説明

Fターム[4J002CN02]の内容

Fターム[4J002CN02]に分類される特許

21 - 40 / 416


【課題】転がり抵抗特性および耐久性を向上させることができるインスレーション用ゴム組成物およびこのゴム組成物を用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】(A)(a1)天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを30〜85質量%、(a2)乳化重合スチレンブタジエンゴム、溶液重合スチレンブタジエンゴムおよび変性スチレンブタジエンゴムからなる群から選ばれる少なくとも1つのスチレンブタジエンゴムを0〜70質量%、ならびに(a3)ブタジエンゴムを0〜60質量%含有するゴム成分100質量部に対して、(B)アルキルフェノール・塩化硫黄縮合物を0.2〜4質量部、ならびに、(C)BET比表面積が25〜50m2/gのカーボンブラックを20〜59質量部含有するタイヤのインスレーション用ゴム組成物、ならびにこのゴム組成物からなるインスレーションを有するタイヤである。 (もっと読む)


【課題】被覆層を薄肉化した場合においても耐摩耗性を向上させることができ、かつ難燃性や柔軟性などについて従来と同等の電線特性を満足させ得る被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド(PPS)を60質量部以上80質量部以下、(B)ポリオレフィン系樹脂(PO)を20質量部以上40質量部以下、及び前記(A)及び(B)の樹脂合計100質量部に対して、(C)チタン酸アルカリ金属塩を10質量部以上25質量部以下含む樹脂組成物を導体に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】 特に熱伝導性、機械的強度、寸法安定性、耐熱性、および溶融流動性に優れ、かつ熱伝導性の異方性と、熱膨張性及びその異方性の小さいことから、電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用なポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)100重量部に対し、少なくともカーボンナノチューブ(B)1〜70重量部及び金属ケイ素粉末(C)15〜250重量部を含んでなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】バイオマス材料を用いることにより環境性能に優れ、成形時の着色を抑制するとともに流動性、成形外観、耐湿熱性に優れ、かつ難燃性に極めて優れた熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(B)特定構造を有するリグノフェノール1〜40質量部及び(C)リン系難燃剤0.5〜30質量部を含む熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形してなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】外観の良好な機械的特性に優れた3次元成形体、及び成形することにより前記成形体を容易に製造することができ、材料脱落の無い取扱性の良好な繊維樹脂複合構造体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂と、(B)融点が異なる2成分以上の熱可塑性樹脂の繊維から構成される複合繊維と、(C)前記(B)複合繊維を除く有機繊維及び無機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維と、を含み、前記(B)複合繊維を構成する1成分の熱可塑性樹脂の繊維が少なくとも2本以上の複合繊維間を結着していることを特徴とする繊維樹脂複合構造体、上述の繊維樹脂複合構造体を裁断して所定の形状にする過程を経た後、加熱加圧成形することを特徴とする成形体の製造方法によって得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】良好な剛性を維持しながら、低発熱性及び高温時の破断伸びを改善し、ランフラット耐久性を向上できるサイドウォール補強層用ゴム組成物及びランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】スズ変性ブタジエンゴム(a)及び/又は下記式(1)で表される化合物により変性されたブタジエンゴム(b)と、アルキルフェノール・塩化硫黄縮合物とを含み、上記アルキルフェノール・塩化硫黄縮合物の含有量がゴム成分100質量部に対して3〜10質量部であるサイドウォール補強層用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式中、R、R及びRは、同一若しくは異なって、アルキル基、アルコキシ基、シリルオキシ基、アセタール基、カルボキシル基、メルカプト基又はこれらの誘導体を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子又はアルキル基を表す。nは整数を表す。) (もっと読む)


【解決手段】内側から外側に向かって複数の層:内側ライニング及び少なくとも1つの補強層を有し、更に、2つの層の間に、巻き付けられたテープからなる他の層が存在するフレキシブル管において、前記テープは導電性でないプラスチック成形材料からなる第1の外側層1、IEC60093による体積抵抗は、10-3〜1010Ωmの範囲内にある、導電性プラスチック成形材料からなる中間層2、及び導電性でないプラスチック成形材料からなる第2の外側層3を有し、前記中間層中に、前記テープに沿って少なくとも2つの金属導体4が、全長にわたり接触しないように埋め込まれているフレキシブル管。
【効果】このフレキシブル管は効率的に加熱できるため、寒冷地帯での油搬送の際に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第2のエラストマーにカーボンブラックを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第1の複合エラストマーと第2の複合エラストマーとを混合して炭素繊維複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第1の複合エラストマーに、第2のエラストマーを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第2の複合エラストマーにカーボンブラックを混合する。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と工程(b)とを含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔dが0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第1の複合エラストマーにカーボンブラックを混合して第2の複合エラストマーを得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、難燃性、接着性などに優れた薄くて微多孔な延伸ポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる延伸多孔質膜の製造方法を提供する。特に電池セパレータ用として用いると耐薬品性に優れる上に、融点が高く(285℃)耐熱性に優れ、内部抵抗が低減される薄いポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる延伸多孔質膜、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸の熱可塑性樹脂製フィルムと未延伸ポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる不織布とを熱圧着した後に二軸延伸を行い、該二軸延伸後にポリエステルフィルムからポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる不織布を剥離して、延伸されたポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる多孔質膜を得る。 (もっと読む)


【課題】広角度で一定の色を維持しうる塗膜及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の塗膜(又は樹脂組成物)は、樹脂を主成分として構成された基質と、基質に分散及び保持された顔料粒子と、を備えている。顔料粒子は、金属酸化物で構成された母材、及び母材に内包又は分散された着色成分を含み、略球状の形状を有する。金属酸化物の金属は、シリコン、チタン、アルミニウム及びジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種でありうる。典型的には、金属酸化物はシリカである。着色成分は、例えば酸化チタンである。 (もっと読む)


【課題】結晶性熱可塑性樹脂から構成される樹脂成形品に対して、予め熱処理を施さなくても、使用環境下での寸法変化を充分に抑える技術を提供する。
【解決手段】金型内表面に断熱層が形成された金型を用い、結晶性熱可塑性樹脂から構成される樹脂組成物を、射出成形する。本発明においては、溶射法で形成された多孔質ジルコニアから構成され、熱伝導率が2W/m・K以下であり、厚みが200μm以上である断熱層が形成された金型の使用が好ましい。本発明の製造方法で得られる射出成形品は、射出成形時の金型温度が、結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)+30℃以上、Tg+80℃以下であり、射出成形時の金型温度+20℃の環境で2時間放置した際の成形品の寸法変化率が0.2%以下になる。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂を用いた発熱定着ベルトの機械的強度を損なうことなく、長期間使用した場合に起こる局部的な酸化速度の増進と、それによる発熱速度の急激な上昇で部分的に高温となり、発火に至る現象を防止した発熱定着ベルトと、それを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくともポリイミド樹脂層と、導電性物質を分散させた発熱層を有する発熱定着ベルトであって、該ポリイミド樹脂層に、難燃剤としてハロゲンを含まない有機リン系難燃剤、赤リン、無機リン酸塩あるいはホスファゼンの少なくともいずれかを含有することを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤにおけるフィルムとゴム組成物の層の接着強度の改善。
【解決手段】ゴム組成物がゴム成分、式(1)


(式中、R、R、R、RおよびRは、水素、ヒドロキシル基または炭素原子数が1〜8個のアルキル基である。)で表される化合物とホルムアルデヒドとの縮合物、メチレンドナーおよび加硫剤を含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を満足し、熱伝導率が低く優れた断熱作用を有し、しかも強度が強く、さらには所望の形状に容易に成型可能な耐熱断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱断熱材は、全体100重量部に対し、アクリル樹脂16.18重量%、無機質充填材40〜50重量%、シリカ10〜20重量%、および水20〜30重量%を含むパテ状混合物(A)25〜60重量部と、アモルファスシリカ31〜33重量%、マイカ21〜23重量%、および水45〜47重量%を含むペースト状混合物(B)10〜65重量部と、無機中空体(C)16.7〜40重量部と、水(D)0〜10重量部とが攪拌混合された混合物が常温で硬化した。 (もっと読む)


【課題】耐引裂き性に優れ且つ耐熱性に優れた電気絶縁性樹脂シートを提供する。
【解決手段】端裂抵抗値が220N/20mm以上であり且つ240℃で250時間を経た後の引張強度の強度残率が55%以上であるシート状の電気絶縁性樹脂層を備えていることを特徴とする電気絶縁性樹脂シート。前記電気絶縁性樹脂層が、分子中に複数のスルホニル基を有するポリスルホン樹脂と、該ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】共有結合架橋ポリマー(ブレンド)成分がイオン伝導性ポリマー(ブレンド)成分と十分に相溶している新規の共有結合架橋ポリマー/膜を提供する。
【解決手段】以下の官能基:(M=ハロゲン(F,Cl,Br,I)、OR、NR;R=アルキル、ヒドロキシアルキル、アリール;(Me=H、Li、Na、K、Cs、または他の金属陽イオンもしくはアンモニウムイオン):a)陽イオン交換基の前駆体:SOMおよび/またはPOMおよび/またはCOM、b)スルフィナート基SOMeを有することができ、以下の有機化合物:a)スルフィナート基SOMeと反応する多官能性ハロアルカンまたはハロ芳香族、および/またはb)一方(ハロゲン)がスルフィナート基SOMeと反応し、他方(−NHR)がSOM−基と反応する化合物、および/またはc)スルフィナート基SOMeと反応することができる化合物からなるポリマー膜。 (もっと読む)


【課題】 高い難燃性付与効果を有し、かつ、ブリードアウトし難く、成形性加工性に優れた熱可塑性樹脂組成物と、耐湿熱性に優れた成形体とを与える熱可塑性樹脂用難燃剤を提供することである。
【解決手段】 本発明の難燃剤は、特定の、窒素含有化合物、及びリン含有化合物の反応生成物からなる難燃剤であって、そのリン原子の含量が、9〜10.7重量%であることを特徴とする、熱可塑性樹脂用の難燃剤である。また、前記本発明の難燃剤のゲルパーミネーションクロマトグラフィーのチャートにおいて、ポリスチレン換算の分子量において、ピークトップの分子量が1,200未満及び、1,200以上にそれぞれ一つ以上のピークを有し、ピークトップの分子量1,200未満のピークの面積が95〜35%、ピークトップの分子量1,200以上のピークの面積が5〜65%であることを特徴とする、熱可塑性樹脂用の難燃剤である。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、透明性、力学物性などの要求性能を十分に満足し、熱による変形量および吸湿による変形量が小さく、リサイクル性の良い複合材料を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる不織布又は織布と重合性樹脂組成物からなる複合材料であり、重合性樹脂組成物が一般式(1)で表されるシリコーン樹脂を含有する。
[R1SiO3/2n・m[R223SiO1/2] (1)
(但し、R1は炭素数1〜12の炭化水素基であり、nは8、10又は12であり、R2はメチル基又はフェニル基であり、R3はビニル基又は(メタ)アクリロキシプロピル基を有する有機官能基であり、mは0〜4の整数である。[R1SiO3/2nは構造単位中に篭型構造を有するポリオルガノシルセスキオキサンであり、篭型構造が一部開裂した箇所のSiとR223SiがOを介して結合した構造をm個有する) (もっと読む)


21 - 40 / 416