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Fターム[4J002CM03]の内容

高分子組成物 (583,283) | その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物 (5,110) | 主鎖にN含有複素環を持つポリ重縮合物 (3,996) | ポリヒドラジド;ポリトリアゾール;ポリアミノトリアゾール;ポリオキサジアゾール (129)

Fターム[4J002CM03]に分類される特許

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【課題】本発明は、引張強度及び引張伸度等の機械的特性、並びに長時間連続成形時の変色性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリアセタール樹脂組成物は、ポリアセタール樹脂(I)100質量部に対して、脂肪族一価アルコール(II)0.15〜1質量部、脂肪族一価アルコールと脂肪族一価のカルボン酸とからなるエステル(III)3〜10質量部、無機フィラー(IV)0.5〜50質量部を含有してなり、脂肪族一価アルコールと脂肪族一価のカルボン酸とからなるエステル(III)と脂肪族一価アルコール(II)との質量比率((III)/(II))が5〜20であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温低加湿条件下(例えば、120℃の運転温度、40%の相対湿度)でも高い耐久性を有する高分子電解質膜、その高分子電解質膜の材料となる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】高分子電解質と、遷移金属イオンと、ポリアゾール系化合物及びスルフィド系化合物からなる群より選択される1種以上の化合物と、を含有する高分子電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低加湿条件下および低温条件下においても優れたプロトン伝導性を有し、なおかつ化学的安定性、機械強度および燃料遮断性に優れる上に、固体高分子型燃料電池としたときに高出力、高エネルギー密度、優れた長期耐久性を達成することができる高分子電解質組成物成形体、ならびにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の高分子電解質組成物成形体は、イオン性基を含有する親水性セグメント(A1)とイオン性基を含有しない疎水性セグメント(A2)をそれぞれ1個以上有するブロック共重合体と添加剤とを含有する高分子電解質組成物成形体であって、前記成形体が共連続またはラメラ様の相分離構造を形成し、かつ、前記添加剤が疎水性であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】h−BNと新規な高結晶性h−BCNの混合物及びそれを高い反応率で効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】黒鉛化指数(GI)が7.0以下である、六方晶窒化ホウ素及び六方晶炭窒化ホウ素の混合物。六方晶窒化ホウ素及び炭化ホウ素の混合物を窒素雰囲気下、1950〜2500℃で加熱することを特徴とする、六方晶窒化ホウ素及び六方晶炭窒化ホウ素の混合物の製造方法。樹脂及び/又はゴムに六方晶窒化ホウ素及び六方晶炭窒化ホウ素の混合物を含有させてなることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】特にドリル加工性、低熱膨張性、耐熱性、及び電気絶縁性に優れ、半導体パッケージ等に好適に用いられる、積層板用樹脂組成物、プリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、シリカと、亜鉛及びモリブデンの原子比率が3:2である含水モリブデン酸亜鉛(Zn3Mo28(OH)2)とを含有する樹脂組成物であって、前記シリカの含有量が前記樹脂組成物全体の40体積%以上60体積%以下であり、前記含水モリブデン酸亜鉛(Zn3Mo28(OH)2)の含有量が樹脂組成物全体の0.5体積%以上10体積%以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
衝撃強さに優れ、電気的特性を維持したジアリルフタレート樹脂成形材料を提供するものである。
【解決手段】
ジアリルフタレート樹脂成形材料全体に対する有機繊維(b)の含有量がジアリルフタレート樹脂成形材料の衝撃強さに大きく関与することを見出し、ジアリルフタレート樹脂(a)及び有機繊維(b)を含有するジアリルフタレート樹脂成形材料であって、有機繊維(b)の含有量が成形材料全体の1〜15重量%であることを特徴とするジアリルフタレート樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】熱分解温度やガラス転移温度が高い有機−無機ハイブリッド樹脂硬化物を提供する。
【解決手段】トリアジン環を含む熱硬化性樹脂に無機ナノ粒子が分散した構造であり、可視光に対して透明である有機−無機ハイブリッド樹脂硬化物を特徴とする。熱硬化性樹脂は、耐熱性が高い2,2−ビス(4−シアナトフェニル)プロパンに代表されるシアネート樹脂、あるいはビスマレイミドジフェニルエタンと2,2−ビス(4−シアナトフェニル)プロパンの共重合体であることが望ましい。樹脂中に分散する無機ナノ粒子はシリカ,チタニア,アルミナ,ジルコニアの少なくとも1種類以上の金属酸化物粒子から成り、無機ナノ粒子の粒径は、無機ナノ粒子の高い比表面積効果が得られる1nm〜100nmであることが望ましい。本発明により、ガラス転移温度や熱分解温度が高く、硬化温度が低い有機−無機ハイブリッド樹脂硬化物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えることによって耐衝撃性、剛性の物性バランスが良好な繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)分子量2,000以下、かつエポキシ当量400以下のエポキシ化合物、(B)(B1)ポリウレタン樹脂、(B2)酸変性オレフィン系樹脂、および(B3)アクリル系樹脂の群から選ばれた少なくとも1種の皮膜形成用熱可塑性樹脂、ならびに(C)熱硬化性樹脂を含む皮膜が当該有機繊維に対し固形分換算で1〜20重量%付与されており、かつ各成分の固形分換算の重量割合が(A)20〜80重量%、(B)5〜50重量%、(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)マトリックス用熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が5/95〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。
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【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えた樹脂補強用有機繊維、さらにこの樹脂補強有機繊維をマトリックス樹脂となる熱可塑性樹脂に配合してなる耐衝撃性の向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、アクリル樹脂(B)およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10.0重量%存在している、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】混練工程で、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂と有機繊維のなじみと混練しやすさ、および、複合体として成型後、マトリック樹脂中に繊維が一本一本綺麗に分割・均一分散することで、繊維補強熱可塑性樹脂の応力集中を低下させ、耐衝撃性が向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10重量%存在している樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】導体又は光ファイバを絶縁樹脂層で被覆してなる電線において、単純に絶縁樹脂層中のUV吸収剤及び/又は光安定剤の含有量を増やすことなく、従来よりも優れた耐候性を有する電線を提供することにある。
【解決手段】導体又は光ファイバの外周を絶縁樹脂からなる絶縁樹脂層にて被覆してなり、該絶縁樹脂層が少なくともカーボンブラック又は顔料と、紫外線吸収剤及び/又は光安定剤とを有し、さらに前記の紫外線吸収剤及び/又は光安定剤の滲出しを誘導する滲出誘導剤を含有することを特徴とする。前記の滲出誘導剤としては、炭素数11以上22以下の範囲内の脂肪酸アマイド、炭素数9以上42以下の範囲内の脂肪酸ビスアマイド、又は炭素数11以上22以下の範囲内の脂肪酸アマイドと炭素数9以上42以下の範囲内の脂肪酸ビスアマイドの組合せが特に好適である。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有する液晶配向膜の形成にも用いることができる、ビスマレイミドを含有する新規な組成物、並びにビスマレイミドと酸性添加剤の新規共重合体、及び新規共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】マレイミド系高分子、添加剤、並びに溶剤を含有する組成物は、新規組成物であり、良好な特性を有する。そのため、様々な用途への適用が期待できる。また、上記添加剤のうち、酸性の添加剤とビスマレイミドを共重合させた共重合体は、新規の共重合体である。この共重合体についても、良好な特性を有し、新規の材料として応用が期待される。 (もっと読む)


【課題】停止時におけるMEAの劣化を低減させることができる燃料電池制御システムおよび燃料電池停止方法を提供する。
【解決手段】PBI−リン酸形燃料電池の燃料電池制御システム100は、燃料電池スタック1と、燃料改質部3と、燃焼部4と、脱硫部5と、を備える。燃料電池スタック1は、リン酸含浸塩基性ポリマーの電解質層と、電解質層を挟み配置されたアノードおよびカソードを含む。燃料改質部3は、燃料ガスを改質する。燃焼部4は、燃料ガスを含むガスを燃焼させる。脱硫部5は、燃料ガスを脱硫する。燃料電池スタック1のカソードへ供給する酸化剤ガスを燃料ガスへ切り替え、かつ、燃料電池スタック1のアノードへ燃料改質部3を介して供給していた燃料ガスを、供給路の切り替えにより燃料改質部3を介さずに燃料電池スタック1へ供給し、燃料電池制御システム100の停止を行う。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、透明性、力学物性などの要求性能を十分に満足し、熱による変形量および吸湿による変形量が小さく、リサイクル性の良い複合材料を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる不織布又は織布と重合性樹脂組成物からなる複合材料であり、重合性樹脂組成物が一般式(1)で表されるシリコーン樹脂を含有する。
[R1SiO3/2n・m[R223SiO1/2] (1)
(但し、R1は炭素数1〜12の炭化水素基であり、nは8、10又は12であり、R2はメチル基又はフェニル基であり、R3はビニル基又は(メタ)アクリロキシプロピル基を有する有機官能基であり、mは0〜4の整数である。[R1SiO3/2nは構造単位中に篭型構造を有するポリオルガノシルセスキオキサンであり、篭型構造が一部開裂した箇所のSiとR223SiがOを介して結合した構造をm個有する) (もっと読む)


【課題】落雷をうけた場合でも、成形体を構成する樹脂などの膨潤を防止し構造材料などが破壊されるのを防ぐことのできる飛行物体用または風車用の成形体を提供する。さらに、静電気を帯びにくい飛行物体用または風車用の成形体を提供する。
【解決手段】補強材として炭素繊維を使用し、マトリックスとして樹脂組成物を使用した炭素繊維強化複合材料の飛行物体用または風車用の成形体である。樹脂組成物が、樹脂とチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体とを含有し、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体が該成形体の少なくとも表面層の該樹脂中に分散している。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度、引張強度を高いレベルで両立できる繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】下記[A]に[B]がされてなるとともに、[A]に[C]が溶解されてなる熱硬化性樹脂組成物、または、下記[A]に[B’]が分散されてなる熱硬化性樹脂組成物、および強化繊維に、これらいずれかの熱硬化性樹脂組成物を含浸して得られたプリプレグ、ならびに強化繊維とマトリックス樹脂からなり、マトリックス樹脂がかかる熱硬化性樹脂組成物の硬化物である、繊維強化複合材料。
[A]熱硬化性樹脂
[B]粒径が0.5μm以下である無機粒子
[C][A]と反応しうる官能基を有するカップリング剤
[B’]表面に[A]と反応しうる官能基を有し、かつ、粒径が0.5μm以下である無機粒子 (もっと読む)


本発明は、伝導性プラスチック製造のための伝導性高分子充填剤及びその製造方法に関し、より詳しくは、炭素ナノチューブ(CNT;carbon nanotube)を含み、かつ熱可塑性樹脂層で炭素ナノチューブを囲んだマイクロカプセル形態の炭素ナノチューブを含む伝導性高分子充填剤及びその製造方法、上記伝導性高分子充填剤を含む伝導性熱可塑性樹脂に関するものである。 (もっと読む)


【課題】感度、露光後放置安定性に優れ、寸法制御性に優れた感光性樹脂組成物、それを用いた絶縁膜や保護膜としての硬化膜、およびそれを用いた半導体装置の提供。
【解決手段】(a)ポリイミド、ポリベンゾオキサゾールもしくはポリアミドイミド、それらいずれかの前駆体またはそれらの共重合体であるアルカリ可溶性樹脂、(b)キノンジアジド化合物、(c)特定のアリルフェニルエーテル化合物および(d)溶剤を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】伝導性作用基を有する化合物、その重合体、これを含んだ燃料電池用電極、これを含んだ燃料電池用電解質膜及びこれを採用した燃料電池を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表示される化合物及び下記化学式2で表示される化合物から選択される一つ以上;架橋性化合物;を含む組成物であり、両化学式の構造については、詳細な説明を参照する:
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【課題】防結露効果、調湿効果、防汚効果、冷却効果(放湿冷却効果、放湿吸熱性)及び/又は耐久性を備えた樹脂成形体を得ることが可能な、塗工性及び/又は塗工面外観に優れたコーティング用組成物を提供する。
【解決手段】無機多孔体とバインダ樹脂と溶媒とを少なくとも有するコーティング用組成物において、(1)無機多孔体が少なくとも1種のケイ素化合物を含んでおり、(2)該バインダ樹脂において、(a)固形分水酸基価が5mgKOH/g以上、80mgKOH/g以下であり、(b)ガラス転移温度(Tg)が−5℃以上、40℃以下であり、且つ、(3)該溶媒が、少なくとも1種の有機溶媒を含んでなる。 (もっと読む)


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