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Fターム[4J002EE05]の内容

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本発明は、ポリカーボネート−シロキサンコポリマー樹脂と着色剤の組合せとを含んでなる黒色樹脂組成物に関する。このコポリマーはポリカーボネート単位とポリオルガノシロキサン単位とを含んでおり、シロキサンドメインのメジアン径は100nmを超える。また、着色剤の組合せは1種以上の有機着色剤と1種以上の無機着色剤とを含んでおり、有機と無機の着色剤を組合せた結果、L値が約29未満、C値が約1.5未満(鏡面反射成分含有)であるか、又はL値が8未満、C値が約3未満(鏡面反射成分除外)である黒色成形品が得られる。
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【課題】 本発明は、優れた衝撃強度、特に耐寒衝撃強度と、圧縮強度とを有するポリオ
レフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重
量部及び熱分解型発泡剤2〜20重量部、並びに、所定水素添加物1〜15重量部からな
るポリオレフィン系樹脂組成物を発泡させて得られるポリオレフィン系樹脂発泡シートで
あって、見掛け密度が30〜130kg/m3 で、気泡のアスペクト比(Dz/Dxy)
が1.1〜4.0で、圧縮弾性率が1MPa以上で、−30℃における50%破壊エネル
ギーが0.5J以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


以下の工程:すなわち、(I):(A)(i)エチレンおよびC4−C10α−オレフィンのうちの少なくとも1種を1.0重量%以下含むプロピレンのホモポリマーまたはミニランダムコポリマー;(ii)プロピレンと、エチレンおよびC4−C10α−オレフィンから選択される少なくとも1種のオレフィンとのランダムコポリマー;および(iii)それらの混合物から選択される約1〜約50のメルトフローレートを有するプロピレンポリマーと;(B)プロピレンポリマーの重量を基準として約1〜約l000ppmの少なくとも1種の放射熱吸収剤とを含むプロピレンポリマー組成物を成形し、それによって、プリフォームを形成する工程;および、(II)該プリフォームを延伸ブロー成形する工程;その場合、熱は赤外放射によって供給され、得られる容器は25.0%未満のヘーズ値を有する、を含む透明な射出延伸ブロー成形された容器を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 無機顔料を配合する太陽電池封止材の絶縁抵抗の低下を防止する処方を提供する。
【解決手段】 エチレン・極性モノマー共重合体100重量部に、架橋剤5重量部以下、酸化チタンのような白色系無機顔料4〜50重量部及びトリアリルイソシアヌレートのような多不飽和化合物架橋助剤0.1〜5重量部を配合してなる太陽電池封止用エチレン共重合体組成物及び該エチレン共重合体組成物からなる封止材で太陽電池素子を封止してなる太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】 刺激応答性高分子ゲルを利用し、消色時の色残りの無い、高分子ゲル組成物及び光学素子を提供する。
【解決手段】 液体及び調光材料を含有し、かつ刺激の付与により前記液体を吸収・放出して体積変化を生ずる着色されている刺激応答性高分子ゲルと、該刺激応答性高分子ゲルを覆う、色材により着色されている保持材とを有する高分子ゲル組成物、該高分子ゲル組成物を含む光学素子、及び、液体及び調光材料を含有し、かつ刺激の付与により前記液体を吸収・放出して体積変化を生ずる着色されている刺激応答性高分子ゲルと、該刺激応答性高分子ゲルを覆う保持材とを有する高分子ゲル組成物を、色材により着色されている基板上に配置してなる光学素子、一対の基板間に該高分子ゲル組成物が挟持されてなる光学素子。 (もっと読む)


【課題】 部品との接着性に優れ、しかも絶縁性、耐熱性に優れた高いTgのエポキシ樹脂組成物、特に対象基材にカルボキシル基を含む基材に対する接着性を向上させ、しかも絶縁性、耐熱性に優れた高いTgのエポキシ樹脂組成物及びこのエポキシ樹脂組成物を用いて絶縁処理された電気電子部品の製造法を提供する。
【解決手段】 (a)エポキシ樹脂、(b)酸無水物、(c)イミダゾール及びその誘導体からなる硬化促進剤、(d)(メタ)アクリル系シランカップリング剤を含有してなるエポキシ樹脂組成物及びこのエポキシ樹脂組成物を用いて絶縁処理された電気電子部品の製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体デバイスの製造におけるリソグラフィー工程で使用された光の高い光吸収性を示し、高い反射光防止効果を示し、従来より、さらに薄いフィルム厚で使用され、
そして、フォトレジスト層に比べ、より大きいエッチング速度を有する反射防止膜用反射防止膜組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)ヒドロキシメチル基および/またはアルコキシメチル基で置換された、少なくとも二つの窒素原子を有するトリアジン化合物から製造された樹脂、および
(B)光吸収化合物および/または光吸収樹脂から製造された樹脂を含むことを特徴とする反射防止膜組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコール(PVA)などからなる親水性ポリマーをマトリックスとし、これに液晶成分と吸収型二色性材料とからなる分散成分を含ませたフィルムの伸度を増大させることを課題とする。

【解決手段】 PVAなどからなる親水性ポリマーをマトリックスとし、液晶成分と吸収型二色性材料とからなる分散成分を含むフィルムにおいて、上記のマトリックスおよび分散成分のほかに、PVAなどの親水性ポリマー成分と液晶成分とからなるブロックコポリマーを含むことを特徴とするフィルム、とくに、上記のブロックコポリマーが、PVAなどの親水性ポリマー成分が20〜99重量%、液晶成分が80〜1重量%である上記構成のフィルム、また上記のブロックコポリマーが、マトリックス100重量部あたり、1〜50重量部である上記構成のフィルム。 (もっと読む)


本発明は、水素化アントラキノン誘導体及び/またはそのエノール/エノレート互変異性体あるいはその置換誘導体を含むポリマー性組成物を提供する。前記組成物を用いる、酸素の捕捉及びパッケージ中への酸素の移入の防止の方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、安定で且つ実質的に充填されるカチオン性歯科用組成物に関し、その歯科用組成物は:
(1)少なくとも1のカチオン反応する化合物(A);
(2)少なくとも1の歯科用フィラー(B);
(3)任意で少なくとも1の有機ポリマー又はコポリマーを含む少なくとも1の分散剤(C);
(4)少なくとも1のカチオン性光開始剤(D);
(5)及び任意で少なくとも1の光増感剤(E)、を含み;
少なくとも1の前記歯科用フィラー(B)が、
a)少なくとも1のオルガノシリコンカップリング剤(F)と及び
b)少なくとも1の化合物(G)と、処理され;
前記オルガノシリコンカップリング剤(F)は、活性化後に歯科用フィラーと化学結合を形成する珪素原子と直接結合している少なくとも1の反応基(rfA)、及び、活性化後に化合物(G)の反応基(rfC)と化学結合を形成する珪素原子と直接結合していない少なくとも1の反応基(rfB)を含む。 (もっと読む)


アルカリ可溶性コポリマー、アルカリ可溶性コポリマーを含む平版印刷版前駆体として有用な画像形成性要素および画像形成性要素を利用する画像の形成方法が開示される。アルカリ可溶性コポリマーは、重合した形態で、以下を含んでなり:(a)N−フェニルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド、N−ベンジルマレイミドまたはそれらの混合物;(b)アクリルアミド、メタクリルアミドまたはそれらの混合物;(c)アクリロニトリル、メタクリロニトリルまたはそれらの混合物;および
(d)以下の構造のモノマーからなる群から選択される1種または複数のモノマー:
CH2=C(R)−Z−X−NHC(O)NH−Y−R’、前式において、Xが、−[C(CH32]−または−[(CH2n]−であり、nが0〜12であり;Yがo−、m−またはp−の−[C64]−であり;Zが、−[C(O)O]−、−[C(O)NH]−またはo−、m−またはp−の−[C64]−であり;
Rが、水素またはC1〜C4アルキルであり;R’が、−OC(O)−OR”、−OC(O)−Arまたは−OSO2−Arであり;R”が、C1〜C12アルキル、C1〜C12アリールアルキル、C1〜C12アリール、C1〜C12アルケニルまたはトリメチルシリルであり;Arが、C65-n’n’であり、Arは、合計で6〜10の炭素原子を有し;各Tが、独立に、C1〜C4アルキル、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、メトキシおよびシアノからなる群から選択され;n’が0〜5の整数であり;前記コポリマーが、少なくとも約11より高いpHを有するアルカリ性溶液に可溶である。 (もっと読む)


耐退色性の蛍光性着色剤組成物は、蛍光性着色剤がペリレンイミド誘導体でないと規定される、ポリマー、退色しやすい蛍光性着色剤および、分子量が約1,200AMUよりも大きいヒンダードアミン系光安定剤を含む。該ヒンダードアミン系光安定剤は、少なくとも1つの第二級または第三級のヒンダードアミンを含む。耐退色性の再帰反射性物品は、着色剤組成物、および透明な光学エレメントのアレイを含む再帰反射構造体を含む。該組成物および物品を形成するための方法もまた含まれる。
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【課題】表面改質剤としてのフッ化炭素末端を有するオリゴ−及びポリ−カーボネートの提供
【解決手段】本発明は式I
【化1】


(式中、R0
【化2】


を表し、
1及びR2はそれぞれ他と独立して、フッ素原子含有基を表し、
3及びR4はそれぞれ他と独立して、水素原子、フッ素原子含有基、炭素原子数1ないし12のアルキル基、フェニル基又は
【化3】


を表すか;又はR3及びR4はそれらが結合する炭素原子と一緒になって、未置換の又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし8のシクロアルキリデン環を形成し、
5、R6、R7及びR8はそれぞれ他と独立して、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数3ないし12のアルケニル基を表し、
1及びX2はそれぞれ他と独立して、直接結合又は炭素原子数1ないし12のアルキレン基を表し、
mは1ないし10000を表し、及び
nは0ないし10000を表す。)で表される新規化合物に関する。
これらの式Iで表される新規化合物は、ポリカーボネート、ポリエステル若しくはポリケトン又はそれらの混合物、ブレンド若しくはアロイのような有機材料のための表面エネルギー減少剤として有用である。
そのような減少された表面エネルギーを有するポリマーは“洗浄容易性”、“自己洗浄性”、“抗汚染性”、“汚れ−放出性”、“抗落書き性”、“耐油性”、“耐溶剤性”、“耐薬品性”、“自己潤滑性”、“引っかき抵抗性”、“低水分吸収性”及び“疎水性”の表面を呈する。 (もっと読む)


硬化性組成物は、エピクロロヒドリンとビスフェノールAまたはビスフェノールFの少なくとも一方との反応によって調製可能なエポキシ樹脂、多官能性(メタ)アクリレート、ジシアンジアミドおよび光開始剤を含む。本硬化性組成物は、処理済みバッキングおよび被覆研磨物品を製造するために有用である。

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【課題】 新規なポリカーボネートポリマーならびに感光性組成物およびテープでのその使用を提供すること。
【解決手段】 本発明は、式(IV)の繰返し単位を含むポリマーを対象とする。本発明は、(a)セラミック、金属、金属酸化物または金属合金から選択される無機固体の細分割粒子、(b)ガラス転移温度が550〜825℃の範囲、表面積/重量比が10m2/g以下、粒子の少なくとも95重量%が1〜10μmである有機ビヒクル中に分散された無機結合剤の細分割粒子の混合物を含み、前記有機ビヒクルが(c)前述のポリマー、(d)光開始系、(e)有機媒体を含む感光性組成物を対象とする。有機媒体を除去すると前記組成物をテープとして利用できる。所与の組成物で、先述のポリマーを5−カルボメトキシ−5−メチル−1,3−ジオキシン−2−オンから得たポリカーボネートに置換できる。
【化11】 (もっと読む)


【課題】 圧縮永久歪特性や機械的特性にすぐれた軟質のフッ素樹脂が比較的簡便かつ廉価に得られる含フッ素重合体組成物を提供する。
【解決手段】 架橋点を導入しないフッ素樹脂95〜40重量%および架橋剤と反応する反応点を有する含フッ素エラストマー5〜60重量%よりなる含フッ素重合体組成物または共通の架橋剤と反応する反応点をそれぞれに有するフッ素樹脂95〜55重量%および含フッ素エラストマー5〜45重量%よりなる含フッ素重合体組成物。 (もっと読む)


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