み、この圧力容器に二酸化炭素を導入して、加圧し、所定時間撹拌を行なって包接あるいは乳化処理した後、圧力容器内を減圧して二酸化炭素を排出することにより、分散媒中のゲスト分子の微細粒状体を製造することを特徴とするものである。撹拌は静止型混合機により行われるものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低誘電特性に優れる、新規な、ジヒドロベンゾキサジン環構造を有する熱硬化性樹脂の製造方法、該製造方法により得られる熱硬化性樹脂、該熱硬化性樹脂を含む熱硬化性組成物、及び該熱硬化性組成物から得られる成形体及び硬化体、並びに該熱硬化性樹脂等を含む電子機器を提供する。
【解決手段】本発明は、キシレン−ホルムアルデヒド樹脂若しくはメシチレン−ホルムアルデヒド樹脂又はそれらの混合物と芳香族アミン化合物とを酸触媒の存在下に加熱して得られる多価芳香族アミン樹脂と、フェノール化合物と、アルデヒド化合物と、を加熱して反応させることを特徴とする、ジヒドロベンゾキサジン環構造を有する熱硬化性樹脂の製造方法、に係る。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を保持しながら、ベルト/プーリ間の接触面における摩擦係数(μ)を高め、プーリ挟圧力を減少することによって動力損失を低減する。
【解決手段】湿式無段変速機に用いられ、母材となる樹脂とメソフェーズピッチ系炭素繊維とを含み、前記メソフェーズピッチ系炭素繊維の含有割合を1体積%以上60体積%以下とした摺動材料である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、熱可塑性樹脂(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面の中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能、透明性・樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)・耐熱性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】低分子第4級アンモニウムのボロン塩であって、一つの窒素原子が複素環構成原子として、独立した5員環部分またはベンゼン環が隣接した5員環部分を構成し、この窒素原子以外に一つの酸素原子、または一つ硫黄原子、または一つの窒素原子が5員環部分を構成し得る化合物からなる帯電防止剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、樹脂前駆体(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】流動性と成形性とを高い次元で両立できる樹脂組成物の提供。
【解決手段】体積基準の粒度分布上に1以上の曲がり点をもち、該曲がり点における粒径が1μm以上20μm以下であり、全体を基準とした体積平均粒径並びにD50が6μm以上50μm未満であり、15μm以上70μm以下の粒径をもつ粒子の平均円形度が0.950以上であることを特徴とする。ここで、本明細書における粒度分布はそれ以下の粒径にて粒子が存在しない粒径を任意に選択した上で、その選択した粒径に所定数を順次乗じた値をもつ粒径における頻度体積を測定して算出する。曲がり点は、この粒度分布の各点において接線を求め、その接線の内で、傾きが正であり、傾きの値が減少から増加に転じる極小値を示す点を「曲がり点」とする。 (もっと読む)


【課題】環境や人体への負担を抑制しつつ、耐吸水性、耐湿性を向上させることのできるリグノセルロース成形体及びその成形方法を提供すること。
【解決手段】水蒸気処理を施したリグノセルロース系材料にフラン樹脂を混合し、当該混合物を加熱加圧してリグノセルロース系材料成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】流動性と成形性とを高い次元で両立できる樹脂組成物の提供。
【解決手段】体積基準の粒度分布に2以上の極大値をもち、該極大値のうちの1つである第1極大値が0.1μm以上2μm以下であり、該第1極大値以外の1つである第2極大値が20μm以上70μm以下であり、全体を基準とした体積平均粒径並びにd50が6μm以上50μm未満であり、15μm以上70μm以下の粒径をもつ粒子の平均円形度が0.950以上であることを特徴とする無機粉末を樹脂中に分散した樹脂組成物。特に、0.1μm以上2μm以下に形成される粒度分布の極大値を構成する粒子が全体の5〜15体積%であり、20μm以上70μm以下に形成される粒度分布の極大値を構成する粒子が全体の50体積%以上であることが望ましい。更に、2〜20μmの範囲に極大値が存在しないことが望ましい。 (もっと読む)


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