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Fターム[4J002EF04]の内容

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【課題】安全性が高く、水酸基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基、ウレタン基等の官能基を分子中に有する樹脂を含む、塗料、インキ、クリアーコーティング材等に混合した後の保存安定性に優れ、溶剤が揮発する等の簡易な工程によって架橋させることが可能で、樹脂を架橋して得られる皮膜の耐熱性、耐溶剤性、基材への密着性等の皮膜物性を向上させる樹脂用架橋剤組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、下記成分(A)、成分(B)および成分(C)
(A)1分子の金属アルコキシドに対して少なくとも0.1分子のβ−ケトエステルが結合し
た構造を有する有機金属化合物
(B)β−ケトエステル
(C)有機カルボン酸および/または多価アルコール
を含有することを特徴とする樹脂用架橋剤組成物。 (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系発泡体を提供する。
【解決手段】リグニン、硬化剤及び発泡剤を含む樹脂組成物を発泡・硬化させてなる木質系発泡体であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶であり、前記樹脂組成物の固形分中のリグニンの含有量が5〜80質量%である、木質系発泡体。リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の木質系発泡体。リグニン中の硫黄原子の含有率が2質量%以下である前記の木質系発泡体。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、硬化物のタックがなく(べたつきがなく)、かつ、伸び特性に優れ、シーリング材、接着剤などに使用された場合に優れた施工物性を示す硬化性組成物を提供する。
【解決手段】反応性ケイ素基を有する直鎖構造の有機重合体(A)と反応性ケイ素基を有する分岐構造のポリオキシアルキレン系重合体(B)を含み、かつ、硬化性組成物の比重が0.9以上1.3以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】防振性に優れる防振ゴムが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有する防振ゴム用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜80モル%、α−オレフィン単位が50〜20モル%、ヨウ素価が10〜30であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が80モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が20モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜10であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


【課題】柔軟でゴム弾性に優れ、かつ軽量で、肌荒れがなく外観が良好なオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体が得られるエラストマー組成物、それから得られる発泡体およびその用途を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)と、金属塩(a)と架橋可能な官能基(b)を有するポリオレフィン樹脂(B)とを含み、共重合体ゴム(A)は少なくとも一部が架橋された架橋粒子であって官能基(b)を有し、ポリオレフィン樹脂(B)からなるマ卜リックス相(海相)中に、共重合体ゴム(A)の架橋粒子が分散相(島相)として分散している海島構造を有し、かつ共重合体ゴム(A)および/またはポリオレフィン(B)の官能基(b)の少なくとも一部が金属塩(a)で架橋している熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料で着色されているが、熱安定性に優れ、且つホルムアルデヒド発生量と機械的強度低下が抑制されたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂100重量部に、無機及び有機顔料から選ばれた着色剤 0.01〜5重量部、アミノ当量が100〜10000であるという物性を有するアミノ基含有シロキサン化合物 0.01〜3重量部、芳香族ジヒドラジド化合物及び20℃における水100gに対する溶解度が1g未満の脂肪族ジヒドラジド化合物より成る群から選ばれたジヒドラジド化合物 0.01〜1重量部、及び立体障害性フェノール化合物 0.01〜1重量部
を含有することを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、マトリックスポリマー、書込モノマーおよび光開始剤を含んでなる感光性ポリマー組成物であって、書込モノマーが式(I)[式中、R、R、R、R、R、Rの少なくとも1つは、Xを介して芳香族環に結合した式(II)(式中、Aは、場合により酸素または窒素を含有してよい直鎖または分岐ヒドロカルビル鎖であり、Rは、水素またはメチルである)で示される基であり、それ以外のR、R、R、R、R、Rは、それぞれ独立して、水素または有機基である]で示される化合物を含んでなる組成物に関する。本発明は更に、ホログラフィック媒体を製造するための感光性ポリマー組成物の使用に関する。

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【課題】 建築用シーリング材に使用できる低モジュラスである硬化性組成物で、上塗りされた塗料の汚染性が改善され、長期にわたり塗膜の美観が保たれることを目的とする。
【解決手段】 (A)反応性ケイ素基を含有する有機重合体、(B)硬化触媒、(C)充填材、からなり、JIS A1439に規定のH型引張試験での100%モジュラスが0.4MPa以下で、かつ硬化物のゲル分率が80%以上である硬化性組成物により上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】透明性、導電性、及び、可撓性に優れ、しかもプラスチック基材に塗布成膜することが可能であり、さらには均一な塗膜が得られる導電性組成物の提供。
【解決手段】導電性高分子(A)、ドーパント(B)、及び、下記一般式[1]で表される化合物(C)を含み、導電性高分子(A)とドーパント(B)との総量100重量部に対し、下記一般式[1]で表される化合物(C)を1から100重量部含むことを特徴とする導電性組成物。
一般式[1]
−Si(OR
(式中、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、ベンジル基、メトキシ基、または、エトキシ基を表し、Rは、メチル基、または、エチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】架橋促進剤及び硫黄を用いないエラストマーゴム及びゴム製品の提供
カルボキシル化アクリロニトリルポリブタジエンラテックスを従来用いられてきた硫黄及び架橋促進剤を用いることなく架橋してエラストマーの薄いフィルムを製造するための組成が開示されている。それによって、それぞれ天然ゴムのラテックスタンパク質及び加硫促進剤の存在により引き起こされる、接触することにより直ちに発症するI型の過敏症及び遅延して発症するIV型の過敏症の健康に関連する問題の可能性を減少させるものである。また、以下のとおり、ラテックス組成物を使用する手袋を製造するためのディッピング工程が開示される。
【解決手段】
カルボキシル化アクリロニトリルブタジエンラテックスをメタクリル酸と予め混合しておくか、又はこれに換えて自己架橋されたラテックスを用い、酸化亜鉛を添加し,pHを9〜10に調節し、全固相物質を18〜30重量%の範囲なるように水で希釈する;
手袋のフォーマを前記組成物中に浸漬してフォーマ上にラテックスの薄いフィルム層を形成し;手袋のフォーマ上の薄いラテックスのフィルムを乾燥させて手袋のフォーマ上のラテックスのフィルムを架橋させる。 (もっと読む)


【課題】組成物の作業性が良好であって、その硬化物が柔軟性を有し、かつ、シーリング材、接着剤などに使用された場合に、未硬化物の流出や揮発、シーリング目地周辺の汚染、シーリング材表面に塗料が塗られた場合に塗料汚染が少ない、反応性ケイ素基を有する有機重合体を含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】1分子に対し平均して1.2個以上の反応性ケイ素基を有する有機重合体(A)と1分子に対し平均して0.5個以上1.2個未満の反応性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン系重合体(B)を含む硬化性組成物であって、当該硬化性組成物の比重が0.9以上1.3以下であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分(a)フリーラジカル重合したメチルメタクリレート、エチルアクリレート及び2−トリメチルアンモニウムエチルメタクリレートの塩から構成され、粉末として又は顆粒として固体形態で存在する、(メタ)アクリレートコポリマー、(b)(メタ)アクリレートコポリマー(a)で計算して50質量%までの(b)i)乳化剤と組み合わせた可塑剤及び/又は(b)ii)官能基を有する炭素数6〜18の薬学的に許容可能な炭水化物の群から選択される分散剤及び(c)水を含む水性分散液を、前記成分(a)、(b)及び(c)を混合して懸濁液を得て、該懸濁液が、固体(メタ)アクリレートコポリマーが分散形態に変換する間に水性分散液になることによって調製することによる、固体(メタ)アクリレートコポリマーの分散形態への変換方法であって、前記(メタ)アクリレートコポリマーを、50℃未満の温度で分散剤の存在によって分散形態に変換することを特徴とする、前記変換方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】硬化性水性組成物、この硬化性水性組成物で処理された基体を形成する方法、およびこのように処理された基体を提供する。
【解決手段】硬化性水性組成物、処理された基体を形成する方法および処理された基体はホルムアルデヒドを含まないことができる。硬化性水性組成物は、エマルションポリマーの重量を基準にして0.5〜9重量%のエチレン性不飽和ジカルボン酸モノマーを共重合単位として含むエマルションポリマーと、前記エマルションポリマーの重量を基準にして0.5〜15重量%の量のポリオールとを含み;当該水性組成物は、カルボン酸含有ポリマーの全重量を基準にして0.5〜9重量%のカルボン酸モノマーを重合単位として含むカルボン酸含有ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】金属探知機に感応せず、安価で食品衛生面で優れ、かつ実用上、充分な速度で酸素吸収が可能な酸素吸収性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を100質量部、アルカリ性物質を10〜100質量部及び酸化性組成物を10〜100質量部含有する酸素吸収性樹脂組成物であって、該酸化性組成物が、グリセリンを100質量部、遷移金属触媒を5〜20質量部及び多価フェノール類を0.01〜10質量部からなる、酸素吸収性樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイの発生が低減された変性エチレン系重合体、及び及びそれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 エチレン系重合体(A)と、エチレン系重合体(A)100重量部あたりフッ素含有重合体(B)0.005〜2重量部、エチレン性不飽和化合物(C)0.05〜10重量部及び抗酸化剤(D)0.001〜2重量部を含有する変性エチレン共重合体組成物及びそれを用いた積層体にある。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性、溶媒溶解性、熱安定性のいずれもが優れた導電性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の導電性組成物は、導電性高分子と、ポリアニオンからなるドーパントと、下記(a)と(b)または(b)のみからなる架橋点形成化合物とを含み、架橋点形成化合物の含有量がポリアニオンに対して2〜50モル当量である。(a)グリシジル基を有する化合物。(b)アリル基、ビニルエーテル基、メタクリル基、アクリル基、メタクリルアミド基、アクリルアミド基から選ばれる1種と、ヒドロキシ基とを有する化合物。 (もっと読む)


【課題】塗布方法としてスリットダイ塗布法を採用した場合であっても、微小な凹凸からなるムラを発生させることなく、塗膜を形成することができる着色組成物を提供すること。また、段差のある基板上に塗膜を形成した場合であっても、平坦性に極めて優れた画素を形成することができる着色組成物を提供すること。
【解決手段】(A)着色剤、(B)バインダー樹脂、(C)多官能性単量体、及び(D)フルオロアルキル鎖とシリコーン鎖とを有する特定の共重合体を含有することを特徴とする着色組成物。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】氷上・雪上での良好な制動力と操縦安定性とを両立するスタッドレスタイヤ用ゴム組成物及びそれを用いた高性能なスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】炭素数4〜12の脂肪族カルボン酸の亜鉛塩、又は炭素数4〜12の脂肪族カルボン酸及び酸化亜鉛と、オイル又は可塑剤とを含み、ゴム成分100質量%中にブタジエンゴムを40質量%以上含むスタッドレスタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


圧入され、加硫され、かつ2つの剛性部材間で圧縮して存在し、それらに接合するゴム部材を有する接合パーツ。ゴム部材は、2つの自己接合性ゴム層間に挟まれかつ接合された芯体を有する積層体である。接合パーツは、例えば振動ダンパー、アイソレータ、アブソーバであっても良い。芯体層及び自己接合性層は、同一の主エラストマー及び硬化系の種類を有して良く、自己接合性層は、芯体層に存在しない接着促進剤を有する。接着層は、0.05〜1mmの厚み、又は積層体厚みの5%〜10%であっても良い。方法は、ゴム芯体層を形成すること、それを硬化すること、積層体を形成するために、ゴム接着層を各側面に取り付けること、2つの剛性部材間に圧縮下で積層体を挿入すること、及び接合パーツを形成するために後硬化することを含む。接着層は、挿入前に部分硬化されても良い。
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