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Fターム[4J002CK00]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリ尿素又はポリウレタン (5,782)

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【課題】アスファルト系防水工法において、常温で取り扱えるため安全性を確保できしかも、煙、臭いなどによる施工環境の阻害を防止する一方、アスファルト防水工法に用いられるプライマーやルーフィングに対する接着性を改善し、溶剤などによるルーフィング表面の発泡などの問題がなく、かつ硬化後にもアスファルト系粘着材との接着性良好な無溶剤1液硬化性樹脂組成物とこれによる防水構造の提供を目的としている。
【解決手段】反応性ケイ素基含有有機重合体、シラノール縮合触媒、接着界面において接着力を改善するための水性分散体、可塑剤、充填剤を含有してなる1液硬化性樹脂組成物とアスファルトルーフィング材を貼付した防水構造の構築において前記1液硬化性樹脂組成物による接着剤層、シーリング部ならびに下地処理層を形成してなるアスファルトルーフィング防水構造を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明はハロゲン不含の難燃剤を高分子マトリックス中に配合されて含有している高分子材料であり、該難燃剤が、少なくともポリリン酸アンモニウム及び/又はその誘導体と、1,3,5-トリアジン誘導体のオリゴマー又はポリマーあるいはその複数のものの混合物と、元素周期表2A族、3B族又は4B族の元素あるいは金属元素のFe、Zn、Ti、Mn、Zr又はMoの、ホスファート類、ピロホスファート類、ポリホスファート類、有機及び無機のホスホナート類、有機及び無機のホスフィナート類、スズ酸塩、モリブデン酸塩又はホウ酸塩、予備縮合されたメラミン誘導体、メラミン塩又はメラミン付加化合物、リン酸エチレンジアミン、リン酸ピペラジン、ポリリン酸ピペラジン、1,3,5-トリヒドロキシエチルイソシアヌレート、1,3,5-トリグリシジルイソシアヌレート及びトリアリルイソシアヌレートから選択された化合物の少なくとも一つを含有しているものであることを特徴とする高分子材料に関する。成分A対成分Bの重量比は10:1〜1 :1で、成分AとBとは併せて成分A、B、C及びDの全体の重量の60〜99 wt%で、成分CとDとは併せて成分A、B、C及びDの全体の重量の1〜40 wt%である。該高分子材料は熱可塑性エラストマー(TPE)である。 (もっと読む)


【課題】ステアリン酸カルシウムを含む添加剤組成物を配合した熱可塑性樹脂組成物には、高温で混練成形しても着色が抑制される特性を有することが必要である。
【解決手段】脂肪酸カルシウムを5〜70重量%とイオウ系化合物(1)を5〜50重量%とを含有する顆粒状添加剤組成物であって、該組成物を測定して得られる赤外吸収スペクトルは、1540cm−1〜1583cm−1の範囲において2つの極大となる吸収ピークを有し、一方の吸収ピークが1540cm−1〜1543cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークAであり、他方の吸収ピークが1575cm−1〜1583cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークBであることを特徴とする顆粒状添加剤組成物。
(R−Y−S−C24CO2−Z (1)
[式(1)中、Rは炭素数12〜18のアルキル基を表し、Yは単結合又は−CCO−基を表し、mは1〜4の整数を表し、Zは炭素数5〜18のm価のアルコール残基を表す。] (もっと読む)


【構成】透明な熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、光拡散剤(B)0.1〜10重量部、環状亜リン酸エステル系酸化防止剤(C)0.01〜1重量部、特定の有機スルホン酸ホスホニウム塩(D)2.0重量部を超え10重量部以下、蛍光増白剤(E)0〜0.1重量部およびポリカプロラクトン(F)0〜15重量部からなることを特徴とする帯電防止性を有する光拡散性熱可塑性樹脂組成物、ならびにそれを成形してなる光拡散板。
【効果】本発明の帯電防止性を有する光拡散性熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる光拡散板は、埃の付着を防止し、また熱可塑性樹脂の色相の黄変や外観不良をもたらすことがないため高輝度で光拡散性を必要とする用途全般に好適に用いられる。
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【課題】酸素による重合阻害が少ないため、酸素遮断下で重合させることの困難な歯科用として好適に使用できる、表面未重合量が低減され且つ表面硬度が向上した硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)CH2C(R1)COOR2(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は鎖長が炭素数8〜24の長さである長鎖炭化水素基を示す。)で示される長鎖(メタ)アクリレート系単量体0.1〜10質量%を含有するラジカル重合性単量体100質量部;(b)水0.5〜10質量部;(c)界面活性剤0.1〜10質量部;及び(d)有効量のラジカル重合開始剤;を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの比誘電率の値に関わらずマトリックスとなる樹脂の持つ本来の特性を損なわずに、優れた導電性を付与する炭素繊維配向連接フィルムの製造方法及び該製造方法により得られたフィルムを提供する。
【解決手段】 樹脂マトリックスと炭素繊維を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物に対して、前記炭素繊維が前記混合物中で可動な状況下としながら周波数50Hz以上100MHz以下の交流電場をかける電場印加工程と、前記電場印加工程により前記炭素繊維が配向し、かつ連接した状態を保持する状態にて固化する固化工程とを有することを特徴とする炭素繊維配向連接フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】伸度と耐衝撃性とのバランスに優れるとともに、耐熱性及び生分解性も高い脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)をベース樹脂とする樹脂組成物であって、さらに他の熱可塑性樹脂(B)及びポリブタジエン単位を有するエラストマー(C)を含有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を調製する。前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A)はポリ乳酸系樹脂であってもよい。前記他の熱可塑性樹脂(B)は、ポリプロピレン系樹脂や、ゴム含有スチレン系樹脂などであってもよい。脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)との割合(重量比)は、前者/後者=95/5〜40/60程度である。前記ポリブタジエン単位を有するエラストマー(C)の割合は、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)及び他の熱可塑性樹脂(B)の合計100重量部に対して、0.1〜60重量部程度である。 (もっと読む)


【課題】中和剤及び化合物(I)を含有する組成物の製造方法であって、より色相の改善された該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】第1工程で得られた溶融混練物及び化合物(I)を溶融混練する第2工程を含む製造方法。


(Xは単結合、硫黄原子又は−CHR6−基を表す。Aはアルキレン基を表す。 Y及びZは、いずれか一方がヒドロキシル基、アルコキシ基又はアラルキルオキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂ペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができ、さらには、汎用溶剤に溶解しても溶液安定性が良好な共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径が35μm以下、ガラス転移点が40℃以上、かつ汎用溶剤に溶解可能な有機化合物粉末で被覆されている共重合ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】環境への影響を配慮しつつ優れた難燃性を有するとともに、低温から高温まで広い温度範囲にわたってアンテナ材料として十分な誘電特性を有する誘電性エラストマー組成物、および、該組成物を成形してなるアンテナ用部材を提供する。
【解決手段】エチレンプロピレンゴム等のエラストマー 100 重量部に対して、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の金属水酸化物を 100〜600 重量部配合してなる誘電性エラストマー組成物であって、周波数 400 MHz および温度 30℃において、この組成物の比誘電率が 3 以上、誘電正接が 0.02 以下であり、さらに、−10℃〜70℃の温度範囲内の任意温度における比誘電率が、30℃を基準とする比誘電率の±0.4 以内の値である。アンテナ用部材は、この誘電性エラストマー組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】水系でホルムアルデヒドを含有しないが、加熱により従来のホルムアルデヒド系樹脂と同等以上の物性を有する硬化物が得られる水系熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】アクリル酸を主成分とする単量体を重合して得られるカルボキシル基含有重合体、トリエタノールアミンのようなアルカノールアミン、カルボジイミド基含有重合体を含有することを特徴とする水系熱硬化性組成物。これを加熱硬化させた硬化物は、従来のホルムアルデヒド系樹脂と同等以上の物性を有する。 (もっと読む)


【課題】環境への影響を配慮しつつ優れた難燃性を有するとともに、アンテナ材料として十分な誘電特性を有する誘電性エラストマー組成物、および、該組成物を成形してなるアンテナ用部材を提供する。
【解決手段】エチレンプロピレンゴム等のエラストマー 100 重量部に対して、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の金属水酸化物を 50〜400 重量部、ポリブロモフェニルエーテルおよびポリブロモビフェニルを除く臭素系難燃剤を 10〜200 重量部それぞれ配合してなる誘電性エラストマー組成物であって、周波数 1 GHz および温度 30℃において、この組成物の比誘電率が 3 以上、誘電正接が 0.02 以下であり、アンテナ用部材はこの組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】粉塵が生じにくく、耐着色性に優れた熱可塑性樹脂組成物を与える、亜リン酸エステルを主成分とする組成物を提供する。
【解決手段】亜リン酸エステル(1)及び化合物(2)を含む組成物100重量部に対し、(1)を30〜99.5重量部、(2)を0.5〜20重量部含有する粒状組成物であり、ポリオレフィンなどの熱可塑性樹脂の劣化防止剤として有用であり、このようにして得られた熱可塑性樹脂は、フィルム、成形材料やパイプ等の製品に加工する。


(R−B−S−C24CO2−D (2) (もっと読む)


【課題】粉末をポリマー母材に組み込んだときに、未処理の親水性ZnOに比べて、改善された光学的透明性を提供する。
【解決手段】金属または金属酸化物、例えばZnOをPIBSAおよび類似の分子と処理して、疎水性の粉末を生じる。化合物が、PIBSA、PIBSA付加化合物、およびPIBSA反応生成物からなる群から選択される少なくとも一の部を含んでなる組成物ならびに、水上に浮かぶポリマー、エマルジョンポリマー、水性ポリマー分散体、水性ポリマーコロイド、および水性ポリマー溶液からなる群から選択される少なくとも一の母材ポリマー部、を含んでなる組成物。 (もっと読む)


【課題】
耐衝撃性、耐熱性および成形加工性に優れ、さらに製造時の二酸化炭素(CO)排出や廃棄時の環境負荷を大幅に低減可能な樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】
(A)脂肪族ポリエステル80〜20重量%、(B)ゴム成分を含有する熱可塑性樹脂20〜80重量%および(A)と(B)成分の総量100重量部に対し、(C)酸変性ポリエチレンおよび/または酸変性ポリプロピレンを0.01〜20重量部配合してなる樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 断熱性、軽量性、透明性、吸水性、吸湿性、着色性、発色性、電気絶縁性、滑り性、耐蝕性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐脱落性を示し、かつ粗大突起のない優れた成形体を形成し得る樹脂組成物の提供。
【解決手段】 その樹脂組成物は、金属酸化物の殻からなる中空粒子を含有することを特徴とするものであり、それを成形して繊維又はフィルムの成形体を製造する。
その中空粒子としては透過型電子顕微鏡法による平均一次粒子径が20nm〜1μm、動的光散乱法による平均粒子径が20nm〜3μmが好適である。
さらに、中空粒子殻に水銀圧入法により測定される細孔分布において2〜20nmの細孔が検出されないものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フッ素ゴムや撥剤の新たな用途を提供する。
【解決手段】フッ素ゴム及び/又は撥剤からなることを特徴とする滑り防止剤。 (もっと読む)


【課題】気相成長炭素繊維を配合したゴム組成物において、破壊強度等の力学特性を改良することのできる技術を提供する。
【解決手段】ゴム成分と気相成長炭素繊維とを含むゴム組成物において、数平均分子量1,000〜100,000の液状ゴムが配合されてなるゴム組成物である。液状ゴムの配合量は、ゴム成分100重量部に対し1〜20重量部の範囲内とすることが好ましい。また、液状ゴムとしては、ポリイソプレン、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体およびスチレン−ブタジエン−イソプレン共重合体を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 配合するベース樹脂の耐衝撃性を改善し、配合するベース樹脂が有する難燃性能を損なわない多層構造重合体、およびこれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリオルガノシロキサンでコア層を構成し、ガラス転移点が80℃以上のメタクリル系ポリマーで外層を構成することにより、配合するベース樹脂の耐衝撃性を改善し、配合するベース樹脂が有する難燃性能を損なわない多層構造重合体と、これを用いた樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーマトリックスからの望ましくない有機物質の形成を防止するかまたはそれらを捕捉することができる組成物である。組成物は、シクロデキストリンおよび活性炭粒子を含む。組成物は、ポリマーの溶融加工中に生じ得る熱分解生成物、ポリマーに固有の汚染物質、またはそうでなければ、空気、給水、もしくは食品、薬剤、もしくは飲料などの摂取可能な物質中に流出し得る、ポリマーマトリックスからの他の種類の不純物を捕捉することができる。本発明の他の態様は、組成物とポリマー材料とのブレンド、ブレンドを作製する方法、組成物を含む物品、および組成物を含む物品を作製する方法である。
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