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Fターム[4J002DE01]の内容

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【課題】高発泡倍率で、厚みが厚く、大きな断面積を有するポリスチレン系樹脂押出発泡体を、製造時の安全性を確保しながら容易に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】溶融されたポリスチレン系樹脂に物理発泡剤が混合されてなる発泡性溶融混合物を、押出発泡させて、少なくとも厚みが10mmで、かつ断面積が少なくとも50cm2であるポリスチレン系樹脂押出発泡体を製造する方法において、該物理発泡剤が発泡剤全量に対して、(a)10〜60重量%の二酸化炭素と、(b)90〜40重量%のその他の物理発泡剤からなり、かつポリスチレン系樹脂発泡体を構成する樹脂のZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比が8.0以上となるように押出発泡する。 (もっと読む)


コンパウンドされたセルロースエステルを形成する新規な方法を提供する。この方法は、セルロースエステル、機能性添加剤および膨潤剤を混合し、その後膨潤剤の少なくとも一部を除去することを含む。膨潤剤は、機能性添加剤をセルロースエステル内に浸透させることを補助するがセルロースエステルに対する溶媒としては顕著に作用しないものである。好ましいセルロースエステルとしては、これらに限定されないが、セルロースアセテート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートフタレート、およびセルロースアセテートブチレートが挙げられる。機能性添加剤は、可塑剤、安定剤、またはセルロースの特定の特性を変更するために選択される他の添加剤であることができる。
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【課題】 機械的特性を保持しながら、適当な静電気消散及び電磁遮蔽をもたらす導電性ポリマー組成物の提供。
【解決手段】 組成物の製造方法は、ポリマー樹脂、カーボンナノチューブ及び可塑剤を、流れ方向に平行な方向での抵抗率と流れ方向に垂直な方向での抵抗率との比を約0.15以上に維持するのに有効な粘度でブレンド操作ことを含んでいる。組成物の製造方法は、ポリフェニレンエーテル樹脂をポリアミド樹脂とブレンドしてメルトブレンドを形成し、カーボンナノチューブを含むナイロンマスターバッチを上記メルトブレンドとブレンドし、水を上記メルトブレンド中にブレンドし、上記メルトブレンドから水を除去することを含んでいる。 (もっと読む)


ポリチオエーテルポリマー、ポリチオエーテルポリマーの硬化性組成物、ポリチオエーテルポリマーを作製するプロセス、およびシーラントにおけるポリチオエーテルポリマーの使用を開示しており、ここで、ポリチオエーテルポリマーおよび硬化性組成物が、20℃以下の温度で液体である。本発明は、(1)1つのエポキシ基およびチオール基と反応性のあるエポキシ基以外の第2の基を含む化合物とポリチオールを反応させて、第1のプレポリマーを形成する工程、ここで、ポリチオールは、第2の基と優先的に反応する工程;(2)第1のプレポリマーおよび未反応のポリチオールをモノエポキシ基と反応させて、第2のプレポリマーを形成する工程;そして(3)第2のプレポリマーおよび未反応のポリチオールをポリビニル化合物と反応させる工程、によって形成されるポリチオエーテルポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 汎用ポリプロピレン系樹脂を基材樹脂の一部として使用してコスト面で優位であり、かつ、熱成形により成形品を得る際、加熱時のドローダウンが小さく抑えられているとともに、優れた型決まり性を示すポリプロピレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 特定の零せん断粘度ηoおよび複素粘度η*を有するポリプロピレン系樹脂ポリプロピレン系樹脂を組み合わせたものを基材樹脂として用いることにより、上記特性を有するポリプロピレン系樹脂発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】カーボンナノチューブを含むポリマーベースの気泡構造、その製造方法と、その使用。
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【課題】 ガスケット材料を作製するのに有用な、オレフィンポリマーおよびオレフィンポリマー組成物への要求が引き続き存在する。
【解決手段】 ポリマー組成物は、少なくともエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの他のポリマーを含む。他方のポリマーは、第2のエチレン/α−オレフィン共重合体、エラストマー、ポリオレフィン、極性ポリマー、およびエチレン/カルボン酸共重合体またはそれらのアイオノマーであり得る。エチレン/αオレフィン共重合体は、少なくともハードブロックと、少なくともソフトブロックとを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックは、ハードブロックよりも多くの量のコポリマーを含む。ブロック共重合体は、本明細書で開示した多くの独自の特徴を有する。少なくともエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの他のポリマーを含む組成物を含む、またはそれから得られるガスケット、ボトルキャップライナー、およびクロージャーも提供される。該ガスケットは、内容物を汚染することなく各種の容器を圧縮密閉することができる。液体容器は、本明細書で開示する新規なガスケット材料の使用により特に利益を受ける。 (もっと読む)


【課題】
非ハロゲン系難燃剤の添加量を増量しても、軟質ウレタンフォームを成形する際に、成形不良を抑制でき、更に圧縮復元性の低下を抑制できる軟質ウレタンフォームの製造に適した方法を提供する。
【解決手段】
ポリオール成分とポリイソシアネート成分と整泡剤と発泡剤とを非ハロゲン系難燃剤の存在下で反応させる軟質ウレタンフォームの製造方法において、前記ポリオール成分は、少なくとも活性水素を3つ以上有する有機化合物にエチレンオキシド及びプロピレンオキシドを付加してなる多官能ポリエーテルポリオールとアミノプラスト系難燃ポリマーグラフトポリオールとを含有し、前記非ハロゲン系難燃剤として、有機リン酸エステル系難燃剤と金属水酸化物とを少なくとも含有する軟質ウレタンフォームの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基板34に装着した電子部品33を樹脂封止成形して高品質性及び高信頼性の製品(樹脂成形体)を得ることを目的とする。
【解決手段】 まず、粉末状の樹脂材料と超臨界二酸化炭素とを混合した混合材料を押圧して超臨界二酸化炭素を含む樹脂タブレット26を形成し、次に、当該樹脂タブレット26を電子部品の樹脂封止成形用金型31・32におけるポット37内に供給して加熱溶融化する共に、当該溶融樹脂に超臨界二酸化炭素を混合した状態で、当該溶融樹脂をプランジャ38で加圧して金型キャビティ36内に注入充填することにより、前記金型キャビティ36内に嵌装セットした基板34上の電子部品33を樹脂成形体内に封止成形する。 (もっと読む)


低比重で永久圧縮歪(CS)が小さく、しかも引張強度特性、引裂強度特性および反撥弾性に優れ、高温での硬度低下が少ない発泡体(非架橋および架橋発泡体)を提供し得る組成物、その発泡体およびその発泡体を用いた積層体を提供する。エチレン・α−オレフィン共重合体(A1)5〜95重量部、スチレン系ブロック共重合体(B)5〜95重量部ならびに(A1)(B)の合計100重量部に対してエチレン・極性モノマー共重合体(A2)を0〜1900重量部含むことを特徴とする発泡用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】2種以上の熱可塑性樹脂に超臨界流体を作用させることにより、一方の熱可塑性樹脂を高度に分散させ、特異な形態で均一分散させて靭性に優れる熱可塑性樹脂組成物を得ること。
【解決手段】炭酸ガス透過係数が1×10−10cm・cm/cm・sec・cmHg未満の熱可塑性樹脂(A)の1種または2種以上と、炭酸ガス透過係数が1×10−10cm・cm/cm・sec・cmHg以上の熱可塑性樹脂(B)の1種または2種以上を含む熱可塑性樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂組成物のドメイン(分散相)を構成する少なくとも1つの熱可塑性樹脂の分散形状係数(=L/πd)が、分散形状係数>1.3である熱可塑性樹脂組成物。ここで、L:分散相の平均外周長(μm)、d:分散相の平均最大粒子径(μm)、π:円周率である。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、厚みが厚く、大きな断面積を有するポリスチレン系樹脂押出発泡体を、製造時の安全性を確保しながら容易に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】溶融されたポリスチレン系樹脂に物理発泡剤が混合されてなる発泡性溶融混合物を、厚みが少なくとも10mmとなるように、かつ断面積が少なくとも50cm2となるように押出発泡させてポリスチレン系樹脂押出発泡体を製造する方法において、該物理発泡剤が発泡剤全量に対して、(a)10〜70重量%の炭素数3〜5の飽和炭化水素、(b)10〜60重量%の炭素数1〜4の脂肪族アルコール、(c)10〜65重量%のエーテル類、および(d)10〜50重量%の二酸化炭素からなる混合発泡剤を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


難燃特性を有する発泡性ポリスチレンフォーム組成物、発泡させた難燃性ポリスチレンフォーム、前記フォームの製造方法、そして前記組成物およびフォームを含んで成る製品を提供する。難燃性発泡ポリスチレンフォームに構造(I)
【化1】


で表される難燃剤化合物を含有させる。
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【課題】 第13改正 日本薬局方 一般試験 45.プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器 の試験項目をすべて満足し、かつ、薬剤や薬液の保存容器として必要な耐蒸気滅菌性(耐熱性、剛性)、透明性、ガスバリヤー性を保持する成形品用のポリプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)金属チタン含有量が1ppm以下で、かつMFRが0.5〜70g/10分のポリプロピレン系重合体に、(B)特定の有機アルカリ金属塩0.025〜0.15重量%と(C)特定の一般式で表される環状有機リン酸エステル塩基性多価金属塩0.025〜0.15重量%と(D)特定の一般式で表される複合水酸化物塩化合物0.01〜0.10重量%を特定の関係式を満たすように配合してなる医療容器用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリマーマトリックス;複数の充填剤;および少なくとも1つのセグメントが充填剤と相互作用するブロックコポリマー;を含む組成物が提供される。表面を有する複数の充填剤と、少なくとも1つのセグメントが、ポリマーマトリックス中で適用すると充填剤と相互作用することができるブロックコポリマーとを含む組成物も提供される。難燃性化合物と、少なくとも1つのセグメントが、ポリマーマトリックス中で適用すると難燃性化合物と相互作用することができるブロックコポリマーとを含む組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度と耐磨耗性のバランスに優れた成形品を成形できるフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂と、一次粒子の平均粒径が5〜100nmである酸化チタン及び又は酸化ジルコニウムとを含有し、上記酸化チタン及び又は酸化ジルコニウムの含有量は、フェノール樹脂100重量部に対して0.5〜30重量部であり、好ましくは、上記酸化チタンの平均粒子径は、30nm以上90nm以下であり、上記酸化ジルコニウムの平均粒子径は、20nm以上70nm以下である。 (もっと読む)


良好な引っ張り強さと伸び性を有する充填ポリウレタン分散液は、水およびその中に粒子状充填剤とポリウレタン粒子を含んでなり、ポリウレタン粒子が低分子量のポリオキシプロピレンジアミンの弾性付与性鎖延長結合をその中に有するポリウレタンを含むものである。これらの分散液は接着剤およびカーペット裏打ち材に有用である。 (もっと読む)


【課題】緩衝材として使用可能な30倍以上の発泡倍率、及び成形性が良好でかつ電子精密機器等の緩衝材として使用可能な1×1012Ω/sq以下の表面固有抵抗値を有するポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその発泡成形体、並びにそれを達成しうる樹脂組成物を得る。
【解決手段】乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂100重量部に対し、炭素数20以下の2級アルカンスルホン酸ナトリウム塩を1〜3重量部含むポリ乳酸系樹脂組成物を使用し、発泡ガスを含浸、発泡させることによって得られるポリ乳酸系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】粒子径の小さい充填剤を凝集させることなく樹脂に分散させることにより、優れた機械特性、成形加工性を有し、さらに充填剤として難燃剤を使用した場合には高い難燃性を有する樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】充填剤を溶媒とともに混合することにより分散された充填剤の平均粒子径が0.4μm以下のスラリーを得る工程(ア)と、前記スラリー中の溶媒を実質的に揮発することなく、前記スラリーをベース樹脂と混合する工程(イ)により製造することを特徴とする樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


微粒子(例えば、カーボンナノチューブ、カーボンブラック、金属、金属酸化物及び導電性ポリマー)と、有機的に修飾した層状無機種(例えば、有機粘土及び層状複水酸化物)と、液体有機媒体(例えば、溶媒及びポリマーの液体反応性前駆体)との安定な分散体を記載する。そのような分散体から作られるフィルムのような構造体もまた開示する。 (もっと読む)


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