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Fターム[4J002CN01]の内容

高分子組成物 (583,283) | 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物 (4,113) | ポリチオエーテル;ポリチオエーテルーエーテル (1,848)

Fターム[4J002CN01]に分類される特許

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【課題】磁性金属を樹脂に混練した場合に磁性金属と樹脂とが接触して触媒反応を生ずることを防止するとともに、磁性金属を混練した樹脂に十分な絶縁性を付与する。
【解決手段】磁性金属粒子11と、磁性金属粒子11を覆うセラミックス粒子13とを含み、磁性金属粒子11とセラミックス粒子13との間に磁性金属粒子11を構成する金属成分の無機化合物の中間層12を有する電磁波吸収粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物のエポキシ基をチイラン基に変換してエピスルフィド化合物を得る際に、エポキシ基をチイラン基に効率的に変換でき、更にエピスルフィド化合物材料を含む硬化性組成物の硬化物の耐湿熱性を高めることができるエピスルフィド化合物材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るエピスルフィド化合物材料の製造方法では、エポキシ化合物のエポキシ基をチイラン基に変換し、エピスルフィド化合物を得る。本発明では、芳香族環を有するエポキシ化合物と硫化剤とを用いて、上記エポキシ化合物の全部又は一部のエポキシ基をチイラン基に変換する。上記硫化剤として、テトラアルキルチオ尿素又はトリアルキルチオ尿素が用いられる。 (もっと読む)


【課題】軽量で防振特性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた防振材、およびこのような特性を有する防振部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする防振材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度および優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性のポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂;(B)ポリエチレン樹脂;(C)残炭素率が20質量%以上である芳香族化合物(ただし、前記(A)ポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂を除く。);および(D)難燃剤を含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物中において、前記(B)ポリエチレン樹脂による結晶粒が分散されており、長径が0.1〜10μmであって、アスペクト比(長径/短径)が1〜10である前記(B)ポリエチレン樹脂による結晶粒が、全結晶粒に対して60個数%以上の割合で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混練プロセスにおける炭素繊維の折損を抑制することによって得られる、熱伝導率の高い熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維径が5μm以上20μm以下であり、平均繊維長が20μm以上500μm以下であり、アスペクト比が4以上50以下であり、繊維軸方向の引張強度が1000MPa以上である炭素繊維と、マトリクス樹脂とを、混練時の樹脂の溶融粘度100Pa・s以上2000Pa・s以下、最大せん断応力が0.1MPa以上2MPa以下で混練することによる熱伝導性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マンガンや鉄と硫化物系還元剤を含有することにより、樹脂中でハロゲンないし酸性物質を吸収し、これらの金属元素が、燃焼熱で樹脂中の炭素原子と結合あるいは樹脂中の水素原子を引き抜いてチャーと呼ばれる不燃性炭素を生成して難燃性を向上させ、更に、鉄やマンガンによる着色を防止するハイドロタルサイト組成物を提供する。
【解決手段】ハイドロタルサイトと、鉄および/またはマンガンからなる金属元素と、硫化物系還元剤とを含有することを特徴とするハイドロタルサイト組成物である。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度、耐熱性はもとより、熱伝導性、電気絶縁性にも優れることから、電気・電子部品、自動車電装部品などの電気部品用途に特に有用なポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)20〜50重量%、タルク、マイカ、鱗片状ガラスより選択される1種以上の板状充填剤(B)10〜50重量%、金属ケイ素粉末(C)10〜50重量%、及び、電気絶縁性を有する繊維状充填剤(D)10〜30重量%からなり、金属ケイ素粉末(C)/(板状充填剤(B)+金属ケイ素粉末(C))=0.25〜0.75(wt/wt)の範囲であるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】速やかに硬化させることができ、更に硬化物の接続対象部材に対する接着強度を高くすることができる硬化性組成物、及び該硬化性組成物を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、チイラン基を有する硬化性化合物と、熱硬化剤と、フェノール性化合物とを含む。本発明に係る接続構造体1は、第1の接続対象部材2と、第2の接続対象部材4と、該第1,第2の接続対象部材2,4を接続している接続部3とを備える。接続部3は、上記硬化性組成物により形成されている。 (もっと読む)


【課題】波長400nm以下の紫外光に対しても高い反射特性を有し、放熱性及び耐熱性が高い反射体を作製することが可能な反射材組成物、当該反射材組成物を用いた反射体及び半導体発光装置を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粒子と耐熱性バインダーとを含む反射材組成物、当該反射材組成物を硬化してなる反射体、及び光半導体素子と、この光半導体素子の周りに設けられ、該光半導体素子からの光を所定方向に反射させる反射体とを基板上に有し、この反射体の光反射面の少なくとも一部が既述の反射体組成物の硬化物である半導体発光装置である。 (もっと読む)


【課題】コーティング法によってフォトクロミックレンズを製造する場合であっても黄変の度合いが少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を、注型重合させ、得られたレンズ基材の片面または両面に、光照射により着色するフォトクロミック性能を有するコーティング層を少なくとも1層形成する光学レンズの製造方法であって、前記光学用樹脂組成物注型前に減圧下で20分以上脱気することを特徴とする。
[化1]
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【課題】リン化合物を含む樹脂成形体に、付加反応型シリコーン系組成物が接触しても、リン化合物が付加反応型シリコーン系組成物の硬化を阻害しない技術を提供する。
【解決手段】リン化合物を含む熱可塑性樹脂成形体と、付加反応型シリコーン系組成物と、部材とを備え、熱可塑性樹脂成形体と付加反応型シリコーン系組成物とが接触する一体成形体であって、リン化合物として5価のリン化合物を使用する。熱可塑性樹脂成形体は、耐熱性の観点から、ポリブチレンテレフタレート樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の吸水劣化度を簡易に評価できる樹脂組成物の吸水劣化度評価方法及びこれを用いた樹脂組成物の耐水性評価方法を提供すること。
【解決手段】無機フィラーと樹脂とを含む樹脂組成物から試験サンプルを準備する準備工程と、試験サンプルの破断面における無機フィラーの割合を測定する測定工程とを含むことを特徴とする樹脂組成物の吸水劣化度評価方法。 (もっと読む)


【課題】熱膨張の小さい樹脂系および金属系の対熱膨張性部材を提供する。
【解決手段】20℃において正の線膨張係数を有する樹脂または金属と前記樹脂または金属に分散した固形粒子よりなる対熱膨張性樹脂または対熱膨張性金属であって、前記固形粒子が下記一般式(1)で表される酸化物を少なくとも含む。一般式(1)(Bi1−x)NiO(MはLa、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Y、Inのうちの少なくとも1種の金属である。xは0.02≦x≦0.15の数値を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、透湿性に優れ、かつ臭気が抑制された、主にポリ乳酸系樹脂からなる多孔性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)を主体とする熱可塑性樹脂100質量部に対し、消臭剤(B)を0.1〜200質量部含む組成物からなり、空孔率が10〜80%であることを特徴とする多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、絶縁性、強度、剛性および耐衝撃性を高水準でバランスよく備える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カーボン系ナノフィラー(A)を0.1〜40質量%、樹脂(B)を5〜90質量%、フッ化カルシウム(C)を5〜90質量%含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】3次元形状を有するエポキシプリプレグ成型用の離型フィルムを提供することであり、皺抑制、離型性に優れた離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供すること。
【解決手段】実質的にポリアリーレンスルフィド樹脂(A)と粒子(B)のみからなる二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムであり、フィルムの長手あるいは幅方向のいずれか一方の160℃、10分の熱収縮率が1.5%以上であり、もう一方の160℃、10分の熱収縮率が0.5%以上である離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム。 (もっと読む)


【課題】基材粒子上に硬化性樹脂、硬化剤および硬化促進剤を所定の配合で安定的に保持する。
【解決手段】機能性粒子群130は、硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)、および硬化促進剤(C)からなる群から選択される一以上の成分を含む固形原料を粉砕し、粉砕物を得る工程と、無機粒子111と粉砕物とを混合し、機械的に複合化することにより、無機粒子111の上部に前記成分を含む層を形成する工程と、を含む。機能性粒子群130において、硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)および硬化促進剤(C)のうち、いずれか一または二つの成分が第一の層113に含まれるとともに、他の成分が第二の層123に含まれる。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも熱伝導性に優れ、しかも、軽量化、軟質化を図ることも容易で、成形性にも優れた熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、マトリックス樹脂に対しピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維を充填してなるものである。ピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維は、熱伝導性樹脂組成物全体に対する充填量が、両炭素繊維の合計で15〜40体積%とされる。また、ピッチ系炭素繊維:気相成長炭素繊維の配合比は、体積比で0.99:0.01〜0.1:0.9とされる。このような熱伝導性樹脂組成物であれば、マトリックス樹脂にピッチ系炭素繊維又は気相成長炭素繊維を単独で配合した場合よりも、熱伝導率を1.2倍から最大で3倍以上にまで向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に耐熱性の向上、及び吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、エステル結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】 静電誘導型振動発電用材料として好適に用いることができるエレクトレット材料、及び、それを得るためのエレクトレット材料用重合体組成物を提供する。
【解決手段】 特定量の無機誘電体とフッ素含有重合体とを含むエレクトレット材料用重合体組成物。 (もっと読む)


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