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Fターム[4J002DJ00]の内容

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【課題】 無機系の発泡剤を用いて低発泡倍率のポリプロピレン系樹脂発泡粒子を得る製造方法において、未発泡の樹脂粒子が発泡粒子中に混在するようなことがなく、発泡粒子間での倍率バラツキが小さく、かつ発泡粒子内の気泡膜厚バラツキが小さいポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、結晶水含有無機化合物0.005重量部以上1重量部以下含んでなるポリプロピレン系樹脂粒子と、水、無機系分散剤、分散助剤を耐圧容器中に収容した後、無機系発泡剤存在下に攪拌して分散させながら昇温するとともに、耐圧容器内圧力を0.9MPa(G)以上3.5MPa(G)以下に昇圧し、次いで耐圧容器中の分散液を耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出して発泡させることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導な酸化マグネシウムを多く含有しながら、緻密で球形度が良好で、封止樹脂への高充填が可能な球状粒子、それを含む樹脂組成物及びその製造方法、並びにその球状粒子の集合物であるフィラー及びそれを含む半導体樹脂封止剤を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムとMgSiOとから構成され、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.1であることを特徴とする球状粒子である。また、SiとMg及びOとからなる溶融粒子を冷却して非晶質相を主相とする球状粒子を得る第1工程と、該非晶質相を主相とする球状粒子を加熱することにより結晶化させて前記球状粒子を得る第2工程と、を備えたことを特徴とする球状粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面外観性と線膨張係数のバランスに優れ、且つ成形品表面のバフ掛け後の塗膜密着性、および塗装鮮鋭性等の塗装性および面衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物を得る事を目的とする。
【解決手段】(A)芳香族ビニル系重合体50〜92質量部、(B)溶融状態からの等温結晶化時間25〜100secの芳香族ポリエステル5〜30質量部、(C)芳香族ポリカーボネート3〜20質量部、および(D)無機充填材5〜30質量部からなる熱可塑性樹脂組成物であって(但し、(A)+(B)+(C)=100重量部)、(B)芳香族ポリエステルと(C)芳香族ポリカーボネートの配合割合が(B)≧(C)であり、且つ(B)芳香族ポリエステルと(D)無機充填材の配合割合が(B)≧(D)であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れる熱伝導性成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂、アスペクト比が3以上のピッチ系黒鉛化短繊維、およびアスペクト比が3以下の無機化合物からなる組成物を90〜100重量%含有するシートであって、
樹脂とアスペクト比が3以上のピッチ系黒鉛化短繊維とからなるシートの熱伝導率とシート中のピッチ系黒鉛化短繊維の含有量との関係において、含有量を5重量%増加したときに熱伝導率が2倍以上となる該ピッチ系黒鉛化短繊維の含有量をWf重量%とし、
樹脂とアスペクト比が3以下の無機化合物とからなるシートの熱伝導率とシート中の無機化合物との含有量との関係において、含有量を5重量%増加したときに熱伝導率が2倍以上となる無機化合物の含有量をWfB重量%としたとき、
組成物における該ピッチ系黒鉛化短繊維の含有量(Wf重量%)と該無機化合物の含有量(Wf重量%)について、Wf/Wf+Wf/Wf>1の関係にあるシート状熱伝導性成形体。 (もっと読む)


本発明は、成分
A)少なくとも1種の熱可塑性ポリアミド、
B)少なくとも1種の超分岐ポリエチレンイミン、
C)一次粒子の数加重平均直径0.5〜20nmを有する少なくとも1種の金属もしくは半金属の少なくとも1種の非晶質の酸化物及び/又は酸化物水和物
を含有する、熱可塑性成形材料に関する。更に、本発明は、上述の成分B)及びC)を、ポリアミドの流動性及び/又は熱安定性の改善のために用いる使用、前記成形材料を、あらゆる種類の繊維、シート及び成形体の製造のために用いる使用、並びにその場合に得られる繊維、シート及び成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂の流動性を維持して、高ウェルド強度および高エポキシ接着強度を有し、熱処理後の表面の平滑性に優れ、耐ブリスター性を有する液晶性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】液晶性樹脂(A)100重量部に対して、最大繊維長が1000μm以下で、かつ重量平均繊維長が200μm以上450μm以下である繊維状充填剤(B)20〜80重量部を配合してなる液晶性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
小型化に適した、加工特性が良く品質の良い成形体を成形することが出来る離型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
150℃で30分間熱処理したときの平均熱収縮率がフィルム長手方向で1.0〜2.5%、フィルム幅方向で0.2〜1.6%であり、100℃で30分間熱処理したときの平均熱収縮率がフィルム長手方向で0.2〜0.8%、フィルム幅方向で−0.2〜0.5%であり、150℃で30分間熱処理したときのフィルム長手方向の熱収縮率の最大値と最小値の差が0.12%/m以下であり、150℃で30分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率の最大値と最小値の差が0.12%/m以下であり、100℃で30分間熱処理したときのフィルム長手方向の熱収縮率の最大値と最小値の差が0.05%/m以下であり、100℃で30分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率の最大値と最小値の差が0.05%/m以下である離型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガラス短繊維を配合して得られる熱可塑性樹脂において、高い強度特性や耐熱性を有するガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸またはその無水物を含む変性ポリオレフィン樹脂を主成分とし、かつ、実質的に界面活性剤を含有しない集束剤で集束処理されたガラス繊維が配合されていることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物であって、変性ポリオレフィン樹脂の0.01〜30質量%が不飽和カルボン酸またはその無水物であることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有する1液型硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−SiF3−a (1)
(式中、Fはフッ素原子、Zは水酸基またはフッ素以外の加水分解性基である。aは1,2,3のいずれかである。Zが2個存在する場合、2つのZはそれぞれ同じであっても、異なっていてもよい。)で表されるケイ素基を含有する重合体(A)、炭酸カルシウム(B)を含有することを特徴とする1液型硬化性組成物、ならびに該硬化性組成物を用いたシーリング材および接着剤。 (もっと読む)


【課題】放熱性、高温下での寸法安定性に優れた放熱シートを提供することである。
【解決手段】放熱フィラーを含有した、下記一般式(I)で表されるイミド変性エラストマーからなる放熱シートである。
【化9】


[式中、R1は、芳香族環または脂肪族環を含む2価の有機基を示す。R2は、重量平均分子量100〜10,000の2価の有機基を示す。R3は、芳香族環、脂肪族環または脂肪族鎖を含む2価の有機基を示す。R4は、4個以上の炭素を含む4価の有機基を示す。nは1〜100の整数を示す。mは2〜100の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】 長残光性と紫外線や可視光線の励起による青色〜青緑色〜緑色発光特性に優れ、加工時の熱安定性や成形品の色相に優れ、機械的強度、耐熱性、及び耐湿熱性に優れた成形体を製造するのに有用な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A成分)100質量部に対し、母体が酸化物組成で、下記式(1)で表されるEu、Ln賦活珪酸塩蛍光体を0.1〜50質量部、及びこの蛍光体に対し0.5〜13質量%の下記式(2)で表される有機シラン化合物及び/又はシリコーン化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物。
m(Sr1-a1aO)・n(Mg1-b2O)・2(Si1-cGec2):EuLn・・(1)
(式中、M1はCa又はBa、M2はBe、Zn又はCd、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Al、Ga、In、Tl、Sb、Bi、As、P、Sn、Pb、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、W、Cr又はMnから選択された1種以上の元素を表す。a、b、c、m及びnは下記の数を表す。)
0≦a≦0.8
0≦b≦0.2
0≦c≦0.2
1.5≦m≦3.5
0.5≦n≦1.5
(R1O)pSiR24-p ・・・(2)
(式中、R1、R2は共に有機基を表し、pは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 ポリアミド1010樹脂を含有し、高剛性かつ高耐衝撃性であり、植物由来原料からなる射出成形用熱可塑性樹脂の中でこれまでにない高性能な熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリアミド1010樹脂(A)と、繊維状充填材(B1)および/または熱可塑性樹脂(B2)とを含有し、ポリアミド1010樹脂(A)、繊維状充填材(B1)、熱可塑性樹脂(B2)の質量比(A/(B1+B2))が25/75〜99/1であり、熱可塑性樹脂(B2)の曲げ弾性率が3.0GPa以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非石油原料由来のバイオマス度の割合が高く省資源で、環境にやさしく、高い耐衝撃性、および高い荷重たわみ温度、低ソリ性を有するポリアミド系樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 融点が180〜230℃のポリアミド樹脂および/またはその共重合体(A)100質量部に対して、ポリ乳酸系、ポリブチレンサクシネート系樹脂、ポリヒドロキシブチレート系樹脂から選ばれた1種以上の脂肪族ポリエステル樹脂(B)を10〜90質量部、グリシジルメタクリレート共重合体(C)を1〜50質量部を配合したことを特徴とするポリアミド樹脂組成物である。また、グリシジルメタクリレート共重合体(C)が、エチレン、スチレン、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルから選ばれた1種以上のモノマーとグリシジルメタクリレートからなることが好ましい態様であり。また更にポリアミド樹脂および/またはその共重合体100質量部に対して、無機系強化材5〜100質量部を配合したことが好ましいポリアミド樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱密着性に優れた液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(1)で表されるエポキシ樹脂、(B)シアネートエステル化合物、(C)末端にビニル基を含有するアクリロニトリルとブタジエンの共重合体、および、(D)フィラー、を含むことを特徴とするアンダーフィル用液状樹脂組成物ならびに前記アンダーフィル用液状樹脂組成物を用いて作製した半導体装置である。
(もっと読む)


【課題】架橋性組成物、それから得られる熱可塑性エラストマーおよびその使用を提供する。
【解決手段】架橋開始剤、およびさらに共架橋剤を含む、ポリアミドおよびα-オレフィン−酢酸ビニル共重合体をベースとする架橋性組成物、ならびに架橋開始剤を含み、そして組成物中のポリアミドの量が30質量%未満である、ポリアミドおよびα-オレフィン−酢酸ビニル共重合体をベースとする架橋性組成物。本発明はさらに、本発明の架橋性組成物の調製に、熱可塑性エラストマーの製造のための本発明の架橋性組成物の使用に、熱可塑性エラストマーを生成させるための本発明の組成物の架橋方法に、ならびに熱可塑性エラストマーそれ自体に、および成形品の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、特に酸素透過防止性に優れ、かつ、成形性、成形品外観、機械的強度、耐熱性等の諸特性に優れ、加えてリサイクル性、特にPETボトル容器のリサイクル工程での分別性にも優れたポリオレフィン系容器蓋を提供する。
【解決手段】有機化層状珪酸塩(A)5〜30重量%と、密度が0.920〜0.972g/cm、温度190℃、荷重2.16kgにて測定されるメルトフローレート(MFR)が1〜100g/10分である極性基含有ポリエチレン(B)70〜95重量%とからなり、かつ、下記の特性(1)〜(4)を満足することを特徴とするポリエチレン系容器蓋を提供した。
特性(1):密度が0.940〜0.998g/cmである。
特性(2):キャピラリーレオメーターにて温度190℃、せん断速度48sec−1で測定される粘度η48(Pa・s)とせん断速度3100sec−1で測定される粘度η3100(Pa・s)の比(η48/η3100)が7〜30である。
特性(3):ポリエチレン系容器蓋の酸素透過係数P(cm・mm/m・24hr・atm)(23℃・65%RH)と、ポリエチレン系容器蓋の主成分である極性基含有ポリエチレン(B)の酸素透過係数P(cm・mm/m・24hr・atm)(23℃・65%RH)の比P/Pが0.7以下である。
特徴(4):曲げ弾性率が900MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】 電子部品用のコンセント等の精密な製品を射出成形により製造するのに好適な、剛性、靱性及び流動性のいずれも優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂100質量部に対し、この樹脂と反応する官能基を有するポリオルガノシロキサン化合物0.1〜10質量部、及び吸油量が60ml/100g以上の微粉末フィラー0.1〜5質量部を含有させてなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非石油原料由来のバイオマス度の割合が高く省資源で、環境にやさしく、高い耐衝撃性、および高い荷重たわみ温度、低ソリ性を有するポリブチレンテレフタレート系のポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 融点が180〜230℃のポリブチレンテレフタレートおよび/またはその共重合体(A)100質量部に対して、ポリ乳酸系樹脂(B)を10〜90質量部、グリシジルメタクリレート共重合体(C)を1〜50質量部を配合したことを特徴とするポリエステル樹脂組成物である。また、グリシジルメタクリレート共重合体(C)が、エチレン、スチレン、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルから選ばれた1種以上のモノマーとグリシジルメタクリレートからなることが好ましい態様であり。また更にポリブチレンテレフタレートおよび/またはその共重合体100質量部に対して、無機系強化材5〜100質量部を配合したことが好ましいポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】均一な組成物を安定的に圧送できる注入工法の提供。
【解決手段】有機チタン系化合物とポリビニルアルコールからなる水溶液のA材とセメント系鉱物を含有するスラリーのB材を別々に圧送し、注入前にA材とB材を混合し、スタティックミキサに圧送し、注入してなる注入工法。A材とB材の混合物の注入量が毎分1〜40リットルである。A材50〜95質量部とB材5〜50質量部を別々に圧送する。スタティックミキサのエレメントの直径に対するエレメントの長さの比が1〜60倍である。 (もっと読む)


【課題】単層・薄膜でも取り扱い可能で、かつ、自身を発熱部材又は放熱部材に容易に固定でき、また薄膜状態においても、適度な粘着性と良好な熱伝導性を発揮できる熱伝導性硬化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン:100容量部、
(b)熱伝導性充填剤の全体積量のうち、30体積%以上がアルミニウム粉末である熱伝導性充填剤:50〜1,000容量部、
(c)オルガノハイドロジェンポリシロキサン:(c)成分のケイ素原子に直接結合した水素原子と(a)成分のアルケニル基とがモル比で0.5〜5.0となる量、
(d)白金系触媒:有効量、
(e)反応制御剤:有効量、及び
(f)シリコーンレジン:50〜500容量部
を必須成分とする熱伝導性組成物をシリコーン粘着剤用の表面離型処理を施した基材上に薄膜状に成形し、硬化させてなる熱伝導性硬化物。 (もっと読む)


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