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Fターム[4J002CN03]の内容

高分子組成物 (583,283) | 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物 (4,113) | ポリスルフォン;ポリエーテルスルフォン (1,698)

Fターム[4J002CN03]に分類される特許

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【課題】剛性や寸法安定性および表面平滑性に優れた二軸配向フィルムを得ること。
【解決手段】ガラス転移温度が180℃未満のポリエステルと、ガラス転移温度が180℃以上300℃以下の樹脂の少なくとも2種類以上と含み、少なくとも片面のフィルム表面について、以下の(A)〜(D)のいずれも満足している二軸配向フィルムとする。
(A)表面粗さRaが0.5nm以上10nm以下
(B)10点平均粗さRzが50nm以上300nm以下
(C)表面粗大突起数H1が0個/100cm以上100個/100cm以下
(D)表面粗大突起数H2が0個/100cm以上10個/100cm以下 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体としたときの使用環境や保存時の環境変化による寸法変化の少ない、かつ、エラーレートの少ない優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】A層とB層とからなる積層構成を有し、幅方向の湿度膨張係数が3〜6ppm/%RHである二軸配向ポリエステルフィルムであって、A層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルと、ガラス転移温度が220℃〜280℃の非晶性熱可塑性樹脂(P)1〜10質量%とを含有し、B層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルを含有し、B層の表面粗さRaBが0.3〜10nm、B層のウネリ指数が1〜10であり、B層の表面粗さRaBよりもA層の表面粗さRaAの方が大きい二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーの製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明性、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)、耐熱性、耐湿性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】カテコール誘導体が3つ配位したリンアニオンとオニウムカチオンとからなる、例えばトリス[1,2−ベンゼンジオラト(2−)−O,O’]リン酸トリブチルアンモニウムである。製造方法としてはカテコール誘導体を溶媒中にて五塩化リンと反応させ、トリブチルアンモニウムなどとのオニウム塩とする。 (もっと読む)


【課題】真円性及び機械的強度に優れ、且つ、環境負荷の低い鏡枠用樹脂構造体を提供する。
【解決手段】本発明の鏡枠用樹脂構造体は、アスペクト比が10〜1000000であり、平均直径が1〜800nmであるセルロースナノファイバーを樹脂中に含有してなる複合樹脂組成物を、成形してなることを特徴とする。前記鏡枠用樹脂構造体は、カメラ用であることが好ましい。また、前記鏡枠用樹脂構造体は、縦方向と横方向とのモールド収縮率の差が0.5%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂への充填性に優れており、成形体に高い熱伝導性および表面意匠性を付与できる熱伝導剤を提供すること。
【解決手段】平均繊維径が5〜15μmであり、体積換算平均繊維長が20〜30μmであり、最大繊維長が100μm以下であり、繊維長50μm以下である短繊維の割合が95%以上であることを特徴とするピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐薬品性、耐電解液性、低温収縮性、および延伸安定性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体の提供。
【解決手段】示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物で熱収縮性成形体を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、ノンハロゲンで難燃性を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)40〜95重量部および(B)熱膨張処理を施した黒鉛(B成分)5〜60重量部の合計100重量部に対し、(C)リン系難燃剤(C成分)2〜25重量部および(D)含フッ素滴下防止剤(D成分)0.01〜1重量部を含有し、かつ酸性基含有有機化合物を含有しない熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械強度が優れ、炭化物の含有量を高くできる炭含有樹脂の製造方法、炭含有樹脂、成形体、炭化成形体の製造方法及び炭化成形体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】バイオマスの炭化物と樹脂とを、場合によって、水を添加して溶融混練して炭含有樹脂となすことを特徴とする炭含有樹脂の製造方法、該製造方法で製造された炭含有樹脂及び該炭含有樹脂からなる成形体。バイオマスの炭化物と前記樹脂との合計100質量部に対して、前記バイオマスの炭化物が50〜95質量部含有されていることまたはバイオマスが繊維構造を有していることが好ましい。さらに、本発明の炭含有樹脂からなる成形体。さらに、前記炭含有樹脂からなる成形体を酸素の供給を制限した状態で熱処理した炭化成形体の製造方法及び該製造方法で製造された炭化成形体。 (もっと読む)


【課題】公知のヨウ化銅/ヨウ化カリウム含有組成物よりも良好な熱老化性能を有するファイバー強化、熱安定化成形組成物が製造でき、微細分散された元素銅を含む組成物を製造する公知の方法のような欠点のない方法を提供すること。
【解決手段】連続相を形成する熱可塑性ポリマー、非金属繊維強化剤、および重量平均粒度が最大で450μmの元素鉄を含む構成成分を溶融混合して、組成物を形成する工程を含む成形組成物の製造方法であって、
組成物が、
a.94.95〜30質量%の熱可塑性ポリマーと、
b.5〜60質量%の非金属繊維強化剤と、
c.0.10〜10質量%の微細分散された元素鉄と、
d.0〜10質量%のキャリアポリマーと、
e.0〜59.90質量%の無機フィラーと、
f.0〜10質量%の少なくとも1つの他の添加剤とからなる、方法。 (もっと読む)


式(I)、[式中、k及びnはそれぞれ独立して1〜100の数であり、mは1〜100の範囲であり、(X)は、式(II)のブロックであり、かつ(Y)は、式(III)のブロックであり、(A)は、脂肪族又は芳香族ジイソシアネートリンカーの残基であり、(B)は、アルカノール末端基を含み、及び場合によりさらに1つ以上の脂肪族エーテル部を含む、直鎖のオリゴシロキサン又はポリシロキサンの残基であり、かつ(C)は、芳香族オリゴスルホン又はポリスルホンブロックである]オリゴ又はポリウレタン化合物は、有利には、ポリマー組成物中で、例えば膜のための孔付着添加剤として使用されてよく、mが0であるオリゴ又はポリウレタン化合物に関して、特に、抗微生物水濾過膜の製造に適している。
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【課題】摺動性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基及び/又はその塩を有するポリスルホン(A)と、フッ素樹脂(B)と、前記ポリスルホン(A)及び前記フッ素樹脂(B)以外の熱可塑性樹脂(C)とを混合して、熱可塑性樹脂組成物とする。前記熱可塑性樹脂(C)は、液晶性熱可塑性樹脂(C1)であってもよいし、結晶性熱可塑性樹脂(C2)であってもよいし、非晶性熱可塑性樹脂(C3)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】凝集性の高いシリコーンパウダーであっても熱可塑性樹脂に正確な割合で配合可能であり、且つ、エネルギー効率の高い、熱可塑性樹脂へのシリコーンパウダーの混合手法を提供すること
【解決手段】熱可塑性樹脂に水系シリコーンパウダーサスペンジョンを混合して加熱することによって、シリコーンパウダーを含むペレットを得る。前記加熱を30〜300℃で行うことが好ましく、また、前記加熱を押出機、特に、ベント付2軸押出機で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料を酸溶液16に分散してなり、触媒を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗したナノカーボン材料18を濾過装置23で濾過した後に、乾燥する乾燥装置24と、乾燥したナノカーボン材料を微粉砕して精製ナノカーボン材料26とする微粉砕装置25とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長10mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される炭素繊維束(A)について、繊維全量に対する炭素繊維束(A)の割合が30Vol%以上90Vol%未満であり、かつ炭素繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とする複合材料。臨界単糸数=600/D(1)6×10/D<N<2×10/D(2)(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、含浸性、及びドリル磨耗性に優れるプリプレグ、積層板、を提供することにあり、また信頼性に優れるプリント配線板、及び、半導体装置を提供することにある。
【解決手段】(A)第一の充填材の外周に、(A)第一の充填材より粒径の小さい
(B)第二の充填材が付着してなる充填材を含む樹脂組成物、および当該樹脂組成物を用いて製造されるプリプレグ、および当該プリプレグ用いて製造される積層板、プリント配線板、並びに半導体装置。 (もっと読む)


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


【課題】顔料着色性、流動性を大きく損なうことなく、高い耐衝撃性(特に低温耐衝撃性)が得られる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、ポリオルガノシロキサンおよびポリアルキルアクリレートを含む複合ゴムに1種以上のビニル系単量体をグラフトして得た複合ゴム系グラフト共重合体(A)と、該複合ゴム系グラフト共重合体(A)以外の樹脂成分(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物であって、複合ゴム系グラフト共重合体(A)の含有量が、熱可塑性樹脂組成物100質量部に対して0.5〜3.0質量部であり、複合ゴム系グラフト共重合体(A)におけるポリオルガノシロキサン含有量が30〜70質量%、複合ゴム系グラフト共重合体(A)の質量平均粒子径が300〜2000nm、Dw/Dn(質量平均粒子径/数平均粒子径)が1.0〜2.0である。 (もっと読む)


【課題】比重の上昇や耐熱性の低下が抑制され、機械物性に優れる成形体を安定して与えうる液晶高分子組成物を提供する。
【解決手段】液晶高分子と、芳香族ポリスルホン樹脂とを混合して、液晶高分子組成物とする。芳香族ポリスルホン樹脂としては、ヒドロキシル基及び/又はその塩を、前記芳香族ポリスルホン樹脂1gあたり、6×10-5個以上有するものを用いる。液晶高分子組成物において、芳香族ポリスルホン樹脂の含有量は、液晶高分子の含有量100重量部に対して、0.5〜100重量部であるのがよい。 (もっと読む)


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