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Fターム[4J002DJ03]の内容

高分子組成物 (583,283) | 珪素含有無機化合物 (23,279) | カオリン、クレー (3,330)

Fターム[4J002DJ03]に分類される特許

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【課題】 カーボネート系溶媒、ラクトン系溶媒、ニトリル系溶媒、エーテル系溶媒及びアルコール系溶媒などの非水系溶媒に対して十分に高い膨潤性を有し、且つ、優れた力学的特性を有するゲル材料を提供する。
【解決手段】 特定組成の水溶性のラジカル重合性有機モノマー(A)の重合体と水膨潤性粘土鉱物(B)からなるネットワークを有する有機無機複合ゲルに、周期律表の第一族元素若しくは第二族元素の金属塩(C)を僅かな濃度で含むカーボネート系溶媒、ラクトン系溶媒、ニトリル系溶媒、エーテル系溶媒及びアルコール系溶媒に添加した非水系溶液を含有させることで得られる有機無機複合ゲルにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電特性を持ち、機械特性に優れ、耐熱性の高く優れた生産性を持つ導電性樹脂複合材料の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、カーボンナノチューブ、ヒンダードフェノール系添加剤、リン系添加剤およびヒンダードアミン系添加剤を含有する導電性樹脂組成物。熱可塑性樹脂100質量部に対し、カーボンナノチューブの配合量は0.1〜10質量部、ヒンダードフェノール系添加剤の配合量は0.01〜8質量部、リン系添加剤の配合量は0.01〜8質量部、ヒンダードアミン系添加剤の配合量は0.01〜8質量部が好ましい。熱可塑性樹脂としては、ポリアセタール(POM)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリスチレン(PS)、ポリアミド(PA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来に比して高い透明性を有する透明樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂に対して非相溶性の被覆樹脂で無機フィラーを被覆した後、これを透明樹脂中に配合して溶融混練する。このとき、被覆樹脂としては、透明樹脂よりもガラス転移温度及び分解温度のいずれもが低い樹脂を用いる。溶融混練は、分解温度の低い被覆樹脂が分解することで、透明樹脂組成物中の被覆樹脂の含有率が10質量%以下となり且つ被覆樹脂に被覆された状態の無機フィラーからなるドメインの平均粒径が800nm以下となるような条件で行う。溶融混練終了後、冷却することにより、透明樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】充填材の含有率が高いPTFE組成物をペースト押出成形する場合であっても、PTFE組成物の分散が向上される、PTFEペースト押出成形体を提供する。
【解決手段】100万以上の数平均分子量を有するポリテトラフルオロエチレンと、充填材と、50万以下の数平均分子量を有するポリテトラフルオロエチレンと、を含有するPTFEペースト押出成形体。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても熱収縮が抑制され、かつ耐カール性を有する多層多孔膜を得ることのできる多層多孔膜用共重合体を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル単量体と、不飽和カルボン酸単量体と、架橋性単量体と、これらの単量体と共重合可能なその他の単量体と、を含む単量体組成物を共重合して得られる共重合体を含む組成物であって、
前記単量体組成物中における不飽和カルボン酸単量体の割合が1.0質量%以上であり、前記架橋性単量体以外の単量体から計算される共重合体のTgが−25℃以下である、多層多孔膜用共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、特にポリウレタンフォーム用難燃剤として、難燃効果の高い赤リンが均一に分散し、他の原料との混合後の貯蔵安定性にも優れた難燃剤組成物ならびにこれを用いて製造される難燃性ポリウレタン及び難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】難燃剤組成物は、(A)赤リン3〜50質量%、(B)沈降防止剤0.2〜15質量%を含む。該沈降防止剤は、カーボンブラック、微粉シリカ、水添ヒマシ油ワックス、脂肪酸アミドワックスおよび有機クレーから選択される。難燃性ポリウレタンは、上記ポリウレタン用難燃剤組成物を添加して製造される。 (もっと読む)


【課題】導電付与材の含有量が少ないにもかかわらず、良好な導電性能を有し、かつ柔軟性に優れる樹脂発泡体、及び該樹脂発泡体を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)2種類の樹脂I及び樹脂IIと、導電付与材とを含む樹脂組成物からなる発泡体であって、該樹脂組成物が、前記導電付与材が多く含まれる樹脂相Iと、少なく含まれる樹脂相IIとからなる樹脂発泡体、及び(2)(a)導電付与材を、2種類の樹脂の内一方の樹脂Iに混練して樹脂組成物Iを調製する工程、(b)前記樹脂組成物Iと、もう一方の樹脂IIとを混練して、樹脂組成物IIを調製する工程、(c)前記樹脂組成物IIに物理発泡剤を含浸させて樹脂組成物IIIを調製する工程、及び(d)前記樹脂組成物IIIを発泡させて、樹脂発泡体を形成させる工程、を順次施す樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】充填材の分散性に優れ、発熱性が向上すると共に、加硫ゴムのゴム硬度が向上したゴム組成物およびその製造方法、ならびに空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】充填材を分散溶媒中に分散させて充填材含有スラリー溶液を製造する工程(I)、充填材含有スラリー溶液とゴムラテックス溶液とを混合して、充填材含有ゴムラテックス溶液を製造する工程(II)、および充填材含有ゴムラテックス溶液を凝固・乾燥してゴムウエットマスターバッチを製造後、ゴムウエットマスターバッチと各種配合剤とを乾式混合する工程(III)を有し、工程(I)〜工程(III)のいずれかの工程において、ジカルボン酸またはジカルボン酸塩を添加することを特徴とするゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化前および硬化直後の流動性が良好で、硬化性および難燃性に優れ、かつ硬化物が各種基材に対する接着性に優れる電子部品封止用の室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】(a1)分子鎖両末端が水酸基で封鎖された粘度(23℃)が0.05〜50Pa・sのポリオルガノシロキサンと、(a2)アルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物と、(a3)アミノ基置換アルコキシシランと、(a4)硬化触媒とを含有する(a)縮合反応型のポリオルガノシロキサン組成物と、(b)平均粒径が150〜400μmで膨張率が150体積%以上である膨張性黒鉛を、ベースポリマーである(a1)成分100質量部に対して0.5〜20質量部含有する電子部品封止用難燃性ポリオルガノシロキサン組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱膨張性樹脂組成物の熱膨張残渣が前記建築材料の隙間、貫通孔等を完全に閉塞することができない場合でも、これらの隙間、貫通孔等を閉塞できる熱膨張性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
[1]熱膨張成分と、バインダー樹脂と、無機充填材と、を含む樹脂組成物であって、
前記熱膨張成分が、熱膨張開始温度が140〜250℃の範囲の第一の熱膨張成分と、熱膨張開始温度が251〜350℃の範囲の第二の熱膨張成分と、を含むことを特徴とする熱膨張性樹脂組成物。
[2]前記第一の熱膨張成分が、熱膨張開始温度が140〜250℃の範囲の熱膨張性黒鉛であり、前記第二の熱膨張成分が、熱膨張開始温度が251〜350℃の範囲の熱膨張性黒鉛であり、前記バインダー樹脂が、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂およびゴム樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む、上記[1]に記載の熱膨張性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低線膨張で耐熱性に優れ、かつ、耐水性に優れた硬化物を与える硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基、カルボン酸無水物基、及びヒドロキシフェニル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する脂環式オレフィン重合体(A)、環に縮合したエポキシ基を2つ以上含有するエポキシ化合物(B)、及び熱酸発生剤(C)を含有してなる硬化性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン系重合体中の別々の場所に、ポリマー成分に反応する基と、充填材に親和性を有する基を導入することにより、充填材反応とポリマー主鎖架橋反応を一つのポリマーで同時に発生させることができるヒステリシスロスの低減に格別な効果を有し、低発熱性、耐摩耗性に優れた変性共役ジエン系重合体、この変性共役ジエン系重合体を含有するゴム組成物及び該ゴム組成物を用いた、低発熱性、耐摩耗性、乗り心地性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】変性共役ジエン系重合体であって、変性基として、ポリマー成分に反応する基と、充填材に親和性を有する基を有し、該親和性を有する基は窒素原子及び珪素原子の両方を有することを特徴とする変性共役ジエン系重合体。 (もっと読む)


【課題】新規な熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、プリント配線板用積層板及びプリント配線板の提供。
【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の有機固形分の総量100重量部当たり、(A)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物を主成分とする熱硬化性樹脂35〜75重量部;(B)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物10〜25重量部;及び(C)エポキシ樹脂10〜40重量部を含み、かつ該成分(C)中に、成分(C)の0〜100重量%の量で、(i)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂、又は(ii)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂とビスフェノールA型エポキシ樹脂との混合エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いたプリプレグ、配線板用積層板及び配線板を開示する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐摩耗性および耐屈曲疲労性のバランスに優れたクロロプレン系加硫ゴム用組成物及びクロロプレン系加硫ゴムを提供する。
【解決手段】2−クロロ−1,3−ブタジエン(クロロプレン)(C-1)及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(C-2)、または2−クロロ−1,3−ブタジエン(クロロプレン)(C-1)、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(C-2)及びこれらと共重合可能な単量体(C-3)を特定の割合で使用して重合された特定の物性を有するクロロプレン系加硫ゴム用重合体、受酸剤、滑剤、老化防止剤、カーボンブラック、カーボンブラック以外の充填剤、軟化剤、加工助剤、金属酸化物、および加硫促進剤を特定の割合で含むクロロプレン系加硫ゴム用組成物。本願発明の高度の耐久性を要求される用途、例えば高架橋用、高速道路用等の伸縮継手、空気バネ、防振ゴム、支承ゴム、各種ジョイントなどとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】常温よりも高い温度環境下においても体積減少が起こりにくく形状が安定している発泡体を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)、エラストマー(B)、及び導電付与剤(C)を含む発泡体であって、オレフィン系樹脂(A)75〜99質量%及びエラストマー(B)1〜25質量%からなる組成物100質量部に対して、導電付与剤(C)1〜10質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】加硫後の引張特性を悪化させることなく、加硫前の加工性を改善させることができるゴム組成物の製造方法が求められていた。
【解決手段】下記第1工程及び第2工程を含むゴム組成物の製造方法。
第1工程:ゴム成分と充填剤と式(I)で示される化合物とを110〜200℃で混練する工程
第2工程:前工程により得られた混練物と硫黄成分とを50〜110℃で混練する工程


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数3〜18のシクロアルキル基(該シクロアルキル基に含まれる水素原子は、炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよい)を表す。) (もっと読む)


【課題】1枚のフィルムでありながら、使用状況に応じて分解速度を選択することのできる生分解性マルチフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも第1の層と第2の層とから形成され、第1の層と前記第2の層とは生分解性樹脂からなり、第1の層および第2の層の少なくとも何れか一方に添加剤を添加するか、または樹脂成分を選択することによって第1の層の分解速度と第2の分解速度とが異なり、第1の層と第2の層とは生分解性フィルムの表層であり、第1の層または第2の層の何れか片方を土壌表面と接するように土壌に展張する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂、硬質グラフト共重合体及びゴム変性重合体からなる樹脂を基体として、その元来有する成形加工性、および面衝撃強度の如き機械的特性を維持しつつ、改良された表面硬度、ウエルド外観を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート10〜95重量%と(B)芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、アルキル(メタ)アクリレート単量体から選ばれた1種以上をグラフト重合してなる重量平均分子量が70,000〜120,000である硬質グラフト重合体5〜90重量%と(C)ゴム成分に芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、アルキル(メタ)アクリレート単量体から選ばれた1種以上を重合してなるゴム変性重合体0〜20重量%の合計100重量部に対して、(D)(D-1)芳香族(メタ)アクリレート単量体10〜59重量%及び(D-2)アルキル(メタ)アクリレート単量体40〜89重量%及び(D-3)変性された芳香族ビニル単量体1〜30重量%を含有し、重量平均分子量が5,000〜30,000である表面硬度改質剤1〜30重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるための添加剤が求められていた。
【解決手段】式(I)で示されるチオスルホナート化合物とゴム成分と充填剤とを混練して得られるゴム組成物。


[式(I)中、Rは炭素数1〜12のアルカンジイル基を表し、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基等を表し、R及びRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基等を表すか、RとRとが一緒になって、それらが結合している炭素原子とともに環状構造を形成している。ただし、RとRとが共に水素原子であることはない。] (もっと読む)


【課題】湿熱環境下における接着耐久性に優れ、安価に製造可能な太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】カルボキシル基の含有量が15当量/t以下であり、示差走査熱量測定により求められる微少吸熱ピーク温度Tmeta(℃)が220℃以下であり、温度125℃、相対湿度100%RHの条件下72時間放置後の平均伸度保持率が10%以上であるポリエステル基材と、ポリエステル基材上に設けられ、分子中に下記一般式(1)〔R、R:H、ハロゲン原子、1価の有機基(RとRとは同一でも異なってもよい。複数のR及びRは各々、互いに同一でも異なってもよい。)、n:1以上の整数〕で表される質量割合が15〜85質量%のシロキサン構造単位と質量割合が85〜15質量%の非シロキサン系構造単位とを含む複合ポリマーを含有するポリマー層とを有する太陽電池用ポリマーシート。
(もっと読む)


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