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Fターム[4J002DA02]の内容

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Fターム[4J002DA02]に分類される特許

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【課題】難燃性、耐衝撃に優れた耐燃焼性シートを、良好に二次加工することができる耐燃焼性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃燃焼性層が、熱可塑性樹脂及び黒鉛を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され[耐燃燃焼性層の厚み]×[耐燃燃焼性層の熱伝導率]で規定する[耐燃燃焼性層の熱伝導量]が1.5mW/K以上である耐燃焼性シートを1段階目に予備延伸した後、2段階目に本成形する真空成形方法。 (もっと読む)


【課題】金属集電体、正極活物質、および負極活物質に対して十分な密着性を有しかつ電気化学的に安定で電気化学セルが膨れにくく、従来の静電気容量・内部抵抗を維持しながら、特に二次電池のサイクル特性を向上させることができる電気化学セル用水性ペーストを提供する。
【解決手段】本発明の電気化学セル用水性ペーストは、オレフィン系共重合体(aa)を含む電気化学セル用水分散体(A)、活物質(B)および導電助剤(C)を含有し、前記オレフィン系共重合体(aa)は、酸価が1.5mg−KOH/g以上200mg−KOH/g未満である特定の酸変性ポリオレフィン(a)に、ポリオレフィン(a)に含まれる酸に対して、リチウム換算で15〜100モル%のリチウム化合物を添加して得られた、ポリオレフィン(a)に含まれる酸の少なくとも一部が塩である。 (もっと読む)


【課題】ゲートから吐出後の金型内における優れた流動性を呈し、且つより高い強度と熱伝導を備えたカーボン凝結体成形原料及び電磁誘導加熱調理器具の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形原料の製造方法は、黒鉛の円柱ブロックを回転させた状態で表面を平鑿で刮いで得られた針状を成す黒鉛粒を、フェノール基とアルデヒド基を含む化合物とともに、界面活性剤の存在下で重合させることによって、フェノール系樹脂未硬化物の塗膜を表面に被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、二次加工性に優れた耐燃焼性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃焼性樹脂組成物からなる耐燃焼性層と、加飾層とが積層された耐燃焼性シートであって、前記耐燃焼性層が、黒鉛及び熱可塑性樹脂を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され、かつ[耐燃焼性層の厚み]×[耐燃焼性層の熱伝導率]で規定される[耐燃焼性層の熱伝導量]が3.4mW/K以上であり、前記加飾層が、塩化ビニル系樹脂及びアクリル系樹脂を含み、ASTM D638に準拠した23℃の引張弾性率が2,500MPa以下であることを特徴とする耐燃焼性シート。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に劣るポリアリレート樹脂が含有されていても、流動性の向上により成形性が改善され、ポリアリレート樹脂が本来有する耐熱性および機械的特性を損なうことなく、さらに視認性が向上された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリアリレート樹脂(A)、ポリカーボネート樹脂(B)、アクリロニトリル−スチレン共重合体(C)を含有し、各成分の質量比率が下記の条件(I)および下記式(II)を同時に満足することを特徴とする。
(A)と(B)とからなる樹脂組成物において、(A)の質量比率が30質量%以上である。 (I)
(C)/[(A)+(B)+(C)]=5/100〜30/100 (II) (もっと読む)


【課題】熱膨張性樹脂組成物の熱膨張残渣が前記建築材料の隙間、貫通孔等を完全に閉塞することができない場合でも、これらの隙間、貫通孔等を閉塞できる熱膨張性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
[1]熱膨張成分と、バインダー樹脂と、無機充填材と、を含む樹脂組成物であって、
前記熱膨張成分が、熱膨張開始温度が140〜250℃の範囲の第一の熱膨張成分と、熱膨張開始温度が251〜350℃の範囲の第二の熱膨張成分と、を含むことを特徴とする熱膨張性樹脂組成物。
[2]前記第一の熱膨張成分が、熱膨張開始温度が140〜250℃の範囲の熱膨張性黒鉛であり、前記第二の熱膨張成分が、熱膨張開始温度が251〜350℃の範囲の熱膨張性黒鉛であり、前記バインダー樹脂が、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂およびゴム樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む、上記[1]に記載の熱膨張性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】導電付与材の含有量が少ないにもかかわらず、良好な導電性能を有し、かつ柔軟性に優れる樹脂発泡体、及び該樹脂発泡体を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)2種類の樹脂I及び樹脂IIと、導電付与材とを含む樹脂組成物からなる発泡体であって、該樹脂組成物が、前記導電付与材が多く含まれる樹脂相Iと、少なく含まれる樹脂相IIとからなる樹脂発泡体、及び(2)(a)導電付与材を、2種類の樹脂の内一方の樹脂Iに混練して樹脂組成物Iを調製する工程、(b)前記樹脂組成物Iと、もう一方の樹脂IIとを混練して、樹脂組成物IIを調製する工程、(c)前記樹脂組成物IIに物理発泡剤を含浸させて樹脂組成物IIIを調製する工程、及び(d)前記樹脂組成物IIIを発泡させて、樹脂発泡体を形成させる工程、を順次施す樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】硬化前および硬化直後の流動性が良好で、硬化性および難燃性に優れ、かつ硬化物が各種基材に対する接着性に優れる電子部品封止用の室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】(a1)分子鎖両末端が水酸基で封鎖された粘度(23℃)が0.05〜50Pa・sのポリオルガノシロキサンと、(a2)アルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物と、(a3)アミノ基置換アルコキシシランと、(a4)硬化触媒とを含有する(a)縮合反応型のポリオルガノシロキサン組成物と、(b)平均粒径が150〜400μmで膨張率が150体積%以上である膨張性黒鉛を、ベースポリマーである(a1)成分100質量部に対して0.5〜20質量部含有する電子部品封止用難燃性ポリオルガノシロキサン組成物である。 (もっと読む)


【課題】建築材料の隙間等に対して後から耐火補強を容易に行うことができ、熱膨張性樹脂組成物の熱膨張残渣が建築材料の隙間等を完全に閉塞することができない場合でも、建築材料の隙間等を閉塞できる熱膨張性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
[1]熱膨張成分と、化学反応により硬化するバインダー樹脂と、無機充填材と、を含む樹脂組成物であって、
前記熱膨張成分が、熱膨張開始温度が140〜220℃の範囲の第一の熱膨張成分と、熱膨張開始温度が221〜350℃の範囲の第二の熱膨張成分と、を含み、前記化学反応により硬化するバインダー樹脂が硬化する前は、25℃の温度で流動性があることを特徴とする反応硬化型熱膨張性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】導電粉、レゾール型フェノール樹脂およびイソシアネート化合物を含み、安定した物性の硬化物を得ることができる導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)レゾール型フェノール樹脂、(B)ピラゾール化合物、(C)イソシアネート化合物、(D)導電粉、および、(E)水酸基を含有するシロキサン化合物を含むことを特徴とする導電性樹脂組成物である。また、(A)レゾール型フェノール樹脂、(F)ピラゾールでブロックされたイソシアネート化合物、(D)導電粉、および、(E)水酸基を含有するシロキサン化合物を含むことを特徴とする導電性樹脂組成物である。(E)水酸基を含有するシロキサン化合物が、水酸基を含有するシリコン変性樹脂、および、水酸基を含有するポリエーテル変性ポリシロキサンのうち1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】層間靭性及びZ軸方向の導電性に優れる炭素繊維強化複合材料を形成することが可能なプリプレグを提供すること。
【解決手段】マトリックス樹脂、下記式(1)で表される構造を有するポリアミド樹脂を含む樹脂粒子及び該樹脂粒子より平均粒径が大きい導電性粒子を含有する樹脂層と、樹脂層の両主面上にそれぞれ設けられた、炭素繊維を含有する炭素繊維層と、を備え、樹脂層の平均厚さと下記式(1)で表される構造を有するポリアミド樹脂を含む樹脂粒子の平均粒径との差が12μm以下である、炭素繊維強化複合材料。
【化1】


[式中、a及びbは0〜4の整数を示し、R及びRはそれぞれ独立にアルキル基又はハロゲン原子を示し、Rはアルカンジイル基、シクロアルカンジイル基又はアルケンジイル基を示す。] (もっと読む)


【課題】腐食性の又は厳しい化学環境において使用するための充填材入り再構成PTFEから構成された成形個別低応力ガスケットを提供する。
【解決手段】成形個別低応力ガスケットは、比較的低ボルト荷重下において腐食性環境又は厳しい化学環境下で使用するために充填材入り再構成PTFEにより構成される。ガスケット100は、ガスケット表面104を有し、凸状の内側封止リング112及び凸状の外側封止リング108を備えている。ガスケット100は充填材入り再構成PTFE素材から構成されてもよく、内側封止リング112及び外側封止リング108は、ガスケット100の他の領域より低圧で変形する。 (もっと読む)


【課題】常温よりも高い温度環境下においても体積減少が起こりにくく形状が安定している発泡体を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)、エラストマー(B)、及び導電付与剤(C)を含む発泡体であって、オレフィン系樹脂(A)75〜99質量%及びエラストマー(B)1〜25質量%からなる組成物100質量部に対して、導電付与剤(C)1〜10質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂、硬質グラフト共重合体及びゴム変性重合体からなる樹脂を基体として、その元来有する成形加工性、および面衝撃強度の如き機械的特性を維持しつつ、改良された表面硬度、ウエルド外観を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート10〜95重量%と(B)芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、アルキル(メタ)アクリレート単量体から選ばれた1種以上をグラフト重合してなる重量平均分子量が70,000〜120,000である硬質グラフト重合体5〜90重量%と(C)ゴム成分に芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、アルキル(メタ)アクリレート単量体から選ばれた1種以上を重合してなるゴム変性重合体0〜20重量%の合計100重量部に対して、(D)(D-1)芳香族(メタ)アクリレート単量体10〜59重量%及び(D-2)アルキル(メタ)アクリレート単量体40〜89重量%及び(D-3)変性された芳香族ビニル単量体1〜30重量%を含有し、重量平均分子量が5,000〜30,000である表面硬度改質剤1〜30重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の含有量を低減しながらも、良好な熱伝導性と成形加工性を持つ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)40質量%〜65質量%と、炭素繊維(B)5質量%〜10質量%と、平均粒子径が12μmを超え50μm以下の黒鉛粒子(C)30質量%〜50質量%とを含有し(但し、前記熱可塑性樹脂(A)と炭素繊維(B)と黒鉛粒子(C)の合計量を100質量%とする。)、JIS−K−7210に準拠して230℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレートが0.5g/10分〜30g/10分である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、機械的強度に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B成分)1〜150重量部、および(C)表面処理失活剤(C成分)0.0001〜1.0重量部を含有するガラス強化樹脂組成物であって、ガラスフレークの表面処理剤量がガラスフレーク100重量部に対して1.5〜5重量部であることを特徴とするガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗の抑制とサイプクラックやブロック欠けなどに対する耐久性の改良とを両立するようにした重荷重用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエンゴムから選ばれる少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部に対し、カーボンブラックを30〜70重量部、熱硬化性樹脂を1.0〜10.0重量部、硬化剤を0.5〜10.0重量部配合したゴム組成物であって、前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積が60m2/g以上、前記熱硬化性樹脂がクレゾール樹脂及び/又はレゾルシン樹脂であり、前記硬化剤がヘキサメチレンテトラミン、ヘキサメトキシメチルメラミン、ペンタメトキシメチルメラミンから選ばれる少なくとも1種であるゴム組成物でトレッド部を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性に優れていながらも、無潤滑下での摺動特性にも優れる摺動用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 弗素樹脂2に弗化カルシウム3と弗素樹脂膜形成助剤4とを含有させた摺動用樹脂組成物1おいて、弗素樹脂膜形成助剤4を表面に埋収した弗化カルシウム3の粒子が弗素樹脂2中に分散された状態の樹脂組成物1を用いることにより、摺動時に摺動用樹脂組成物1の摺動面と相手材の表面とが接触すると、弗素樹脂2が剪断され、剪断片(摩耗粉)が発生し、この弗素樹脂2の剪断片が摺動用樹脂組成物1の摺動面に露出する弗化カルシウム上3に移着して弗素樹脂2の移着膜を形成すると、摩擦係数が低下する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリー難燃材による難燃性PBT樹脂組成物を提供する
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート100質量部、膨張開始温度が285℃以上で1000℃での膨張度が180cc/g以上の熱膨張性黒鉛5質量部以上30質量部以下、アルカリ土類金属化合物をアルカリ土類金属換算で0.14質量部以上1.2質量部以下、およびリン酸エステルをリン換算で0.5質量部以上3.0質量部以下を含有することを特徴とする難燃性ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ウエルド強度に優れる成形体を与える液晶ポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル100質量部と、数平均繊維径が5〜15μmであって数平均アスペクト比が20〜40である繊維状充填材および板状充填材の合計65〜100質量部とを含有し、繊維状充填材と板状充填材との配合比率(質量)が1.0を超え1.6以下である液晶ポリエステル組成物とする。繊維状充填材がガラス繊維、板状充填材がマイカであると好ましい。 (もっと読む)


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