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Fターム[4J002DJ05]の内容

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Fターム[4J002DJ05]に分類される特許

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【課題】本発明は、高い機械的強度、吸水時においても高い剛性を有し、且つ、良好な外観をも兼ね備えたポリアミド樹脂組成物及び該ポリアミド樹脂組成物からなる車両用鏡体保持部品を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂30〜70重量%と(B)無機充填材70〜30重量%とからなる樹脂組成物であって、前記(A)ポリアミド樹脂が(A1)セバシン酸及びヘキサメチレンジアミンから得られるヘキサメチレンセバカミド単位20〜80重量%、(A2)テレフタル酸及びヘキサメチレンジアミンから得られるヘキサメチレンテレフタラミド単位80〜20重量%から構成される(A3)共重合ポリアミド樹脂であり、前記(B)無機充填材が(B1)ガラス繊維と(B2)ガラス繊維以外の無機充填材からなり、その重量比b1/(b1+b2)が0.1〜0.9であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂が本来有する優れた機械的特性を保持しながら、吸水特性、成形加工時の流動性が大幅に改善されたポリアミド樹脂組成物を得ることができる。
【解決手段】ポリアミド樹脂(a)、ポリアミドイミド樹脂(b)から構成される樹脂組成物であって、絶乾時の動的粘弾性測定から求められるポリアミド樹脂に相当する損失正接(tanδ)の最大ピークトップ温度が下記式[1]を満足することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
(樹脂組成物におけるポリアミド樹脂に相当するtanδの最大ピークトップ温度)>(ポリアミド樹脂のtanδの最大ピークトップ温度)+{(ポリアミドイミド樹脂のtanδの最大ピークトップ温度)−(ポリアミド樹脂のtanδの最大ピークトップ温度)}×(ポリアミドイミド樹脂添加率(重量%))/100×0.3 [1] (もっと読む)


【課題】
シリコーン樹脂に対し、十分実用に耐える接着力を有し、しかも成形時の離型性に優れる成形品を得ることが出来るポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、該樹脂組成物を成形してなる樹脂成形品、並びにシリコーン樹脂による一体成形品を提供する。
【解決手段】
(a)末端カルボン酸濃度が30eq/ton以下のポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対し、
(b)強化充填剤0〜150重量部
(c)水酸基を有する脂肪酸エステル化合物0.1〜3重量部
を含有するポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を成形してなる(A)樹脂成形品。また、該(A)樹脂成形品、(B)硬化性シリコーン樹脂、及び、(C)基材からなり、(A)樹脂成形品と(C)基材とを、(B)硬化性シリコーン樹脂により、接着又はシーリングせしめてなることを特徴とする一体成形品。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域での制振性及び加熱乾燥性に優れるとともに、制振材塗膜の垂直面におけるタレを充分に抑制でき、各種構造体の制振材に有用な制振材配合物を提供する。
【解決手段】制振材用エマルション、発泡剤及び無機顔料を含有する制振材配合物であって、上記制振材用エマルションは、アクリル共重合体(A)からなるコア部と、アクリル共重合体(B)からなるシェル部とを有する粒子を含んでなり、上記アクリル共重合体(A)及び(B)のうち少なくとも1種は、メタクリル酸を必須とする単量体成分を共重合してなるものである制振材配合物である。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、耐屈曲性、及び寸法安定性を向上可能な半導電性樹脂組成物、導電部材、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 半導電性組成物を、有機化処理された薄片状フィラーを含有するアミド系樹脂により構成する。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒドの発生量を極めて低レベルに抑制でき、かつ添加剤に由来するモールドデポジットやブリードアウトを抑制できるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)特定のヒドラゾン化合物0.01〜5.0重量部を配合する。
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【課題】 扁平断面ガラス繊維と板状強化材で強化された機械的強度、低異方性、流動性に優れ、さらに良好な難燃性を併せ持つガラス繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂またはポリフェニレンエーテル樹脂、好ましくは芳香族ポリカーボネート樹脂またはポリフェニレンエーテル樹脂、並びにスチレン系樹脂(A成分)40〜99重量%および繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)と板状無機充填材(B−2成分)である強化充填材(B成分)1〜60重量%の合計100重量部に対し、有機リン酸エステル系難燃剤1〜30重量部(C成分)、含フッ素滴下防止剤(D成分)0〜3重量部からなる樹脂組成物であって、該強化充填材(B成分)の(B−1成分)と(B−2成分)の重量比が5/95〜95/5であるガラス繊維強化難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な成形加工性を有し、気体に対する遮断性に優れる熱可塑性エラストマー組成物、該組成物からなる成形品、並びに該組成物からなる層を有する複層成形品を提供する。
【解決手段】 ビニル芳香族化合物単位からなる重合体ブロック(i)を1個以上、および水素添加されていてもよい共役ジエン化合物単位からなる重合体ブロック(ii)を1個以上有し、かつ分子鎖の末端に水酸基を有するブロック共重合体(A)、並びに極性官能基を分子内に有する有機カチオンにより有機化された層状無機化合物(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】成形温度を低下し、成形時の負荷を低減することができ、賦形性が良好な押出成形用非晶質ポリエステル樹脂組成物及び該組成物を押出成形して得られる色調、外観が良好な成形品を提供する。
【解決手段】非晶質ポリエステル樹脂100重量部に対し、クエン酸ステアリル0.01〜5重量部を配合してなる押出成形用非晶質ポリエステル樹脂組成物、及び、該組成物を押出成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れると共に、衝撃強度にも優れた大型の樹脂射出成形品の射出圧縮成形法による成形方法を提供することにあり、更に詳しくは、結晶性熱可塑性ポリマーと非晶性熱可塑性ポリマーからなる樹脂組成物、殊に強化フィラーで強化された樹脂組成物において、組成によることなく大型の樹脂射出成形品における耐衝撃性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性ポリマー(a1成分)5〜90重量部、および非晶性熱可塑性ポリマー(a2成分)10〜95重量部の合計100重量部からなる樹脂組成物から最大投影面積が1000cm以上であり、かつ厚みが0.5〜10mmである射出成形品を得るに当り、射出圧縮成形を採用して成形品の湾曲部における高速面衝撃試験により測定される23℃および−30℃における耐衝撃値を1.1〜1.6倍に向上させることを特徴とする成形方法。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒドの発生量を極めて低レベルに抑制でき、かつ添加剤に由来するモールドデポジットやブリードアウトを抑制できるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)特定のヒドラジド誘導体0.01〜5.0重量部を配合する。
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二酸化チタンを含有する高温ポリ(1,4−シクロヘキサンジメタノールテレフタレート)組成物を含む発光ダイオードアセンブリハウジング。 (もっと読む)


【課題】 硬化速度が極めて速い熱硬化性樹脂組成物および熱硬化性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 ノボラック型フェノール樹脂(a)、ポリアセタール樹脂(b)、および、スメクタイト(c)を必須成分とする熱硬化性樹脂組成物。前記スメクタイトは、予め、その層状構造中の層間に存在するカチオンを、触媒能力を有するカチオンの1種以上でイオン交換したものである。前記熱硬化性樹脂組成物と充填材とを含んでなる熱硬化性樹脂成形材料。 (もっと読む)


【解決手段】 (a)(a−1)ナフタレン型液状エポキシ樹脂30〜70質量部と、(a−2)非ナフタレン型液状エポキシ樹脂60〜25質量部とからなる液状エポキシ樹脂100質量部、(b)平均粒子径で10μmを超えて35μm以下である鱗片状無機質充填剤42〜82質量部、(c)1次粒子の平均粒径が50〜200nmであり、球形度が0.6から1の疎水性球状シリカ系微粒子0.3〜3質量部、(d)光カチオン重合開始剤0.5〜5質量部を含む耐熱性紫外線硬化型樹脂組成物。
【効果】 本発明の紫外線硬化型樹脂組成物は、非常に耐熱性が良好であり、これを用いたシール材は、熱履歴に曝されても気密シール性に優れているため、CCDを外部環境から保護するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】ランフラット耐久性を高めたタイヤの提供。
【解決手段】断面三日月状のサイド補強ゴム層10を具えるランフラットタイヤであって、インナーライナゴム層はブチル系ゴムを含むゴム成分100質量部に対し、平均粒子径が40〜100μmのマイカを10〜100質量部含むゴム。タイヤ赤道面Cからタイヤ最大断面巾SWの45%の距離SPを隔てるタイヤ外面上の点をPとするとき、タイヤ外面の曲率半径RCが、タイヤ赤道点CPから前記点Pに至るまでの間で徐々に減少する。タイヤ赤道面Cからタイヤ最大断面巾SWの半巾の60%、75%、90%及び100%の距離を隔てるタイヤ外面上の各点と、タイヤ赤道点CPとの間の各半径方向距離をY60、Y75、Y90及びY100 とし、かつタイヤ断面高さをSHとするとき、 0.05< Y60 /SH ≦0.1 0.1< Y75 /SH ≦0.2 0.2< Y90 /SH ≦0.4 0.4< Y100 /SH ≦0.7の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】常温領域での減衰性能に優れ、かつ、常温領域での剛性の温度依存性が小さい高減衰エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A),(B)を必須成分とする高減衰エラストマー組成物である。
(A)少なくとも(a1)を含有し、その含有量が全体の65重量%以上で、スチレン系ジブロック成分の含有量が全体の50〜85重量%。
(a1)SI成分を含有するSISブロックポリマー。
(a2)SEP成分を含有するSEPSブロックポリマー。
(a3)SB成分を含有するSBSブロックポリマー。
(a4)SEB成分を含有するSEBSブロックポリマー。
(B)液状IR,液状BR,液状SI,液状SEPおよび液状IR−BRからなる群から選ばれた少なくとも一つの液状ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 光沢が低く、剛性、耐衝撃性、ウェルド外観に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】 下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体と、190℃でのMFRが0.01〜0.8g/10分であるエラストマーと、無機充填材とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体。
(1)プロピレン−エチレンランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−A)とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−B)からなり、
EP−Aの極限粘度が1.5dl/g以上8dl/g以下、エチレン含有量が20重量%以上50重量%未満であり、
EP−Bの極限粘度が0.5dl/g以上8dl/g以下、エチレン含有量が50重量%以上80重量%以下である。
(2)230℃でのMFRが5〜120g/10分である。 (もっと読む)


【課題】分解性ポリマー物品の提供。
【解決手段】 光及び/又は熱及び/又は湿気によって誘発される促進分解性を有し、かつ、
(A)天然及び/又は合成ポリマー、及び、
(B)式(I)
【化1】


(式中、
nは、1、2又は4を表わし;
Xは、>C=O、>S(O)2又は>C(X1)(X2)を表わし;
1及びX2は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;又は未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換されたフェニル基を表わし;
Yは、炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数2ないし30のアルケニル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルケニル基;6ないし10個の炭素原子を有する二環式又は三環式のヒドロカルビル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換された炭素原子数7ないし4のフェニルアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換されたジフェニルメチル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換されたトリフェニルメチル基;炭素原子数2ないし30のアシル基、−COOY0、炭素原子数1ないし30のスルホニル基、−Si(Y13又は−Si(OY23を表わし;
0、Y1及びY2は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換されたフェニル基;又は、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基を表わし;
Zは、有機基を表わす。)で表わされる分解促進剤
を含むが、但し、
(1)Yが、炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数2ないし30のアルケニル基又は炭素原子数1ないし30のスルホニル基を表わす場合、成分(A)がポリオレフィンホモ−又はコポリマー、又はポリオレフィンホモ−又はコポリマーと他の合成ポリマーのブレンドであり;及び、
(2)nが2又は4を表わし、かつ同時に、成分(A)がポリオレフィンホモ−又はコポリマー、又はポリオレフィンホモ−又はコポリマーと他の合成ポリマーのブレンドである場合、Yは、更に、水素原子を表わす
ところの組成物からなるポリマー物品。 (もっと読む)


【課題】 製品としての使用期間中は生分解されず良好な物性を有し、使用後廃棄する際に土壌中で微生物によって分解されやすいため廃棄問題を低減することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪族或いは脂環式ジカルボン酸と脂肪族或いは脂環式ジオールからなる繰り返し単位を含む脂肪族系ポリエステル樹脂(A)と、密度が1.4以下であって繰り返し単位に水酸基および不飽和結合を含まない熱可塑性樹脂(B)とを含有し、両者の混
合比率が(A)と(B)との合計量中の(A)の量として1重量部以上99重量部以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 少なくともゴム類、補強材、軟化材を含むゴム組成物を熱可塑性ポリマーで被覆し、切断することによって得られる非互着性ゴム組成物ペレットにおいて、非互着性ゴム組成物ペレットと加硫剤等を混練した際、未溶融の熱可塑性ポリマーを発生し難い非互着性ゴム組成物ペレットを提供する。
【解決手段】 下記(1)及び(2)の条件にて測定された物性値を有する熱可塑性ポリマーを用いる。
(1)DSC測定において、150℃で2分間保持した後、5℃/分で20℃まで冷却し、2分間保持し、次いで、20℃から5℃/分で150℃まで昇温した際に得られる結晶融解ピーク温度(℃)<90℃
(2)JIS K7206に準拠し、荷重10N、昇温速度50℃/hで測定されたビカット軟化温度(℃)>40℃ (もっと読む)


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